ちこたんさんより情報を頂きました

末日聖徒イエス・キリスト教会の会員の聖典研究 さんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/hideki4612/archives/1064100684.html
<転載開始>
11 プラズマの解明と偽エイリアン

  地震兵器 

     AirForcePlasmaBomb

 ハープ(HAARP)とは「High Frequency Active Auroral Research Program(高周波オーロラ調査プログラム)」のことで、アラスカ州にある高層大気、地球物理学、電波などの研究施設と表向きにはされています。
 現在では世界各地に20数か所のHAARP施設があることが確認されています。
 東京ドーム3個分ほどの広さに約180本の巨大アンテナを設置し通信技術を中心に研究を行っています。 
 
 しかし、実際はハープとは科学者が天文台で観測するような施設ではなく、ハープ施設を建設しているのはアメリカ軍でありアメリカの軍事施設なのです。
 現在ハープはアラスカのガコーナを本拠地としていますが、類似施設はロシア、カナダ、フィンランド、オーストラリア、中国、日本の三沢基地、京都大学でも施設などにも設置されています。

 ハープの基本的な原理は、フェーズドアレイレーダーです。 
 フェーズドアレイレーダー(位相配列レーダー)は、フェーズドアレイ型のアンテナを採用したレーダーのことです。
 フェーズドアレイ・アンテナは、アレイアンテナのうち、ビームの制御をアンテナ素子の励振係数の相対位相によって行うものを指します。
 アンテナ群から放射される電磁波ビームの向きを、下図のように各アンテナ要素の位相を少しずつ変化させることで制御します。

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 ハープを使えば1秒間に2万回の振動を起こせ、大きな地震を誘発させることができます。
 まずハープのアンテナで電磁波を発生させ、その電磁波を災害を起こしたい場所に向けて送信すると、電磁波と地下水が反応し1秒間に2万回の振動が起こり地下水が膨れます。
 逃げ場がなくなった地下水が膨張し続けることで、地面がその膨らみに耐え切れなくなるとプレートにズレが生じます。
 その結果、耐え切れなくなった反動で大地震が発生するのです。 


 

 

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    1975年6月20日読売新聞朝刊7面より 「恐るべき環境・気象破壊兵器 米ソで研究着々」の記事

 人工地震発生兵器は軍事上の常識です。 
 「ロシア軍のイワン・エヌレエフ陸軍少将は、強烈な電磁波により人工的に大規模地震を発生させる兵器が存在することを明らかにした。
 震源地と地震発生地が遠隔地であるように、設定することができる。」 (読売新聞 1991年5月4日)

     plotstations2

 H(北)・D(東)・Z(垂直)は、それぞれ直行するコンポーネントにおける地場の変化。

 日本時間3月11日14時46分18秒発生。
 震源地は、三陸沖、最大震度7、地震の規模はM9,0

 アラスカ大学によるHAARPが、発する磁力モニター観測のグラフの日時はUTC(世界標準時)なのでJST(日本標準時)に変換する必要があり、9時間の時間差があり日本の方が日時が先に進んでいます。
 地震発生時の日本時間3月11日14時46分18秒はUTCでは3月11日5時46分18秒になります。
 3月11日(UTC)近辺のグラフを見ると、1日前の3月10(UTC)にやや振れがあります。
 HAARP照射後、1週間前後(4日~10日後くらい)で地震が起きるといわれています。
 また、10日前の3月1日(UTC)も大きく下方向に振り切れています。

 自然の地震の震源域は、マグニチュード8の地震で100kmですが、「3.11地震」は当初は10kmの深度です。

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 HAARPによって電離層に発生した「HAARPリング」という現象です。

 アメリカ、ミネソタ州元知事ジェシー・ベンチュラは、日本の地震や津波は「米国の地震兵器ハープ(the
HAARP)が引き起こしたものだ」と発言しています。

 

 

 

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 1997年4月28日、ジョージア大学でクリントン政権で国防長官を務めている ウィリアム・コーエンが次の発言をしています。
 「ある者は電磁波を使って、天候を変え、地震を引き起こし、火山を噴火させ るテロに従事してる。 」

  DoD News Briefing: Secretary of Defense William S. Cohen


 

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 2011年トルコ大地震、2008年中国四川省大地震のときもHAARPリングが見られました。

 HAARPやプラズマ兵器の知識がない人々の間では、日本の地球深部探査船「ちきゅう」が疑われています。
 「ちきゅう」は人類史上初めてマントルと巨大地震発生域の大深度掘削を可能とし、2011年年2月からメタンハイドレート産出試験の海底ボーリング調査を、三陸沖で行っていました。
 そのために、震源地に核爆弾を埋め込んで爆発させ、地震を誘発したと一部から疑われました。

 しかし、その掘削が原因なら7000mを掘らねばならず50日を要しドリルで穴を掘っても、そこにドリルがあると原爆をセットできないので、それを抜いていく作業が必要でこれにも時間がかかり、そこからさらに原爆をセットするとなると3か月近くはかかります。
 震源が3か所あるので、原爆を仕掛けるには半年以上もかかるのです。
 さらに震源の深さは24kmなのでありえません。

 原爆を海底に埋めて爆発させる技術は第二次世界大戦ころの古い技術です。
 現在は軍事衛星をリレーしてプラズマを打ち込むだけでプレートが破砕されて大地震を起こすことが可能なのです。
 かつて電磁波を水中に通す水中通信実験が行われたが失敗したため、水中を電磁波が通らないとする誤認識のままの人々がいます。
 水は比透磁率が約1、比誘電率が約80と非常に高い誘電体ですが、デジタル化したMHzオーダー以下の低周波数であれば貫通します。
 とくに大地震は超低周波で起きるため、HAARPからの超低周波とプラズマ兵器のプラズマ弾を打ち込むことで、プレート境界線のどこにでも大地震を起こすことができるのです。
 地震が起きたときに核爆発が起きたような振動が観測されたといわれているのは、プラズマ弾の衝撃波だったのです。
 電波を軍事衛星でリレーすれば、世界のどこにでも宇宙からの攻撃システムにより、ターゲットにプラズマを撃ち込むことができます。

 プラズマ兵器はアメリカで極秘に開発されました。
 第二次世界大戦後の米ソは、大量殺戮兵器の開発においてソ連は核兵器の数と大型化に固執し、アメリカは核兵器の性能に固執し資本主義で得た余力で21世紀を支配するプラズマ兵器の開発し、やがて大地震を誘発させる地震兵器を完成させました。
 プラズマ兵器はプラズマの数千度の高熱で敵を破壊し、プラズマは地中でも発生できるので地下シェルターも攻撃します。

 1993年バンクーバーで行われた米ロ首脳会議の席上で、エリツィン大統領がプラズマ兵器の技術協力をアメリカに申し出ています。
 ソ連がアメリカ同様にプラズマ兵器を開発していたことは軍事専門家の問では常識であり、クリチャトフ研究所を中核として、ニコラ・テスラが開発した「地震兵器」の実用化を急いでいたとされています。
 活断層目がけてプラズマを撃ち込み、巨大地震を発生させて敵を殲滅させようと考えていたのです。

 アメリカが地震の起きそうな地点に宇宙からプラズマを撃つと活断層は破壊され、プレートが滑り落ちて地震が発生します。
 それが海洋であれば津波を発生させることもできます。

 2004年12月のインドネシアスマトラ島沖地震の前に、アメリカが海軍をマラッカ海峡に突入しようとしましたがインドネシア政府はそれを拒みました。
 さらにインドネシアは以前から、対テロ戦争にも参加しないと拒否していました。
 そこで、アメリカは、脅しの手段としてスマトラ島沖地震を起こしました。
 
 2004年12月26日午前7時58分50秒(現地時間)、インドネシアのスマトラ島北端沖を震源にして、マグニチュード9,0の巨大地震が発生しました。
 スマトラ沖はインド・オーストラリアプレートユーラシアプレートの下に沈みこむ位置にあり、そのプレート約1000kmが一気に横滑りを起こして沈みこんだのです。
 スマトラ島北方にあるニコバル諸島などの小島が、最大で30m近くも一気に移動しました。
 最大の被害は地震よりも津波で、最も大きいものは高さが約35m、10階建てビルの高さに相当しました。
 スリランカインドネシアインドタイマレーシアモルディブソマリアバングラデシュなど、インド洋全域が未曾有の被害にあい、死者15万人以上、行方不明者を合わせると20万人以上にもなりました。

 スマトラ島沖地震の直後にアメリカの軍艦隊は、援助物資を持ってマラッカ海峡に入りました。
 地震の前から待機していたのです。
 スマトラ島の西に位置するディエゴガルシア島には米軍基地があります。
 通常は東側(スマトラ島側)に戦艦が配備されているのですが、地震が起きる2日前には津波から逃げるように基地の反対側へと大移動を行っていました。

 さらに基地周辺の海岸線に杭を打ち津波が届く範囲への米兵の立ち入りを禁止していたといいます。
 ディエゴガルシア島にあるアメリカ海軍基地だけが、事前に津波情報が入っていて損傷を免れていたのです。
 それを知ったオーストラリアからタイまでの各国政府が、一斉にアメリカを非難しアメリカが地震と津波の事前警告を怠ったと発言しています。
 しかし、アメリカが被害国に対して膨大な救援物資と支援金を用意したため、その非難の声は一気に鎮静化します。
 スマトラ島沖地震後、インドネシアは急にアメリカに協力するようになりました。
 スマトラ島沖地震は、地震兵器によるものという疑惑は日本の国会で話されています。 
 
 

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 2011年3月11日の「東日本大震災」の4日後の3月15日22時31分に富士山南部を震源地とするマグニチュード6,4の大きな地震が発生しました。
 これもアメリカの地震兵器のよる地震と考えられます。
 その証拠に震源地は富士山を中心にきれいな正方形を成していました。
 自然界に正方形の震源地はありません。
 アメリカは、日本を東京ごと破壊することで経済破綻させ、それに乗じて世界大恐慌を演出しアメリカの巨額な借金を踏み倒す計画だったともいわれています。


 


 富士山が噴火した場合、東京へは2時間で火山灰が到達し、都心は昼間でも暗闇となって多くの自動車が火山灰で視界を遮られ各所で大停滞します。
 雨が降っていれば、最悪で都心は機能を失うことになります。
 地下鉄も地上の鉄道も停止し、航空機も火山灰により、エンジンストップするため飛べません。
 
 濡れた火山灰は電線をショートさせ、空気を食い込に運行する火力発電所は、火山灰を吸い込み停止します。
 東京は大停電に見舞われ、浄水場の機能が低下し、水が使えなくなり断水を余儀なくされます。
 都心の流通網は使えなくなり、食糧も水も手に入らず、都心に残された人口を支えられない状態に陥ります。 
 そして、火山灰は鋭く尖っているので目に入ると非常に痛く、こすると結膜炎角膜剥離を起こします。
 また火山灰を吸い込むと気管や肺が傷つけられ、幼児や高齢者の方は呼吸器系の病気になる可能性があります。

 プレートがインド沖からインドネシアを一周していているので、順番に地震が起きます。
 2012年8月31日~9月1日、フィリピン海プレートで大地震が起きました。
 次はフィリピン海プレートとユーラシアプレートの両方にまたがっている台湾に大地震が起きます。
 そして台湾で大地震が起こったら今度は富士山です。
 富士山の前にまず伊豆諸島沖の三原山が噴火します。
 
 2012年10月25日前後、メキシコプエブラ州にある活火山、ポポカテペトル山の噴火口にプラズマ弾が落ちて噴火しました。 

 

 プラズマ弾で大噴火を誘発させます。
 もしも目撃されても大噴火にプラズマ現象はつきものなので、ごまかせます。 

 ハープでハリケーンも作ることができます。
 その仕組みはHAARPで作られた電磁波を空に向けて送信すると、上空にある電波を反射する電磁層に電磁波がぶつかり、その結果1秒間に2万回の振動が起こり、空気同士が摩擦熱で高温になり熱せられた空気により地上との温度差で気流が発生し、気流の変化で水分を含んだ空気が集まって雲になり巨大ハリケーンを引き起こすのです。

 2005年、アメリカ南東部を襲った観測史上最大規模のハリケーン・カトリーナは、このように作られた人口ハリケーンです。
 2005年当時、ブッシュ大統領はカトリーナ被害の対策が遅れ支持が一気に失墜します。
 そこに次期大統領候補としてオバマ氏が登場し、ハリケーン災害への救援策をマニフェストにすることで国民に良い印象を与えました。
 オバマを大統領にしようとするための演出にハリケーン被害が必要だったのです。



  目撃されるアメリカ製UFO 
 
 1990年代、アメリカ製UFOの開発は飛躍的に進み、1998年アメリカ製UFOの試作機が完成します。
 三角形のフォルムをしており、コードネームは「オーロラ」とされました。


 

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 「F-19Aurora Lockheed scramjet (ロッキード社F-19オーロラスクラムジェット)」

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           tr-3a_black_manta

  TR-3A Black Manta(ブラックマンタ)
 
           bal1d306

         Screenshot201210

 1999年に1機、2003年に1機、事故によって墜落しましたが、2004年には一回り小さいモデルが5機、完成しています。
 現在の機体名は「TR-3B」でコードネームは「アストラ」とよばれています。 
 現在ではパイロットの特殊なヘルメットがあって、パイロットが見るだけで視線の方向に飛んでいきます。
 この方法でないと操作のスピードが追いつかないのです。

 宇宙空間から撮影した画像が、2008年2月6日付の『ニューヨーク・タイムズ』紙にリーク情報として公開されています。 (画像下)

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      2008年7月23日、フランス、パリニ現れた「アストラ」

 

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 グーグルマップオーストラリア「30 30'36.50"S 115 22'52.00"E」に写ったUFO

 アメリカ製UFOは基本的にロズウェル事件で墜落したエイリアン・クラフトと同じスタイルでデザインされました。
 ただし初期に開発されていた機体の形は、エイリアン・クラフトの五角形ホームベース形ではなく三角形(正三角形)です。
 底部には、3つのプラズマ発生器と炉心があり、プラズマ発生器は青白い色に輝くのに対して炉心の方は赤色に輝きます。
 アメリカ製UFOは初期のテスト段階で大気圏内を約マッハ5で飛行し、現在ではマッハ6で飛行しています。
 普通の航空機ならばソニック・ブームを引き起こしますが「黄金率Φ」のプラズマで包まれたアメリカ製UFOは、周りの空間ごと移動するので周囲との摩擦はなく静かに飛行できるです。

 アメリカ軍の地球製UFOは、まだエイリアン・クラフトの性能には大きく劣ります。
 エイリアン・クラフトは高性能の「プラズマ・レーダー」が搭載してあります。
 レーダーといっても電波を放射して相手からの反射波を計測するのではなく、プラズマを広い範囲で発生させることによって物体の内部を透過し、装置の仕組みや電気的にどんな状態になっているのかを知ることができます。
 たとえば相手が攻撃しようとターゲットを電子パネルにロックしたとたん、エイリアン・クラフトか感知できるのです。

 スペースシャトルに接近したUFOを、エリア51から放たれたプラズマで破壊しようとして、145度の鋭角ターンで逃げられたビデオフィルムが存在します。
 そのシーンは1991年9月15日から16日にかけて、スペースシャトルディスカバリーが、固定カメラでビデオ撮影しました。

 

 1機のアストラが沖縄県のアメリカ軍基地嘉手納に配備されています。



  アメリカのプロパガンダ映画
 
 ハリウッド映画には、特定の主義・思想についての政治的な宣伝であるプロパガンダ映画があります。
 ハリウッド映画を世界戦略のために利用しているのです。
 ナチスの宣伝映画の恐ろしさを知っているフランスは、プロパガンダ臭いアメリカ映画はフランス文化保護の立場から排斥しています。

 『スター・ウォーズ』にはプラズマ兵器が登場しています。 デス・スターレイア姫の生まれた惑星オルデランを、一瞬にして破壊するシーンに使われるのがプラズマ兵器です。


 
 

 『ゴーストバスターズ』で、幽霊を捕らえるために使われたのが、プラズマによる幽霊捕獲装置です。
 映画では、登場人物たちがプラズマ光線を照射するシーンで、交差しないよう注意し合うセリフが出てくきます。
 ビームが交差したとき、場合によれば大爆発を起こすからで、この映画のテクニカル・アドバイザーはその原理を知っていたことになります。
 映画関係者にNSAのエージェントがいるのです。

 

 プラズマ兵器が堂々と登場したのが、ショーン・コネリーが出演した『ザ・ロック』です。
 サンフランシスコ湾に浮かぶ元連邦刑務所アルカトラズにアメリカ政府に反逆する海兵隊が人質を楯に集結し、史上最悪の化学兵器を積んだロケットを配置します。
 そこに潜入した主人公たちが反乱兵たちを鎮圧しますが、大統領はプラズマを発生させる特殊爆弾でアルカトラズを焦土と化すよう命令を下します。 


 


 『インデペンデンス・デイ』はプロパガンダに満ちています。
 ある日、月の影から巨大なのエイリアンのマザーシップが姿を見せ、そこから巨大UFOが世界各地の主な首都上空に飛来し、制空権を握ると同時に恐ろしい威力を発揮するプラズマ兵器で攻撃してくるのです。
 巨大UFOの底のハッチが開くと、そこから8本のビームが照射され1か所で交差すると巨大な火の玉が出現し垂直に降下して、エンパイアステートビルやホワイトハウスを瞬時に破壊し地上から消し去ってしまうのです。
 そればかりか地上に落下した火の玉が、一挙に巨大なファイアーボールと化し、四方八方に拡大しはじめるのです。

 そして、エイリアンからの攻撃は北米航空宇宙防衛司令部「NORAD」をプラズマ兵器で消滅させ、今度はエリア51上空に侵入し、アメリカ最大の軍事施設を破壊しようと接近してきます。
 地下数十階もの地下施設を持つエリア51も、プラズマ兵器に勝ち目はありません。
 映画の中でこのエイリアンの兵器を司令官が「最終兵器」とよびます。
 そして最大の見せ場が、アメリカ大統領の熱弁に感動した世界がアメリカに来て大統領の指示に従いエイリアンを攻撃し殺すのです。
 世界はアメリカによって救われますが、主人公は白人系ユダヤ人です。


 

 


 まさにこれはユダヤとアメリカに従い世界中が結束してエイリアンを撃破して「世界政府」に進むというプロパガンダです。
 ストーリーはひねりやどんでん返しもなく、単純化していて単純であるゆえに愚かな大衆にもメッセージは伝わりやすくなるのです。
 エイリアンへの憎しみ、プラズマ兵器の威力と恐ろしさ、アメリカを中心に世界がまとまったときの勝利を印象付けることが目的のプロパガンダ映画なのです。

 『アイアン・ジャイアント』には、2点交差および3点交差システムのプラズナーのみならず、高速ドラムを使ったパルス・アタック・システムまで登場します。


 

 
 『パシフィック・リム』でも巨大ロボットの左腕に、高出力プラズマ・キャノンがあります。

 
 
 
 
 アメリカ軍が流すUFO事件は、ロズウェル事件以外はすべて偽物です。
 アメリカ軍はロズウェル事件によって、地球内天体アルザル人はイスラエル10部族と分かりました。
 地球内天体のアルザル人たちは、ヨハネがイエス・キリスト教会の大管長(もしくは大管長会など)になり、ほとんどが教会員で忠実な教会員の聖徒として、シオンを作り上げることができたのです。
 そして天使であるエノクの民と交流しています。

 しかし、アルザル人の中にも道を踏み外し、犯罪に走る者もいます。
 背教し、組織的に悪行を成す連中も存在します。
 ナチス・ドイツを裏で支えていたのは、この背教者たちだったのです。



  地底王国アガルタ
 
 『来るべき種族』に触発されたカール・ハウスホーファーをはじめ、ヒトラーたちナチス・ドイツの高官は、天変地異を逃れたアトランティス人にしてアーリア人と同族であるヴリル・ヤが住む地底世界を「隠されたもの」を意味する「アガルタ」とよびました。
 アガルタとは1876年にフランスのエルヌ・ルナンが著書『夢』の中で、アースガルドがアーリア人の原郷であると主張したことで、地底王国とアトランティス伝説が結びついて語られるようになりました。
 同時期の1873年、フランス人の作家ルイ・ジャコリオが著書『神の子』を発表し謎のバラモン僧から聞いた話として、超古代「アスガルタ」物語を展開します。
 それによれば、アスガルタは太陽の都で、ブラフマトマなる祭祀長が神権政治を行っていたといいます。

 これらの影響を受けて、フランスのアレクサンドル・サン・テイーヴ・ダルヴェドールは、1886年、『インドの使命』という本の中で、ハジ・シャリフという人物から聞いた話として地底王国「アガルタ」を紹介しました。
 アガルタはブラフマトマという祭祀王が支配する理想郷で、伝説では彼らの祖先は紀元前3200年ごろ地上の争いを避けて地下に移住したといいます。
 つまり北欧神話の地下世界アースガルズがアスガルタとなり、最終的にはアガルタとなったのです。

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 アガルタはチベットを中心にして古くからよく知られた名前です。
 1920年、中央アジアの探検を行ったポーランドの鉱物学者フェルディナンド・オッセンドフスキーは著書『獣・人・神々』でアガルタ(アガルイティ)に言及しています。
 オッセンドフスキーは、旅の途中で知り合った僧侶タシュガウン・ラマから別れ際に驚くべきことを告げられます。
 かってラマは地底王国アガルティにいたといいます。
 アガルティには神聖なる宮殿があり、そこに「世界の王」が君臨していて、世界の王の名を知っているのはこのラマだけだというのです。
 アガルティは世界各地と洞窟やトンネルでつながっていて、都は不思議な光で照らされており、住民は健康で長寿です。
 彼らはかって地上に住んでいましたが、あるときに争いを避けるため6000年前に地下に姿を消したといいます。
 
 地底王国アガルタ伝説は、近代ヨーロッパに多大な影響を与えました。
 神智学者であるブラヴァツキーが著書『シークレット・ドクトリン』や『ヴェールを脱いだイシス』で言及するとアガルタは世界中に知られることとなります。
 神智学ではアガルタを聖なる都と位置付け地底王国の名称は「シャンバラ」としています。
 チベット密教の教義によると、ヒマラヤの奥地にシャンバラという名の楽園があるといいます。

 地底楽園シャンバラはどこにあるのでしょうか。 
 ダライ・ラマ14世がシャンバラは北極に実在すると考えています。
 ダライ・ラマ13世の密使だったラマ僧クンゴ・ジグメも北極説を信じていました。
 北の果てに地底王国「シャンバラ」は存在します。
 それが地球内天体アルザルです。
 現在のシャンバラ王ラウドラ・チャクリンは、ヨハネのことです。

 アルザル人の寿命は約1000歳です。 (参照
 これは地球の表面と環境が異なり、有害な紫外線などを浴びることがないため、不必要な細胞分裂が進まず、若い肉体を保つことができるからと考えられます。

 ロズウェル事件で回収された3人のアルザル人は見た目は20歳前後で、解剖の結果から大腿骨の成長点と骨幹の融合具合から肉体的には20歳から30歳代とみられましたが、遺伝子を分析した結果、実際は200歳から300歳以上だったことが判明しています。

 地球内天体アルザルへと進入するためには、両極に生じるこの世界とプラズマ亜空間を結ぶ「プラズマ・トンネル」などから、地磁気によって生成されているプラズマ領域に同じくプラズマで包まれた物体が突入すれば、亜空間へといたることができます。
 こうしてエイリアンクラフトは地球内天体アルザルと地上、宇宙を往復しています。
 アルザル人たちが地上に出るために、いくつかの秘密ルートを設定しています。
 ヒマラヤ山脈が連なるチベット奥地にもシャンバラ・ゲートである「ペンタゴン・ピラミッド」は存在します。 



  邪悪なアルザル人とナチス・ドイツ

 サンポ峡谷への探検には裏切り者の八咫烏も同行しました。
 裏切り者の八咫烏が裏で指揮を撮りながら、ナチスの探検隊はついに巨大な3枚の石板が立ち並ぶ神秘の谷を見つけ出しました。
 サンポ峡谷には聖なる都と同じような施設がほかにもありましたが、その多くが廃墟と化し住民の多くは死に絶えていました。
 食料となる死体の入手が困難になったためです。

 3枚の石板の近くの洞窟には、依然として人肉を食らっていた生存者がいました。
 探検隊はサンポ峡谷の地下施設にいた邪悪なアルザル人たちをドイツへ連行しました。
 ドイツでは緑龍会の八咫烏が管理しながら、ヴリル協会が邪悪なアルザル人を養うこととなります。

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 ナチス・ドイツの科学技術が飛躍的に高まるのはこのときからです。
 ヴリル協会は邪悪なアルザル人からアルザルの進んだ科学技術を聞き出し、それを基に軍事兵器を開発するのです。
 ナチスUFOのハウ二ブやオーディンは、アルザルのデルタUFOをモデルとしています。
 裏切り者の八咫烏は、かなり早い段階からチベットに目をつけて、カール・ハウスホーファーを使って、ヴリル協会を動かしチベット探検を計画します。

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 ナチス・ドイツは1926年から1942年にかけてヒマラヤの奥地に探検隊を送り込みました。
 ナチスはチベット密教のラマ僧たちと積極的に接触し、彼らをベルリンに招いています。
 ベルリンにはチベット人たちのコミュニティが形成され、大使館のような支部がドイツ各地に設置されました。
 ヴリル協会が目をつけていたのは「緑人結社」でした。
 緑人結社とはチベット人の秘密結社で、全員が緑色の手袋をしてチベット密教による呪術を行っていました。
 緑人結社には未来予知能力にたけた者がいて、ドイツ議会に選出されるナチス党員の数を正確に当てました。
 その予言は新聞に3回掲載され、その度に的中し、ナチが政権を取ることやヒトラーが総統になる日付、さらには第二次世界大戦が勃発する日まで見抜いていたのです。
 緑人結社の存在は、世間の注目を集めることとなりました。

 ラマ僧たちの秘密結社を作ったのは、裏切り者の八咫烏でした。
 緑龍会からドイツにわたった7人が、ヴリル協会の裏組織として「緑人結社」を設置したのです。
 メンバーのラマ僧たちが緑の手袋をしているのは緑龍会のシンボルです。

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 予言が次々と的中したことにより、緑人結社に異常なほど興味を抱いたのがハインリヒ・ヒムラーで、自らの配下にある親衛隊(SS)の幹部たちにチベット密教の呪術を学ぶように命じています。

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 もともとヒムラーは超常現象やオカルトに非常に興味を抱いていました。
 ヒムラーは既存のキリスト教を否定し、異教の輪廻転生を信じていました。
 自分はドイツ国王ハインリヒ1世の生まれ変わりだと信じこみ、それを公言していました。

 親衛隊は1926年に総統ヒトラーを護衛する党内組織として創設され、1929年にヒムラーが親衛隊全国指導者になることにより勢力を拡大し、国家の警察組織として位置付けられていきます。
 悪名高き秘密警察ゲシュタポも親衛隊の下部組織でした。
 
 親衛隊(SS)は国家警察でしたが、その中枢は神秘思想でした。
 戦後、法廷に立ったナチスの高官ディーター・ヴィスリセニィは親衛隊(SS)が警察組織であったにも関わらず、狂信的な神秘家であったヒムラーのオカルト趣向のために、次第に宗教結社の様相を呈するようになっていったと述べています。
 ヒムラーは親衛隊(SS)をオカルトナイズさせるために、元オーストリア軍将校力ール・マリア・ヴイリグートを迎え入れ、古代ルーン文字を使った呪術の講義を幹部たちに受けさせています。
 ヒムラーはキリスト教以前のアーリア系民族の土俗信仰を評価し、古代秘教を現代に甦らせようと画策していました。

 そのためにヒムラーは親衛隊(SS)の中に「アーネンエルベ(祖先の遺産)」という組織を設置します。
 古代アーリア人の歴史を研究することが目的でしたが実際はオカルト専門局でした。
 アーリア人至上主義のもと、古代文明や宗教論を再解釈し、アーリア人こそ世界文明の基礎を築いた者で、その知恵は異教の秘義として今日まで伝承されてきたのだと主張しました。
 そして、アーリア人のアトランティス文明の知恵をユダヤ人たちは歪め、ユダヤ教からキリスト教、イスラム教が生まれたので、純粋なアーリア人の文明を取り戻すために、ドイツからユダヤ人たちを追放しなければならないとユダヤ人虐殺を声高に主張したのはヒムラーでした。

 1895年、イギリスの作家マシュー・フィリップス・シールは『The S.S.』という超人の一団がヨーロッパを席巻するという小説を書きました。
 超人たちが彼らの考える人間の進化という概念に合致していない肉体的、精神的に欠陥のある者を殺戮していく内容です。
 
 ヒムラーがモデルとしたのはカトリック教会の軍隊ともいうべきイエズス会を基に親衛隊(SS)の内部組織を統制し、世間からは「黒いイエズス会」と椰楡されるようにまでなりました。
 親衛隊(SS)を導くためには志を同じくする秘密結社が必要であると考えたヒムラーは、中世のドイツ騎士団の復興を夢見るようになります。
 純粋なアーリア人のエリートによってナチス・ドイツは永遠に繁栄することこそが本当の「福千年」なのだと主張しました。

 ヒムラーが親衛隊(SS)の中に創設した秘密結社の名を「親衛隊血の13騎士団」別名「聖槍の騎士団」と称しました。
 イエズス会を意識したヒムラーは自分をイエス・キリストに配下のラインハルト・ハイドリヒを中核とした12人の親衛隊幹部幹部を十二使徒に見立てて組織されました。

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 ヒムラーはアーサー王物語を取り入れ、12人の円卓の騎士を真似ました。
 歴史的に聖堂騎士団が聖地エルサレムをイスラム教徒の手から奪還するために組織されたように、円卓の騎士はイエス・キリストの聖杯を探し求めました。
 ヒムラーはイエス・キリストの肉体を貫いた槍「ロンギヌスの聖槍」を探しました。
 ヒトラーはオーストリア併合の際にロンギヌスといわれていた槍を接収します。

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 ヒトラーに忠誠を誓うヒムラーにとってロンギヌスの聖槍を手に入れることはナチス・ドイツの正当性を証明していると考え、親衛隊血の13騎士団の別名を聖槍騎士団と称した理由はここにあります。
 ロンギヌスの聖槍を手に入れたヒムラーは親衛隊血の13騎士団のアジトともいうべき拠点を歴史的に由緒正しいヴェヴェルスブルク城に置くことを決定します。

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 悪魔の儀式を行った地下室の壁際には、椅子が13個並びます。

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 天井のシンボルは、ハーケンクロイツ(逆鉤十字)の変形で、ホールの床にある12枝の「暗黒太陽」と対応しています。
 暗黒太陽は放射線を放つ星で知的生命体であるといいます。

 ヴェヴェルスブルク城の地下聖堂は円形の大広間で、ルーン文字の刻まれた巨大なオーク材の円卓が置かれ円卓には赤いビロードの布とSSを表すルーン文字が大書された白い旗がかけられていました。
 旗の中央には、ガラスケースに納められたロンギヌスの聖槍が置かれました。
 円卓の周囲にはイノシシの革が張られがっしりとしたオーク材の豪華な椅子が13個並んでおり、その背もたれには騎士の名を刻んだ銀のプレートがはめ込まれていました。

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 魔術的な儀式に出席する12人はドイツ騎士団の正装を着用し、上着の色は赤と白と黒でハーケンクロイツのデザインに対応しています。

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 紀元13世紀なかばごろから「ドイツ騎士団」は、異教徒の古プロイセン人を征伐しつつドイツ移民を誘導し、東方のプロイセンの地に「ドイツ騎士団」国家を建設して多くのドイツ人がこの東方の地域に移住しました。
 そののちプロイセン王国の発展をへて、1871年にプロイセン王ヴィルヘルム1世がドイツ皇帝に即位し、ドイツ帝国(第二帝国)になりました。 
 ナチス・ドイツは神聖ローマ帝国(962年‐1806年)を「第一帝国」、ドイツ帝国(1871年‐1918年)を「第二帝国」、自らの国家を「第三帝国」と称しました。
 第一次世界大戦の敗北によって西プロイセンはポーランド領になり、東プロイセンがドイツ本国から隔離される状態となりました。
 そして「第三帝国」の総統ヒトラーが、東西に分断されてしまったプロイセンを再結合しました。

 ヒトラーは『我が闘争』の中で、次のように語っています。
 「ヨーロッパで土地を得ようと思うなら、ロシアの犠牲においてそれを成さねばならない。
 その際、新生ドイツ帝国は再びかつてドイツ騎士団の進んだ道を歩むことになろう。
 それはドイツ人の刀剣、ドイツ人の鋤鍬(すきくわ)によって得た土地で、ドイツ国民に日々の糧を与えるためである。」

 儀式において12人の参加者たちは黒い衣装に身を包み短剣をたずさえ、指には魔法印が刻まれた銀の署名入り指輪をつけました。
 各人は盾形の紋章を手に持ち、円卓の所定の位置に座りました。 
 ヒムラー自らの指導で魔術儀式や呪文を執行し、霊的な交信も行われたといいます。
 ヒムラーは1934年から以後11年間、ヴェヴェルスブルク城は主に悪魔的な儀式を行いました。

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 儀式では12人の参加者の中央にサタン(悪魔)悪霊が立ったとされています。
 ヴェヴェルスブルク城には、ヒトラーのための最高級の部屋がしつらえられていました。
 ヒトラーは親衛隊血の13騎士団の名誉団員であり、いつでも儀式に出席することができましたが、ヒトラーがその部屋で儀式に参加したことはなかったといいます。

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 親衛隊血の13騎士団にはさらに上部組織があり、その名を「トール騎士団」とよびます。
 トールとはゲルマンの主神であり、雷神を意味する名です。
 ヒムラーが執り行った儀式には、親衛隊血の13騎士団のほかに外部の人間も参加していました。

 深い瞑想の儀式のとき、強力な霊能力を持つ霊媒の女性2人がよばれました。
 彼女たちの名は「マリア・オルシック」と「シグルン」といい、トランス状態になると、死んだ人間や天使、悪魔、そして正体不明の神の霊とされる霊を降ろしてさまざまな託宣を下しました。

 おうし座のα星アルデバランの異性人とのチャネリングを行っていたという説があります。
 これらは真相を隠すカムフラージュするための情報操作の一環のうそであり、交信していたのはサタンか悪霊です。
 
 一般に流布されている女霊媒師の容姿は「マリア・オルシック」と「シグルン」「トラウテ」「グドルン」「ハイケ」と5人の名前があがっており、いずれも典型的なアーリア人の美人ですが、これも真相を隠蔽するための偽情報です。

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 2人の霊媒師を送り込んだのは緑人結社で、陰で操っていたのは緑人結社の長の裏切り者の八咫烏でした。
 緑人結社のチベット人は、サンポ峡谷の神秘の谷に潜んでいた邪悪なアルザル人たちです。
 
 神秘の谷を実際に訪れたイリオンは地下施設で生活するうちに、妙に直感が働くようになったと述べています。
 地下施設で暮らしていた地底人は悪魔と通じているので、悪魔からの透視や予知能力などの能力がありました。
 トゥーレ協会が行っていた交霊会とは比較にならないほどの成果を得る緑人結社の交霊会は、実際にサタン(悪魔)やサタンの使いの悪霊たちが現れてさまざまな託宣を下します。
 的中したさまざまな予言をしたのも彼女たちで、その驚異的な能力にヒムラーは心酔していました。
 
 邪悪なアルザル人は全員霊能力を備えていますが、彼女たちの能力はは高く交霊会ではサタン(悪魔)やサタンの使いの悪霊たちが出現します。
 ヴリル協会の交霊会で、女霊媒師たちはヒトラーにサタンを憑依させたところ、ヒトラーは非常に恐れおののき、ヒトラーは生涯、女霊媒師たちが潜むヴェヴェルスブルク城には近づかなかったといいます。
 邪悪なアルザル人の彼女たちは、イスラエル10部族の末裔のアルザル人とは人種が異なります。
 彼女たちは、ノアの時代の洪水以前にアルザルへ移住したと思われる人種の末裔です。

 邪悪なアルザル人は流刑地である地上へ追放される場合があるといわれています。
 このときに使われたのが「ペンタゴン・ピラミッド」です。
 地上へと送られた邪悪なアルザル人たちは、彼らには有害である紫外線を避けるために地底に住居を築いたのです。



  ウールピット事件と緑の子供

 UFO事件が起こったイギリスのレンデルシャムの森の近くで、紀元12世紀に不思議な事件が起こっています。

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 紀元12世紀、イギリス、レンデルシャムの北西、サフォーク州ウールピットという村の大きな洞窟から見知らぬ男女、全身の肌が緑色をした2人の子供が姿を現しました。
 彼らと出会った村人は、まさにあっけにとられました。
 当時としては非常に珍しい服装で銀色の繊維で編んだような布衣は、それまでに聞こえたいかなる国の服飾とも異なり人々を驚かせました。

 皮膚の色が緑色をしていた緑の子供たちは、まったく言葉が通じませんでした。
 彼らは怯えた様子でかわいそうに思った村人たちは食べ物を与えましたが、2人はいっこうに食べようとしません。
 数日間、飲まず食わずでしたが、ようやく鞘に入った緑の豆をいくつかロにするようになりました。
 やがてパンを食べるようになり、一般のイギリス人と同じ食事をするようになりました。

 村で生活するうち、子供たちは英語を覚えていきました。
 体が弱かった男の子はカトリック教会のバプテスマを受けたのち、衰弱して死んでしまいました。
 アグネスと名づけられた女の子は丈夫に育ち、成長するにしたがって皮膚の色が薄くなり成人するころには普通の人間と同じ皮膚の色となりました。
 アグネスはリチャードデカルン家の使用人として雇われたのち、成人するとリンという町に住む男性と結婚し幸せに暮らし、夫よりも長生きしたといいます。

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 彼らは何者でどこから来たのかと村人に尋ねられると、彼らは決まって「セントマーチンズランド」と答えました。
 彼らが述べるには、父親に連れられて外出し羊の群れに草を食べさせていると、突如として嵐が襲い轟音とともに真っ暗になり、意識が遠のき気がつくと洞窟の中に兄弟2人だけいて、そこから出るとウールピットの畑だったというのです。

 彼らが住んでいたセントマーチンズランドには太陽がなくて夜はなく、ただ朝焼けと夕焼けのような状態がずっと続く世界だといいます。
 近くを流れる川の向こうに光の島があったものの、行くことはできなかったといいます。
 光の島が何を意味するのか不明ですが、強い日差しがないせいで皆は肌が緑色をしていたといいます。
 イギリスの教会の記録によると、緑の子供たちは肌の色以外は一般のイギリス人と変わる点はありませんでしたが、容貌がアジア人を思わせたとあります。

 ウールピット事件における緑の子供はアルザル人です。
 地球内天体アルザルは、地球の地磁気によって生み出された亜空間に浮かんでいます。
 そこには太陽がなく、空が直接プラズマで光っているので夜がありません。
 地球の表面と地球内天体アルザルを結ぶのはプラズマ・トンネルであり、条件さえそろえば地球上のどこでもプラズマ・トンネルが開く可能性があります。
 局所的に地磁気が強くなりプラズマによる亜空間が形成されれば、プラズマ・トンネルで瞬間移動が起こります。
 プラズマ・トンネルの先がどこに続いているかによって移動先は異なりますが、地球内天体アルザルへと運ばれてしまうこともあります。
 逆に地球内天体アルザルから地上へと瞬間移動してしまうこともあります。

 ウールピットの緑の子供たちは、イギリスの地上に来る前に嵐に遭遇しています。
 嵐はプラズマをともなう場合があります。

 イギリスは昔から自然にプラズマが数多く発生します。
 偶然にアルザルと地球上をつなぐプラズマ・トンネルがイギリスに形成され、緑人の子供はイギリスのウールピットの洞窟へと送り込まれたのでしょう。


 ウールピットの緑の子供たちは、人種的にアジア系だったということはアルザル人の特徴です。
 ただし皮膚が緑色でした。
 緑人ともいうべき人種の素性を知る手がかりが、日本の古史古伝の1つ『竹内文書』です。
 『竹内文書』は、一般にアカデミズムからは偽書とされている古文書ですが、こには原本が存在します。
 竹内巨麿が筆写した『竹内文書』には、現代の地名や現代の文章が多数出てきますが、原本にはこれがありません。
 この原本が実際の『竹内文書』です。
 竹内睦泰は、秘密結社「竹内神道」のメンバーであり、口によって『正統竹内文書』を継承したと語っています。
 その『正統竹内文書』には、現在の地名などはでてきません。

 そして『正統竹内文書』とは別に、現在知られる『竹内文書』のもとになった神道管理組織「八咫烏」が保持する書物があるといわれています。
 この極秘の書物は『八咫烏秘記』ともいわれ、イエス・キリストの預言者の預言や日本や世界の歴史が記されていています。
 
 竹内巨麿は『竹内文書』の公開に先立って、古来からの決めごととして八咫烏に承認を得るために話し合い、原本の骨子はそのままでも良いが改ざん部分を付け加えることが承認の条件とされました。
 そうして、原本の骨子は変えずにばからしい語句を挿入し、その部分は改ざん部分だと示したのです。
 『竹内文書』や『正統竹内文書』、そして『八咫烏秘記』には、『聖書』でいうノアの時代の洪水に相当する天変地異のことが記されています。

  天地創造と地球のバプテスマ

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              幣立神宮に飾られた五色人面

 『竹内文書』や『正統竹内文書』、そして『八咫烏秘記』には、ノアの時代の洪水前の時代に黄人、青人(緑人)、赤人、黒人、白人の「五色人」が生まれ全世界に広がり、ノアの時代の洪水により赤人、青人は地上から失われたとあります。 
 ノアの時代の洪水以前、何らかの原因でアルザルと地球上をつなぐプラズマ・トンネルが形成され、五色人がアルザルへ入ったのでしょう。
 ノアの時代の洪水前の地球に存在した人類は恐竜と共存していました。
 人々は巨大な城壁を築き、その内部で生活をしていました。
 城壁に囲まれた都市は多くの部族国家を形成していて、五色人たちはそれぞれ種族ごとに分かれていたと思われます。
 状況から察するに、赤人と青人たちの国々は極地方にあったのでしょう。

 アルザルには、赤人、黄人、青人(緑人)、白人、黒人の五色人が住んでいます。
 彼らは地球内天体アルザルの先住民であり、のちにイスラエル10部族が来たのです。
 プラズマ・トンネルはノアの時代の洪水以後も形成され、しばしば地上へと運ばれてしまうアルザル人もいて、ウールピットの緑の子供たちは、五色人の内の青人(緑人)だったのです。



  アルザルの赤鬼と青鬼

 「なまはげ」は、民間伝承であるため正確な発祥などは分かっていないですが、日本の先住民の山の民であるというのが民俗学の定説です。

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 なまはげには赤鬼と青鬼がいます。
 全国的に赤鬼の角は1本、青鬼の角は2本ですが、これは陰陽道の影響であり、赤が陽の色で陽の数である奇数として角が1本とされ、青は陰の色のため陰の数である偶数として角が2本とされています。
 日本における赤鬼と青鬼は、過去に地上へやって来た邪悪な赤人と青人だったのでしょう。

 桃太郎の話に出てきます。

 桃太郎の故郷とされる吉備国の伝説や『日本書紀』によると、第10代崇神天皇は吉備国を平定するため、吉備津彦を派遣し地元の物部氏の温羅(うら)を討ち、この地を治めました。
 すなわち、吉備津彦が桃太郎、温羅が鬼となったのです。

 現代の桃太郎の物語は、いくつかの場面で出典により違いがあります。
 ただし物語後半にある鬼との戦いの場面では、桃太郎側の視点での勧善懲悪物語となっています。
 桃太郎の出生に関しては、桃を食べた老夫婦が若返って子供を産んだとする場合があり、のちに子供に性的な話はできないので、桃から生まれたとしたとされています。
 
 成長した桃太郎は、鬼ヶ島の鬼が人々を苦しめていることを理由に鬼退治に旅立ちますが、その決意を自発的に行う場合と、村人や殿などにいわれて消極的に行う場合とがあります。
 出征時には両親から吉備団子をもらい、道中、遭遇するイヌ、サル、キジにそのキビ団子を分け与えて家来にします。
 鬼ヶ島での鬼との戦いで勝利を収め鬼が方々から奪っていった財宝を持って帰り、最終的に郷里のお爺さんとお婆さんのもとに帰って幸せに暮らしたとして物語は締めくくられます。

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              桃太郎像(岡山駅東口駅前広場
 
 桃太郎の姿が、日の丸の鉢巻に陣羽織、幟を立てた姿になり、犬や鳥、猿が「家来」になったのも明治時代からです。
 それまでは戦装束などしておらず、動物たちも道連れであって上下関係などはありません。
 明治の国家体制にともない、周辺国を従えた勇ましい日本国の象徴にされたとも考えられます。

 吉備津彦が桃太郎、温羅が鬼となったのですが、なぜ吉備津神社縁起を書いた人が温羅の名をつけたのでしょうか。
 一番有力な説は、物部氏の渡来(天降り)の際、船頭、梶取、舟子にマウラ、ウラと付く名前を持つ人物がおり、そこから物部氏は製鉄・鍛冶に関する部族といわれています。 
 温羅は、縁起の作者には物部氏と同系統の人という認識があったのです。 
 吉備の製鉄・鍛冶部族はスサノオ命を祖神とまつる一族であり、この点でも物部氏と共通です。
 
 『万葉集』『日本書紀』『古事記』の時代には、「鬼(オニ)」の言葉が存在しません。
 「鬼」の漢字はありますが、「オニ」とは読まないのです。
 『万葉集』の「鬼」の表記は15例もありますが、「もの」と読む例は11例、「しこ」と読む例は4例です。
 「おに」という読み方が一例もないことからも、『日本書紀』の「鬼」表記は「もの」もしくは「しこ」と読みます。
 『古事記』には「鬼」表記はありません。
 『古事記』の「もの」の漢字表記は「物」です。
 『古事記』の「者」表記を「もの」と読む人もいますが、平安時代初期までは「ひと」と読んでいたので、『古事記』の「者」も「ひと」と読むべきです。
 「オニ」の言葉自体は、「隠」「陰」から変化した言葉で、ユダヤ密教(カバラ)が基になっている陰陽師の安倍晴明が活躍したころに広まり始めたというのが定説になっています。
 「鬼」は、物部氏の「もの」と読んだのです。
 
 「桃」は桃源郷から導かれます。
 そして、桃源郷はアルザルのことも表していると思われます。

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 アルザルの空は、ピンク色の上層大気がオーロラのようにプラズマが光っています。 
 『桃花源記』での漁師が迷いこんだ、いつもは存在しない桃だけの林とは、ピンク色のプラズマのことでしょう。
 『桃花源記』では林の尽きる水源の奥の洞窟をとおりぬけると、そこには秦の戦乱などを避けてこの地に隠れ住んだ人々の末裔が数百年にわたって世の中の推移も知らず、平和な別天地での生活を営んでいたとされています。
 
 これはアルザルに秦にいた東ユダヤ人のユダヤ教徒が、アルザルにも移住していたことを記したのか、日本に来て移住したことを混ぜて、物語を作ったのかもしれません。

 紀元前3世紀末ごろ、秦にいた東ユダヤ人が秦人として、馬韓がある朝鮮半島に流入してきました。
 のちに秦人は集団で日本に渡来し、原始キリスト教徒となったので秦氏と名乗ります。 
 
 そして、桃太郎の物語は物部氏に対する秦氏の政略もあり、旧勢力を封じ込める意味も含まれている物語です。

 桃太郎は、聖徒なのです。

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 ユダヤ密教(カバラ)が基である陰陽道では、桃太郎は「鬼門」の鬼に対抗して、「裏鬼門」に位置する動物(申(サル)、酉(キジ)、戌(イヌ)を率いた、という解釈があります。
 しかし、丑と寅(艮・ウシトラ)の逆の方位に当たるのは、未(ヒツジ)と申(サル)であり、申、酉、戌ではなく、この解釈には多少無理があるため、率いている動物には別の意味があるともされます。
 陰陽五行思想では、桃、申(サル)、酉(キジ)、戌(イヌ)はどれも金を意味します。

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 徐福も理解していた「道教」の根幹はユダヤ密教(カバラ)であり、秦の時代には陰陽五行思想もありました。

 「陰陽五行思想」とは、陰陽説と五行説が合わさった教えのことです。
 「陰陽説」は森羅万象のすべての状態において、能動・攻撃・昂進の「陽」と、受動・防衛・沈静の「陰」のバランスで成り立つ思想です。


 それは、すべての事物には反対のものがなければならないからである。
 荒れ野で最初に生まれた息子よ、もし事物に反対のものがなければ、義は生じ得ないし、邪悪も、聖さも惨めな状態も、善も悪も生じ得ない。
 そうすると、すべての事物は混じり合って一つとならざるを得ない。
 したがって、事物が一体となるならば、生も死も、朽ちる状態も朽ちない状態もなく、幸不幸も、意識も無意識もなく、死んだ状態で続かなければならない。
 そうすると、すべての事物は無用に造られたということになり、したがって、創造には何も目的がなかったことになる。
 そのため、この一体となった事物は神の知恵とその永遠の目的、また神の力と憐れみと公正を滅ぼしてしまうに違いない。 (2ニフ 2:11-12

 「五行説」は、万物を成り立たせる5つの様態のことです。
 五行は「木・火・土・金・水」といい、「五行疎剋(相克)説」では、木は土を押し分けるので土に勝ち、土は水を塞き止めるので水に勝ち、水は火を消すので火に勝ち、火は金を溶かすので金に勝ち、金は木を燃やして抽出されるので木に勝つ相関系を形成します。

 「五行相性説」では、木は火を生み出し、火は木々を燃やして土を作り、土は土中から金を産出し、金は溶けて水を生み出し、水は木を育てるとなります。
 五行説に「五色」が加わると「五行五色」となります。
 「五行五色」は東西南北を示す色で、東は青、西は白、南は赤、北は黒で示します。
 「金」は方角では「西」を表します。

 神武(応神)天皇東征しました、
 つまり、先住民の物部氏やクマソ、アイヌは九州から東北にいたのです。
 そのために、鬼は丑と寅の間の方角(北東)である鬼門からやって来ると考えられたため、鬼の容姿は牛の角を生やし虎の皮の服を着ています。


 地元では英雄の吉備津彦を「吉備津神社」にまつっています。
 創建の詳細は明らかではないですが、伝説では吉備津彦の5世の孫、加夜臣奈留美(かやのおみなるみ)命が祖先のために社殿を建てたことになっています。
 この加夜臣奈留美命、頭に「加夜」の名称を戴いています。
 これは明らかに「伽耶」を示しています。
 秦氏は、日本に渡来する前に新羅から移動して伽耶にとどまっていました。

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 同じ風習がドイツや東欧にもあります。
 大晦日に行われるなまはげ同様、冬のクリスマスの時期に行われるクランプスペルヒテンなどが有名です。
 これらの祭はキリスト教が伝来する以前から行われてきたゲルマン人の秘祭で、角を生やした仮面をかぶり家々を1軒ずつ回り子供たちをさらうまねをして日本のなまはげと同様です。

 「緑龍会」ののメンバーである背教者した八咫烏が率いた「緑人結社」と「赤龍会」のメンバーである背教者した八咫烏が率いた「赤人結社」は、イスラエル10部族で外見はチベット人とそっくりのアルザル人を連行してきて組織されました。
 サンポ峡谷から連行してきた黄人のアルザル人と青人と赤人の女霊媒師たちがいたとされています。
 テオドール・イリオンが会ったという光の王子については不明です。
 アルザル人らを連行する際、コミュニティーの支配者ということで殺されたのではないかと思われます。

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 2人の霊媒師は500歳以上になっているとされています。
 2人の霊媒師は人間を生きたまま食いました。
 サンボ渓谷からベルリンへと連行されたのちも、生きたままの人間を食らい骨まで食らっていたといいます。
 サタンとの契約で人食いをしていたのかもしれません。

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 ヴェヴェルスブルク城では2人が求めるままに、若い少女が与えら食べられました。
 ナチス・ドイツが崩壊するまでそれは続き、殺された子供の数は少なくとも200人はいました。

 なまはげも子供をさらって人肉を食べていたという伝承があります。
 手にした包丁と桶、それに袋は誘拐した子供たちを肉体を切り刻んで入れるのです。
 なまはげは通常の人間にはない悪魔の力の霊能力があったからこそ、人々に畏怖された可能性があります。

 アメリカ軍がつけた赤人のコードネームは「マリア・オルシック」で青人のコードネームは「シグルン」といいます。
 彼女たちの配下には女霊媒師が赤人2人と青人の4人いるとされています。

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 1945年4月、首都ベルリンにソ連軍の侵攻により陥落し、最後まで抵抗した緑人結社のメンバーと赤人結社の地底帝国人たちは自決しました。
 
 ソ連軍の兵士たちはパトロール中、東ベルリン地区の壊れたビルの中の1階のある部屋でナチス親衛隊(SS)のマークを付けた7人のドイツの軍服を着ている死体を発見しました。
 6人の男の死体が等間隔に円を描くように横たわっており、円の中央にあおむけに倒れている1人の男の両手は祈るようにしっかり組まれ、その手には緑色の手袋をしていました。
 6人の男も手袋をしていて緑人結社のメンバーで、邪悪なアルザル人がいました。
 彼らは短剣で自分の腹を貫いていて儀式的な自殺を図ったらしいのです。

 集団自殺していたのは緑人結社だけではなく、赤人結社のメンバーも同様に7人が自殺していました。
 彼らは赤い手袋とブーツをつけ、緑人結社とは逆に中心の人物に対して頭を向けた放射状に横たわっていました。

 ベルリンの各所でチベット人の遺体が見つかり、最後まで抵抗を続けたナチスの部隊が本拠地としていた通信管理センターからは約1000人の死体のうち多くは邪悪なアルザル人で、チベット人も含まれていました。

 赤人結社を率いていた裏切り者の八咫烏は戦時中に死にましたが、緑人結社を率いた裏切り者の八咫烏は生きのびたといいます。
 情報によれば、戦後、廃嘘に身を隠しながら十数年潜伏していたものの西ドイツ当局によって身柄を確保され、20世紀末まで生きたらしいです。
 捕まったとき自ら薬品で顔をつぶし取り調べに対して黙秘を続けたといいます。

 1945年1月11日、6人の女霊媒師たちは西ベルリンの地下施設に潜んでいるところを連合軍に発見されます。
 彼女たちは人肉を食らっていたので精神病とみなされて、しばらく病院にました。
 アメリカ軍は彼女たちをペーパークリップ作戦の対象にならないと考えていましたが、ヴリル協会との関係を示す書類が発見されアメリカ本国へ連行されることになったのです。

 女霊媒師たちは軍用機でカリフォルニア州の東部モハーヴェ砂漠にあるエドワーズ空軍基地へ連れていかれハンス・カムラーと面談します。
 カムラーは自殺したことになっていましたが、アメリカに極秘亡命していたのです。

 女霊媒師たちのおぞましい雰囲気で、カムラーは気分が悪くなったと語っています。 
 数か月間、女霊媒師たちはアメリカ軍の極秘計画に協力したのちライトパターソン陸軍基地へと移送されます。
 女霊媒師たちの存在はアメリカ軍のトップシークレットであり、まずは4人の配下のトラウテ、グドルン、ハイケらが先に移送されることとなりました。

 1945年6月23日、予定どおりライトパターソン基地へ連行されるトラウテ、グドルン、ハイケらを乗せた海兵隊の軍用輸送機は決められたコースを飛行し、太平洋側のワシントン州に入ったころで異変が起こりました。

 北方からアルザル人の飛行機の編隊が接近して、アメリカ軍の飛行機が墜落しパイロットや邪悪なアルザル人たち全員が死にました。
 表向きには一般の事故として発表されています。

 懸賞のかかったアメリカ軍の墜落した機体捜索に民間人のケネス・アーノルドも加わりました。
 事故があった翌日の6月24日、自家用機で飛び立ち、ワシントン州のカスケード山脈へと向かい山脈の一角をなすレーニア山付近に差し掛かったとき、彼もまた北方から南方へと向かって9機の飛行物体がものすごいスピードで飛来したのを目撃したのです。
 先頭の一機はブーメラン形で、ほかの8機は円盤状で後ろの左右がカットされた扇型に近い形状をしていて、ジェットエンジンの音も聞こえなかったといいます。

 アルザル人の飛行機は、邪悪なアルザル人をアメリカ軍から奪還するために出現したと思われます。
 このが墜落事故から約1週間後の1945年7月、赤人マリア・オルシックと青人シグルンをライトパターソン基地へと移送することが実行されます。
 1947年7月2日、エドワーズ空軍基地を発った軍用機はオハイオ州へと向かいましたが、天候が急変し途中のニューメキシコ州にあるロズウェル基地へと緊急着陸しました。

 ロズウェル基地の上空に、全長数百mのアルザル人の巨大葉巻型母船が音もなく飛来し、基地の上空に滞空しました。
 このときすべての電子機器がUFOのプラズマの電磁波の影響で動かなくなり、ロズウェル基地はパニック状態となったといいます。
 そして巨大な葉巻形UFOが移動し見えなくなると電子機器の機能は復旧しました。

 7月2日にロズウェルにアルザル人の小型飛行機が墜落しました。
 ロズウェル基地いたマリア・オルシックとシグルンの悪魔の霊能力によって雷が直撃したのかもしれません。
 こうしてアメリカは女霊媒師マリア・オルシックとシグルンにより、アルザルの科学知識とアルザル製の墜落した飛行機を手にし、サタン指示とともに行動することになったのです。

 1947年は、バード少将事件、ケネル・アーノルド事件、ロズウェル事件とアルザルUFO事件があった理由は、邪悪なアルザル人たちの存在があったからなのです。

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 国防総省ペンタゴンの地下深くでシークレット・ガバメントの秘密結社の幹部12人が、女霊媒師マリア・オルシックとシグルンの2人が呼び出すサタンをヒトラーに憑依させているといいます。
 サタンの指示を受けながら世界をハルマゲドンの戦争に向かわせて人類の霊も肉体も滅ぼそうとしているのです。

 世界支配を目論むシークレットガバメントは、2人の女霊媒師たちをアメリ力国防総省、通称ペンタゴンへと移します。

 ペンタゴンの大きさと形はペンタゴン・ピラミッドと同じ大きさに建造されました。
 女霊媒師マリア・オルシックとシグルンは、自らが追放されたシャンバラ・ゲートであるペンタゴン・ピラミッドと同じ形状の施設に潜んでいるのです。
 西洋魔術において五角形および五芒星は封印の効果があるとされ、ある意味ペンタゴン自体が巨大な魔法陣なのです。

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 ペンタゴンは地下2階しかないと公表されていて、水爆攻撃に耐えられなく不適格な構造物だといわれています。
 当初からペンタゴンは地下2階以上に深くあるとうわさされていました。

 ペンタゴンは地下13階まであるとされ、ペンタゴン建設前から地下に深い六角形(ヘキサゴン)構造を造り、その上にペンタゴン(五角形)を置います。

 ペンタゴンはヒトラーを迎え入れるために、第二次世界大戦中から建設されました。
 ペンタゴンの建設着工は、1941年9月11日であり、その60年祭の2001年9月11日にアメリカ 同時多発テロ事件が起きました。

 ペンタゴンの最深部の特別に設置された地下の部屋は常に暗闇になっていて、マリア・オルシックとシグルンは生活は暗闇の中で生活しています。
 マリア・オルシックとシグルンは、人肉以外に動物肉を加工した物を食べるようになったといいますが、生きたまま子供を食べることを最も好むといいます。 
 それゆえアメリカ軍は主にメキシコや中国、アフリカなどから子供や幼児を調達するといいます。

 自殺を偽装したヒトラーはアメリカ政府によってペンタゴンの地下にいます。
 KGBがこの事実を知ったときはすでにソ連は崩壊してしまいました。 
 ヒトラーは1000年の寿命を持つアルザル人の女霊媒師の遺伝子を移植されて、125歳で人の姿を失った醜悪な肉塊と化してサタンか悪霊の憑依体として生きているといいます。
 ペンタゴンの地下ではヒトラーとともにに2人の女霊媒師が、サタンを呼び出す儀式を行っているのです。

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 2013年、元CIAのエドワード・スノーデンは、アメリカ司法当局から情報漏洩罪で告発され、現在、国際指名手配されています。
 スノーデンが暴露するアメリカの機密情報の中に地底人に関する情報があります。
 「インターネット・クロニクル」というサイトに掲載された情報によると、地球内部のマントル層に知的生命体が存在し、UFOを飛ばしていることをアメリカ政府は認識しているというのです。
 この非科学的な情報は当局が流した情報だとすれば、地底人の存在を隠蔽するための情報操作です。
 スノーデンは大衆の情報操作のために、わざと偽情報を混ぜた情報を持たせ泳がせているのです。
 アメリカのNSAの目的は、偽情報を広めることであり、スノーデンがもし本物のトップシークレットを手にしているならば生きているわけがないのです。

  13 インド古代核戦争説と核戦争予言


 



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