逝きし世の面影さんのサイトより
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/9e00c41ced3d6133dd0ed363b694d113
<転載開始>
2017年09月15日 | 政治
『2020年東京オリンピック開催権を金で買った日本』

kinokuniyanet‏ @kinokuniyanet 2016年5月13日
東京五輪招致 「おめでとうございます!! あなたが落札しました。」

はなゆー @hanayuu 2017年9月14日
北朝鮮がミサイル撃ったから、このニュースがテレビから吹き飛ばされてしまったが、もちろん偶然だよなあ(ニコニコ)

『東京、リオ五輪で買収と結論  英紙報道、招致不正疑惑』2017/9/14 【ロンドン共同】

2016年リオデジャネイロ五輪と20年東京五輪招致の不正疑惑を巡り、ブラジル司法当局が両五輪の招致委員会から、当時国際オリンピック委員会(IOC)委員で国際陸連会長だったラミン・ディアク氏(セネガル)を父に持つパパマッサタ・ディアク氏に対し、多額の金銭が渡った可能性があると結論づけたことが分かった。英紙ガーディアン(電子版)が13日、報じた。
フランス当局の捜査を基に書類をまとめたブラジルの当局は、IOC内で特別な影響力があったラミン・ディアク氏を買収する意図があったとしている。

『1年前に無事終わっているリオ五輪、3年先に迫っている東京五輪』

英紙が報道した同じ『招致不正疑惑』でも、その意味が大きく違っていた。
共同通信では、『東京、リオ五輪で買収と結論』と1年も前に終わっていて今更騒いでも仕方がないブラジルのリオ・デ・ジャネイロ(Rio de Janeiro)を同列に書いて誤魔化しているが、これ明らかに『日本の不正』が主役である。(ブラジルの方は添え物であり刺身のツマ以下)
2020年東京オリンピックのメイン会場である国立競技場はまだ完成していない。それ以外も同じ状態で五輪招致の不正が発覚した意味は大きいでしょう。日本は開催権の返上に追い込まれる可能性が高い。

『これでは1940東京五輪以来80年ぶり2回目の不名誉な開催権の自主返上は避けられない』
★注、
今まで日本のマスメディアの報道姿勢(タイトル)は必ず『招致不正疑惑』だった。
ところが今回の日本国の共同通信社が選んだメインのは見出しは、ズバリ『買収』である。しかも、わざわざ『・・と結論』と断定して剣呑な『買収』の言葉をより強調しているのですよ。(ワンランク小さい活字のサブの小見出しが『疑惑』)
唐突には世間の風向きが変わり、マスコミの報道姿勢に大きな違いが出ていることは明らか。何とも恐ろしい話である。



金子勝‏ @masaru_kaneko
【戦争屋】また北朝鮮の軍事政権がミサイルを飛ばし、また国営放送でJアラート一色。森友・加計の腐敗を隠そうと北朝鮮を煽り、疑惑だらけのトランプをけしかけ武器を買うアベ。NPT批准拒否のインドにまで核技術を輸出する。目指す改憲のために日本を北朝鮮のターゲットにし戦時体制にしたいのか。

 菅野完‏ @noiehoie
綺麗にJRの東京近郊区間が除外されとるwww

そうか!これが都民ファーストか!小池はんさすがやで…

NHKの伝える「北朝鮮ミサイル発射の各国の反応」が「新華社通信はNHKの報道を引用するかたちで…」等々と、「各国のメディアがNHKを引用する様子」の紹介だけになるという極めて再帰的な感じになっている。つまりNHK以外騒いでないってことちゃうのかね?


@Shoji_Kaoru #北朝鮮ミサイル
政府発表では北海道上空を通過し、襟裳岬東2000キロに落下と言うけど、実態は「宇宙空間を通過しカムチャッカ半島の南東、日付変更線付近に落下」が正しい

HAISUI, Kwantaro‏ @wastepipe
えりもの〜2000キロ東は〜あぁぁぁ〜何も〜ない〜海です〜〜〜

後藤 隆昭‏ @ryu_
単に襟裳岬を起点に距離を出してるという理由だけで電話口に引っ張り出されるえりも町防災係の人お疲れ様です。

@hd5EVsFMS1xEfvM
釧路の方が近くないすか?

@shinobun1208
えりも町の2000㌔沖合も同町の管轄区域内か?違うだろー!国と報道の印象表現も甚だしい。戦前の大本営と正に同じ感覚で国民を騙し煽る国の扇動大いに問題。

@matsumotoshige2
北海道道庁担当者に、インタビュー❗はないのかな??

 菅野完‏ @noiehoie
襟裳岬先2000キロというかカムチャッカ沖つーたら、帝国海軍時代なら、ギリギリ「西太平洋上某海域」と呼称するのではなかろうか?

菅野完‏ @noiehoie
これ前も書いたけど、北朝鮮のミサイルがまた津軽海峡ルートを飛ぶのって、冷戦時代に、ソ連の軍艦が津軽海峡通過してたのと同じことよね? 津軽海峡は日本の内国的な法律である領海法でも公海とされてるわけで、通過しても主権侵犯に当たらないってロジックでしょ?

(国際宇宙ステーションの2倍近い上空700km以上の宇宙空間なので、どこを通っても『日本領空』にはならないが、万が一途中で落下しても地上に落下するなんて危険が最も少ないと考えられるコースを北朝鮮が選んでいるのは確か)


質問に対して一切真面目に答えず『何ら問題ない』とか『まったく当たらない』など菅語録を連発して煙に巻いていた半年前の自信満々の菅義偉官房長官

『遅すぎるのは駄目だが早すぎるのも矢張り駄目、今回の菅官房長官のように用意周到、事前に準備して「待っていた」らもっと駄目』

北朝鮮のミサイル発射から30分後の15日7時30分に菅義偉官房長官はテレビで緊急会見を開き文章を読み上げた。
ところが、…前回は遅すぎて批判されたが、今回はあまりにも早すぎて、(前回のミサイル発射のJアラートで東京新聞の望月記者に『事前にミサイル発射を知っていたのではないか』と追及されたが)余計に疑惑は深まっている。(時間的に見て明らかに菅官房長官は事前に用意周到に準備して待っていた)明らかに出来レース。最初から筋書がある八百長『プロレス』と同じ仕組みなのである。
しかも国民向けにはJアラートで緊急避難指示を出しているのに、北朝鮮に対する厳重抗議と言うよりも葬式の弔辞を読んでいるように弱弱しく下を向いて、(原稿を棒読み)声も小さい。

あの北朝鮮の伝説の女性アナウンサー、朝鮮中央テレビの李春姫(リチュンヒ)の真似をせよとは言わないが、自信満々だった半年前の菅官房長官とは別人に見える弱弱しい姿は不吉すぎて、これでは余計に日本が心配になる。(日本人拉致『北朝鮮バッシング』一本で政権を握った安倍晋三の目論見が、ここにきて大きく狂っていることは明らか)

(おまけ)



『格言に、「仏の顔も三度」とか、「三度目の正直」はあるが、・・・』今回は4度目の正直? 

9月3日の北朝鮮の核(水爆)実験の爆発規模は、日本政府の当初の発表は50㌔tだった。5日の発表では2倍以上増えて120㌔tに修正したが、翌6日には小野寺五典防衛相が再度修正して『三度目の正直』で160㌔tになる。
ところが、最終的にアメリカによって最初の発表の5倍の250㌔tになった。3回も間違ったが、4度目でやっと爆発規模が確定した模様である。(これでは日本の防衛省とか小野寺大臣の信用失墜、面目が丸つぶれである)
毎日新聞は、『政府高官が北朝鮮の核保有を明言するのは異例だ。』と指摘しているが、9月10日、小野寺五典防衛相は、北朝鮮による6回目の核実験に対して、『脅威となる核兵器を持っていると考えざるを得ない。・・・核実験を繰り返し、相当の能力を持っている国だ。』と語った。
ロイター通信によると米戦略軍のジョン・ハイテン司令官は14日、北朝鮮が3日に行った核実験について、水素爆弾によるものと認めた。

『北朝鮮と戦争をしたい能天気な日本(安倍晋三)、口では勇ましいことは言うが本心では北朝鮮とは絶対に戦争をしたくないアメリカ(トランプ)』
★注、
日本では政府もマスコミも有識者も同じで、北朝鮮の核実験など軍事能力に対し、なぜか出来る限り小さく発表したい思惑があるようだ。
対してアメリカ側は日本とは逆の対応だが、この不思議の原因として考えられるのは、北朝鮮と本気で戦争をしたい(生意気な『北』を懲らしめたい)平和ボケの日本と、実際に地獄の『朝鮮戦争』を経験しているので北朝鮮とは絶対に戦争をしたくない(戦争の本質を熟知している)アメリカの違いである可能性が高い。


<転載終了>