飯山一郎さんのサイトより
http://grnba.jp/
<転載開始>
2015/12/09(水)  真実が後から出てきて…、腰ぬけた。
アメリカ情報公開法で公開
米国NRCは、3月18日時点ですでに1号機から6号機まで全ての炉心が損傷中と認識していた。
3号機/4号機
3号機と4号機。4号機(右)も大爆発していた! 拡大
日本政府にない福島第1事故の議事録を米国が保有していて、アメリカ情報公開法で公開された。 (記事)

それによると、
「米国NRC(アメリカ合衆国原子力規制委員会)は、3月18日時点ですでに1号機から6号機まで全ての炉心が損傷中と認識しており、96時間の経過後にも福島第一にある約15000本の燃料棒から、放射性物質の放出が続くことを予想していた。」

1号機から6号機まで全ての炉心が損傷中!

やはり 5号機・6号機も逝っていたのか! これで現在の「濃霧」 も説明がつく。
1号機から6号機まで全ての炉心が損傷中! と、アメリカは事故発生直後に認識していた。

1号機~6号機、全ての炉心が「dameged」(損傷している)との米国NRC文書の記載は、「日本はオワタ!」 という宣告でもあった

しかし、
知らぬは(知らされぬ)は、日本人ばかりなり。

しかもだ。日本政府は福島第1事故の議事録などない! と、頑として言い張っていたのだ。

個人のプライバシー情報は、徹底して守るべきだが、政治的・社会的情報は、徹底的に公開すべきなのだ。

あの当時、フクイチの情報を徹底して公開していれば、何千万人の「イノチ」を救えたのに…、吸いまくってしまった。

でも、すべてが手遅れ。あとの祭り。

「手遅れ!」 このことを前提に生きていくほかは無い…。

生き残ろうぞ! 生き抜こうぞ! >皆の衆
飯山 一郎


<転載終了>