アメブロ だいはつさんのサイトより
https://ameblo.jp/daihatu-com/entry-12343866420.html
<転載開始>
雪国・新潟……他の地域に比べて「降雪への備えは万全であるはず。」と、誰しもお思いでしょうし、いままではそうだったのです。
「雪国・新潟でJRの普通列車が降雪の為に立ち往生」だなんて、聞いた記憶が御座いません。

まして、16時間も救出されず、路線も不通のままだなんて前代未聞。
例年に比べてJRの設備や機材に大きな変更があった訳では無いとするならば、今回は扱う側の人間=JRの管理者に問題が有ったと言う事ですわ。

鉄道と言うインフラは「設備・機材と人間」が揃ってこそはじめて機能するモノですね。それが実は機能していない事が田舎の普通列車で暴露されたのです。

これは、新潟のJRだけにとどまらず日本全土に及んでいるに違いありません。

日本のインフラ崩壊の序曲なのです。

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北海道、茨城県、栃木県、埼玉県……そして岡山県……田舎道を車で走って気が付くのは「ガソリンスタンドが廃業している」事です。

防災を口実に消防法が強化され、ガソリンスタンドは二重構造の地下タンクに改めなくては成らなく成りました。
がー、資本力の無い地方のガソリンスタンドでは そんな工事をしたら採算が採れないので廃業せざるを得なかったのです。

国も企業も「錦の御旗・二酸化炭素削減」を理由に、電気自動車を普及させようと画策しています。
新しい充電設備が補助金付きで建設されるそうで、受益者が限定的な新しい利権が構築されつつあります。

先代の努力により確立された堅実なインフラが今、ちゃくちゃくと破壊されつつ在ります。

<転載終了>