すべては気づきさんのサイトより
http://sekaitabi.com/waterquake.html
<転載開始>

管理人Junna (@myremin) です。昨日表題の内容をブログにまとめようと思ったのですが、ツイッターで全部書いてしまいました。笑

ブログを書く時間自体は短いのですが、調べる・まとめる時間が膨大にかかりますね。。

なおこの話題を書くと御工作員様などがあちこちから湧いてくるので、今後は

「すべての既存の常識を常に疑うことができる方」
「何が起こってもおかしくないことを理解できる方」
「状況事象→仮説→推論/検証のプロセスを理解できる方」
「陰謀とされていることも含めてあらゆる可能性を考慮できる方」
「陰謀論・トンデモ・デマなどと即否定せず、まずは考える方」

のみ入室可の非公開スペースで書こうと思っています。

非公開スペースは、御工作員様でない場合も、上記に当てはまらない方はご遠慮ください。

私自身は、他人と意見が違っても「異なる他人の異なる意見」という枠で尊重する人というベースがあります。「自分はそれとは違う」というだけの話で、他人に絡んで押し付けることもしないし、感情的になることもありません。「自分の場」で主張するのみ。

他人に絡んで押し付けない代わりに、他人から押し付けられることを最も嫌います。それは同調圧力・言論統制だからです。なので非公開にすることでそのスペースを守ります。

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地中への水やCO2注入による誘発地震は実際に人為的に起こされたことが認められている

デンバーでの地中CO2注入による人為的な誘発地震

まずはこちら、アメリカオハイオ州で起こった、地中CO2注入が誘発した地震についてです。このページだけではなく、ニュースにもなっています。

地震学者の島村英紀博士のHPより

米国コロラド州のデンバー市のすぐ北東で深い井戸を掘って、放射性の汚染水を捨てたことがある。米空軍が持つロッキー山脈兵器工場という軍需工場の廃液であった。それまでは地表にある貯水池に貯めて自然蒸発させていた。厄介ものの汚染水を処分するには自然蒸発よりはずっといい思いつきだと思って始めたのに違いない。井戸の深さは3670メートルもあった。大量の汚染水を捨てるために、圧力をかけて廃水を押し込み始めた。

この廃液処理を始めたのは1962年3月のことだ。3月中に約16,000トンもの廃水が注入された。

四月になって間もなく、意外なことが起きた。もともと1882年以来80年間も地震がまったくなかった場所なのに、地震が起きはじめたのだった。

多くはマグニチュード4以下の小さな地震だったが、中にはマグニチュード5を超える結構な大きさの地震まで起きた。マグニチュード5といえば、松代での群発地震の最大の地震に近い大きさだ。もともと地震活動がごく低いところだから、生まれてから地震などは感じたこともない住民がびっくりするような地震であった。人々はこの工場での水の注入が地震を起こしていることに気づき、ちょっとした騒ぎになった。

そこで、1963年9月いっぱいで、いったん廃棄を止めてみた。すると、10月からは地震は急減したのである。

しかし、廃液処理という背に腹は替えられない。ちょうど1年後の1964年9月に注入を再開したところ、おさまっていた地震が、突然再発したのである。

そればかりではなかった。水の注入量を増やせば地震が増え、減らせば地震が減ったのだ。1965年の4月から9月までは注入量を増やし、最高では月に3万トンといままでの最高に達したが、地震の数も月に約90回と、いままででいちばん多くなった。水を注入することと、地震が起きることが密接に関係していることは確かだった。

量だけではなく、注入する圧力とも関係があった。圧力は、時期によって自然に落下させたときから最高70気圧の水圧をかけて圧入するなど、いろいろな圧力をかけたが、圧力をかければかけるほど、地震の数が増えた。

このまま注入を続ければ、被害を生むような大きな地震がやがて起きないとも限らない。このため地元の住民が騒ぎ出し、この廃液処理計画は1965年9月にストップせざるを得なかった。せっかくの厄介者の処理の名案も潰えてしまったのであった。

地震はどうなっただろう。11月のはじめには、地震はなくなってしまったのであった。

こうして、合計で60万トンという廃水を注入した「人造地震の実験」は終わった。誰が見ても、水を注入したことと、地震の発生の因果関係は明かであった。

 

スイスでは「地熱発電掘削で地震が引き起こされた」と住民から訴訟が起こされる

スイスでは、「地熱発電掘削で地震が引き起こされた」として、住民から訴訟が起こされました。開発企業の社長が、刑事事件の被告として告訴されたのです。

スイス地熱発電の行方

12月15日、バーゼルの地熱発電プロジェクトの工事が原因で起こった地震に対する裁判が始まった。裁判の結果とは関係なく、スイスにおける地熱によるエネルギー利用計画の根本的な検討はこれからが本番だとみる専門家は多い。


 

日本では、いわきでCO2注入が行われ、同時期に同場所で地震が発生

そして、日本での例では、2011年4月のいわきでの地震。これがCO2注入により引き起こされたものという見方があります。

福島県の連続地震は「人工的」に惹起された可能性

新潟の地震が、Co2を地中に封入する実験で引き起こされたのではないかと国会で追及した議員がいた。『帯水層に高圧の二酸化炭素を封入し、地下水に溶解させて貯留する手法。

帯水層中の二酸化炭素は超臨界流体。長岡で実証実験』

これ、福島県いわき市勿来町でもやっている。4月11日の震源地じゃん

いわき市における石炭ガス化複合発電実証試験+二酸化炭素地中貯蔵可能調査

1、意義2050年にCO2排出を世界で半減させるという長期目標を達成するため、我が国でも、CSS(二酸化炭素地中貯留)実証実験が期待されている。 特に、GCC+CCSという世界に発信できるプロジェクトを行うことは大変意義あるもの。

2、現状 現在、福島県いわき市勿来において、世界最高効率を目指した、GCC(石炭ガス化複合発電)大型実証実験が、行われているところ(実施者は、電力10社で共同設立された(株)クリーンコールパワー研究所) 世界最先端のGCCと、大規模なガス田の跡地(旧磐城沖ガス田)が、沖合(発電所から沖合60km)に存在するいわき市は、世界に先駆けたGCC+CCSの適地である。

福島県いわき市勿来町
ビンゴ!
震源地です。

いわきの震源地マップ
これが本当ならすごい偶然です。
 

人為的な注水による誘発地震発生のメカニズム

ツイッターより。


 


 


 


 

人工的誘発でなくとも、自然現象としての水の侵入で地震が発生することも指摘されている

また、地中への廃水やCO2注入などの人工的な地震誘発だけでなく、地下の岩盤が割れることによる水の侵入という自然現象からの地震発生が起こることも指摘されています。


 


 


 


 

次回記事「【実際の事実】と、【仮説・推論】はまったく異なる別の論点」に続きます。

 

<転載終了>