ちゃぬの裏韓国日記さんのサイトより
http://ameblo.jp/chanu1/entry-11069433552.html
<転載開始>
2011年11月05日(土) 15時18分19秒
テーマ:文教祖とフリーメーソン
■2001年、文教祖はイスラエルの首相選挙でリクード党のシャロンに選挙資金の援助をしている
『その最新、2002年11月30日の放送では、イスラエルの現首相シャロンが、リクード党の党首選挙で元首相のネタニヤフに勝った資金は、アメリカのシカゴを拠点とする文鮮明の統一協会から流れていると断言した。これこそが、最新の恐怖である。シャロンはすでに、武器密売業界の大物であることが、広く知られている。日本でも、広瀬隆が書いている。統一協会も、宗教法人の特権を悪用して、麻薬、マネーロンダリング、武器密輸など、手当たり次第の悪事で、巨大資金網を築いている。日本の歴史でも、関東軍が阿片で謀略資金を得ていたことが、何度も暴露されており、世界史の暗部として、こんなことは、まるで珍しいことではない。大英帝国は、もっと大規模に、国家規模の仕事として阿片取引をやった。それと戦った中国は、阿片戦争で敗れ、崩壊、その恐怖で慌てて幕府を倒して統一国家を作った明治政府の末裔が、のぼせ上がって大陸侵略に乗り出し、『日中阿片戦争』(岩波新書)に描かれたような泥沼に嵌ったのである。私は、この史実を、電網公開中の長編小説、『最高裁長官殺人事件』に盛り込んだ。さてさて、歴史は繰り返す。しかも、ますます、大規模に、さらに腐れ切って、繰り返す。』
(北朝鮮の背後に潜むカルト統一協会資金でシャロン勝利の恐怖がラルーシュ最新)
http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku451.html
統一教会が選挙資金を援助して当選させたリクード党とはどのような思想なのでしょうか。
『イスラエルの首相選挙で、リクードのシャロン候補が勝利し、政権党が労働党からリクードに交代することになった。これは、冷戦後の国際情勢の中でパレスチナ問題を解決しようとして1993年に締結された「オスロ合意」の体制が崩壊したことを意味している。パレスチナ問題が中東情勢の中核をなしていることから考えて、中東地域では「冷戦後」という一つの時代が終わったことになる。
イスラエルでは、建国前のシオニズム運動発祥の時代から現在まで、右派と左派の2つの流れがある。右派は、ユダヤ教をイスラエルの建国精神の中心に置き、パレスチナ人が住んでいるヨルダン川西岸地域までを含めた地域を「神から与えられたユダヤ人の故郷」であると考え、パレスチナ人を弾圧し、できれば西岸から出て行ってもらうことを究極の目標としている。
西岸は67年の第3次中東戦争の大勝利でヨルダンから奪ったものだが、この大勝利こそ、神がユダヤ人に西岸を与えた証拠だと極右の人々は考えている。彼らにとって、パレスチナ人とその背後にいるアラブ諸国は交渉相手ではなく、追い出すべき敵となっている。首相選挙で勝利したシャロン氏が党首をしているリクードが、右派政党の代表的存在である。
一方、左派の考え方は社会主義に基づき、民族や宗教を越え、ユダヤ人とパレスチナ人が共存するイスラエルを作ろうとするものだ。イスラエル建国運動はもともと左派の考え方が発祥になっている。左派政党の中核は労働党で、敗北したバラク氏が党首をしていた。
アメリカのクリントン前大統領が音頭をとって続いていた中東和平交渉は、左派的な和解の精神に立脚している。この方向性は、92年に労働党のラビン氏が政権を取った後、イスラエルとパレスチナがオスロ合意を締結したことで始まった。この合意は、パレスチナ人が住んでいる西岸とガザにパレスチナ人国家を作り、イスラエルとパレスチナを友好関係の兄弟国家にするシナリオである。
リクードはパレスチナ人とアラブ諸国を信頼しない立場にたち、イスラエルの安全保障のためにはパレスチナ人への寛容政策を取るべきではないと主張し、和平交渉に消極的だった。(リクードは自由主義を信奉するタカ派の非宗教政党)
また、極右派の宗教勢力は「神から約束の地として与えられた西岸地域にパレスチナ人が国家を建設することを許すのは神への冒涜だ」と考え、オスロ合意に反対した。ラビンは95年に暗殺されたが、極右イスラエル人の中には「神を冒涜したのだから殺されて当然だ」と考える人が多い。』
(イスラエル選挙で「冷戦後」が終わった中東 2001年2月7日 田中 宇)
http://tanakanews.com/b0207sharon.htm
上記の説明によると統一教会が支援したリクード党のシャロンは「中東の和平を望まない政党でパレスチナ人はイスラエルから追い出されるべき敵」と考える極右派のタカ派のようです。
しかし2001年文教祖は中東和平を望まない政党を支持していながら、2003年シャロンの2次内閣が出発後、摂理と称して「エルサレム宣言」「中東和平イニシアチブ(ワシントン宣言)」とあたかも中東和平を推進している団体のように装っているのです。
2003年5月18日「エルサレム宣言」(イスラエル、エルサレム)
2003年5月20日 文教祖エルサレム宣言に署名(イーストガーデン)
2003年6月29日「ワシントン宣言」「中東平和イニシアチブ」
2003年8月15日「ソウル平和宣言」
『2012年までには神の摂理のすべてを完成させなければなりません。イエス様が2000年前に受け入れられずに失敗したすべてを蕩減しなければならない。キリスト教徒はユダヤ人と共にそれを成し遂げなければならない。今回、聖職者達がイスラエルに訪問したことはこの観点からも本当に重要な使命でありました。今後、ユダヤの人々にどのようにしてイスラム教の人々を愛するかを伝えなければならない。私達はイエス様を真の親として理解しなければならない。真の父母はイエス様の価値を引き上げ、一体となるため、ここに来ているのです。すべての祝福家庭が天一国の主人の立場にいます。皆さんが地上で成したことをすべて天上に持って行くのです。天のお父様は皆さんが地上で何をしているのかを見つめています。輝く光のごとく、貴方達も神の国に入っていくことでしょう。皆さんはどのようにしてイスラエルに行ったのですか?そこで、イエス様を証するための宣教に行ったのですか? そうではありませんでした。もし、皆さんが十字架を降ろす前に行ったとするならば、皆さんはイスラエルにて完全に拒絶されていたことでしょう。このことを理解し、皆さんの使命がどんなにか重要であるかを知らなければなりません、皆さんは世界の計り知れない苦しみの原因がイエスを十字架につけたことに起因していることを知る必要があります。それゆえに、このことを復帰しなければならないのです。アメリカを見てください。どれほど多くの宗派があるでしょうか。私達祝福家庭の使命はすべての宗派を一つになすことです。教会から十字架を降ろすことが如何に重要であるかを分かってください。イエス様は家庭の王であることを分からなければなりません。どのように第一、第二、第三イスラエルを一つにするか。
私は私の100%の力を投入し、イスラエルを救うために歩む覚悟でいます。すべてのアメリカ人が目覚め、そのことのために働かなくてはなりません。皆さんもそのようにお願いします。皆さん、キリスト教の指導者はキリスト教の統一のために働いて、それを成し遂げてください。』
(2003年イスラエルから聖職者帰国報告後のみ言葉)
文教祖は「2012年までにイスラエルのために100%投入する」と述べています。リクード党のシャロンを援助しながら「イスラエルのために」と述べているのですから、文教祖とリクード党のシャロンとは見解が一致していると見ていいでしょう。
イスラエルの首相選挙後に急に(?)「中東和平」を訴えたのは、リクード党のシャロンとのつながりを隠すためのカモフラージュだったのかもしれません。
しかし、2006年1月4日リクード党のシャロン首相が脳出血で倒れ意識不明になりますが、引き続きリクード党のネタニヤフ首相が政権を握って現在に至っています。
ちなみにイスラエルの国会議事堂は1966年ロックフェラー財団の寄付で建てられたとのことです。そして、ロックフェラー財団の配下には、共和党(ブッシュ大統領、元CIA長官(父のほう))があり、NRA(全米ライフル協会)には四男の国進氏が会員です。
(詳しくはこちらを参照ください)
イスラエルの国会議事堂はロックフェラー財団が建てました。そして国会議事堂内にある巨大メノラーはイギリス議会の寄付で建立しています。この辺は、みんな繋がっているのですね。

(写真はこちらhttp://homepage2.nifty.com/hashim/israel/israel043.htmからお借りしました)
■統一教会の中のメノラー






(上記写真 韓鶴子夫人・文鮮明教祖・崔元福女史。この三人は、三人で夫婦生活をしていた。つまり、女性二人で文教祖を共有していました)

■複雑に利権が絡んでいる世界 戦争屋と武器製造
<ネオコンとイスラエルの関係 >
『ネオコンを支えているのは共和党の親イスラエル(シオニズム)政策を支持するアメリカ国内在住のユダヤ(イスラエル)・ロビーである。アメリカのユダヤ系市民はアメリカの総人口3億人に対して600万人に満たないが、その内富裕層の割合が多くアメリカの国防・安全保障政策に深く関わっている。歴史的に数多くの差別を受けてきた経緯からかつてはリベラル派の民主党支持者が多かったが、民主党のビル・クリントン政権が進めた中東政策に対する不満から、共和党に鞍替えしている有権者が多い。共和党の掲げる中東の民主化政策が結果的にはイスラエルを利することになるからである。また、同時にイスラエルの右派政党リクード党も共和党と利害が一致しているため手を結ぶことが多い。このような経緯から、2001年に登場した共和党ジョージ・W・ブッシュ政権には数多くのネオコンが参入しており、同時多発テロ以降の強硬政策を推し進めた。』
(ウィキぺディア「新保守主義 (アメリカ合衆国)」より)
世界は簡単に何側、何側と決められないのはすべてお金(利権)が絡んでいるからなのですが、統一教会はどちらかというとロックフェラー側ではあるものの、お金と権力のあるボスになびくのは当然の成り行き。
でもあえて簡単に言うと
ロックフェラー=共和党=軍産複合体(国防総省・ネオコン・軍需産業)=CIA(ブッシュは元CIA長官)=WASP=NRA(全米ライフル協会・四男の国進は会員)=プロテスタント=同性愛に反対・妊娠中絶反対・ダーウィンの進化論を否定=笹川良一(勝共名誉会長)=岸信介(統一教会賛同者)
初期の統一教会は性に関しては案外ルーズだったはずなのですが、共和党との協調には「純潔」や「同性愛反対」の立場をとるしかなかったと考えられます。
<転載終了>
http://ameblo.jp/chanu1/entry-11069433552.html
<転載開始>
2011年11月05日(土) 15時18分19秒
テーマ:文教祖とフリーメーソン
統一教会はよく七つの枝を持つ燭台を使います。私は、これを見るたびメノラー(七枝燭台のこと。イスラエル国家の国章に使われている)を思い出します。

(1962年12月29日長男孝進誕生直後。後ろに七枝燭台(メノラー)のお産の蠟燭が見える)

(イスラエルの国章「メノラー(七枝燭台)」)
統一教会も名節や行事や大会ごとに七枝燭台使用または7本の蝋燭を立てて祝うことが多く、七数でないものもありますが、現在教会員が使用している蝋燭が文教祖から伝授されたことを考えると蝋燭の元祖は一体どこからだったのかふと疑問に思ったのです。(お産のろうそくも七枝燭台ですよね。光言社で16800円で販売してます)
(以前の記事『七枝燭台「メノラー」とお産のろうそく』も参照ください)

(1962年12月29日長男孝進誕生直後。後ろに七枝燭台(メノラー)のお産の蠟燭が見える)

(イスラエルの国章「メノラー(七枝燭台)」)
統一教会も名節や行事や大会ごとに七枝燭台使用または7本の蝋燭を立てて祝うことが多く、七数でないものもありますが、現在教会員が使用している蝋燭が文教祖から伝授されたことを考えると蝋燭の元祖は一体どこからだったのかふと疑問に思ったのです。(お産のろうそくも七枝燭台ですよね。光言社で16800円で販売してます)
(以前の記事『七枝燭台「メノラー」とお産のろうそく』も参照ください)
■2001年、文教祖はイスラエルの首相選挙でリクード党のシャロンに選挙資金の援助をしている
『その最新、2002年11月30日の放送では、イスラエルの現首相シャロンが、リクード党の党首選挙で元首相のネタニヤフに勝った資金は、アメリカのシカゴを拠点とする文鮮明の統一協会から流れていると断言した。これこそが、最新の恐怖である。シャロンはすでに、武器密売業界の大物であることが、広く知られている。日本でも、広瀬隆が書いている。統一協会も、宗教法人の特権を悪用して、麻薬、マネーロンダリング、武器密輸など、手当たり次第の悪事で、巨大資金網を築いている。日本の歴史でも、関東軍が阿片で謀略資金を得ていたことが、何度も暴露されており、世界史の暗部として、こんなことは、まるで珍しいことではない。大英帝国は、もっと大規模に、国家規模の仕事として阿片取引をやった。それと戦った中国は、阿片戦争で敗れ、崩壊、その恐怖で慌てて幕府を倒して統一国家を作った明治政府の末裔が、のぼせ上がって大陸侵略に乗り出し、『日中阿片戦争』(岩波新書)に描かれたような泥沼に嵌ったのである。私は、この史実を、電網公開中の長編小説、『最高裁長官殺人事件』に盛り込んだ。さてさて、歴史は繰り返す。しかも、ますます、大規模に、さらに腐れ切って、繰り返す。』
(北朝鮮の背後に潜むカルト統一協会資金でシャロン勝利の恐怖がラルーシュ最新)
http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku451.html
統一教会が選挙資金を援助して当選させたリクード党とはどのような思想なのでしょうか。
『イスラエルの首相選挙で、リクードのシャロン候補が勝利し、政権党が労働党からリクードに交代することになった。これは、冷戦後の国際情勢の中でパレスチナ問題を解決しようとして1993年に締結された「オスロ合意」の体制が崩壊したことを意味している。パレスチナ問題が中東情勢の中核をなしていることから考えて、中東地域では「冷戦後」という一つの時代が終わったことになる。
イスラエルでは、建国前のシオニズム運動発祥の時代から現在まで、右派と左派の2つの流れがある。右派は、ユダヤ教をイスラエルの建国精神の中心に置き、パレスチナ人が住んでいるヨルダン川西岸地域までを含めた地域を「神から与えられたユダヤ人の故郷」であると考え、パレスチナ人を弾圧し、できれば西岸から出て行ってもらうことを究極の目標としている。
西岸は67年の第3次中東戦争の大勝利でヨルダンから奪ったものだが、この大勝利こそ、神がユダヤ人に西岸を与えた証拠だと極右の人々は考えている。彼らにとって、パレスチナ人とその背後にいるアラブ諸国は交渉相手ではなく、追い出すべき敵となっている。首相選挙で勝利したシャロン氏が党首をしているリクードが、右派政党の代表的存在である。
一方、左派の考え方は社会主義に基づき、民族や宗教を越え、ユダヤ人とパレスチナ人が共存するイスラエルを作ろうとするものだ。イスラエル建国運動はもともと左派の考え方が発祥になっている。左派政党の中核は労働党で、敗北したバラク氏が党首をしていた。
アメリカのクリントン前大統領が音頭をとって続いていた中東和平交渉は、左派的な和解の精神に立脚している。この方向性は、92年に労働党のラビン氏が政権を取った後、イスラエルとパレスチナがオスロ合意を締結したことで始まった。この合意は、パレスチナ人が住んでいる西岸とガザにパレスチナ人国家を作り、イスラエルとパレスチナを友好関係の兄弟国家にするシナリオである。
リクードはパレスチナ人とアラブ諸国を信頼しない立場にたち、イスラエルの安全保障のためにはパレスチナ人への寛容政策を取るべきではないと主張し、和平交渉に消極的だった。(リクードは自由主義を信奉するタカ派の非宗教政党)
また、極右派の宗教勢力は「神から約束の地として与えられた西岸地域にパレスチナ人が国家を建設することを許すのは神への冒涜だ」と考え、オスロ合意に反対した。ラビンは95年に暗殺されたが、極右イスラエル人の中には「神を冒涜したのだから殺されて当然だ」と考える人が多い。』
(イスラエル選挙で「冷戦後」が終わった中東 2001年2月7日 田中 宇)
http://tanakanews.com/b0207sharon.htm
上記の説明によると統一教会が支援したリクード党のシャロンは「中東の和平を望まない政党でパレスチナ人はイスラエルから追い出されるべき敵」と考える極右派のタカ派のようです。
しかし2001年文教祖は中東和平を望まない政党を支持していながら、2003年シャロンの2次内閣が出発後、摂理と称して「エルサレム宣言」「中東和平イニシアチブ(ワシントン宣言)」とあたかも中東和平を推進している団体のように装っているのです。
2003年5月18日「エルサレム宣言」(イスラエル、エルサレム)
2003年5月20日 文教祖エルサレム宣言に署名(イーストガーデン)
2003年6月29日「ワシントン宣言」「中東平和イニシアチブ」
2003年8月15日「ソウル平和宣言」
『2012年までには神の摂理のすべてを完成させなければなりません。イエス様が2000年前に受け入れられずに失敗したすべてを蕩減しなければならない。キリスト教徒はユダヤ人と共にそれを成し遂げなければならない。今回、聖職者達がイスラエルに訪問したことはこの観点からも本当に重要な使命でありました。今後、ユダヤの人々にどのようにしてイスラム教の人々を愛するかを伝えなければならない。私達はイエス様を真の親として理解しなければならない。真の父母はイエス様の価値を引き上げ、一体となるため、ここに来ているのです。すべての祝福家庭が天一国の主人の立場にいます。皆さんが地上で成したことをすべて天上に持って行くのです。天のお父様は皆さんが地上で何をしているのかを見つめています。輝く光のごとく、貴方達も神の国に入っていくことでしょう。皆さんはどのようにしてイスラエルに行ったのですか?そこで、イエス様を証するための宣教に行ったのですか? そうではありませんでした。もし、皆さんが十字架を降ろす前に行ったとするならば、皆さんはイスラエルにて完全に拒絶されていたことでしょう。このことを理解し、皆さんの使命がどんなにか重要であるかを知らなければなりません、皆さんは世界の計り知れない苦しみの原因がイエスを十字架につけたことに起因していることを知る必要があります。それゆえに、このことを復帰しなければならないのです。アメリカを見てください。どれほど多くの宗派があるでしょうか。私達祝福家庭の使命はすべての宗派を一つになすことです。教会から十字架を降ろすことが如何に重要であるかを分かってください。イエス様は家庭の王であることを分からなければなりません。どのように第一、第二、第三イスラエルを一つにするか。
私は私の100%の力を投入し、イスラエルを救うために歩む覚悟でいます。すべてのアメリカ人が目覚め、そのことのために働かなくてはなりません。皆さんもそのようにお願いします。皆さん、キリスト教の指導者はキリスト教の統一のために働いて、それを成し遂げてください。』
(2003年イスラエルから聖職者帰国報告後のみ言葉)
文教祖は「2012年までにイスラエルのために100%投入する」と述べています。リクード党のシャロンを援助しながら「イスラエルのために」と述べているのですから、文教祖とリクード党のシャロンとは見解が一致していると見ていいでしょう。
イスラエルの首相選挙後に急に(?)「中東和平」を訴えたのは、リクード党のシャロンとのつながりを隠すためのカモフラージュだったのかもしれません。
しかし、2006年1月4日リクード党のシャロン首相が脳出血で倒れ意識不明になりますが、引き続きリクード党のネタニヤフ首相が政権を握って現在に至っています。
ちなみにイスラエルの国会議事堂は1966年ロックフェラー財団の寄付で建てられたとのことです。そして、ロックフェラー財団の配下には、共和党(ブッシュ大統領、元CIA長官(父のほう))があり、NRA(全米ライフル協会)には四男の国進氏が会員です。
(詳しくはこちらを参照ください)
イスラエルの国会議事堂はロックフェラー財団が建てました。そして国会議事堂内にある巨大メノラーはイギリス議会の寄付で建立しています。この辺は、みんな繋がっているのですね。

(写真はこちらhttp://homepage2.nifty.com/hashim/israel/israel043.htmからお借りしました)
■統一教会の中のメノラー






(上記写真 韓鶴子夫人・文鮮明教祖・崔元福女史。この三人は、三人で夫婦生活をしていた。つまり、女性二人で文教祖を共有していました)

■複雑に利権が絡んでいる世界 戦争屋と武器製造
<ネオコンとイスラエルの関係 >
『ネオコンを支えているのは共和党の親イスラエル(シオニズム)政策を支持するアメリカ国内在住のユダヤ(イスラエル)・ロビーである。アメリカのユダヤ系市民はアメリカの総人口3億人に対して600万人に満たないが、その内富裕層の割合が多くアメリカの国防・安全保障政策に深く関わっている。歴史的に数多くの差別を受けてきた経緯からかつてはリベラル派の民主党支持者が多かったが、民主党のビル・クリントン政権が進めた中東政策に対する不満から、共和党に鞍替えしている有権者が多い。共和党の掲げる中東の民主化政策が結果的にはイスラエルを利することになるからである。また、同時にイスラエルの右派政党リクード党も共和党と利害が一致しているため手を結ぶことが多い。このような経緯から、2001年に登場した共和党ジョージ・W・ブッシュ政権には数多くのネオコンが参入しており、同時多発テロ以降の強硬政策を推し進めた。』
(ウィキぺディア「新保守主義 (アメリカ合衆国)」より)
世界は簡単に何側、何側と決められないのはすべてお金(利権)が絡んでいるからなのですが、統一教会はどちらかというとロックフェラー側ではあるものの、お金と権力のあるボスになびくのは当然の成り行き。
でもあえて簡単に言うと
ロックフェラー=共和党=軍産複合体(国防総省・ネオコン・軍需産業)=CIA(ブッシュは元CIA長官)=WASP=NRA(全米ライフル協会・四男の国進は会員)=プロテスタント=同性愛に反対・妊娠中絶反対・ダーウィンの進化論を否定=笹川良一(勝共名誉会長)=岸信介(統一教会賛同者)
初期の統一教会は性に関しては案外ルーズだったはずなのですが、共和党との協調には「純潔」や「同性愛反対」の立場をとるしかなかったと考えられます。
<転載終了>
今の安倍政権の政策は、全て統一教会のシナリオ通りに進んでいる。