逝きし世の面影さんのサイトより
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/36e6e790413e12037fa79289ae374ae9
<転載開始>

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2018/5/14(月) 『地球の「エアコン」異変 半世紀以上前から 』 (日本共産党機関紙しんぶん赤旗)
地球の表面積の70%をしめる海では、1000年~2000年単位で海水が暖かな赤道付近から寒冷な極地域に循環している『海洋大循環』と呼ばれる現象で、地球の気候を穏やかにさせるエアコンのような役割を担っていた。
地球が太陽から受けた熱を海流が循環させる『海洋大循環』で暑さ寒さの極端な差を緩和していた。ところが、この『海洋大循環』が150年~半世紀以上前から『弱まりつつある』との二つの別々の報告が明らかになる。
地球の表面積の70%をしめる海では、1000年~2000年単位で海水が暖かな赤道付近から寒冷な極地域に循環している『海洋大循環』と呼ばれる現象で、地球の気候を穏やかにさせるエアコンのような役割を担っていた。
地球が太陽から受けた熱を海流が循環させる『海洋大循環』で暑さ寒さの極端な差を緩和していた。ところが、この『海洋大循環』が150年~半世紀以上前から『弱まりつつある』との二つの別々の報告が明らかになる。
★注、
今回の赤旗記事ですが、あまりにも素晴らしい。歴史的な快挙である。
日本共産党機関紙しんぶん赤旗ですが、今まではエアー御用学者の筆頭(偽科学批判教の教祖)の菊池誠(国立大阪大学物理学教授の看板で善良な日本人を騙していた)を人為的CO2温暖化説で1ページも使って宣伝していたことを思えば、信じられないほどの大変身である。
今までは共産党こそが、一番の人為的CO2温暖化説の最強硬派だったのである。
今回の驚くべき180度コペルニクス的な大変身ですが、何かの大変革が地球規模で起きているのでしょうか。

『海洋大循環が減速』

大西洋子午面循環(Atlantic Meridional Overturning Circulation:AMOC)
AMOCとは、赤道付近で太陽のエネルギーを受けて温められたメキシコ湾の海水は北極に向けて秒速数cmというスピードで移動、温かいメキシコ湾流は緯度の高いヨーロッパ諸国に温暖な気候をもたらしながら北上、グリーンランド周辺の海氷で冷やされ、やがてゆっくりと海の底へと沈み込み、深層海流となって大西洋を一路南下する。この流れが連鎖的におこることで、地球規模の海流が作り出されています。この流れは熱塩循環と呼ばれ、風に力によって起こる海流・風成循環と合わせて海洋大循環の原動力となっています。
この地球規模のエアコンのような役割を担っていた『海洋大循環』が弱まりつつあるので異常気象が起きている。

大西洋子午面循環(AMOC)の異変はヨーロッパに厳寒だけではなく炎暑をもたらす可能性がある。メキシコ湾流が止まると北太平洋上空に高気圧が留まるブロッキング現象でヨーロッパは夏には猛烈な熱波や干ばつが、冬には極端な寒波が押し寄せることが分かった。
19世紀半ばに小氷期(LIA)が終わって地球規模の温暖化が始まる
『小氷期終了後』
小氷期(Little Ice Age, LIA)とは、ほぼ14世紀半ばから19世紀半ばにかけて続いた寒冷な期間のことである。小氷河時代、ミニ氷河期ともいう。この気候の寒冷化により、「中世の温暖期」として知られる温和な時代は終止符を打たれた。
テムズ川やオランダの運河が冬の間完全に凍結、1780年ニューヨーク湾が凍結し、人々は安全にスケートや歩くことが可能だった。アイスランドの人口は半減、グリーンランドのヴァイキング植民地は全滅。日本も東日本にたびたび飢饉が発生し、これを原因とする農村での一揆の頻発は幕藩体制の崩壊の一因となった。
なお、氷河学的にはこの間や現在なども含めて氷期の中でも比較的温暖な時期が続く、間氷期にあたる。
『もしも「小氷期」の存在を認めると、→人為的CO2温暖化説の間違いが自動的に決まって仕舞う』だから、今までは全員が沈黙していた
★注、
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は人為的CO2温暖化説(産業革命後の炭酸ガスの増加による温暖化)を主張しているのです。150年ほど前にLIA(小氷期)が終わったので、今の地球が温暖化しているのは当選過ぎる話だった。
ですから論理的に『天敵』のような役割の、この、『小氷期』(LIA)の存在について口にすることはIPCC(気候変動に関する政府間パネル)にとっては最も恐ろしいタブー中のタブーなのである。(今回赤旗では『温暖化するぞ』と言いながら逆に小氷期を初めて紹介した意味は限りなく大きい。明らかにIPCCへの裏切りなのである)

『19世紀の小氷期(LIA)終了より問題な、(地球温暖化が始まる)13000年前のヤンガードライアス・イベント(最終氷期の終わり)』
更新世の終わりの13000年前の最終氷期のヤンガードリアス(Younger Dryas)はヤンガードライアス、新ドリアス期、ヤンガードリアス期とも呼ばれるが、その最後の大変化がヤンガードリアス・イベント(YD)。ヨーロッパを中心に氷河が発達、1000年以上にわかって地球が寒冷化したが、AMOC(大西洋子午面循環)の異変が関係していた。
YD(ヤンガードリアス・イベント)は、最終氷期が終わり温暖化が始まった状態から急激に寒冷化に戻った現象で、現在から1万2900年前から1万1500年前にかけて北半球の高緯度で起こった、このYDの変化は数十年から1000年の期間で起きたとされている。これほど規模が大きく急激な気候の変化はその後起きていない。
2万1000年前をピークとして数万年間にわたって続いた最終氷期が終わりを迎え暖かくなり、北米大陸を覆っていた氷床が解けて巨大な湖が出現、氷で支えられていた湖が決壊して太平洋に大量の淡水が流れ込み、大西洋子午面循環(AMOC)を止めたと見られている。
『IPCCの「人為的CO2温暖化説」にとって、赤旗の「最終氷期の終わり」は最大最高の怖ろしすぎるタブー』
★注、
赤旗記事ですが、一応は地球温暖化について語っている体裁なのです。ところが、『産業革命後の炭酸ガスの増加による温暖化』とのIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の人為的CO2温暖化説とは100年間で0・7度の小さな小さな変化で、大西洋子午面循環(AMOC)が止って起きたらしいYD(ヤンガードリアス・イベント)とは話の規模がとんでもなく違いすぎるのである。
そもそも46億年の地球規模の温暖化と言っているわりに話が産業革命以後で100年単位。あまりにも矮小で話にもならない。海水面の上昇も短期間に100メートル単位で変化するのですから、現在の地球が如何に安定していて安全であるかは論を待たない。
再生不可能な『化石燃料の抑制』との道徳的なIPCCの地球温暖化説ですが、数十万年単位で今も続いている『氷河期の地球』を言い出した途端に跡形もなく木端微塵に吹っ飛ぶのである。
<転載終了>
今回の赤旗記事ですが、あまりにも素晴らしい。歴史的な快挙である。
日本共産党機関紙しんぶん赤旗ですが、今まではエアー御用学者の筆頭(偽科学批判教の教祖)の菊池誠(国立大阪大学物理学教授の看板で善良な日本人を騙していた)を人為的CO2温暖化説で1ページも使って宣伝していたことを思えば、信じられないほどの大変身である。
今までは共産党こそが、一番の人為的CO2温暖化説の最強硬派だったのである。
今回の驚くべき180度コペルニクス的な大変身ですが、何かの大変革が地球規模で起きているのでしょうか。

『海洋大循環が減速』

大西洋子午面循環(Atlantic Meridional Overturning Circulation:AMOC)
AMOCとは、赤道付近で太陽のエネルギーを受けて温められたメキシコ湾の海水は北極に向けて秒速数cmというスピードで移動、温かいメキシコ湾流は緯度の高いヨーロッパ諸国に温暖な気候をもたらしながら北上、グリーンランド周辺の海氷で冷やされ、やがてゆっくりと海の底へと沈み込み、深層海流となって大西洋を一路南下する。この流れが連鎖的におこることで、地球規模の海流が作り出されています。この流れは熱塩循環と呼ばれ、風に力によって起こる海流・風成循環と合わせて海洋大循環の原動力となっています。
この地球規模のエアコンのような役割を担っていた『海洋大循環』が弱まりつつあるので異常気象が起きている。

大西洋子午面循環(AMOC)の異変はヨーロッパに厳寒だけではなく炎暑をもたらす可能性がある。メキシコ湾流が止まると北太平洋上空に高気圧が留まるブロッキング現象でヨーロッパは夏には猛烈な熱波や干ばつが、冬には極端な寒波が押し寄せることが分かった。

『小氷期終了後』
小氷期(Little Ice Age, LIA)とは、ほぼ14世紀半ばから19世紀半ばにかけて続いた寒冷な期間のことである。小氷河時代、ミニ氷河期ともいう。この気候の寒冷化により、「中世の温暖期」として知られる温和な時代は終止符を打たれた。
テムズ川やオランダの運河が冬の間完全に凍結、1780年ニューヨーク湾が凍結し、人々は安全にスケートや歩くことが可能だった。アイスランドの人口は半減、グリーンランドのヴァイキング植民地は全滅。日本も東日本にたびたび飢饉が発生し、これを原因とする農村での一揆の頻発は幕藩体制の崩壊の一因となった。
なお、氷河学的にはこの間や現在なども含めて氷期の中でも比較的温暖な時期が続く、間氷期にあたる。
『もしも「小氷期」の存在を認めると、→人為的CO2温暖化説の間違いが自動的に決まって仕舞う』だから、今までは全員が沈黙していた
★注、
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は人為的CO2温暖化説(産業革命後の炭酸ガスの増加による温暖化)を主張しているのです。150年ほど前にLIA(小氷期)が終わったので、今の地球が温暖化しているのは当選過ぎる話だった。
ですから論理的に『天敵』のような役割の、この、『小氷期』(LIA)の存在について口にすることはIPCC(気候変動に関する政府間パネル)にとっては最も恐ろしいタブー中のタブーなのである。(今回赤旗では『温暖化するぞ』と言いながら逆に小氷期を初めて紹介した意味は限りなく大きい。明らかにIPCCへの裏切りなのである)

『19世紀の小氷期(LIA)終了より問題な、(地球温暖化が始まる)13000年前のヤンガードライアス・イベント(最終氷期の終わり)』
更新世の終わりの13000年前の最終氷期のヤンガードリアス(Younger Dryas)はヤンガードライアス、新ドリアス期、ヤンガードリアス期とも呼ばれるが、その最後の大変化がヤンガードリアス・イベント(YD)。ヨーロッパを中心に氷河が発達、1000年以上にわかって地球が寒冷化したが、AMOC(大西洋子午面循環)の異変が関係していた。
YD(ヤンガードリアス・イベント)は、最終氷期が終わり温暖化が始まった状態から急激に寒冷化に戻った現象で、現在から1万2900年前から1万1500年前にかけて北半球の高緯度で起こった、このYDの変化は数十年から1000年の期間で起きたとされている。これほど規模が大きく急激な気候の変化はその後起きていない。
2万1000年前をピークとして数万年間にわたって続いた最終氷期が終わりを迎え暖かくなり、北米大陸を覆っていた氷床が解けて巨大な湖が出現、氷で支えられていた湖が決壊して太平洋に大量の淡水が流れ込み、大西洋子午面循環(AMOC)を止めたと見られている。
『IPCCの「人為的CO2温暖化説」にとって、赤旗の「最終氷期の終わり」は最大最高の怖ろしすぎるタブー』
★注、
赤旗記事ですが、一応は地球温暖化について語っている体裁なのです。ところが、『産業革命後の炭酸ガスの増加による温暖化』とのIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の人為的CO2温暖化説とは100年間で0・7度の小さな小さな変化で、大西洋子午面循環(AMOC)が止って起きたらしいYD(ヤンガードリアス・イベント)とは話の規模がとんでもなく違いすぎるのである。
そもそも46億年の地球規模の温暖化と言っているわりに話が産業革命以後で100年単位。あまりにも矮小で話にもならない。海水面の上昇も短期間に100メートル単位で変化するのですから、現在の地球が如何に安定していて安全であるかは論を待たない。
再生不可能な『化石燃料の抑制』との道徳的なIPCCの地球温暖化説ですが、数十万年単位で今も続いている『氷河期の地球』を言い出した途端に跡形もなく木端微塵に吹っ飛ぶのである。
<転載終了>
あと、ご住所なども教えて頂ければ近場なら車で行きます( ☆∀☆)
耳でも、ちぎろうか❓