内海 聡さんのFBより
https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/979248582158895
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断食の面白さ

半分食べれば2倍長生き
● 腹八分で医者いらず
● 腹六分で老いを忘れる
● 腹四分で神に近づく

これはヨガの教えですが、ヨガの教えの中には、生と食の話があります。ヨガとは、古代サンスクリット語で『つなぐ』という意味ですが。「宇宙」と「生命」を『つなぐ』という意味があります。これは、中国でいう仙道とも通じるものがあります。確かに治療している身として、断食には不思議な効果があります。ただし万能ではなく使い方と使うタイミングを学ばねばなりません。

仙道では君薬と言って、小食にして栄養素が詰まった君薬を浄化のために用います。現代において食べ過ぎは不健康への道でもあります。しかし、高度成長期の中で、ニホンジン(日本人)はいっぱい食べれることが幸せと刷り込まれました。白米へのあこがれもそうですが、飽食と洋食と中国食と韓国食の普及、ラーメンやパスタやパン食などの普及は、まさに、そのなれの果てだと言えます。

そもそも、野生動物は病気になった時、何も食べず、じっとして治すのが基本です。もちろん、現代の社会毒事情を考えると、何でも断食で治せるほど甘くありませんが、それでも(断食は)現代病の多くに適応できる治療でもありますし、予防法でもあります。これは自然治癒力の鼓舞でもあり、自然との一体化でもあります。空腹時に、本能や生命力が鼓舞されるのは偶然ではありません。良いものを適量食べる方が美味しいし、体に良いし、お金も気になりません。

砂糖や甘味料やうまみ料、添加物や加工食品はこれらを狂わせますので避けましょう。別に難しい話でなく、本物を選んでいれば勝手に爆食いは減るのです。食べてしまう人は、まず三回食を二回食にして、穀類やイモ類ばっかりの食事をやめましょう。それだけで、おカネも、食にかける無駄な時間も、自分の医療費も、外資への無駄は保険料もカットできます。栄養学的や次世代医学的に言えば、生命力豊富な食材を食べるようにして、GI値が低いものを食べるようにすることが重要です。

うちでも断食の合宿やってます。一級マイスターでプロスポーツなどのトレーナーもやってる断食メガネ田中さんですよ。
https://amabileizu.com/pdf/201604/20160415.pdf

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