新発見。BLOGさんのサイトより
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/444354864.html
遺伝子組み換え蚊作戦は絶対に反対です。
<転載開始>

蚊を媒体としてジカウィルスの人への感染が社会問題になっているなか、イギリスのOXITEC社が遺伝子を組み替えた蚊を自然環境の中に放出し、次世代の蚊の幼虫が成虫になる前にせん滅させてしまう計画が行われています。
この試みはすでにブラジルや英領ケイマン諸島などで実施されていますが、今回放出を計画しているフロリダ州では反対運動が行われたりと物議をかもし始めています。
人間からするとこの世から消えて欲しい蚊ですが、人間の都合のみでせん滅を狙う人間の身勝手な行為が自然界で許されるのか、賛否が分かれてきました。また、この試みが予期せぬ結果になっているという発表も…。

↑蚊は4600万年前の化石で腹部が血を吸った血液でいっぱいの化石が発見され世界で話題になりました。
蚊は恐竜時代には既に存在しており(一説によると1億年前)、人間のいない太古の地球から現在に至るまでの生態系に必ず存在していた事になります。
実は、世界で最も人間を殺しているのは蚊で、世界保健機関(WHO)によると、毎年100万人以上の死者が出ていると言われています。
これらの死亡の大部分はマラリアによるもので、毎年3億~5億件のマラリアが発生し、30秒ごとにマラリアによる死者がでている統計があります。
マラリア以外にもデング熱や今回問題になったジカ熱など蚊を媒体とする致死力のあるウィルスは人間の脅威の存在となっています。
1億年近い歴史を生き抜いてきた蚊をせん滅させようと試みる最新科学の遺伝子組換え蚊(通称:OX513A なんかほんとに人工生物みたいな名前にしましたね、、笑)。
蚊の生態系の根本を揺るがす最新科学の遺伝子組換えの人工蚊が1億年の歴史を持つ蚊の世界に入り込み、せん滅活動を行うことになったわけです。蚊取り線香やスプレーで殺すのとは訳が違う次元です。
しかし、科学的根拠に基づいた作戦や人工蚊の誕生なのはわかりますが、人間が想像もできない1億年の歴史を生き抜いてきた蚊が、そうも簡単にせん滅できるのかと単純な疑問が浮かびます。
そしてよくよく調べるととんでもない事実が!
2015年、OXITEC社がデング熱が問題となっているブラジルの北東部エリアに遺伝子組換え蚊を放つ実験を行いました。
OXITEC社の発表によると、「デングウィルスを持つ蚊の95%の減少があった」としていました。
しかし実態は、、、
ブラジル保健省がその後の調査によると、このブラジル北東部では、その後も収まること無く、むしろジカ熱が蔓延した地域であることが明らかになったのです。その感染者はブラジルで更に拡大しており、すでに150万人の感染者にまで増えています。
この事実とは裏腹にOXITEC社は、「ブラジルおよびケイマン諸島で放出した実験結果では、安全かつ環境に優しい」と声明を出しており、CEOのHadyn Parry氏は、
❝ この試験は更に前進するだろうと楽観的である ❞
とコメントしている。その言葉通りに今回、アメリカフロリダで新たに遺伝子組換え蚊の放出を計画しているのです。
❝ この技術を使って短期間にジカ熱から人を守り、利用できるようにするために、我々は計画どおりにKey Haven(フロリダ州)で実施したい ❞
と言っていますが、研究者からは、「この遺伝子組み換え蚊を行っても100%せん滅できる保証はなく、その中で生き残る3~4%の蚊が、今後どのように繁殖していくか分からない。」と、この蚊の広範囲での使用に反対する声が上がってきています。
確かに1億年の間に起きた数え切れないほどの地球環境の変化に耐え、生き延びてきた蚊が、そんな簡単に滅びるとは到底思えないのです。
むしろ、このブラジルの事件が真実にも関わらず、深刻な問題とせずに「人類を救う画期的な取り組み」という世論操作に "さらなる進化を遂げた蚊が繁殖し、人類の危機を招く恐れがある” という真実が隠されてしまっているとしたら本当に恐ろしいことです。
地球も地球に誕生した生き物も全て理由があって存在していると考えると、人間の勝手な都合で生き物を殺すととんでもないしっぺ返しがくるのではという予感がしてなりません…。
皆さんはこの遺伝子組み換え蚊作戦、賛成派ですか?反対派ですか?
(余談)ちなみに本件とは少し話がそれますが、蚊に刺されない方法は足裏をアルコール消毒しておくのが一番効果があるそうです。
<あわせて読みたい>
あなたは蚊にさされやすいタイプ?蚊の好き嫌いを探ってみた
米国発インフルエンザ予防接種の変~ここまでやるか客取り合戦!
<転載終了>
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/444354864.html
遺伝子組み換え蚊作戦は絶対に反対です。
<転載開始>

蚊を媒体としてジカウィルスの人への感染が社会問題になっているなか、イギリスのOXITEC社が遺伝子を組み替えた蚊を自然環境の中に放出し、次世代の蚊の幼虫が成虫になる前にせん滅させてしまう計画が行われています。
この試みはすでにブラジルや英領ケイマン諸島などで実施されていますが、今回放出を計画しているフロリダ州では反対運動が行われたりと物議をかもし始めています。
人間からするとこの世から消えて欲しい蚊ですが、人間の都合のみでせん滅を狙う人間の身勝手な行為が自然界で許されるのか、賛否が分かれてきました。また、この試みが予期せぬ結果になっているという発表も…。
ブラジルで実験した遺伝子組み換え蚊のその後に衝撃の事実が…!

↑蚊は4600万年前の化石で腹部が血を吸った血液でいっぱいの化石が発見され世界で話題になりました。
蚊は恐竜時代には既に存在しており(一説によると1億年前)、人間のいない太古の地球から現在に至るまでの生態系に必ず存在していた事になります。
実は、世界で最も人間を殺しているのは蚊で、世界保健機関(WHO)によると、毎年100万人以上の死者が出ていると言われています。
これらの死亡の大部分はマラリアによるもので、毎年3億~5億件のマラリアが発生し、30秒ごとにマラリアによる死者がでている統計があります。
マラリア以外にもデング熱や今回問題になったジカ熱など蚊を媒体とする致死力のあるウィルスは人間の脅威の存在となっています。
1億年近い歴史を生き抜いてきた蚊をせん滅させようと試みる最新科学の遺伝子組換え蚊(通称:OX513A なんかほんとに人工生物みたいな名前にしましたね、、笑)。
蚊の生態系の根本を揺るがす最新科学の遺伝子組換えの人工蚊が1億年の歴史を持つ蚊の世界に入り込み、せん滅活動を行うことになったわけです。蚊取り線香やスプレーで殺すのとは訳が違う次元です。
しかし、科学的根拠に基づいた作戦や人工蚊の誕生なのはわかりますが、人間が想像もできない1億年の歴史を生き抜いてきた蚊が、そうも簡単にせん滅できるのかと単純な疑問が浮かびます。
そしてよくよく調べるととんでもない事実が!
2015年、OXITEC社がデング熱が問題となっているブラジルの北東部エリアに遺伝子組換え蚊を放つ実験を行いました。
OXITEC社の発表によると、「デングウィルスを持つ蚊の95%の減少があった」としていました。
しかし実態は、、、
ブラジル保健省がその後の調査によると、このブラジル北東部では、その後も収まること無く、むしろジカ熱が蔓延した地域であることが明らかになったのです。その感染者はブラジルで更に拡大しており、すでに150万人の感染者にまで増えています。
この事実とは裏腹にOXITEC社は、「ブラジルおよびケイマン諸島で放出した実験結果では、安全かつ環境に優しい」と声明を出しており、CEOのHadyn Parry氏は、
❝ この試験は更に前進するだろうと楽観的である ❞
とコメントしている。その言葉通りに今回、アメリカフロリダで新たに遺伝子組換え蚊の放出を計画しているのです。
❝ この技術を使って短期間にジカ熱から人を守り、利用できるようにするために、我々は計画どおりにKey Haven(フロリダ州)で実施したい ❞
と言っていますが、研究者からは、「この遺伝子組み換え蚊を行っても100%せん滅できる保証はなく、その中で生き残る3~4%の蚊が、今後どのように繁殖していくか分からない。」と、この蚊の広範囲での使用に反対する声が上がってきています。
確かに1億年の間に起きた数え切れないほどの地球環境の変化に耐え、生き延びてきた蚊が、そんな簡単に滅びるとは到底思えないのです。
むしろ、このブラジルの事件が真実にも関わらず、深刻な問題とせずに「人類を救う画期的な取り組み」という世論操作に "さらなる進化を遂げた蚊が繁殖し、人類の危機を招く恐れがある” という真実が隠されてしまっているとしたら本当に恐ろしいことです。
地球も地球に誕生した生き物も全て理由があって存在していると考えると、人間の勝手な都合で生き物を殺すととんでもないしっぺ返しがくるのではという予感がしてなりません…。
皆さんはこの遺伝子組み換え蚊作戦、賛成派ですか?反対派ですか?
(余談)ちなみに本件とは少し話がそれますが、蚊に刺されない方法は足裏をアルコール消毒しておくのが一番効果があるそうです。
<あわせて読みたい>


<転載終了>
滅亡することはないと思うけど