へネラルうみもとさんのサイトより
http://generalumimoto.blog108.fc2.com/blog-entry-1819.html
<転載開始>
いつ頃から農家(農民)が産する収穫物、そしてそれを販売したり租税として収める行為を総称して農業と呼ぶようになったのか?
詳しいことは知らないが比較的新しい言葉のような気がする。

工業は元々家内制手工業の工芸なのか?
工芸品と民芸品では扱いが変わるらしいが、それは売り手の都合。

漁業は元々漁師の生業(なりわい)、漁師と打ち込むといつも量子と変換されるので一瞬ドキッとする。
最近は水産加工業とかもある。
所詮、課税分類上の話ではないのか?

税務関係のお役所を徴税業とは言わないが。

農家の農の語源は「藝」だそうだ。

地上世界で人間が何かを生みだす場合、例外無く循環する非物質エネルギーとのコラボレーションである。
アーティストが絵を描いたり、土を焼成したり、布を染めたり、オブジェをつくりだす場合も同様。

慣れてしまうと何の感動もしなくなる老化現象に自分でも驚くが、初めて播いた種が芽を出した時は子どものように喜んだものだ。
その喜びをいつも味わうには、非耕起農法が一番である。


20メートルや30メートルの畝を起こし、1列に(機械的に、あるいは実際にマシンで)種をまく。
マルチングにビニールシート。
ポットで育て移植するにしても、今時の方法は合理的(?)だが、情緒が無い。
いったいいつ、非物質エネルギーが種に集まるようにお祈りするのか?
(現地スタッフは種まきのとき、さっと土を被せて指先に気を込めて一押しする。ひふみ祝詞は無理でも相前後して、ひ、ふ、み、よ、い、む、な、や、こ、と、と各自独自のメロディーで歌いながらお祈りする)

ま、そんなことを言っても農業関係者には無意味か。
確かなことは農業関係者の中で、実際に農作業をする人はごく少数で、ほとんどんは周辺の仕事で潤っている。
周辺産業は這いつくばって土にまみれることは無いが、それでは農家が余りに気の毒だから機会化を推奨する。
そんなわけはないが、実は農家だって実際はそんなしんどい仕事ではない。

現在もフィリピンの一部の伝統的な畑作や稲作地帯では、実働4時間程度。
早朝の涼しい時間帯に主な作業を終え、やり残した仕事は日が沈む前の1時間で終わらせる。
熱帯の日中、植物の生体活動はほとんど停止。
人間だって日陰でお昼寝。

温帯なら終日作業も可能かも知れないが、作物の生涯の90%は自然サイクルが育てている。
人間の関与は少なければ少ないほど良い。

しかし、土が貧しくなると、それでは育たなくなる。
だから有機肥料をぶち込み、防除剤を播く。
少し土が肥えた頃、土壌内微生物が爆発的増殖を見せる。
なぜなら、土中微生物のレストランをわざわざ人間がつくってくれたのである、利用しない手は無い。

収穫後、圃場を耕し、住み着いた土中微生物ネットワークを根絶する。
そんな姿を模した「藝」は、土を耕す人の象形文字?

当ブログ管理者は違うと思う。
「藝」は自然エンルギートとコラボレーション真最中の人間の姿である。

耕すのは地下茎や野草系の痕跡の排除。
土中生物にとっては天変地異である。
自称先進国は機械、フィリピンの田舎では水牛。
しかし、小規模農家は身体ひとつ、クワで耕す。
これが相当な重労働である。

子どもは親の働く姿を見て、農家なんてやりたくないと思う。
無理も無い。
小規模零細農家の老化は驚くほど早く、30代で50代以上に見える。
奥さんもさぞ可愛かったであろう若かりし面影は残るものの、壮絶な劣化、まさに切り刻まれたように深いシワ。

さて、そこで救世主あらわる?
化学肥料に農薬、マシンの組み合わせで究極合理的な農業?

ところがどっこい、これが土にも人間にも環境にもとどめを刺すのである。

農家が農業に従事すればロクなことが無い。
労多くして収益わずか、死んでも返せないローン返済。
実際、日本に助成金なしで成り立つ農業従事者がいるのだろうか?

自民党的絶望社会の徴税システムの犯罪、屍類類。

農家は農藝家である。

農藝家はエンバイロメンタリスト。
エンバイロメンタリストは自然循環エネルギーのスペシャリスト。

それで成り立つ仕組みがつくれない統治構造は始めから失敗している。

始めから失敗している上に、住化やモンサントが売れ残り化学兵器を押し付けて来る。
ODAだか何だか知らないが、苦し紛れで海外へ無償供与。
どんなに浅く見積もっても20年以上、年間60億は下らない化学のゴミを、発展途上国へ押し付ける。

貧しくともきれいに巡っていた地域の自然サイクルに毒物が混入。
送り込むだけ送り込んでケア無し、致死的化学ゴミがそこっら辺で野積みになっている。
何も知らない子どもが遊ぶど真ん中で・・・。

なんとかしろよ!
人殺し!



<転載終了>