へネラルうみもとさんのサイトより
http://generalumimoto.blog108.fc2.com/blog-entry-1790.html
<転載開始>
どんな業種でもそうだが、余程しっかりした意識を持たないと銀行を富ませるための道具にされちまう。
何のかんの言って最後はいつもの持ち株会社の懐に収まり、とどのつまり詐欺金融システムを支える1%へご奉仕。

これを貧困と言わずして何と言う?

だが、世の中にはもっと貧乏な輩がいる。
そいつらの事は、当駄文の最後にお伝えするとして・・・。

まずもって、豊かな地域の絶対条件は何か?と、いうお話。

言うまでもなく自然循環が強いこと。
都会だろうと田舎だろうと、小さな自然をバカにする事なかれ。
どんな場所でも脈々と波打つ循環作用が浸透している。
規模の大きい小さいは関係ない。
人間も含めた巡りは地球と言う巨大な容れ物の一部である。

それなのに、何とかして箱の中の猿芝居、詐欺金融グループの提供する豊かさこそ本物と信じさせてナンボの輩。


オラが町にもAEON MALL、捨てるほど陳列された食品が豊かさのシンボル?
植物の細胞が焼けただれ、栄養なんてコレッポッチもない電子レンジでチン。
そんなモノを美味しいと言って食べさせられる貧困って何だ?

一人当たりの敷地面積は最低でも300坪。
小規模でも自作農、家庭菜園が建坪の3倍。
これが最低限の豊かさを示すギリギリの指標ではないか、と思う。

何十、何百ヘクタールなんて間違いなく非効率。
機械化と化学物質は依存度を高めるだけ。
何の依存度か、は、言わずと知れた戦争屋産業依存。

家と家の間はフリースペースが当たり前。
誰の所有でもない果樹に美味しい果実がたわわに実る。

メインストリートには商店もあるしカフェもある。
野菜作りが上手な人と料理が上手な人がコラボして手作りレストランを開く。
住民はこれと言って仕事をしなくてもいいが、共同で生活に必要なモノをつくり、育て、分け合う。
都会で言う行政サービスは若者を中心にチームをつくる。
やる気のないオッサン連中より遥かにテキパキと仕事をこなす。
仕事をすればちゃんとお手当がでる。

住民にとってもっとも重要な任務は自然環境を守る事。
畑、果樹、畜産などなど、どの家もそれなりに自然環境と関わって上手に利用する。
しかし、ダメージを与える利用とそうでない利用の差は大きい。
どんなに気をつけても少なからずダメージはあるが、それが拡大するかしないかは地域住民のセンスに任される。

それが次の世代の共有財産だが、戦後71年、オッサンたちの頭は空っぽ。
すっかり貧困に馴染んじまった。

現金収入を得るために町へ働きに行くのも自由。
だが、ベーシックの生活には困らない。

これが本当の豊かさである。

銀行なんて要らない。
基本的な食費はタダ。
県単位、まして国単位の税金は微々たるもの、いずれ不要になる。

一通りシェアして余った資産をどうするか?
そんなもの大きなお世話。
溜め込むも良し、使い果たすも良し。

社会システム全体をどうするかなんて後回しで宜しい。
まず手近な豊かさの基準ありきである。

ところがどっこい、日銀がマイナス金利。

詐欺金融システムが提供する豊かさの総本山が自ら存在を否定するなんて、なんて分かりやすい。


根幹に関わる仕組みを日銀総裁の一存で決められるいい加減さは笑うしかない。
(会議らしきモノがあるのは知っているが、全員あっち側の飼い犬なら意味がない)
なんて無責任。
なんて乱暴。

元々銀行なんて要らないです・・・と白状したも同然。

その他大銀行もハァ〜そうでございますか・・・と、文句の一つも言えないとは何と麗しい民主的な仕組みなことか。

そんなら、
明日から利息止めますと言ってみろ!

一国が簡単に吹っ飛ぶ利息アリ地獄。
戦争の次に多くの人命を奪い、家族を引き裂き、幼い命をもてあそび、娘が身体を売るハメになる。
みんな利息が払えずに苦渋を舐めた。

あんたら、預金者の権利なんてどうでもいいんじゃないの?

な〜んてね、我々は何も言ってませんよ。
ぜ〜んぶ日銀総裁自ら決めちゃっただけのこと。

何で?
1%に言われたから?

こいつら本当にお気の毒、とことん貧乏。

どんなに高給を貰っても、存在価値がマイナス金利・・・。w


<転載終了>