https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12425071500.html
<転載開始>
フランスが市民戦争のようになっている示す画像と動画
22 Scenes That Prove All Hell Is Currently Breaking Loose in France
12月8日【The Mind unleashed】
政治的革命は、どのような手段をもってしてもシステムを崩壊させようとする勇気を必要とするものです。
12月2日時点で、フランス市民の72%がイエローベスト運動を支援しています。まさにこの瞬間のフランスにはその勇気がありそうです。
フランス全国でイエローベストを身に着けた市民が大きな群衆となって抗議活動を続け、4度目の週末となる今日、パリだけでも数百名の市民が警察によって身柄を拘束されました。
市民による猛烈な抗議活動が始まったのは、最近のディーゼル燃料税の値上げが始まりでした。税金の値上げのために不安定だった政治情勢の転換期となり、社会的混乱が拡大し続ける11月の中旬、イエローベスト(Gilets Jaunes)を身に着けたフランス市民がパリのストリートを埋め尽くしたのです。
フランスではすべての車両に、事故や故障の際に身に着けるためのイエローベストの搭載が義務付けられています。反射ベルトのついた蛍光の黄色のベストを身に着けることで、運転手は通り過ぎる他の車両からも遠くからでもはっきりと見えるようになり、人身事故につながりにくくなるためです。
今回の全国的な社会の緊急事態の際も、このベストは同じような目的で使われているようです。これを身にまとうことで、支配者層に踏みつけられることを拒否する意思を明白にしているのですから。
(画像 EUのシンボルを付けた戦車がパリ市街地に出動していた時の様子
https://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/747052/gilet-jaunes-paris-eu-flag-vehicles-riots-yellow-vests-protests リンク元には戦車の動画もあります)
フランス市民が怒っているのは、富裕層がその他のほとんど全員を犠牲にすることで私服を肥やすシステムのすべてに対してなのです。
イエローベストとして知られる抗議活動参加者は、フランスの見えないところでコントロールしている人間たちにこれ以上我慢ができず、この運動は収まる様子は一向に見えません。
エドワード・ベルナイスはかつてこのように話しています。
「大衆の系統的な習性や意見を意識的かつ知的に操作することは、
民主主義社会の中の重要な構成要素である。
舞台裏で社会のメカニズムを操作するこの者たちが影の政府を構成し、
私たちの国を本当の意味で支配している」
Facebookなどのソーシャルメディアのおかげで、イエローベスト運動は急速に拡大し、おそらく「アクト4(Act 4)」と呼ばれている今日の活動が一つの山場となるでしょう。
政府はそれに備え「反政府抗議活動で新しく暴動が起こる可能性を懸念した政府は、土曜日には全国に89,00人の警察官を配置した」とAP通信が伝えています。
フランスを超え、各地で市民戦争状態になっていることを証明するシーンを次にご紹介します。
どこに行ってもガスだらけ!パリのストリートから報道!
Gas EVERYWHERE! From The Streets Of Paris!
動画のルーク・ルドコウスキ氏(We are Change主催の活動家)
「警察がみんなを包囲しました」
「ここで暴力行為を起こさせようとしているのは、警察です」
催涙ガスやゴム弾の発砲で、どこにも逃げ道が無くなっています。
(訳注:イギリスでもデモにいる警察は、よく暴動を煽ろうとしてきます)
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ルーク・ルドコウスキ氏のツイッター:
12月8日「今日のライブフィードの中で、フランスのマスコミの建物に押し入り、燃やそうとしている抗議活動者の様子を見つけました。
警察はこの地域の警備を最も厳重にざるをえませんでした。人々はマスゴミを心から憎んでいるからです。それに同意するには十分な理由がありますからね」
https://twitter.com/Lukewearechange/status/1071444904549777409/photo/1
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イエローベスト運動開始から4回目の週末:催涙ガスが使われた瞬間
Moment tear gas deployed in Paris on 4th weekend of Yellow Vests protests
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「今日のパリでは、ATM機はあまりうまく機能していないようだ#Paris」
https://twitter.com/CitizenAnalyst/status/1071448515191160832 https://twitter.com/CitizenAnalyst/ https://twitter.com/CitizenAnalyst/status/1071448515191160832 status/1071448515191160832
https://twitter.com/CitizenAnalyst/status/1071448515191160832 https: https://twitter.com/CitizenAnalyst/status/1071448515191160832 //twitter.com/CitizenAnalyst/status/1071448515191160832
https://twitter.com/CitizenAnalyst/status/1071448515191160832/photo/1
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「イエローベストには一つの団結した要求リストがあるわけではないが、
今日のデモでは自分の要求リストを掲げているデモ参加者も見かけた」
https://twitter.com/broderick/status/1071366753899433987
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催涙ガスの弾筒やフラッシュボール(花火のように瞬間的に猛烈なフラッシュを軽度の爆発を起こすもの)で負傷した参加者は、近くの病院で治療を受けています。
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https://newsinfo.inquirer.net/1059130/its-burning-paris-hit-by-urban-warfare
#フランス 3台の車が燃やされる(動画)
https://twitter.com/PorteTonAme/status/1071414843356405760/video/1
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パリでの暴力シーン:催涙ガスが使われ、抗議活動中に数百人が身柄を拘束される
Paris Mayhem: Tear gas used, hundreds detained during Yellow Vests protest
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(画像 12月8日のトゥールーズ
トゥールーズで巨大な火のバリケードが設置され、消防車が移動不能に #Toulouse
https://twitter.com/FranceNews24/status/1071440255872573452?ref_src=twsrc%5Etfw
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#ブリュッセル:警察がイエローベスト参加者数十名を逮捕(動画あり)
https://twitter.com/Ozkok_/status/1071449195293409282?ref_src=twsrc%5Etfw
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トゥールーズでの暴動は依然として継続中。午後の終わりから警察は状況を統制できていない。#Toulouse
https://twitter.com/LPLdirect/status/1071481314010980352?ref_src=twsrc%5Etfw
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トゥールーズでは統制が不可能なようだ。
ジャンヌダルク広場は完全に破壊された。
メトロの入り口で火災があり、数十のバリケードが燃やされている。
建設現場ではデモ参加者が自走ミサイルで武装。
https://twitter.com/LPLdirect/status/1071450698594832384
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デモに行くのにテニスのラケットを持っていこうなんて、これまで思いつきもしなかった。こいつは天才だな。
https://twitter.com/SlippyToYou/status/1071458450180329472
(訳注:【デマ】これは数年前からFacebookなどでよく出回っているデモの画像で、私も過去に使用したことがありかなりのお気に入りですが、今回のデモのものではありません)
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今夜、パリが燃え上がる!
・数十のバリケードや車両に火が放たれる
・ 30,000人以上がデモに参加
・数十の店舗やビルが破壊・略奪される
・逮捕者は500人以上
・重傷者1名、負傷者数人が伝えられる
https://twitter.com/save_ummah/status/1071423514035478529
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マクロンのフランスへようこそ!
マクロン辞職を求める!ビバ・ラ・フランス!
https://twitter.com/armani_salado/status/1071461826897084416
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アクト4の期間中、ソーシャルメディアの複数のアカウントから一人の死亡が伝えられているが、当局からの確認はまだ行われていない。
モンベリアールで暴徒用警察隊との衝突の後、若い高校生の生徒一名が死亡。
https://twitter.com/El_Profesor_71/status/1071475549556621318
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これがフランスだ!
これが民主主義といわれるヨーロッパの姿だ!
https://twitter.com/riyaziyecim/status/1071475856068014081
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フランスでのイエローベスト運動は、他のヨーロッパ諸国の政治に関心を持つ市民にも活動しようというやる気を与えました。アイルランドやオランダ、その他の国を代表するというイエローベストのソーシャルメディアのアカウントが作られています。
ロッテルダムでのイエローベスト運動。今日、オランダ全国で抗議活動が行われる。
https://twitter.com/Ian56789/status/1071439349470908416
イエローベスト運動の内相Christophe Canasterの発言:「この運動はモンスターに命を吹き込みました」
「ここ3週間の間に生まれたモンスターは、その創造主にさえコントロールできないものになっています」
(翻訳終了)
【参考】https://themindunleashed.com/2018/12/all-hell-breaking-loose-france.html
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【コメント】
★ベルギーのブリュッセルにある欧州議会ビルにイエローベストが攻め入る様子
・・・EUを嫌がっているのは何もイギリスだけではありません。
また、イギリス大衆紙のニュースがこちら↓
「EU軍の創設なんて不可能だ!」 元NATO上層部がマクロンのEU統合懇願をあざける
'EU army is IMPOSSIBLE!' Former NATO boss ridicules Macron's plea for MORE EU integration
これはフランスのマクロンがまた、EU軍の創設を訴えかけたことに対する反応です。
マクロンのEU軍創設要求が以前からあったことから、フランスのイエローベスト運動は、欧州でのNATOの存在感を脅かすEU軍創設を望まないソロスが関与しているのではないか、という疑惑も別ソースですが一部で持ち上がっていました。
でもこのイエローベスト運動が原因で、上記本文中にあるようにEUの旗をつけた戦車が欧州のストリートに出てきたということを考えると・・・さて、どうなのでしょう。
極右のデモだとか、左翼を操るソロスが絡んでいるなど様々な憶測を呼んではいますが、運動がこれだけの規模になれば,、誰が始めたにせよなかなか統制なんてできないでしょう。
さらにこの動きはフランス全土だけではなく、その他政治全般に対する不信、不満の溜まっているドイツやオランダなどにも広がっていますし。。。
「パリだけでなくフランス全土に広がるイエローベスト革命」
https://www.facebook.com/Redfishstream/photos/a.371605656616605/604551209988714/?type=3&theater
いくつかの動画で市民の様子や話している内容を見る限り、右も左も関係なく毎日の生活に必死な普通の市民たちが、一部の人間に富が流入するようなシステム全体にもう我慢ができないと立ち上がったというのが一番近いように思われます。
これまで統治者は一般市民がバカで(正しい情報や知識を与えていないから)、何でも言うことを聞く従順な労働力としか思っていなかったようにさえ感じますが、実際に街を作り、彼らの利益を作るためにモノを作り、公共交通機関を動かし、教育をし、人を治療してきたのは一般市民です。外国などで人殺しをさせられていた(戦争)のも一般市民です。実は警察官も制服を脱ぐと一般市民です。一般市民なめんな!という勢いがデモ参加者に見ることができます。
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★ギロチンがイエローベスト運動として作られた、というのはデマだった
https://observers.france24.com/en/20181130-debunked-fake-images-france-yellow-vests
これはミームが作られ、そのセンセーショナルさに瞬く間に拡散され、私も見たことがありましたが、実はイエローベスト運動で作られたものでも、最近のものでもないとのこと。
オリジナルの写真は2018年1月、フランスの労働連合が政府の文化面へ支出削減を批判するために象徴的な意味合いで製作されたものだそうです。
まあ、でもだいたいの方向性も国もあってますしね・・・倉庫に眠らせておくにはもったいない逸品ですし、ぜひ、新たな使い道を模索していただきたいものです。
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★イエローベストが国会議事堂周辺に壁を作って閉鎖した、というのもちょっとだけデマ
この動画も以前にちらっと見たことがあって、大爆笑して感心したものです。
動画はこちらのリンクからご覧いただけます。
これもたしかにイエローベスト運動の一部ですが、正確にはパリの議事堂で行われたものではなかったそう。
https://france3-regions.francetvinfo.fr/nouvelle-aquitaine/haute-vienne/limoges/gilets-jaunes-entree-du-batiment-region-muree-1580785.html
正確には11月24日、ヌーヴェル=アキテーヌ地方のリモージュで約2,000人が参加したイエローベスト運動として地方議会の入り口に小さな壁を作ることに成功したそうです。
これもイエローベストを身に着けた労働者ならではの風景で、おもしろい発想ですね!
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【閲覧注意】イエローベストの行進が混乱する中、一人の男性の手が吹き飛ばされる
Man has hand BLOWN OFF in explosion as Yellow Vest rally descends into chaos (DISTURBING VIDEO)
12月9日【RT】https://www.rt.com/news/445982-torn-hand-video-protester/
12月8日、ボルドーでは路上に4,500人の抗議活動者がストリートを埋め、警察に岩を投げ始めた市民に抵抗するため、警察がフラッシュボールを投げ始めました。
抗議活動者の一人の男性が、警察が投げたフラッシュボールを受けて投げ返そうとしていた際、手の中で爆発してしまったとのこと。
Facebookの動画は見れなくなっていましたが、上記リンク先には画像が残されています。閲覧の際はご注意ください。
さらに12月8日のアクト4では合計で約125,000人の市民が活動に参加し、パリだけでも89,000人の警察官が配置され、負傷者は135名、うち負傷した警察官は17名、パリでの逮捕者は1,000人近いとのことです。
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★無抵抗のデモ参加者(女性を含む)に放水車で攻撃するフランス警察
何があったのか、すでに顔に流血があった女性が地面に座り込み、それをサポートするように他の参加者が周りに立っていたところ、警察が放水車で攻撃を始めました。
この気温の中で濡れると体温がかなり奪われますし、何よりもこの悪名高い放水車は以前にデモ参加者を失明させたこともあります。
警察は公僕であり、つまり市民の安全を守るためのもの。デモ参加者の一部が暴動や破壊行為などに及んでいても、ここで立っている人たちは直接的な「脅威」になりえるのでしょうか。その警察の行動には十分な理由があったのでしょうか。
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パリでフランス警察の一部がイエローベスト側に参加する
French police join the yellow vest protests in Paris
12月2日https://youtu.be/LLRYYJTGWFw
【速報!】ヘルメットを脱いでイエローベスト運動側に立つ警察官たち
BREAKING ! French Police Remove helmets and stand with the yellow vest demonstators
11月30日https://youtu.be/6FyLeHl_K3A
欧州のデモなどではたまに見かける光景ですが、一部の警察官がデモ抗議者側への賛同の意思を明らかにしている様子とされる動画もあります。
警察官は職務上は与えられた仕事をするべきです。しかしその上層部からの命令に従うことで本来守るべき市民(主権者)に明らかに害がある場合にも命令に無条件に従うべきでしょうか?
また動画では、警察官の参加を大歓迎している市民の様子も写されています。イギリスのデモでも、警察すなわち敵とみずに、警察にも一市民としてこちら側に参加を求めるよう説得をするグループも隣で見たことがあり、市民側の感動の気持ちはよくわかります。
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別ソースの情報ですが、FacebookやYouTube、ツイッターなどではこのイエローベスト運動に関する情報にかなり規制がかけられており、動画や投稿、画像がかなり削除・制限されているそうです。
海を越えた隣にあるイギリスは、EU離脱を訴える右派がデモをしている程度で、今は保守党員も一緒になってメイ首相の辞職を待っている状態です。消費活動とエンタメに夢中な人も多いイギリスにも飛び火は・・・しなさそうな気もしますが・・・
<転載終了>
保安維持隊は疲れは果てています。
彼らは彼らが軽蔑するエリート、同時に彼らを軽蔑するエリートに仕えている。
もし、闘争が静かに続くと、地方、田舎で、長続きさせると、保安維持隊は黄色いベストと合併するでしょう。
運命的に、恐怖に陥った政府が保安維持隊に群衆に向かって撃てと命じる時、警察、軍は撃つのを止め、人民の側につくでしょう。
マクロンをテレビで見たが、息子では無く、小さなクソ野郎(汚い言葉で悪いが)で不当に見えました。
そのうちに、彼は、彼の小さなグループと1人ぼっちで、もう保護されていないと知り、逃げなければならないと感じるだろう。
多分、サウジアラビアに亡命を要請するかもです(笑)
ですから、長続きさせるならば、このようになる事もありえます。
本当に興味深くなって来ました。
我々は今 フランスが革命の国であることを再認識しています。
政治の国です。
我々はまた、再び世界の灯台になっています。
我々は、ついに、ドゴールがカバルに追放されて以来、ポンピドー、ジスカール、ミテラン、シラク、サルコジ、オランドと続き・・・、フランス人でいる事に恥じた時代は過ぎました。
フランスの未来が観光パークと言われ、
フランス料理の1番シェフと香水に縮小されていた事から解放されました。
フランスはそれではありません。
genkimaru1
が
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