櫻井ジャーナルさんのサイトより
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201606280001/
<転載開始>
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はロシアのウラジミル・プーチン大統領に書簡を送り、昨年11月24日にトルコ軍のF-16戦闘機がロシア軍のSu-24爆撃機を撃墜、乗組員ひとりを死亡させたことを謝罪したという。これまでロシア政府からの謝罪要求をトルコ政府は無視していた。
ここにきて謝罪した直接的な理由として、アメリカ政府から指示があったと見る人は少なくない。アメリカは「停戦」を利用して手先の侵略軍を再編成、特殊部隊も投入して次の攻勢の準備をしているのだが、ロシア軍はアメリカ側の要請を無視してアル・カイダ系武装集団に対する空爆を実施したと言われている。ジョン・ケリー国務長官の時間稼ぎに対するロシア政府の忍耐は限界を超えたということだろう。
シリアでもアメリカは「停戦」を利用して侵略軍をテコ入れし、バシャール・アル・アサド政権を倒すという1991年以来の計画を実現しようとしている。2月19日付けシュピーゲル誌に掲載されたサウジアラビア外務大臣へのインタビューで、シリアの戦況を変えるために携帯型の防空システムMANPADを供給しはじめたと公言、対戦車ミサイルTOWも大量にシリアへ持ち込まれた。この背後にアメリカの好戦派が存在している。最近、アメリカやフランスは特殊部隊を送り込み、トルコ軍がシリア領内へ侵攻している。シリア政府によると、ドイツも特殊部隊を侵入させたという。
侵略戦争が始まった時点でトルコからシリアの侵略軍へ兵站線が伸びていた。シリアやトルコの油田地帯を制圧すると、盗掘した石油をシリアへ運び込み、売りさばかれていることも知られている。Su-24の撃墜もこうした構図の中で引き起こされた。ロシア軍の空爆を止めさせる材料としてトルコ政府の謝罪がアメリカ政府は欲しかったのかもしれない。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201606280001/
<転載開始>
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はロシアのウラジミル・プーチン大統領に書簡を送り、昨年11月24日にトルコ軍のF-16戦闘機がロシア軍のSu-24爆撃機を撃墜、乗組員ひとりを死亡させたことを謝罪したという。これまでロシア政府からの謝罪要求をトルコ政府は無視していた。
ここにきて謝罪した直接的な理由として、アメリカ政府から指示があったと見る人は少なくない。アメリカは「停戦」を利用して手先の侵略軍を再編成、特殊部隊も投入して次の攻勢の準備をしているのだが、ロシア軍はアメリカ側の要請を無視してアル・カイダ系武装集団に対する空爆を実施したと言われている。ジョン・ケリー国務長官の時間稼ぎに対するロシア政府の忍耐は限界を超えたということだろう。
シリアでもアメリカは「停戦」を利用して侵略軍をテコ入れし、バシャール・アル・アサド政権を倒すという1991年以来の計画を実現しようとしている。2月19日付けシュピーゲル誌に掲載されたサウジアラビア外務大臣へのインタビューで、シリアの戦況を変えるために携帯型の防空システムMANPADを供給しはじめたと公言、対戦車ミサイルTOWも大量にシリアへ持ち込まれた。この背後にアメリカの好戦派が存在している。最近、アメリカやフランスは特殊部隊を送り込み、トルコ軍がシリア領内へ侵攻している。シリア政府によると、ドイツも特殊部隊を侵入させたという。
侵略戦争が始まった時点でトルコからシリアの侵略軍へ兵站線が伸びていた。シリアやトルコの油田地帯を制圧すると、盗掘した石油をシリアへ運び込み、売りさばかれていることも知られている。Su-24の撃墜もこうした構図の中で引き起こされた。ロシア軍の空爆を止めさせる材料としてトルコ政府の謝罪がアメリカ政府は欲しかったのかもしれない。
また、トルコ自体もロシアとの関係改善を望んでいるだろう。ロシアを怒らせた結果、経済活動に悪化している。例年なら夏のバカンス・シーズンにはロシアから観光客が訪れるのだが、現在の状態では期待薄。トルコにとって大きなダメージになる。エルドアン政権は情報機関MITを使って言論弾圧を強め、軍部を締め付けているが、それによって孤立の度合いを高め、クーデターが噂されるほど不安定な状況だ。大統領は追い詰められている。
ロシアとの関係を決定的に悪化させたのがSu-24撃墜だが、これに関してトルコ政府は警告を無視してトルコ領空へ向かっていた国籍不明機をトルコ領内で撃ち落としたと説明していた。
この主張によると、ロシア軍機は1.17マイル(1.88キロメートル)の距離を17秒にわたって飛行したことになるが、WikiLeaksなどが指摘していたように、この数字が正しいならSu-24は時速398キロメートルで飛行していたことになる。Su-24の最高速度は時速1654キロメートルで、非現実的な低速。もし最高速度に近いスピードで飛んでいたなら、4秒ほどで通り過ぎてしまう。
ロシア政府の説明によると、Su-24はダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)を攻撃してから帰還する途中で、トルコとの国境から1キロメートルの地点を高度6000メートルで飛行、トルコにとって何ら脅威を与える状況ではなかった。そのSu-24を攻撃するためにトルコ軍のF-16はシリア領空を侵犯したとも説明している。
また、トルコ軍機は午前8時40分に離陸、9時08分から10時29分まで高度4200メートルで飛行して午前11時に基地へ戻っているのに対し、ロシア軍のSu-24は午前9時40分に離陸、午前9時51分から10時11分まで高度5650メートルで飛行して16分に目標を空爆、24分に撃墜されたとロシア側は説明している。つまり、ロシア軍機が離陸する1時間前にトルコ軍機は発進しているわけで、領空侵犯に対するスクランブルではなかった。
内部告発支援グループのWikiLeaksによると、エルドアン大統領がロシア軍機の撃墜を決めたのは10月10日。また、11月24日から25日にかけてトルコのアンカラでトルコ軍幹部とポール・セルバ米統合参謀本部副議長が会談していることも注目されている。アメリカの許可なしにトルコがロシア軍機を撃墜するとは思えず、この出来事はアメリカが黒幕だったと見る人が少なくない。
トルコがシリア侵略に荷担したのは2011年からだが、ネオコン/シオニストは遅くとも1991年に侵略を目論んでいる。この年、ネオコンの中心グループに所属するポール・ウォルフォウィッツは5年以内にイラク、イラン、シリアを殲滅すると口にしていた。これはウェズリー・クラーク元欧州連合軍最高司令官の話だ。この当時、ウォルフォウィッツは国防次官だった。
ネオコンが主導権を握っていたジョージ・W・ブッシュ政権は2003年3月、統合参謀本部内の反対を押し切り、予定より約1年遅れでイラクを先制攻撃した。2007年3月5日付けニューヨーカー誌に掲載されたシーモア・ハーシュのレポートによると、その時点でアメリカ、サウジアラビア、イスラエルの3カ国はシリア、イラン、そしてレバノンのヒズボラに対する秘密工作を開始していたという。
2009年1月に大統領はバラク・オバマに交代しているが、そうしたことには関係なく、アメリカは2011年の春にシリアやリビアへの侵略を本格化させる。クラーク元最高司令官によると、2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとワシントンDCの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃されて間もなく、ドナルド・ラムズフェルド国防長官の周辺ではイラク、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、そしてイランを攻撃する計画を立てていたという。
リビアのムアンマル・アル・カダフィはNATOとアル・カイダ系のLIFGが連携して倒し、戦闘員や武器/兵器はトルコ経由でシリアへ移動している。一連の侵略戦争にヒラリー・クリントンが重要や役割を果たしてきたことも本ブログでは指摘してきた。
2012年8月の段階でシリア政府軍と戦っている戦闘集団の主力はアル・カイダ系のAQI、サラフ主義者(ワッハーブ派)、ムスリム同胞団であり、西側、ペルシャ湾岸諸国、そしてトルコの支援を受けているとアメリカ軍の情報機関DIA(国防情報局)は政府へ報告している。内戦ではないということであり、「穏健派」はいないということ。必然的にアメリカによる反政府軍支援は「過激派」支援になる。こうしたことをDIAは警告していた。
それに対し、ネオコンはこうした勢力と手を組んできた。このネオコンと一心同体の関係にあるイスラエルの駐米大使だったマイケル・オーレンは2013年9月、シリアのアサド体制よりアル・カイダの方がましだと語っている。また今年1月19日には、INSS(国家安全保障研究所)で開かれた会議でモシェ・ヤーロン国防相がイランとダーイッシュならばダーイッシュを選ぶと発言したという。
シリアのバシャール・アル・アサド政権を倒すために軍事介入すべきだとする覚書にアメリカ国務省の外交官51名が署名したという記事が伝えられているが、この外交官とはヒラリー・クリントン、マデリン・オルブライト、ビクトリア・ヌランド、ヒューマ・アベディンたちの仲間。この人脈とエルドアンとの関係が切れたとは言えないだろう。今回の謝罪の裏で戦争の準備をしている可能性もある。
<転載終了>
ロシアとの関係を決定的に悪化させたのがSu-24撃墜だが、これに関してトルコ政府は警告を無視してトルコ領空へ向かっていた国籍不明機をトルコ領内で撃ち落としたと説明していた。
この主張によると、ロシア軍機は1.17マイル(1.88キロメートル)の距離を17秒にわたって飛行したことになるが、WikiLeaksなどが指摘していたように、この数字が正しいならSu-24は時速398キロメートルで飛行していたことになる。Su-24の最高速度は時速1654キロメートルで、非現実的な低速。もし最高速度に近いスピードで飛んでいたなら、4秒ほどで通り過ぎてしまう。
ロシア政府の説明によると、Su-24はダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)を攻撃してから帰還する途中で、トルコとの国境から1キロメートルの地点を高度6000メートルで飛行、トルコにとって何ら脅威を与える状況ではなかった。そのSu-24を攻撃するためにトルコ軍のF-16はシリア領空を侵犯したとも説明している。
また、トルコ軍機は午前8時40分に離陸、9時08分から10時29分まで高度4200メートルで飛行して午前11時に基地へ戻っているのに対し、ロシア軍のSu-24は午前9時40分に離陸、午前9時51分から10時11分まで高度5650メートルで飛行して16分に目標を空爆、24分に撃墜されたとロシア側は説明している。つまり、ロシア軍機が離陸する1時間前にトルコ軍機は発進しているわけで、領空侵犯に対するスクランブルではなかった。
内部告発支援グループのWikiLeaksによると、エルドアン大統領がロシア軍機の撃墜を決めたのは10月10日。また、11月24日から25日にかけてトルコのアンカラでトルコ軍幹部とポール・セルバ米統合参謀本部副議長が会談していることも注目されている。アメリカの許可なしにトルコがロシア軍機を撃墜するとは思えず、この出来事はアメリカが黒幕だったと見る人が少なくない。
トルコがシリア侵略に荷担したのは2011年からだが、ネオコン/シオニストは遅くとも1991年に侵略を目論んでいる。この年、ネオコンの中心グループに所属するポール・ウォルフォウィッツは5年以内にイラク、イラン、シリアを殲滅すると口にしていた。これはウェズリー・クラーク元欧州連合軍最高司令官の話だ。この当時、ウォルフォウィッツは国防次官だった。
ネオコンが主導権を握っていたジョージ・W・ブッシュ政権は2003年3月、統合参謀本部内の反対を押し切り、予定より約1年遅れでイラクを先制攻撃した。2007年3月5日付けニューヨーカー誌に掲載されたシーモア・ハーシュのレポートによると、その時点でアメリカ、サウジアラビア、イスラエルの3カ国はシリア、イラン、そしてレバノンのヒズボラに対する秘密工作を開始していたという。
2009年1月に大統領はバラク・オバマに交代しているが、そうしたことには関係なく、アメリカは2011年の春にシリアやリビアへの侵略を本格化させる。クラーク元最高司令官によると、2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとワシントンDCの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃されて間もなく、ドナルド・ラムズフェルド国防長官の周辺ではイラク、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、そしてイランを攻撃する計画を立てていたという。
リビアのムアンマル・アル・カダフィはNATOとアル・カイダ系のLIFGが連携して倒し、戦闘員や武器/兵器はトルコ経由でシリアへ移動している。一連の侵略戦争にヒラリー・クリントンが重要や役割を果たしてきたことも本ブログでは指摘してきた。
2012年8月の段階でシリア政府軍と戦っている戦闘集団の主力はアル・カイダ系のAQI、サラフ主義者(ワッハーブ派)、ムスリム同胞団であり、西側、ペルシャ湾岸諸国、そしてトルコの支援を受けているとアメリカ軍の情報機関DIA(国防情報局)は政府へ報告している。内戦ではないということであり、「穏健派」はいないということ。必然的にアメリカによる反政府軍支援は「過激派」支援になる。こうしたことをDIAは警告していた。
それに対し、ネオコンはこうした勢力と手を組んできた。このネオコンと一心同体の関係にあるイスラエルの駐米大使だったマイケル・オーレンは2013年9月、シリアのアサド体制よりアル・カイダの方がましだと語っている。また今年1月19日には、INSS(国家安全保障研究所)で開かれた会議でモシェ・ヤーロン国防相がイランとダーイッシュならばダーイッシュを選ぶと発言したという。
シリアのバシャール・アル・アサド政権を倒すために軍事介入すべきだとする覚書にアメリカ国務省の外交官51名が署名したという記事が伝えられているが、この外交官とはヒラリー・クリントン、マデリン・オルブライト、ビクトリア・ヌランド、ヒューマ・アベディンたちの仲間。この人脈とエルドアンとの関係が切れたとは言えないだろう。今回の謝罪の裏で戦争の準備をしている可能性もある。
<転載終了>
子供の工作員と通院工作員とヤクザ工作員
が湧いてきます
スルーしましょう
文章力ゼロ
入院間近い方々に構ってられません
去りなさい 警告ですよ