私の原発日誌さんのサイトより
http://blogs.yahoo.co.jp/a87427/28508728.html
<転載開始>
私の原発日誌(1104)
 
 
 
 
ガン予防の実践(4)
 
 
私の尊敬する世界の碩学(せきがく)新谷弘実博士は世界で初
 
めて大腸スコープを考案し、大腸のポリープの切除手術に
 
成功された方です。
 
この大腸外科学の世界的な権威で、日本からも研修に訪れ
 
て学びました。この研修医たちの弟子たちが現在の大腸カ
 
メラの医師たちです。
 
世界の大腸外科は新谷博士から発展したんです。
 
先生がとくに特異なのは、すべての患者から、生活習慣や
 
食生活のアンケートを取ったということです。
 
そんな医者はめったにいません。日本の医者はおそらく皆
 
無でしょう。3分間診療ではそんなことやっているひまな
 
どありません。
 
30万人の大腸内をのぞき、さらにアンケートした結果が
 
肉食者の腸内はきたないということでした。要するに大腸
 
がハムのようになっているということです。
 
糸で巻かれてでこぼこになっているというのです。腸内の
 
圧力で腸壁が肥大し、厚くなり、さらに憩室などやたらに
 
出来ているということです。憩室=大腸にできるポケット、肉食者にしか
 
できない。ここに食物がたまり炎症を起こすと、憩室炎になりやがては大腸がんに至る。
 
大腸スコープの権威によってさまざまな大腸の疑問が解決
 
されています。
 
大腸がんや乳がんとの関係。さらに他のがんとの関係、そ
 
してそれは肉食や、乳製品の摂取と非常に関係しているこ
 
と。などが明らかにされて、欧米では常識化されています
 
が、日本の医学界はガラパゴスで一切無視です。
 
なにを食えばガンになり何を食えばガンにならないかなど
 
もはっきり言いません。
 
だから日本の病院では肉は食わせるやら、ヨーグルト、牛
 
乳は毎日です。栄養のバランスがいいというのです。バラ
 
ンスで病気がもっと悪くさせられたんではかないません。
 
管理栄養士は新谷博士の話など聞いたこともないはずで
 
す。
 
新谷博士の研究結果は世界に発表されているので、日本の

師もほとんど知っていることです。
 
しかし、動物食が人の免疫を損ない、とんでもなくガンが
 
増加しているという警告には、日本の医学界は無視してい
 
るのです。
 
わかりやすくいえば、日本における新谷博士の患者はまず
 
中曽根元首相、読売のナベツネ、細川元首相、羽田孜元首
 
相、野村克也監督、江崎玲於奈博士、牛尾治朗、津川雅
 
彦、竹下景子などなどです。これは2005年の患者で
 
す。あれから12年幸か不幸かみんな健在なことです。す
 
ごいですね。博士の著書には以上の方たちが感想を寄せ
 
て、それぞれ体験を述べています。
 
健康は結果なんです。生活習慣を改め、正しい食生活をし
 
ていると、健康を維持していられるということが何よりの
 
証明です。
 
日本の医師は日常の食べ物の指導は一切しません。代わっ
 
て栄養士がいい加減なでたらめ栄養指導を行います。結果
 
などよくなるわけがありません。
 
新谷博士の手元にはどういう食事をしていると、どういう
 
結果になるというデータがあるわけで、日本の医師たちで
 
そういう指導を行っている医師は、新谷博士の弟子たちだ
 
けでしょう。検索してそういう医師にかかるようにしまし
 
ょう。
 
新谷博士が顧問をしている日本のクリニック
 
 
前田病院(元赤坂胃腸科クリニック)
 
半蔵門胃腸クリニック
 
 
以下のクリニックは新谷博士とは直接の関係はありません
 
が紹介します。
 
郡山市にあるロマリンダクリニック本日2月11日の広告
 
です。民報新聞
 
全国には代替療法(抗がん剤を使わないで食事療法などで
 
がんを治療する方法)の病院がずいぶんあります。
 
おそらく福島だけの広告だと思います。どの医師も基本は
 
マックス・ゲルソン博士が考案したゲルソン療法に基づい
 
ています。つまり動物食の制限療法です。塩分、白砂糖な
 
どを徹底的に排除した食事です。もちろん精白しない主食
 
です。パンもだめです。(精白していない全粒粉パンはOK)
 
こういう医師を尋ねて基本的なことを学ぶことが大切で
 
す。

イメージ 1
 
こういう広告は普通の人はせせら笑って相手にしません。
 
それが命の分かれ目になるわけです。
 
人はうまいものとは縁が切れません。そういう「反うまい
 
の」には顔をそむけるわけです。
 
 
なお院長の富永國比古には「放射線から身を守る食事法
 
河出書房新社1200円
 
講師の星野仁彦(よしひこ)博士には、
 
「ガンと闘う医師のゲルソン療法」などの著書がありま
 
す。マキノ出版1600円
 
要するに代替療法の場合は基本はマックス・ゲルソン療法
 
です、1930年代の昔から、がん患者を生還させてきた
 
実績があります。それは、
 
◎塩分の制限、
 
◎動物食の全廃
 
◎野菜ジュース(ニンジンなどの野菜ジュースを1日
 
1.2リットルくらい飲むこと)
 
◎油もの(脂肪)の制限
 
必須脂肪酸の摂取はどうすんだって?必須脂肪酸は木の実
 
を食えばいい。エゴマ油か亜麻仁油で取ればいい。ゲルソ
 
ン療法では食事療法に入ったら数カ月は植物油、動物油は
 
一切だめ。
 
数ヶ月経ってから炒め物にはオリーブ油、生食には茶さじ
 
一杯のエゴマ油などが許されます。
 
ガンには油が要注意ということです。
 
なんで動物の油が体に悪いのかというと、
 
牛や豚の体温は38.5度~40度
 
ニワトリは41.5度
 
人の体温より高い肉や油が人の体内に入れば、当然固まり
 
ます。血液がドロドロになって血流を停滞させます。
 
私はこの動物性の油が大腸菌の働きを阻害しているのだと
 
思っています。要するに動物性の食物は食わない方がいい
 
んです。ゲルソン療法の初期数カ月の間は魚も制限されま
 
す。
 
マックス・ゲルソンは1930年代にいわゆるゲルソン療
 
法を確立しました。幾多のがん患者を救ってきたわけで
 
す。
 
動物食は体に悪い。塩分や油も悪いということを発表した
 
わけです。
 
約70年後に30万例の所見を総合して新谷博士が、
 
大腸スコープで見ると「肉食などの動物質食事の人は大腸
 
の中がきたない。」ということです。
 
ゲルソン博士が唱えたことが、新谷博士によって科学的に
 
証明されたんです。
 
これはノーベル賞級の発見です。世界で初めて証明したん
 
です。
 
日本の医師たちは相変わらず無視です。日本の医学は最高
 
で、このようにガンが野放図に広がっていても平気で、今
 
でも相変わらずで対処のしようもありません。
 
われわれの食生活がおかしいのです。
 
この世の中には真理というものがあります。昔からありま
 
す。人々が認めないだけです。ものによっては仮説ができ
 
てから100年以上も無視されてきたものもあります。
 
地動説を唱えて、火あぶりの刑に処された人もいます。
 
ガリレオは自宅に軟禁されました。ローマ法王が謝罪した
 
のはついこの間です。500年も無視されていたんです。
 
だから日本の医師たちが認めないことは誤りだというは間
 
違っています。日本の医師たちが間違っているのです。
 
動物食さえしなければそういう医師たちの世話になる必要
 
はありません。
 
100歳くらいになって死ぬのはしょうがありません。
 
多くの人々がそうだと納得しなければ、真理だろうとなん
 
だろうと無視されるわけです。
 
そういうことはいくらでもあります。
 
動物食が体に悪い、諸病の根源だなどと言いだしたら、日
 
本の医学界では無視されてしまいます。
 
厚労省の診療基準に楯つくことだからです。その後ろには
 
製薬会社がついています。
 
ひとり新谷博士は米国にあって、日本の診療基準など痛く
 
もかゆくもありません。
 
日本の医学界の圧力など何の関係もないのです。
 
 
<転載終了>