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「一度こっちへ来て私たちが何をやっている見に来なさい!」
ヘイ!島根県・安来(やすぎ)市の「眞知子農園」の西村 眞知子 (Machiko Nishimura)さんからの声が、動けるタイミングと重なり、行って参りました。
そこは、命の中心としての「農」が人・心・環境を耕しながら、無農薬野菜と老若男女がぐるぐる巡り
「ゆりかごから墓場まで」の「居場所・交流の場」という実りを分かち合うようなところ。
スタッフの方々と農作業、枯れたトマト畑の草を刈り取り人参畑に移動(そのまま日よけと肥料になります)と、台風前にゴマ収穫。「農育(のういく)」という言葉があるかどうか知りませんが、2歳も手伝い体験。
収穫で小さい玉も個別販売で買ってくれたり次のタネに活かしたり。
豪快に「農」枠を超えて活動を続ける「眞知子農園」のやっていることは、まだまだ捉えきれませんが、これまで培ってきた経験を活かし、より多くの人たちを巻き込みながら伝える段階に移ろうとしている眞知子農園。
様々な環境が整い始めたタイミングで呼ばれるということは、何か今後も関わっていくんだろうと思われます。
自分のやることの、半分を農業をやり自給しながら、半分を自分の天職や使命やりたい仕事を全うするという意味の造語
「半農半X」(はんノウ はんエックス)の実践の拠点となって、多くの人たちが新しいライフスタイルを生み出していくような未来を感じました。
宿泊農業体験、田舎ツーリズム、居場所づくり、食育、カフェ・パン屋・食堂・ゲストハウス・工房など空間作り、イベント、災害支援、海外支援、商品開発販売、子育て…。
「農」と「未来のX」を組み合わせてゆきたい人、そんな世界に飛び出してゆきたい人いっぱいいるんじゃないかな?
ぜひこれから始まるこの渦に巻き込まれながら参加して欲しいと思います。
眞知子母ちゃんテレビの紹介動画
https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg17167.html?t=141&a=1
NPO眞知子農園
http://yasugi.wixsite.com/machikonouen
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