(新) 日本の黒い霧さんのサイトより
http://blog.goo.ne.jp/adoi/c/b41409f3e320038c1e0c881565862d49
<転載開始>
http://blog.goo.ne.jp/adoi/c/b41409f3e320038c1e0c881565862d49
<転載開始>
また、川内原発がニュースになってますね。
--------------------引用(ここから)-----------------------------
川内原発差し止め認めず=新基準「不合理と言えず」-住民の抗告棄却・福岡高裁支部
2016 年 4 月 6 日 12:34 JST 更新
九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の運転差し止めを住民らが求めた仮処分申請の即時抗告審で、福岡高裁宮崎支部は6日、差し止めを認めず即時抗告を棄却する決定を出した。西川知一郎裁判長は「原発の新規制基準や原子力規制委員会の判断が不合理とは言えない」と判断した。住民側は最高裁に抗告する方針。
鹿児島地裁は昨年4月、「新規制基準に不合理な点は認められない」として申請を却下し、住民側が即時抗告していた。川内1号機は同8月、新規制基準の下で初めて再稼働。2号機も同10月に再稼働し、国内の原発で唯一運転を続けている。
西川裁判長は、新規制基準について「耐震安全性や重大事故対策に不合理な点はない」と判断。予想を超える地震が起きる可能性はあるが、「原発の安全性確保という観点からは高度の合理性がある」と認めた。
一方、規制委が審査の指針にしている火山影響評価ガイドについては「噴火の時期や規模が的確に予測できることを前提にしているが、予測は困難で不合理と言わざるを得ない」と指摘した。
ただ、約1万年に1回程度とされる破局的噴火に関して「発生の可能性が相応の根拠を持って示されない限り、安全性に欠ける部分があるとは言えない」と述べ、規制委の判断に合理性を認めた。
住民の避難計画については「実効性などの問題点は指摘できても、直ちに人格権侵害の恐れがあるとは言えない」と述べた。
--------------------引用(ここまで)-----------------------------
私がクロカモと呼んでいる組織も、実際には幾つかのセクトに分かれているのは、これまで遭遇した彼らの出現形態を見れば容易に理解できます。そろそろ鹿児島に隠れているグループにも出てきてもらいたいと考えているので、今回の記事では少し厳しい内容を掲載します。
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川内原発差し止め認めず=新基準「不合理と言えず」-住民の抗告棄却・福岡高裁支部
2016 年 4 月 6 日 12:34 JST 更新
九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の運転差し止めを住民らが求めた仮処分申請の即時抗告審で、福岡高裁宮崎支部は6日、差し止めを認めず即時抗告を棄却する決定を出した。西川知一郎裁判長は「原発の新規制基準や原子力規制委員会の判断が不合理とは言えない」と判断した。住民側は最高裁に抗告する方針。
鹿児島地裁は昨年4月、「新規制基準に不合理な点は認められない」として申請を却下し、住民側が即時抗告していた。川内1号機は同8月、新規制基準の下で初めて再稼働。2号機も同10月に再稼働し、国内の原発で唯一運転を続けている。
西川裁判長は、新規制基準について「耐震安全性や重大事故対策に不合理な点はない」と判断。予想を超える地震が起きる可能性はあるが、「原発の安全性確保という観点からは高度の合理性がある」と認めた。
一方、規制委が審査の指針にしている火山影響評価ガイドについては「噴火の時期や規模が的確に予測できることを前提にしているが、予測は困難で不合理と言わざるを得ない」と指摘した。
ただ、約1万年に1回程度とされる破局的噴火に関して「発生の可能性が相応の根拠を持って示されない限り、安全性に欠ける部分があるとは言えない」と述べ、規制委の判断に合理性を認めた。
住民の避難計画については「実効性などの問題点は指摘できても、直ちに人格権侵害の恐れがあるとは言えない」と述べた。
--------------------引用(ここまで)-----------------------------
私がクロカモと呼んでいる組織も、実際には幾つかのセクトに分かれているのは、これまで遭遇した彼らの出現形態を見れば容易に理解できます。そろそろ鹿児島に隠れているグループにも出てきてもらいたいと考えているので、今回の記事では少し厳しい内容を掲載します。
■原発の存在目的を考える
今回は、考えていただく前に読者の皆さんに簡単な作業を行って頂きます。まず日本全土の大きな(白)地図をご用意ください。周辺諸島が記載されているものがよいです。

出典:旅行のともZenTechさん
http://www2m.biglobe.ne.jp/ZenTech/world/map/Outline_Map/Japan_Outline_Map.htm
次の3つのペアについて、それぞれの2場所を直線で結びさらに地図上で直線を延長してください
(1) 川内原発と霧島連山のクシフル岳
(2) 島根原発と大山
(3) 玄海原発と伊方原発
3つの直線は驚くべき場所で集合します。そして各直線の下には誰もが知る有名神社が置かれているのに気が付かれることでしょう。
その集合する場所と、神社の名前を調べてみてください。
この答えの中に、日本の原発の存在理由と、原発がわざわざ活断層の上を狙って作られる本当の理由が隠されています。答え合わせは1週間後ということにします。また、これが分からないと123便事件と川内原発が結びつきません。
* * *
川内原発については、内陸部の地下に作られた全く別の冷却プールとその出入り口もすでに特定が済んでいます。鹿児島グループが何らかのアクションを示さない場合、その情報も公開する予定ですので、読者の皆様は楽しみにしていてください。福岡県久留米市周辺に構築された陸上自衛隊の広大な軍産一体非公認軍事基地についても同様です。陸上自衛隊の歴代幕僚は、123便事件からは永久に逃げられないことを思い知るべきです。
DIXISTIS ENIM: PERCUSSIMUS FOEDUS CUM MORTE, ET CUM INFERNO FECIMUS PACTUM: FLAGELLUM INUNDANS CUM TRANSIERIT, NON VENIET SUPER NOS QUIA POSUIMUS MENDACIUM SPEM NOSTRAM, ET MENDACIO PROTECTI SUMUS.
お前たちは言った。「我々は死と契約を結び、陰府と協定している。洪水がみなぎり溢れても、我々には及ばない。我々は欺きを避け所とし、偽りを隠れがとする。」
(イザヤ書 第28章15節)
遠つ祖霊の始まりの地より
管理人 日月土
JAL123便墜落事故-真相を追う-123便事件と川内原発(3)
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/0192f3b6fba92ba46741d0e487fe5e9a
今回は、考えていただく前に読者の皆さんに簡単な作業を行って頂きます。まず日本全土の大きな(白)地図をご用意ください。周辺諸島が記載されているものがよいです。

出典:旅行のともZenTechさん
http://www2m.biglobe.ne.jp/ZenTech/world/map/Outline_Map/Japan_Outline_Map.htm
次の3つのペアについて、それぞれの2場所を直線で結びさらに地図上で直線を延長してください
(1) 川内原発と霧島連山のクシフル岳
(2) 島根原発と大山
(3) 玄海原発と伊方原発
3つの直線は驚くべき場所で集合します。そして各直線の下には誰もが知る有名神社が置かれているのに気が付かれることでしょう。
その集合する場所と、神社の名前を調べてみてください。
この答えの中に、日本の原発の存在理由と、原発がわざわざ活断層の上を狙って作られる本当の理由が隠されています。答え合わせは1週間後ということにします。また、これが分からないと123便事件と川内原発が結びつきません。
* * *
川内原発については、内陸部の地下に作られた全く別の冷却プールとその出入り口もすでに特定が済んでいます。鹿児島グループが何らかのアクションを示さない場合、その情報も公開する予定ですので、読者の皆様は楽しみにしていてください。福岡県久留米市周辺に構築された陸上自衛隊の広大な軍産一体非公認軍事基地についても同様です。陸上自衛隊の歴代幕僚は、123便事件からは永久に逃げられないことを思い知るべきです。
DIXISTIS ENIM: PERCUSSIMUS FOEDUS CUM MORTE, ET CUM INFERNO FECIMUS PACTUM: FLAGELLUM INUNDANS CUM TRANSIERIT, NON VENIET SUPER NOS QUIA POSUIMUS MENDACIUM SPEM NOSTRAM, ET MENDACIO PROTECTI SUMUS.
お前たちは言った。「我々は死と契約を結び、陰府と協定している。洪水がみなぎり溢れても、我々には及ばない。我々は欺きを避け所とし、偽りを隠れがとする。」
(イザヤ書 第28章15節)
遠つ祖霊の始まりの地より
管理人 日月土
JAL123便墜落事故-真相を追う-123便事件と川内原発(3)
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/0192f3b6fba92ba46741d0e487fe5e9a
本シリーズの前回記事は、ちょうど1週間前の4月6日でした。その日、このシリーズで話題としている鹿児島県で、次のような自衛隊機の事故が発生しました。本シリーズとも全く関係がない話とは言えないので、今回特別に取り上げたいと思います。
引用元URL: http://www.yomiuri.co.jp/national/20160408-OYT1T50162.html
------------------------------引用(ここから)-----------------------------------
空自機墜落6人全員死亡…記録解析、原因調査へ
2016年04月08日 21時00分
鹿児島県鹿屋かのや市の御岳おんたけ付近に航空自衛隊のジェット機「U125」が墜落した事故で、防衛省は8日、心肺停止状態で発見された6人全員の死亡を確認したと発表した。
身に着けていた名札などから、航空自衛隊入間いるま基地(埼玉県)所属の同機搭乗員とみて、身元の最終的な確認を進めている。
防衛省は、飛行データを記録したフライトレコーダーや、操縦室内の会話を録音したボイスレコーダーを墜落現場から回収。こうした記録の解析などを通じて事故原因の調査を進める。
発表によると、同機に搭乗していたのは、機長の平岡勝3佐(46)、副操縦士の原口司1尉(34)、機上無線員の白鳥博己ひろき准尉(52)と聞間ききま祐太3曹(27)、機上整備員の渡貫郁夫曹長(43)と米沢鉄平2曹(34)。
2016年04月08日 21時00分 Copyright (C) The Yomiuri Shimbun
------------------------------引用(ここまで)-----------------------------------
事故原因について航空関係者・技術者から既に多くの疑問が出されているとは思いますが、その最たるものと言えば、今どきの飛行機はそんな簡単に墜落などしないこと。特に墜落した飛行機が飛行点検機でハードな訓練飛行をする必要がなく、飛行点検隊の所属パイロットが隊内でも優秀なメンバーが揃っていることなどを考え合わせれば、このような墜落事故は想像し難いはずです。

写真1:U-125の同型機
■U-125は撃墜されたのだろう
このニュースを初めて聞いた時、正直なところ、私はこの点検機は撃墜されたのだと思いました。そう考えた理由を下記に列記します。
(1) 最後に飛び立った飛行場が海上自衛隊の鹿屋航空隊基地であったこと
(2) U-125が飛んでいたのは鹿屋基地の直近、北方の山地奥部であったこと
(3) 鹿屋基地は戦前の旧海軍航空隊の流れを組む基地であること
このブログの古い記事を読んでお記憶の方ならすぐ分かると思いますが、旧帝国海軍と旧帝国陸軍は全く別の軍事組織と言ってよく、戦後解体され自衛隊となった現在でもその深い溝が埋まった訳ではありません。旧陸軍系の陸上・航空、旧海軍系の海上・海保とその人脈と資金は継承され続けています。
公式には飛行点検業務は航空自衛隊の管轄とされ、全国の自衛隊飛行場を点検することになっていますが、実際には海上自衛隊も飛行点検機を(多目的機として)所有しており、わざわざ関東の入間基地からよそ様の最新鋭点検機を飛ばしてもらってまで同基地周辺の点検業務を行う必要がないのです。
それでも、U-125が旧軍閥のテリトリーを侵害してまで飛行点検を強行したのは、「海上自衛隊の動きを探る」という明確な目的があったからであり、その観測ターゲットとなったのが(2)の基地北部の山中、高隅山(たかくまやま)、御岳(みたけ)付近だったことが状況から伺えます。
これもまた戦時の常識なのですが、大戦中の陸海主要基地は本土決戦に備えて大規模な地下サイト造営を行っており、上記(2)(3)の事実を見るだけでも、鹿屋の山中に旧海軍による古い軍事壕が建設されていることが想起されるのです。戦後忘れ去られて陥没・崩落するものもあるようですが、実は現在でも密かにメンテナンス・拡張され、非公認の軍事施設として秘密裏に運用されているものが多いと考えられます。要するにU-125はその使用状況を調べに来ていたのです。
報道だけでは状況を判断できませんが、爆発・炎上についての記載がないところをみると、このU-125は、山中に配備された電磁パルス系の兵器で攻撃され、計器操作機能を奪れて撃墜されたと考えるのが妥当かと思われます。電磁パルス兵器は30年余り前の123便事件で同機に向けて最初に発動された武器でもあり、現代のそれは格段の性能を有すると考えられます。
■国際軍事評論家B氏の見解
以上の記述だけでは私の思い込みでしかありませんので、これについてB氏の見解をお伺いしたところ、
「航空自衛隊の点検機がわざわざ鹿屋に行きますか?明らかに海上自衛隊の動きを探っていますよ」
と冒頭でおっしゃられ、概ね私の推測で正しいだろうと返答を頂きました。そして、海上自衛隊の事実上の空母導入=航空戦力増大は航空自衛隊には戦力だけでなく予算獲得においても脅威であることなど、政治現実的な部分の示唆も頂きました。自衛隊の幹部クラスならこの程度の背景についてはとっくに気が付いているとも。以上に加え、次のような戦後のエピソードを教えて下さいました。
「日月土さんは末次一郎先生はご存知ですよね。あのお方は終戦直前に師団規模の部隊と共に熊本県に設営された地下壕に入り、それから2年半、地下からじっと米国進駐軍の動きを観察していたのですよ。国体(天皇制)に対して不敬があらば、全部隊を引き連れて東に進軍する準備をしていたのです。これは歴史の事実なのですよ。」
前の記事で、福岡県久留米周辺の「非公認軍事基地」という言葉の使い方をしましたが、実は、日本のあちらこちらに旧陸軍、海軍が設営した巨大な地下壕が残され、その多くが現在の自衛隊に秘密裏に継承されているというのが現実のようです。123便事件の発生現場付近の山岳地帯にも戦中から同様の施設があったことは間違いありません。現場に散乱していた目立つ大きなミサイル破片や軍機破片は、夜を徹する突貫作業でとりあえずそこに収納されたのです。実はこのような戦中・戦前の亡霊とも言える遺物が、現代もぬくぬくと存在し続け、やがては私たち日本国民を再び戦争の狂気に引きずり込まんとするその危険性を強く感じるのです。その意味で、鹿屋の山岳基地について改めてここで指摘しておく必要を感じました。

図1:川内原発(黄)、鹿屋基地(青)、高隈山(赤)の位置関係
地図を見れば分かるように九州南部は西南戦争が勃発したエリア
江戸時代に日田天領が置かれたのは、九州発の内戦を警戒したから
日本内戦の火種は、実は鹿児島・熊本・宮崎・大分の南九州にある
■高隅山の事故の教訓
高隅山について色々と調べたところ、実は1972年7月26日にも鹿屋基地所属の対潜哨戒機P2Vが山中に激突して7名の隊員の命が失われています。視界不良など先週6日の墜落事故との共通点などが指摘されていますが、そのような科学分析的な視点の他に干支暦による共通性を探ってみたところ次のようなことが分かりました。
1972年07月26日 戊午(つちのえうま)の日
2016年04月06日 戊午(つちのえうま)の日
1/60の確率とは言え、日暦が同じなのは気になります。「戊午」からは複数のメッセージが読み取れるのですが、状況に相応しいのは
「驕(おご)りを抑え、足元を見つめよ。さらば新たな時節を得ん。」
では、ないかと思います。私はこれを高隅山の神々から本件の全関係者に向けて発せられた警告と敢えて捉えます。この言葉と共に6名の隊員のご冥福をお祈り申し上げます。

写真2:旧型のP2V対潜哨戒機
123便の高濱機長はかつて同型機のパイロットであった
* * *
今回の記事が長くなってしまいました。お約束していた前回記事の解説(原発の存在理由等)については、今週末掲載の記事で改めてお知らせしたいと思います。しばしお待ちください。
(以下の文は暗号的内容を含む連絡文です)
それから、○十グループには「何らかのリアクション」を求めましたが、呪詛はその内に入らないことをお知らせします。私は倍返し等の反詛はいたしませんが、仕方ないのでそれなりの措置はします。相手にされない呪詛屋ほど惨めな存在はこの世にありませんよ。ご正道をお歩みくださいませ。
NON NOCEBUNT ET NON OCCIDENT IN UNIVERSO MONTE SANCTO MEO QUIA REPLETA EST TERRA SCIENTIA DOMINI SICUT AQUAE MARIS OPERIENTES
わたしの聖なる山においては
何ものも害を加えず、滅ぼすこともない。水が海を覆っているように
大地は主を知る知識で満たされる。
(イザヤ書 第11章9節)
遠つ祖霊の始りの地より
管理人 日月土
JAL123便墜落事故-真相を追う-123便事件と川内原発(4)
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/60e7d54921ebaa4f1068e442e96e480c
引用元URL: http://www.yomiuri.co.jp/national/20160408-OYT1T50162.html
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空自機墜落6人全員死亡…記録解析、原因調査へ
2016年04月08日 21時00分
鹿児島県鹿屋かのや市の御岳おんたけ付近に航空自衛隊のジェット機「U125」が墜落した事故で、防衛省は8日、心肺停止状態で発見された6人全員の死亡を確認したと発表した。
身に着けていた名札などから、航空自衛隊入間いるま基地(埼玉県)所属の同機搭乗員とみて、身元の最終的な確認を進めている。
防衛省は、飛行データを記録したフライトレコーダーや、操縦室内の会話を録音したボイスレコーダーを墜落現場から回収。こうした記録の解析などを通じて事故原因の調査を進める。
発表によると、同機に搭乗していたのは、機長の平岡勝3佐(46)、副操縦士の原口司1尉(34)、機上無線員の白鳥博己ひろき准尉(52)と聞間ききま祐太3曹(27)、機上整備員の渡貫郁夫曹長(43)と米沢鉄平2曹(34)。
2016年04月08日 21時00分 Copyright (C) The Yomiuri Shimbun
------------------------------引用(ここまで)-----------------------------------
事故原因について航空関係者・技術者から既に多くの疑問が出されているとは思いますが、その最たるものと言えば、今どきの飛行機はそんな簡単に墜落などしないこと。特に墜落した飛行機が飛行点検機でハードな訓練飛行をする必要がなく、飛行点検隊の所属パイロットが隊内でも優秀なメンバーが揃っていることなどを考え合わせれば、このような墜落事故は想像し難いはずです。

写真1:U-125の同型機
■U-125は撃墜されたのだろう
このニュースを初めて聞いた時、正直なところ、私はこの点検機は撃墜されたのだと思いました。そう考えた理由を下記に列記します。
(1) 最後に飛び立った飛行場が海上自衛隊の鹿屋航空隊基地であったこと
(2) U-125が飛んでいたのは鹿屋基地の直近、北方の山地奥部であったこと
(3) 鹿屋基地は戦前の旧海軍航空隊の流れを組む基地であること
このブログの古い記事を読んでお記憶の方ならすぐ分かると思いますが、旧帝国海軍と旧帝国陸軍は全く別の軍事組織と言ってよく、戦後解体され自衛隊となった現在でもその深い溝が埋まった訳ではありません。旧陸軍系の陸上・航空、旧海軍系の海上・海保とその人脈と資金は継承され続けています。
公式には飛行点検業務は航空自衛隊の管轄とされ、全国の自衛隊飛行場を点検することになっていますが、実際には海上自衛隊も飛行点検機を(多目的機として)所有しており、わざわざ関東の入間基地からよそ様の最新鋭点検機を飛ばしてもらってまで同基地周辺の点検業務を行う必要がないのです。
それでも、U-125が旧軍閥のテリトリーを侵害してまで飛行点検を強行したのは、「海上自衛隊の動きを探る」という明確な目的があったからであり、その観測ターゲットとなったのが(2)の基地北部の山中、高隅山(たかくまやま)、御岳(みたけ)付近だったことが状況から伺えます。
これもまた戦時の常識なのですが、大戦中の陸海主要基地は本土決戦に備えて大規模な地下サイト造営を行っており、上記(2)(3)の事実を見るだけでも、鹿屋の山中に旧海軍による古い軍事壕が建設されていることが想起されるのです。戦後忘れ去られて陥没・崩落するものもあるようですが、実は現在でも密かにメンテナンス・拡張され、非公認の軍事施設として秘密裏に運用されているものが多いと考えられます。要するにU-125はその使用状況を調べに来ていたのです。
報道だけでは状況を判断できませんが、爆発・炎上についての記載がないところをみると、このU-125は、山中に配備された電磁パルス系の兵器で攻撃され、計器操作機能を奪れて撃墜されたと考えるのが妥当かと思われます。電磁パルス兵器は30年余り前の123便事件で同機に向けて最初に発動された武器でもあり、現代のそれは格段の性能を有すると考えられます。
■国際軍事評論家B氏の見解
以上の記述だけでは私の思い込みでしかありませんので、これについてB氏の見解をお伺いしたところ、
「航空自衛隊の点検機がわざわざ鹿屋に行きますか?明らかに海上自衛隊の動きを探っていますよ」
と冒頭でおっしゃられ、概ね私の推測で正しいだろうと返答を頂きました。そして、海上自衛隊の事実上の空母導入=航空戦力増大は航空自衛隊には戦力だけでなく予算獲得においても脅威であることなど、政治現実的な部分の示唆も頂きました。自衛隊の幹部クラスならこの程度の背景についてはとっくに気が付いているとも。以上に加え、次のような戦後のエピソードを教えて下さいました。
「日月土さんは末次一郎先生はご存知ですよね。あのお方は終戦直前に師団規模の部隊と共に熊本県に設営された地下壕に入り、それから2年半、地下からじっと米国進駐軍の動きを観察していたのですよ。国体(天皇制)に対して不敬があらば、全部隊を引き連れて東に進軍する準備をしていたのです。これは歴史の事実なのですよ。」
前の記事で、福岡県久留米周辺の「非公認軍事基地」という言葉の使い方をしましたが、実は、日本のあちらこちらに旧陸軍、海軍が設営した巨大な地下壕が残され、その多くが現在の自衛隊に秘密裏に継承されているというのが現実のようです。123便事件の発生現場付近の山岳地帯にも戦中から同様の施設があったことは間違いありません。現場に散乱していた目立つ大きなミサイル破片や軍機破片は、夜を徹する突貫作業でとりあえずそこに収納されたのです。実はこのような戦中・戦前の亡霊とも言える遺物が、現代もぬくぬくと存在し続け、やがては私たち日本国民を再び戦争の狂気に引きずり込まんとするその危険性を強く感じるのです。その意味で、鹿屋の山岳基地について改めてここで指摘しておく必要を感じました。

図1:川内原発(黄)、鹿屋基地(青)、高隈山(赤)の位置関係
地図を見れば分かるように九州南部は西南戦争が勃発したエリア
江戸時代に日田天領が置かれたのは、九州発の内戦を警戒したから
日本内戦の火種は、実は鹿児島・熊本・宮崎・大分の南九州にある
■高隅山の事故の教訓
高隅山について色々と調べたところ、実は1972年7月26日にも鹿屋基地所属の対潜哨戒機P2Vが山中に激突して7名の隊員の命が失われています。視界不良など先週6日の墜落事故との共通点などが指摘されていますが、そのような科学分析的な視点の他に干支暦による共通性を探ってみたところ次のようなことが分かりました。
1972年07月26日 戊午(つちのえうま)の日
2016年04月06日 戊午(つちのえうま)の日
1/60の確率とは言え、日暦が同じなのは気になります。「戊午」からは複数のメッセージが読み取れるのですが、状況に相応しいのは
「驕(おご)りを抑え、足元を見つめよ。さらば新たな時節を得ん。」
では、ないかと思います。私はこれを高隅山の神々から本件の全関係者に向けて発せられた警告と敢えて捉えます。この言葉と共に6名の隊員のご冥福をお祈り申し上げます。

写真2:旧型のP2V対潜哨戒機
123便の高濱機長はかつて同型機のパイロットであった
* * *
今回の記事が長くなってしまいました。お約束していた前回記事の解説(原発の存在理由等)については、今週末掲載の記事で改めてお知らせしたいと思います。しばしお待ちください。
(以下の文は暗号的内容を含む連絡文です)
それから、○十グループには「何らかのリアクション」を求めましたが、呪詛はその内に入らないことをお知らせします。私は倍返し等の反詛はいたしませんが、仕方ないのでそれなりの措置はします。相手にされない呪詛屋ほど惨めな存在はこの世にありませんよ。ご正道をお歩みくださいませ。
NON NOCEBUNT ET NON OCCIDENT IN UNIVERSO MONTE SANCTO MEO QUIA REPLETA EST TERRA SCIENTIA DOMINI SICUT AQUAE MARIS OPERIENTES
わたしの聖なる山においては
何ものも害を加えず、滅ぼすこともない。水が海を覆っているように
大地は主を知る知識で満たされる。
(イザヤ書 第11章9節)
遠つ祖霊の始りの地より
管理人 日月土
JAL123便墜落事故-真相を追う-123便事件と川内原発(4)
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/60e7d54921ebaa4f1068e442e96e480c
今回の記事は本来トピックとして掲載することを意図していなかったものですが、熊本の大地震を受け、関連情報として取り上げることにします。
■日本を舞台にした007シリーズ映画
「You only live twice」邦題の「007は二度死ぬ」は、半世紀近く前の1967年に公開された人気スパイアクション映画の007シリーズで、唯一日本を舞台にした作品です。

カット1:タイトル画面、タイトル曲「You only live twice」も名曲です
(C)Fox Home Entertainment

カット2:左はタイガー田中役の丹波哲郎、右はジェームス・ボンド役のショーン・コネリー
皆さんお若いですね。ちなみにこれは東京の地下を走る秘密地下鉄内のシーン
原作者はこの時すでに東京地下の秘密鉄道網について知っていたのか?
ストーリー概略:
米ソの宇宙船が宇宙空間で消滅。米ソ政府は互いにその首謀者を冷戦の相手国であると疑心暗鬼に陥った。その渦中、MI6(英国情報部)は日本国内のある地点から国籍不明のロケットの発着があるとの情報を得る。米ソの全面戦争の危険が高まる中、007の称号を持つMI6諜報員ジェームス・ボンドが日本に派遣された。ボンドは日本の秘密警察の責任者、タイガー田中と接触し、日本国内の秘密ロケット基地について潜入調査を始める。
この映画のストーリーの中で、その秘密基地の在り処は「神戸と上海の間にあるカミ島」という島であるとしています。以下、そのカミ島上空を特殊武装のオートジャイロで偵察飛行するシーンです。

カット3:オートジャイロに乗るボンド

カット4:カミ島にある火山の噴火口

カット5:噴火口上空を飛行するボンド
ここで、読者の皆様に質問なのですが、この撮影現場となった噴火口はどこの火山だと思いますか?
答は「阿蘇山」です。
実は、ここにこの映画が示す重要なメッセージが隠されているのです。
■国際軍事評論家B氏が語る映画の暗号
007シリーズの原作者と言えば、知る人ぞ知るイアン・フレミングですが、実はB氏の旧い友人でもあったそうです。B氏から「007は二度死ぬ」を観るように薦められたのですが、その時にB氏からは次のように説明を受けました・
「イアン・フレミング自身が実は本物の英国海軍中佐であり、ジェームス・ボンドのモデルは彼自身なのです。そして、彼の書いた作品には彼が入手した様々な情報が形を変えて織り込まれているのです。なぜこの作品の撮影ロケ地が阿蘇であったのか、実はそこに重大な意味が含まれています。」
映画ではカミ島は神戸と上海を結ぶ航路の間にある島とされていますが、この大雑把な位置関係の中に九州全土が含まれることは明らかです。また、少々強引な解釈となりますが、カミ島の「KaMi」を母音変換すると「KuMa」となります。この母音変換というアナグラムの変換手法は、基本的に母音表記をしないヘブライ語の性質をベースしたものです。ヘブライ語的にはどちらも同じ「כ(メム)מ(カフ)」あるいは「KM」という表記になります。つまり「カミ島」の「カミ」は熊本の「クマ」を表しているとも解釈が可能なのです。
果たして、そのカミ島(阿蘇山中)にボンドは秘密ロケット基地を発見するのです。

カット6:噴火口の地下に作られた秘密基地

サービスカット:和製ボンドガールのアキ(若林映子)さんが可憐です♪
■帰ってきた秘密組織
これは少々蛇足的な情報かもしれませんが、ボンドが潜入した秘密基地の首謀者で、米ソ間の核戦争勃発を画策した秘密組織は「スペクター(spectre)」と言います。このスペクターさんはしばらく007シリーズから遠のいていたのですが、ご存知の通り、今年の最新作で復活しました。しかも作品名そのものが「スペクター」となっています。
この秘密組織名の復活にいったいどのような意味が込められているのか、まだ十分に解析ができていません。しかし、前作の「スカイフォール」に日本へのメッセージが散りばめられていたように「007は二度死ぬ」と関連して日本向けのメッセージが含まれているのは間違いないと思われます(*1)。

写真1:007最新作「スペクター」のポスターより
*1 日本向けのメッセージ:最もストレートな解釈は「スペクターは二度死ぬ(Live Twice)」つまり「秘密組織(旧帝国陸軍系)は復活しようとしてるが、MI6(英米日政府・海軍系)はそれを許さない」という警告です。極端に寄れば、熊本の震災は両者による局所的紛争の現れということになります。ただし、このような2局対立構造による解釈は、第3局、4局の存在を見落とすことになるので注意が必要です。世の常として人の組織構造とはそんな単純なものではありませんから。
■007と熊本地震
先の連絡用記事「Mt. Big Flat」で、熊本県の益城町に旧陸軍時代の巨大地下壕が築かれているのではとお伝えしましたが、地図をよく見ると益城町は阿蘇外輪山西側の裾野の平野部にあることがわかります。軍事的に地勢を読めば、平地の地下は出入りには便利ですが、防御に不十分ですし、何より目立ちます。益城町に始まる地下壕は東の南阿蘇の山中に続き、地下壕の中核部分は人目に付かない南阿蘇の山中に造営されていると見るのがより現実的であると推察されるのです。007の映画はまさにそれを伝えようとしてるのではないでしょうか。
ここで、熊本地震関連の報道を確認します。
引用元URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/20160418-OYT1T50053.html
---------------------------引用(ここから)-----------------------------
南阿蘇村の不明は9人に…熊本地震、懸命の捜索
2016年04月18日 13時42分
熊本県を中心に相次いでいる地震で、自衛隊や警察などは18日も、大きな被害を受けた同県南阿蘇村などで懸命の救助・捜索活動にあたった。
同村では16日未明に起きた最大震度6強の地震で大規模な斜面崩落などが発生。県災害対策本部は18日、同村河陽地区と長野地区を中心に、土砂崩れや家屋の倒壊などで計9人の安否がわからなくなっていると発表した。生存率が急激に低下するとされる「災害発生から72時間」が19日未明に迫っている。
同村ではこれまで7人が安否不明とされていたが、同村でさらに2人の安否不明者がいることが明らかになった。村によると、9人の内訳は河陽地区の別荘地などで6人、長野地区の「ログ山荘火の鳥」近くで2人、阿蘇大橋付近で1人。
(以下略)
---------------------------引用(ここまで)-----------------------------
熊本の大災害は「益城 → 南阿蘇」へと移動しており、私が推測する旧陸軍地下壕網と一致することがわかります。また、その他の報道では南阿蘇への交通網が一部を除いて遮断され、2500人の自衛隊員が南阿蘇の災害救助に派遣されているとされています。
穿って観すぎだと怒られるかもしれませんが、旧陸軍時代には最強の第6師団を擁し元々陸上自衛隊王国である熊本に(よその土地から)2万人規模の自衛隊大増援を決めた日本政府や、オスプレイを派遣を決めた米軍の発表に非常に不自然なものを感じます。
南阿蘇周辺の橋やトンネルが崩落したのは本当に地震によるものなのか、外地から派遣された自衛隊員が本当に災害救助だけを目的とした部隊なのか、現地にいる方は彼らの動きに注視する必要があるでしょう。
■川内原発と南阿蘇原発
福島の原発事故後、九州の阿蘇地域で放射線値が高いと話題になったことがありました。北九州の放射能汚染瓦礫の焼却が原因かと騒がれましたが、本ブログでは、そうではなく九州全土に亘る核開発ネットワークが原因である可能性を「憂うべき日本の現状(4)」で指摘しました。
実は、その可能性に加えてもう一つ阿蘇地方の放射線値が高い理由が考えられるのです。それは、南阿蘇の地下壕内に原子力発電施設が作られているというものです。なぜそのような考えに至るのか、一つには高森町など南阿蘇は地下水源が豊富な土地であり、原子炉の冷却に必要な水の確保に適していること。これは関東の地下水脈が集まる東京の地下原発にも言えることです。そしてまた別の核施設の建設条件が整っていることにあります。その「別の諸条件」については、「123便事件と川内原発(2)」で予告した、原発の存在理由が深く関わっています。ヒントとしてはそこに断層があることも大きな条件の一つです。その具体的な内容については予告通り追って説明したいと思います。
* * *
今回の災害でも東海大学阿蘇キャンパスの学生さんが犠牲になったようです。若い人の死は本当に心が痛みます。ここまで来ると、東京大学は元より、日本大学や東海大学などマンモス私立大学と軍部の繋がりも指摘しなければならないと感じます。関心のある方は、東海大学の阿蘇キャンパスにどんな学部が置かれているか調べてみてください。農学部が有名ですが、軍事に直接関係する高度な専門学科も置かれています。
RESPONDIT IESUS ET DIXIT EIS SOLVITE TEMPLUM HOC ET IN TRIBUS DIEBUS EXCITABO ILLUD DIXERUNT ERGO IUDAEI QUADRAGINTA ET SEX ANNIS AEDIFICATUM EST TEMPLUM HOC ET TU TRIBUS DIEBUS EXCITABIS ILLUD ILLE AUTEM DICEBAT DE TEMPLO CORPORIS SUI
イエスは答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」 それでユダヤ人たちは、「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で建て直すのか」と言った。イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。
(ヨハネの福音書 第2章19-21節)
遠つ祖霊の始りの地より
管理人 日月土
<転載終了>
■日本を舞台にした007シリーズ映画
「You only live twice」邦題の「007は二度死ぬ」は、半世紀近く前の1967年に公開された人気スパイアクション映画の007シリーズで、唯一日本を舞台にした作品です。

カット1:タイトル画面、タイトル曲「You only live twice」も名曲です
(C)Fox Home Entertainment

カット2:左はタイガー田中役の丹波哲郎、右はジェームス・ボンド役のショーン・コネリー
皆さんお若いですね。ちなみにこれは東京の地下を走る秘密地下鉄内のシーン
原作者はこの時すでに東京地下の秘密鉄道網について知っていたのか?
ストーリー概略:
米ソの宇宙船が宇宙空間で消滅。米ソ政府は互いにその首謀者を冷戦の相手国であると疑心暗鬼に陥った。その渦中、MI6(英国情報部)は日本国内のある地点から国籍不明のロケットの発着があるとの情報を得る。米ソの全面戦争の危険が高まる中、007の称号を持つMI6諜報員ジェームス・ボンドが日本に派遣された。ボンドは日本の秘密警察の責任者、タイガー田中と接触し、日本国内の秘密ロケット基地について潜入調査を始める。
この映画のストーリーの中で、その秘密基地の在り処は「神戸と上海の間にあるカミ島」という島であるとしています。以下、そのカミ島上空を特殊武装のオートジャイロで偵察飛行するシーンです。

カット3:オートジャイロに乗るボンド

カット4:カミ島にある火山の噴火口

カット5:噴火口上空を飛行するボンド
ここで、読者の皆様に質問なのですが、この撮影現場となった噴火口はどこの火山だと思いますか?
答は「阿蘇山」です。
実は、ここにこの映画が示す重要なメッセージが隠されているのです。
■国際軍事評論家B氏が語る映画の暗号
007シリーズの原作者と言えば、知る人ぞ知るイアン・フレミングですが、実はB氏の旧い友人でもあったそうです。B氏から「007は二度死ぬ」を観るように薦められたのですが、その時にB氏からは次のように説明を受けました・
「イアン・フレミング自身が実は本物の英国海軍中佐であり、ジェームス・ボンドのモデルは彼自身なのです。そして、彼の書いた作品には彼が入手した様々な情報が形を変えて織り込まれているのです。なぜこの作品の撮影ロケ地が阿蘇であったのか、実はそこに重大な意味が含まれています。」
映画ではカミ島は神戸と上海を結ぶ航路の間にある島とされていますが、この大雑把な位置関係の中に九州全土が含まれることは明らかです。また、少々強引な解釈となりますが、カミ島の「KaMi」を母音変換すると「KuMa」となります。この母音変換というアナグラムの変換手法は、基本的に母音表記をしないヘブライ語の性質をベースしたものです。ヘブライ語的にはどちらも同じ「כ(メム)מ(カフ)」あるいは「KM」という表記になります。つまり「カミ島」の「カミ」は熊本の「クマ」を表しているとも解釈が可能なのです。
果たして、そのカミ島(阿蘇山中)にボンドは秘密ロケット基地を発見するのです。

カット6:噴火口の地下に作られた秘密基地

サービスカット:和製ボンドガールのアキ(若林映子)さんが可憐です♪
■帰ってきた秘密組織
これは少々蛇足的な情報かもしれませんが、ボンドが潜入した秘密基地の首謀者で、米ソ間の核戦争勃発を画策した秘密組織は「スペクター(spectre)」と言います。このスペクターさんはしばらく007シリーズから遠のいていたのですが、ご存知の通り、今年の最新作で復活しました。しかも作品名そのものが「スペクター」となっています。
この秘密組織名の復活にいったいどのような意味が込められているのか、まだ十分に解析ができていません。しかし、前作の「スカイフォール」に日本へのメッセージが散りばめられていたように「007は二度死ぬ」と関連して日本向けのメッセージが含まれているのは間違いないと思われます(*1)。

写真1:007最新作「スペクター」のポスターより
*1 日本向けのメッセージ:最もストレートな解釈は「スペクターは二度死ぬ(Live Twice)」つまり「秘密組織(旧帝国陸軍系)は復活しようとしてるが、MI6(英米日政府・海軍系)はそれを許さない」という警告です。極端に寄れば、熊本の震災は両者による局所的紛争の現れということになります。ただし、このような2局対立構造による解釈は、第3局、4局の存在を見落とすことになるので注意が必要です。世の常として人の組織構造とはそんな単純なものではありませんから。
■007と熊本地震
先の連絡用記事「Mt. Big Flat」で、熊本県の益城町に旧陸軍時代の巨大地下壕が築かれているのではとお伝えしましたが、地図をよく見ると益城町は阿蘇外輪山西側の裾野の平野部にあることがわかります。軍事的に地勢を読めば、平地の地下は出入りには便利ですが、防御に不十分ですし、何より目立ちます。益城町に始まる地下壕は東の南阿蘇の山中に続き、地下壕の中核部分は人目に付かない南阿蘇の山中に造営されていると見るのがより現実的であると推察されるのです。007の映画はまさにそれを伝えようとしてるのではないでしょうか。
ここで、熊本地震関連の報道を確認します。
引用元URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/20160418-OYT1T50053.html
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南阿蘇村の不明は9人に…熊本地震、懸命の捜索
2016年04月18日 13時42分
熊本県を中心に相次いでいる地震で、自衛隊や警察などは18日も、大きな被害を受けた同県南阿蘇村などで懸命の救助・捜索活動にあたった。
同村では16日未明に起きた最大震度6強の地震で大規模な斜面崩落などが発生。県災害対策本部は18日、同村河陽地区と長野地区を中心に、土砂崩れや家屋の倒壊などで計9人の安否がわからなくなっていると発表した。生存率が急激に低下するとされる「災害発生から72時間」が19日未明に迫っている。
同村ではこれまで7人が安否不明とされていたが、同村でさらに2人の安否不明者がいることが明らかになった。村によると、9人の内訳は河陽地区の別荘地などで6人、長野地区の「ログ山荘火の鳥」近くで2人、阿蘇大橋付近で1人。
(以下略)
---------------------------引用(ここまで)-----------------------------
熊本の大災害は「益城 → 南阿蘇」へと移動しており、私が推測する旧陸軍地下壕網と一致することがわかります。また、その他の報道では南阿蘇への交通網が一部を除いて遮断され、2500人の自衛隊員が南阿蘇の災害救助に派遣されているとされています。
穿って観すぎだと怒られるかもしれませんが、旧陸軍時代には最強の第6師団を擁し元々陸上自衛隊王国である熊本に(よその土地から)2万人規模の自衛隊大増援を決めた日本政府や、オスプレイを派遣を決めた米軍の発表に非常に不自然なものを感じます。
南阿蘇周辺の橋やトンネルが崩落したのは本当に地震によるものなのか、外地から派遣された自衛隊員が本当に災害救助だけを目的とした部隊なのか、現地にいる方は彼らの動きに注視する必要があるでしょう。
■川内原発と南阿蘇原発
福島の原発事故後、九州の阿蘇地域で放射線値が高いと話題になったことがありました。北九州の放射能汚染瓦礫の焼却が原因かと騒がれましたが、本ブログでは、そうではなく九州全土に亘る核開発ネットワークが原因である可能性を「憂うべき日本の現状(4)」で指摘しました。
実は、その可能性に加えてもう一つ阿蘇地方の放射線値が高い理由が考えられるのです。それは、南阿蘇の地下壕内に原子力発電施設が作られているというものです。なぜそのような考えに至るのか、一つには高森町など南阿蘇は地下水源が豊富な土地であり、原子炉の冷却に必要な水の確保に適していること。これは関東の地下水脈が集まる東京の地下原発にも言えることです。そしてまた別の核施設の建設条件が整っていることにあります。その「別の諸条件」については、「123便事件と川内原発(2)」で予告した、原発の存在理由が深く関わっています。ヒントとしてはそこに断層があることも大きな条件の一つです。その具体的な内容については予告通り追って説明したいと思います。
* * *
今回の災害でも東海大学阿蘇キャンパスの学生さんが犠牲になったようです。若い人の死は本当に心が痛みます。ここまで来ると、東京大学は元より、日本大学や東海大学などマンモス私立大学と軍部の繋がりも指摘しなければならないと感じます。関心のある方は、東海大学の阿蘇キャンパスにどんな学部が置かれているか調べてみてください。農学部が有名ですが、軍事に直接関係する高度な専門学科も置かれています。
RESPONDIT IESUS ET DIXIT EIS SOLVITE TEMPLUM HOC ET IN TRIBUS DIEBUS EXCITABO ILLUD DIXERUNT ERGO IUDAEI QUADRAGINTA ET SEX ANNIS AEDIFICATUM EST TEMPLUM HOC ET TU TRIBUS DIEBUS EXCITABIS ILLUD ILLE AUTEM DICEBAT DE TEMPLO CORPORIS SUI
イエスは答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」 それでユダヤ人たちは、「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で建て直すのか」と言った。イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。
(ヨハネの福音書 第2章19-21節)
遠つ祖霊の始りの地より
管理人 日月土
<転載終了>
単純に熊本地震や川内原発につながるかも確証はありません。
http://www.zerohedge.com/news/2016-03-26/japans-finance-minister-accidentally-reveals-how-it-all-ends-war
クルーグマンが3/16に安倍内閣と会合した際、麻生大臣が1930年代のアメリカのデフレ(?)と現在の日本を重ね合わせて「経営者の考え方を変えるには戦争が必要だ」「我々はきっかけを待ち望んでいる」「それが最大の関心事だ」と言ってます。
麻生財閥の歴史と関係あるのでしょうか。