ijn9266のブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/ijn9266/archives/2014-01.html
<転載開始>
ロスチャイルド家やロックフェラー家など、世界支配者層が属する秘密結社イルミナティ・フリーメーソン。この結社は文字通り秘密のベールに包まれている。NWO(New World Order 新世界秩序)という「極少数の支配者が一般庶民を家畜として管理所有し、言葉通り食肉、或いは彼等の富を増大させるための労働奴隷として活用する、超独裁単一世界政府」をこの地球上に樹立することが彼等の当面の課題。その目標達成過程で組織の秘密をもらしたり逆らった者は彼等の裁判にかけられ、裏切り者としての裁定が下れば、時を置かずして処刑される。その鉄の掟ある故に、内情は殆ど外部に漏れてこない。下の写真:イルミナティメンバーケネディ米大統領暗殺の瞬間)
Kennedy Assassination 01


ところがごく希に、勇気ある内部告発者が現れ、その内実を暴露することがある。クロチルド・ベルソンもその一人。「悪魔に愛された女」原題 "L'Elue du Dragon" 訳者、林 陽(はやし・よう)氏によると、彼女は1857年(安政四年)イタリア貴族の家に生まれ、彼女が3歳の時両親は離婚。寄宿学校に預けられ17歳で数カ国語をマスター。その美貌と明晰な頭脳が災いしたのか、フリーメーソンメンバーだった父に謀られ、1874年12月冬のイスタンブールで、無理矢理彼女もフリーメーソンメンバーにさせられる。表向きは結社に従いながら、彼女はイルミナティ・フリーメーソンの頂点を極めその秘密を世間に暴露して復讐することを誓う。イルミナティの妖精(ニンフ)として、その頂点に上り詰めた彼女だったが、次第に結社のメンバーは彼女を疎んじるようになり、もうこれまでと悟ったクロチルドは修道院に駆け込む。


Abbey 01


修道院で彼女が書き残した告白書は、当時関係者の多くが未だ存命中であり、その影響力の大きさから19世紀中に出版されず、世紀を跨いで1928年、パリで「L'Elue du Dragon(レ・エリレ・ド・ドラゴー:龍の選民)」のタイトルで出版されるや大反響を呼ぶ。その後ドイツで発禁、焚書処分になり、第二次世界大戦の混乱で散逸。1985年メキシコのフランシスコ会系修道院指導司祭を務めるヨナス・ガッツエ神父がローマでこの本を発見。神父は闘病生活を続けながらこの本の英訳を進め、亡くなる直前、アメリカ人フランシスコ会士、ブラザー・ビンセントに出版を依頼。日本ではようやく、2000年4月30日初版第一刷発行の運びとなり、一般日本人の目にとまるようになった。

Illuminati 05


この本の事を「偽書だ、ただのオカルト小説だ」という人達がいる。しかし、ただのオカルト小説なら、何故ナチスが発禁、焚書処分にしたりするのだろう。ナチスは知る人ぞ知る、イルミナティ・フリーメーソンの支配下にある組織。彼等にとって不利な情報があるからこそ発禁、焚書処分にしたのではないだろうか?単なるエンターテインメントオカルト小説なら、そう目くじらを立てることもあるまいに。(写真:1933年、ナチスによる焚書)

Nazis Book Burning 01


クロチルド・ベルソンが語る、この世の出来事とは思えない、余りに一般常識からはかけ離れた超自然的現象に関する記述は、一般人には理解し難い。確かに殆どの人が「よくできたオカルト小説」で済ませるだろう。彼女自身「獣と出会うそのときまで、わたしは超自然的な原理を否定し続けてきた。」と言っている。しかし実際、メンバーである米国やフランスの大統領は、その超自然的現象を受け入れ、恐れおののき、ある「絶対的支配者」にかしずいてご機嫌を損なわないようビクビクしている描写が所々にある。彼女の暴くイルミナティの裏側は、歴史上の事実その他と妙に符合する。「世間の一般常識」という精神の監獄から抜け出れば、納得できることが多々ある。

L'Elue do Dragon 01


          「悪魔に愛された女」(原題 "L'Elue du Dragon" 著者 シスター・マリー・エメリー 林 陽 訳 成甲書房 2000年4月30日初版第一刷発行)

例えイルミナティ・フリーメーソンの有力メンバーであるロスチャイルド家の一員であっても、結社の最高指導者の意に反する者は処刑されると彼女は述べている。「メーソンの最高グランドマスターの一人、ロスチャイルド氏も、首を切り裂かれて死んでいるのを発見された。彼はそのとき24歳だった。」(p.50、7行目)これは意外だった。ロスチャイルドやロックフェラーがこの地球上の最高権力者でイルミナティを仕切っているのかと思ったら、さにあらず。地球上の資産の大半を両家で分け合うような彼等をアゴで使い、叛けば即抹殺する絶対者がいた!

Illuminati 01


欧米は既に彼等の完全支配下にある。しかし、アジアは日本が激しく抵抗したせいで、一旦は植民地として彼等の支配下に落ちたものの、日本の助けを借りた国々は独立して、彼等の手から離れてしまった。この理由から、NWOに向けての最後の障害、日本と日本人の精神を徹底破壊し、完全家畜化することは彼等の最重要課題となっている。この日本人に向けられたむき出しの敵意を知るとき、真に国を愛する日本人なら奮い立たずにはおられない。あなたが日本を愛し、彼等と戦う意志があるならば、日本滅亡を謀る敵の正体を知らねば戦(いくさ)にならない。彼等の戦略は「敵を知り、己を知り、敵に己を知らしめずば百戦危うからず」。第二次世界大戦の謀略の数々、原爆投下、核兵器による阪神大震災と東日本大震災、御巣鷹山JAL123便撃墜と生存者焼殺、バブル創出と破壊。彼等は決してその正体を悟られぬよう細心の注意を払い、隠れて日本を攻撃して来た。しかし911事件の陰謀がバレバレになって以降、あちこちでほころびが目立ち始めている。奴らの正体に、いよいよ世界は気づき始めている。気付いていないのは日本人だけ。311事件で目覚めねばならなかったのに、もう震災の大惨事を忘れてしまい、国民の大半が昼行灯(ひるあんどん)状態に陥っている。この情けない日本人の為体(ていたらく)は、彼等を大いに勇気づけ、満を持して日本への次の一撃を仕掛けるだろう。

WW2 Asia 01


以下は本書の中にある、イルミナティ・フリーメーソンの組織の秘密をもらして捕らえられた若いフランス貴族女性の処刑シーン。この中に「獣」と表現される怪物が登場する。そしてその「獣」に対してメンバー達は従順である。つまり、この「獣」こそがキーワード。これを理解することが、イルミナティ・フリーメーソンという秘密結社の本質を知ることになると思われる。この地球上の富の大半を独占するロスチャイルド家やロックフェラー家でさえ、実は「獣」に仕える奴隷に過ぎないということが窺い知れる。

Beast 03


「ついに、彼女が大会議で裁かれるときがきた。彼女にはレオセイという名の弁護人が付けられた。T氏は保身を図るために、自ら検事役を買って出た。彼はかつての恋人に、最悪の罪状を積み重ねた。彼女は驚きと恐怖で半狂乱になった。七つの球が、彼女に有罪を宣告した。だが、判決がくだる直前に、獣自らが現れて処刑を行なったのだ。その出現は輝く閃光に始まり、大きな雷鳴がそれに続いた。悲しい葬送曲が流れるなか、獣は哀れな犠牲者に飛びかかった。獣は女をわしづかみにすると、一方の力強い前足で宙に投げ飛ばした。女は戦慄の叫びとともに床に落ちた。獣の邪眼を見まいとしたが、獣はふたたびつかみかかり、鋭い爪で女を倒した。まもなく、この美しい女性は血だらけのただの肉塊に成り果てた。衣類は引き裂かれ、抜けた毛髪が散乱した。獣が彼女のはだけた胸を一撃するや、口から血が吹き出た。最後に、獣はとどめを刺した。女を壁に叩きつけ、身体は見分けがつかぬほど変形した。獣は、それでも飽き足らずに女の髪をつかみ、ホール中に死体を引きずった。それから、死肉に跨がり、鋭い角を何度も刺して切り刻んだ。この惨劇がまる一日続いたのだ。」 (「悪魔に愛された女」 P.203、11行目)


著者クロチルド・ベルソンはこの獣がフリーメーソンのロッジに出現する様を「輝く閃光に始まり、大きな雷鳴がそれに続いた」と述べている。つまり、これは尋常な現れ方ではない。ドアをノックし、獣自身、もしくは誰かがドアを開けて入って来た、という様子はどこにも無い。閃光と後に続く雷鳴と共に、突然ロッジ内の空間に現れている。これは瞬間移動、テレポーテーション・テクノロジーのことではないか?

Illuminati 02


また獣についての描写では「獣は女をわしづかみにすると、一方の力強い前足で宙に投げ飛ばした」、「鋭い爪で女を倒した。まもなく、この美しい女性は血だらけのただの肉塊に成り果てた。」、「女を壁に叩きつけ、身体は見分けがつかぬほど変形した。」と言っている。

Illuminati 03


例え小柄な女性とは言え「わしづかみにして宙に投げ飛ばす」とは半端なパワーではない。そして爪でつかみかかることで女性はただの肉塊に成り果てている。これも到底人間の力とは思えない。第一、鋭い爪があるということは、当然人間ではない。

Illuminati 04


そして重要なことは、この獣には知性があることだ。普通の動物が人を襲うのは、その肉や内臓を食べるため。しかしこの「獣」とクロチルドが呼ぶ怪物は、空腹を満たすために女性を襲っている訳ではない。イルミナティ・フリーメーソンの掟に背いた者を罰すると共に、結社メンバー達が固唾をのんで見守る中で、その凄惨な殺戮を見せしめのためにおこなっている。

Jules Grevy 01


その凄惨な殺戮現場を見たメンバー達は一国の大統領(Jules GREVY, 1879-1887 France)を含む、社会の名士達がそろっている。富も名声もあるような者達が畏怖してこの獣に従っている。これは一体どう解釈すれば良いのか?

筆者はこの獣を、地球人類を遙かに超える知的生命体ではないかと思っている。彼等は一般大衆の前には姿を見せず、イルミナティ・フリーメーソンの高位のメンバーに限って目撃を許している。クロチルドは言う。

「ティラーはかすかな感情も変えずに、目撃者としてこの話を淡々と語った。その間、瞬き一つしなかった。わたしが処刑されるときにも、こんなに冷淡でいられるのだろうか。高い位階のゆえ、私を処刑できるのは獣しかいない。私は獣の手にかかるよりは、男の手にかかって死にたいと思った。」(P.204、5行目)

巷では「ロスチャイルドとロックフェラーが対立している」とか、「いや、彼等は実は水面下ではつながっている」とか様々ささやかれているらしい。

Rothschild VS Rockefeller 01


「ロスチャイルドがトップだとか、いや誰それが上だ、とか、そんなことはどうでも良い。イルミナティの本当の支配者を知れ!そいつこそが、この地球人類を家畜として支配する者達だ。ロスチャイルドですら、彼等の単なる一手駒に過ぎない。不要になったら捨てられ処分される運命にある。私は人生を懸けてそのイルミナティの真実を知り、後世の人に伝えたかったのだ。私の人生をムダにしないでくれ!」

Eyes of Satan 01


クロチルド・ベルソンはそう訴えているのではないだろうか?そんな気がする。国際ジャーナリスト中丸薫氏がロスチャイルド一族へのインタビューの際に、彼女が一族から聞いた話を紹介する。写真下:中丸薫氏

Nakamaru Kaoru 01

「何でこんなバカげたことをと思うけれども、要するに、大きな違いは黒魔術、悪魔信仰なのです。これは驚くべきことなのですが、オカルトでも、天使からのメッセージでもなく、悪魔からのメッセージを受けて世界を動かしていく。そういう体制になっているから、例えばベルギーのある神殿の地下室では、毎日、赤子がいけにえになって、その血をインクにして、24時間いろんなことを書いていく。ロスチャイルドの邸宅では、ごはんを食べるときでも、一つの席をあけておく。悪魔のためです。悪魔というのはルシファーなのです。魔の目。ルシファーは7大天使の一人だったけれども、地上に出てきたとき、サタンという名前で栄耀栄華を極めて、地下に落ちた人です。そういうサタンパワーを頼りにしてのものですから、私たちが常識で考えることとは違うのです。」(「この国を支配管理する者達」徳間書店 P/115~P.116) 写真下:中丸薫氏がインタビューしたビクター・ロスチャイルド氏。彼はスパイ映画ジェームズ・ボンドのモデルになったと言われている。

Victor Rothschild age 23 and 63 01


恐ろしい程、クロチルド・ベルソンの述べていることと一致しているのではないだろうか?


<転載終了>