大切なものを大切に☆彡さんのサイトより
http://hanbey8.jugem.jp/?eid=355
一連の内容は薬草の効能のお話ですので
お友達等にお話しするときは
くれぐれも薬事法に抵触するような発言が控えてくださいね。
<転載開始>
このブログでこれまで書いた記事の中で、政治関連以外のテーマで最も人気の高いのが、セイタカアワダチソウ、次いでゴキブリの記事で、今でも見てくれてる人が毎日あります。
この内の、ゴキブリに関してはもうネタ切れなので、もう一方のセイタカアワダチソウについて、さらに続報を書いてみることにします。
今回は、鹿児島大学の博士論文から(要点部分のみ抜粋)。
なお、セイタカアワダチソウの花は、花粉症の原因になると一般に言われてるけど実際には、この植物の花粉は虫媒で伝播し、重く、また形状的にも飛び難い形をしており、風で飛び散ることはないので、花粉症を起こす元にはならないといった内容のことが、ここでも冒頭に書かれています。
http://hanbey8.jugem.jp/?eid=355
一連の内容は薬草の効能のお話ですので
お友達等にお話しするときは
くれぐれも薬事法に抵触するような発言が控えてくださいね。
<転載開始>
このブログでこれまで書いた記事の中で、政治関連以外のテーマで最も人気の高いのが、セイタカアワダチソウ、次いでゴキブリの記事で、今でも見てくれてる人が毎日あります。
この内の、ゴキブリに関してはもうネタ切れなので、もう一方のセイタカアワダチソウについて、さらに続報を書いてみることにします。
今回は、鹿児島大学の博士論文から(要点部分のみ抜粋)。
なお、セイタカアワダチソウの花は、花粉症の原因になると一般に言われてるけど実際には、この植物の花粉は虫媒で伝播し、重く、また形状的にも飛び難い形をしており、風で飛び散ることはないので、花粉症を起こす元にはならないといった内容のことが、ここでも冒頭に書かれています。
第1章 緒論
・・・・・
Solidago 属植物に関する研究
Solidago 属の多くは、多様な生理活性成分を含んでいることが知られており、古くから様々な民間薬として利用されてきた。S. virgaurea L.は利尿作用 (Guo1992) や抗炎症作用があり、民間薬として伝統的に使用されている。EL (1992)4によって、ラットにS. virgaurea L.を投与することで浮腫が減少するという結果が示され、本植物体の抗炎症作用が認められた。また、Gross et al. (2002) は本植物の癌細胞抑制作用を報告している。S. chilensis はブラジルで一般的に薬用作用が認められ、エッセンシャルオイルとして使われているが、Vila et al. (2002) の臨床実験により、本植物の抗菌作用も確認された。その他にもS. canadensis 抽出物の酸化防止作用が緑茶、アスコルビン酸よりも高いことが認められた (Mcet al. 2002)。一方、Solidago 属のセイタカアワダチソウは今まで殆ど雑草として扱われ、本植物を機能性成分の供給素材として利用する研究は行われていない・・・・・
第2章 野生のセイタカアワダチソウ葉のポリフェノール成分について
第1節 セイタカアワダチソウの葉の成分
セイタカアワダチソウ (Solidago altissima L.) については、根の成分に関する研究は多く報告されているが、本植物の葉の成分に関しては、未知な部分が多い。
このため、本植物は、現在殆ど雑草として扱われている。しかしながら、Solidago属植物の多くは、多様な生理活性成分を含んでいることが知られており民間療法などに利用されてきた。また、最近の研究おいて多数のポリフェノール類を含む多様な新規化合物が認められた・・・
結果および考察
セイタカアワダチソウの新鮮葉から単離した 11 種の化合物のうち、Sa-1 からSa-9 の化合物はそれぞれ、1H-NMR および13C-NMR スペクトルデータを文献値と比較することにより、Sa-1 はcaffeic acid (Flamini et al. 2001)、Sa-2 はchlorogenicacid (Cheminat et al. 1988, Lin et al. 1999)、 Sa-3 は3-O-caffeoylquinic acid (Nakatani16et al. 2000)、 Sa-4 は4-O-caffeoylquinic acid (Nakatani et al. 2000)、Sa-5 は3-O-p-coumaroylquinic acid (Ossipov et al. 1996)、 Sa-6 は4-O-p-coumaroylquinic acid (Whiting et al. 1975)、Sa-7 は3, 5-di-O-caffeoylquinic acid (Kwon et al. 2000)、Sa-8 は4, 5-dicaffeoylquinic acid (Lin et al. 1999) 、Sa-9 はtrans-tiliroside(Budzianowski et al. 1995)と同定した。
Chlorogenic acid は、多様な生理機能性が報告されている。抗酸化活性、ラジカル消去活性の他にも抗変異原性(Yamada et al. 1996, Yoshimoto et al. 2002)、染色体保護作用 (Adraham et al. 1993)、肝機能保護作用 (Basnet et al. 1996, Kapli et al. 1995)、抗ガン活性 (Huang et al.1998, Mori et al. 1986, Tanaka et al. 2002)、メラニン形成阻害 (下園ら 1996)、抗菌活性 (Zhu et al. 2004) 等の生理機能性を有することが確認されている。また3,5-dicaffeoylquinic acid は発ガン抑制作用 (Kim et al. 2005)、 抗エイズ作用 (WE et al. 1996, Brenda et al. 1998)、血糖上昇抑制効果 (Jiang et al. 2000) を有する物質として知られている。
藤田ら (1998) またMurayama et al.(2002) は、caffeoyl 基の2 個のフェノール性OH 基が過酸化抑制に関与していることに着目し、カフェー酸誘導体類の脂質過酸化抑制機構を調べた結果、caffeoyl 基を2 個有する3,5-dicaffeoylquinic acid がcaffeoyl 基1 個のchlorogenic acid などより過酸化抑制効率が大きいことを明らかにしている。本実験で、セイタカアワダチソウから初めてカフェー酸誘導体類を単離したことは、本植物の機能性食品への応用の可能性を示唆するものである。
新規化合物Sa-10 は黄色無晶形粉末で・・・
kaempferol 3-O-rutinoside 7-O-β-D-apiofuranoside と決定した。
Sa-11 は・・・
2, 4, 6-trihydroxy-1-butyrophenone 2-O-β-D-glucopyranosideと決定した。
Acylphloroglucinol はシダ植物に多く含まれていることが知られている。特にDryopteris(Wollenweber et al. 1998, Ito et al. 1997, Ito et al. 2000)とDiplazium(Hori et al. 1990)、また、Hypericum (Gibbons et al. 2005, Shiu et al. 2006)、Phyllanthus(Zhang et al. 2002)およびEucalyptus(GhiSa. 1996)などの植物に見出されている。今回butyryl 側鎖基の結合したacylphloroglucinol 配糖体がキク科植物から分離されたことは初めてであり、キク科に認められたことは非常に興味深い結果となった。
このようにフェノール配糖体が初めてセイタカアワダチソウの葉から単離された。Sa-10 およびSa-11 には抗酸化活性のような機能性が期待され、セイタカアワダチソウの新しいポリフェノール資源としての可能性を示している。これらの成分に関する薬用作用が期待される・・・
近年では活性酸素が各種の疾病に関与していることが知られてきており、生体内抗酸化物質 (Wang et al. 1999) としてのポリフェノールの効果が注目されている。また、これらのポリフェノール成分の生理機能に関する研究の進展により、抗血圧上昇作用 (Mishima et al. 2005)、精神安定作用 (Hiroji et al. 2004)、ラジカル捕捉活性 (Yoshimoto et al. 2004)、抗変異原活性 (Yoshimoto et al. 2002)、血糖値上昇抑制 (Xie et al. 2005)、尿酸量低下活性(Nguyen et al. 2005)、抗菌作用(堀ら 2006) など、様々な作用が認められている・・・
どうですか? このすばらしい薬効の数々・・・
これは単なる、大学の学術論文に過ぎないので、政府系御用学者や悪徳営利企業らの出すようなイカサマデータと違っておおいに信頼できるものですw
(医療関係データのイカサマぶりについては、「タバコは”百害あって一利無し”って本当?~②有害データはヤラセのイカサマ」、「市販野菜から基準超え放射線検出か、政府データに疑惑?」などにも書いたし、癌治療の指標として出されてる5年生存率のイカサマトリック、立てた仮説に合うように架空データ作って論文〜山形大医学部、乳がん治療論文に関するデータ捏造〜自衛隊中央病院、エイズワクチン論文でデータ捏造〜国立感染症研究所(厚生労働省直轄)、Lancet誌で全面捏造発覚、908人分の患者データすべてを筆頭筆者が創作! 同一著者によるNEJM誌の論文でもデータ捏造が判明、前代未聞のデータ捏造〜厚労省・・・など、あるいは「福島原発で最初に水素爆発があった3日後、原発から約50キロ離れた福島市内の雑草から、1キログラム当たり100万ベクレルを超える高い放射能が検出されていたことが分かったにもかかわらず、福島県は政府には連絡したが、地元住民らに対しては、翌日に別の場所で測った6千分の1ほど低いデータだけしか公表されなかった」や「東電、電力使用率を情報操作 恣意的に数値を高く見せる」といったのはまだ記憶に新しいところ。→関連記事)
とにかく国や国連・WHO等、およびその関連機関等の示すデータというのは、世界的または国家的策略のために(一部富裕層連中の金儲けのために)大衆を騙す目的で意図的に捏造したようなのが非常に多く、基本的に信用しないことです!
なお、この引用中に度々出てくる「Solidago 属」というのは日本語で言うと、「アキノキリンソウ属」のことで、キク科の中の属の一つであり、アキノキリンソウやセイタカアワダチソウなどの総称ということで、英語では同じく総称としてゴールデンロッドと呼ばれています。
そしてこれは、一枝黄花(いっしこうか)という呼び名の漢方薬でもあることをご存知の人は少ないでしょう。
葉に炎症を緩和するフラボノイドが含まれているためヨーロッパでは葉を潰して虫刺されの治療や怪我の止血や洗浄液として用いられ、アメリカでは、ネイティブアメリカンの重要な薬草とされ、整腸剤や風邪、怪我に民間薬として用いられてきた歴史があります。(参考サイト)
但しセイタカアワダチソウは(別名:セイタカアキノキリンソウと呼ばれることもある)、アキノキリンソウに比べアクが強いので、そのまま生では食べず、直接食べる場合はアクを抜いてからの方がよさそうです。(もちろん量はほどほどにw)
セイタカアワダチソウを食べるのは、天ぷらが一番おいしそう♪→コチラやコチラ、コチラ等にも書かれてるし、他にも一般個人のブログにも「非常においしかった」と多く書かれてます。→「セイタカアワダチソウ てんぷら」あたりで検索してみてください。
タラ芽よりも旨いとは・・・ わたいもお茶や入浴剤だけでなく、いっぺん食べてみよっ!
(なおお茶作る場合、セイタカアワダチソウ茶単独では大変苦いので、普通のお茶の葉なども少量混ぜると飲みやすいです)
一応念のため言っておくけど、どんな食べ物でも全て良い成分のみ含まれてるというような食べ物はほとんど皆無で、良い面もあればあまり良くない面もあったり量過ぎれば害になったりというのが市販野菜・食品も含め全てに共通することだし、また人によって、あるいは体調等によって、なんらかの症状等現れる可能性もゼロではないことも、各種アレルギー等からもわかることです。
初めて食べる時は量も少なめで試してみるようにしましょう。
ちなみにこのセイタカアワダチソウ茶・入浴剤(とくにアトピーの人にはお勧め!)、材料にはまるで不自由せず、単に洗って乾燥させただけ(お茶の場合は軽く蒸してから)なのに、ネットで探してみると、僅か10グラム入り1パックが250円ほどで売られてるようですw
(まぁ、乾燥させると重量が大幅に減ってしまうし、大量に蒸すのも結構大変なので、結局のところ手間賃ということやね)
<転載終了>
第1節 セイタカアワダチソウの葉の成分
セイタカアワダチソウ (Solidago altissima L.) については、根の成分に関する研究は多く報告されているが、本植物の葉の成分に関しては、未知な部分が多い。
このため、本植物は、現在殆ど雑草として扱われている。しかしながら、Solidago属植物の多くは、多様な生理活性成分を含んでいることが知られており民間療法などに利用されてきた。また、最近の研究おいて多数のポリフェノール類を含む多様な新規化合物が認められた・・・
結果および考察
セイタカアワダチソウの新鮮葉から単離した 11 種の化合物のうち、Sa-1 からSa-9 の化合物はそれぞれ、1H-NMR および13C-NMR スペクトルデータを文献値と比較することにより、Sa-1 はcaffeic acid (Flamini et al. 2001)、Sa-2 はchlorogenicacid (Cheminat et al. 1988, Lin et al. 1999)、 Sa-3 は3-O-caffeoylquinic acid (Nakatani16et al. 2000)、 Sa-4 は4-O-caffeoylquinic acid (Nakatani et al. 2000)、Sa-5 は3-O-p-coumaroylquinic acid (Ossipov et al. 1996)、 Sa-6 は4-O-p-coumaroylquinic acid (Whiting et al. 1975)、Sa-7 は3, 5-di-O-caffeoylquinic acid (Kwon et al. 2000)、Sa-8 は4, 5-dicaffeoylquinic acid (Lin et al. 1999) 、Sa-9 はtrans-tiliroside(Budzianowski et al. 1995)と同定した。
Chlorogenic acid は、多様な生理機能性が報告されている。抗酸化活性、ラジカル消去活性の他にも抗変異原性(Yamada et al. 1996, Yoshimoto et al. 2002)、染色体保護作用 (Adraham et al. 1993)、肝機能保護作用 (Basnet et al. 1996, Kapli et al. 1995)、抗ガン活性 (Huang et al.1998, Mori et al. 1986, Tanaka et al. 2002)、メラニン形成阻害 (下園ら 1996)、抗菌活性 (Zhu et al. 2004) 等の生理機能性を有することが確認されている。また3,5-dicaffeoylquinic acid は発ガン抑制作用 (Kim et al. 2005)、 抗エイズ作用 (WE et al. 1996, Brenda et al. 1998)、血糖上昇抑制効果 (Jiang et al. 2000) を有する物質として知られている。
藤田ら (1998) またMurayama et al.(2002) は、caffeoyl 基の2 個のフェノール性OH 基が過酸化抑制に関与していることに着目し、カフェー酸誘導体類の脂質過酸化抑制機構を調べた結果、caffeoyl 基を2 個有する3,5-dicaffeoylquinic acid がcaffeoyl 基1 個のchlorogenic acid などより過酸化抑制効率が大きいことを明らかにしている。本実験で、セイタカアワダチソウから初めてカフェー酸誘導体類を単離したことは、本植物の機能性食品への応用の可能性を示唆するものである。
新規化合物Sa-10 は黄色無晶形粉末で・・・
kaempferol 3-O-rutinoside 7-O-β-D-apiofuranoside と決定した。
Sa-11 は・・・
2, 4, 6-trihydroxy-1-butyrophenone 2-O-β-D-glucopyranosideと決定した。
Acylphloroglucinol はシダ植物に多く含まれていることが知られている。特にDryopteris(Wollenweber et al. 1998, Ito et al. 1997, Ito et al. 2000)とDiplazium(Hori et al. 1990)、また、Hypericum (Gibbons et al. 2005, Shiu et al. 2006)、Phyllanthus(Zhang et al. 2002)およびEucalyptus(GhiSa. 1996)などの植物に見出されている。今回butyryl 側鎖基の結合したacylphloroglucinol 配糖体がキク科植物から分離されたことは初めてであり、キク科に認められたことは非常に興味深い結果となった。
このようにフェノール配糖体が初めてセイタカアワダチソウの葉から単離された。Sa-10 およびSa-11 には抗酸化活性のような機能性が期待され、セイタカアワダチソウの新しいポリフェノール資源としての可能性を示している。これらの成分に関する薬用作用が期待される・・・
近年では活性酸素が各種の疾病に関与していることが知られてきており、生体内抗酸化物質 (Wang et al. 1999) としてのポリフェノールの効果が注目されている。また、これらのポリフェノール成分の生理機能に関する研究の進展により、抗血圧上昇作用 (Mishima et al. 2005)、精神安定作用 (Hiroji et al. 2004)、ラジカル捕捉活性 (Yoshimoto et al. 2004)、抗変異原活性 (Yoshimoto et al. 2002)、血糖値上昇抑制 (Xie et al. 2005)、尿酸量低下活性(Nguyen et al. 2005)、抗菌作用(堀ら 2006) など、様々な作用が認められている・・・
どうですか? このすばらしい薬効の数々・・・
これは単なる、大学の学術論文に過ぎないので、政府系御用学者や悪徳営利企業らの出すようなイカサマデータと違っておおいに信頼できるものですw
(医療関係データのイカサマぶりについては、「タバコは”百害あって一利無し”って本当?~②有害データはヤラセのイカサマ」、「市販野菜から基準超え放射線検出か、政府データに疑惑?」などにも書いたし、癌治療の指標として出されてる5年生存率のイカサマトリック、立てた仮説に合うように架空データ作って論文〜山形大医学部、乳がん治療論文に関するデータ捏造〜自衛隊中央病院、エイズワクチン論文でデータ捏造〜国立感染症研究所(厚生労働省直轄)、Lancet誌で全面捏造発覚、908人分の患者データすべてを筆頭筆者が創作! 同一著者によるNEJM誌の論文でもデータ捏造が判明、前代未聞のデータ捏造〜厚労省・・・など、あるいは「福島原発で最初に水素爆発があった3日後、原発から約50キロ離れた福島市内の雑草から、1キログラム当たり100万ベクレルを超える高い放射能が検出されていたことが分かったにもかかわらず、福島県は政府には連絡したが、地元住民らに対しては、翌日に別の場所で測った6千分の1ほど低いデータだけしか公表されなかった」や「東電、電力使用率を情報操作 恣意的に数値を高く見せる」といったのはまだ記憶に新しいところ。→関連記事)
とにかく国や国連・WHO等、およびその関連機関等の示すデータというのは、世界的または国家的策略のために(一部富裕層連中の金儲けのために)大衆を騙す目的で意図的に捏造したようなのが非常に多く、基本的に信用しないことです!
なお、この引用中に度々出てくる「Solidago 属」というのは日本語で言うと、「アキノキリンソウ属」のことで、キク科の中の属の一つであり、アキノキリンソウやセイタカアワダチソウなどの総称ということで、英語では同じく総称としてゴールデンロッドと呼ばれています。
そしてこれは、一枝黄花(いっしこうか)という呼び名の漢方薬でもあることをご存知の人は少ないでしょう。
葉に炎症を緩和するフラボノイドが含まれているためヨーロッパでは葉を潰して虫刺されの治療や怪我の止血や洗浄液として用いられ、アメリカでは、ネイティブアメリカンの重要な薬草とされ、整腸剤や風邪、怪我に民間薬として用いられてきた歴史があります。(参考サイト)
但しセイタカアワダチソウは(別名:セイタカアキノキリンソウと呼ばれることもある)、アキノキリンソウに比べアクが強いので、そのまま生では食べず、直接食べる場合はアクを抜いてからの方がよさそうです。(もちろん量はほどほどにw)
セイタカアワダチソウを食べるのは、天ぷらが一番おいしそう♪→コチラやコチラ、コチラ等にも書かれてるし、他にも一般個人のブログにも「非常においしかった」と多く書かれてます。→「セイタカアワダチソウ てんぷら」あたりで検索してみてください。
タラ芽よりも旨いとは・・・ わたいもお茶や入浴剤だけでなく、いっぺん食べてみよっ!
(なおお茶作る場合、セイタカアワダチソウ茶単独では大変苦いので、普通のお茶の葉なども少量混ぜると飲みやすいです)
一応念のため言っておくけど、どんな食べ物でも全て良い成分のみ含まれてるというような食べ物はほとんど皆無で、良い面もあればあまり良くない面もあったり量過ぎれば害になったりというのが市販野菜・食品も含め全てに共通することだし、また人によって、あるいは体調等によって、なんらかの症状等現れる可能性もゼロではないことも、各種アレルギー等からもわかることです。
初めて食べる時は量も少なめで試してみるようにしましょう。
ちなみにこのセイタカアワダチソウ茶・入浴剤(とくにアトピーの人にはお勧め!)、材料にはまるで不自由せず、単に洗って乾燥させただけ(お茶の場合は軽く蒸してから)なのに、ネットで探してみると、僅か10グラム入り1パックが250円ほどで売られてるようですw
(まぁ、乾燥させると重量が大幅に減ってしまうし、大量に蒸すのも結構大変なので、結局のところ手間賃ということやね)
<転載終了>