るいネットさんのサイトより
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=309496
<転載開始>
外国人から見た日本と日本人リンクでは、遙か昔に日本を訪れた外国人が、日本人の縄文体質、精神性を褒めて下さっていますが、その精神は現代にも引き継がれていることがわかります。
リンクより

///////////////////////////////

日本では、しかめっ面をした女性を見ることはほとんどなく、イライラした様子を見せる女性もめったにいなかった。たいていの日本人女性の表情は非常に穏やかで、純真だった。(文:王君。北京青年報掲載)

日本を旅行するのが非常に好きなのは、毎回行くたびに心が楽しくなり、仕事のストレスで緊張した心身が完全にリラックスできるからだ。特に、あの可愛い日本人女性の温和で優しい笑顔が全てにおいてせっかちな私の心を鎮めてくれる。日本人女性は私がこれまで見た中でも最も笑うことが好きな女性たちだ。デパートの販売員であっても、街角で飲料水を売っている人やホテルのロビーの受付の人であっても、さらには街で適当に道を聞いた人であっても、いずれの女性も微笑みを浮かべて、丁寧に質問に答えてくれる。しかも、日本人女性の笑顔は絶対に無理やりに作ったものではなく、心から笑っているような甘い笑顔で、人の心をとろけさせるものだ。

ある日、私と夫は札幌の大丸百貨店で買い物をした。どの店舗に入っても、女性販売員が必ず日本語で「すみません」と言いながら、私たちに向かってお辞儀をする。日本人に失礼な奴だと思われたくないため、私も慌ててお辞儀を返すしかなかった。店舗の中を一周しても、私の背後にいる女性はまだお辞儀をし続けたままだった。ただ、気に入った服を見つけて試着をしたいと思った時、女性販売員の丁寧さが私には少し過剰に思えた。これは、本当だ。日本人女性のサービスが親切すぎて耐えられなかったのだ。販売員は優しい手つきでコートを脱がせてくれ、その後服をきれいに畳んでカウンターの上に置き、その後少し屈んで私のためにボタンをしめてくれる。一連の動作のすべてが謙虚で穏やかで、まるで自分がプリンセスになったような感覚になる。試着を終えて、もし服を買わなくても、販売員はまったく不愉快そうな表情は見せず、微笑みを浮かべたまま「すみません」と言いながら、私に向かって再びお辞儀をする。

もし服を買えば、販売員は私に付き添って免税の手続きをしに行き、その間もずっと私が買った服を持ち続け、出口まで案内した後、私が立ち去るのを見送ってくれる。偶然振り返ると、女性販売員はまだそこに立ち続け、変わらない笑顔を浮かべて私の背中を見続けている。

ある日、札幌からJRに乗り小樽に向かった。電車が出発するまで3分しかなく、私たちは慌てて車両に乗り込んだため、あまりちゃんと案内板を見ていなかった。間違った車両に乗っていないか心配になった私は隣にいた日本の少女に、「この電車は小樽に行くか?」と聞いた。非常に可愛いらしい格好をした少女は英語がしゃべれなかったので、私は地図を彼女に見せた。彼女は左右を見回し、その後日本語で私たちに向かってペラペラとしゃべった。意味は分からなかったが、私たちが乗った車両は間違っていないということだけはわかった。

朝が早かったため、電車に揺られた私と夫はすぐに寝入ってしまった。どのぐらい経ったのかわからないが、不意に隣の少女に起こされた。少女は可愛らしく私に向かって笑い、外の駅のホームを指さした。外を見ると、なんと、すでに小樽に到着しているではないか。私は急いで少女にお礼を言うと、少女はさらに愛らしい笑顔を見せた。ピンク色の口紅と少女の笑顔は、まるで小さな天使だった。夫は心の底から私に言った。「お前があの日本の少女みたいに優しかったらどんなに良いか」。日本では、しかめっ面をした女性を見ることはほとんどなく、イライラした様子を見せる女性もめったにいなかった。たいていの日本人女性の表情は非常に穏やかで、純真だった。特に、日本人の若い女性は、世間のことなどまるで知らない、世の汚れに染まっていないような、無垢で純粋な印象を人に与えた。

帰国当日、JRに乗って千歳空港に到着すると、空港に小さな階段があった。見たところそんなに高くなかったので、私たちはエレベーターに乗らずに、階段を上ることにした。夫が大きな荷物を持って先に行き、私は左手で手荷物を、右手で小さいスーツケースを持って、後ろからゆっくり階段を上っていたところ、突然荷物がふっと軽くなった。

後ろを振り向くと、中年の日本人女性が私のスーツケースの底を持ちあげてくれていた。私が慌ててお礼を言うと、その女性はすぐに笑顔を浮かべ、日本語で何か数言話した。階段を上り切ったところで、その女性に改めてお礼を言うと、女性は笑いながら何度かうなずき、去って行った。その女性の背中を見ていると、突然涙が溢れてきた。私は決して感受性が強い人間ではないのだが、その時すごく温かい気持ちになった。女性の親切な行為が私の心を温かくし、女性の笑顔が私の気持ちを優しくさせた。笑うことが好きな優しい日本人女性のおかげで、異国の地でも孤独や寂しさに襲われることはなかった。(編集MZ)

///////////////////////////////


<転載終了>