逝きし世の面影さんのサイトより
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/3c7380e52837c8352128d563fbc6a197
<転載開始>

https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/3c7380e52837c8352128d563fbc6a197
<転載開始>

『歴史は繰り返す。最初は悲劇として2回目は喜劇として』
毎日新聞2019年12月29日 余録
1964年、前回東京五輪の聖火リレー最終ランナーが19歳の早稲田大学生、坂井義則氏(故人)に内定したのは、10月開会も迫ったころだった。坂井氏浮上を伝えた同年8月10日の小紙夕刊は、広島出身で原子爆弾の投下日に生まれたことや、オリンピックと原爆を結びつける人選に反対論があったことを報じている▲最終ランナーは当初、陸上界の功労者との話もあった。だが、選手強化対策本部長の大島鎌吉(けんきち)氏が「若者に任せればいい」と主張したことが流れを変えたという(岡邦行著「大島鎌吉の東京オリンピック」)▲来年の五輪に向け、全国をかけ巡る聖火ランナーが次々と公表されている。自治体の推薦枠では各地ゆかりの著名人が名を連ねた。ややタレント偏重ではないか、との指摘もあるようだ▲かねて聖火リレーには、政治的要素が絡んできた。近代五輪で導入されたのはナチス統治下で国威発揚が強調された36年のドイツ・ベルリン五輪からだ。2008年の北京五輪の際はチベット問題を巡り、各国で激しい抗議や妨害にあった▲前回東京五輪の海外の聖火ルートは先の大戦で反日感情が根強かった東南アジアを経由した。坂井氏の起用とともに、平和国家をアピールする点では一貫した道程だった▲さて、来年夏の最終ランナーはまだ、発表されてはいない。過去の五輪では著名なメダリストが起用されることが多いものの、誰に白羽の矢を立てるのか。「2度目の東京」のモチーフを映し出すような人選をみてみたい。
12月29日 毎日新聞
世界で日本だけ「知らせない」 \(^o^)/オワタ 2018年10月11日 | 放射能と情報操作

みんなは知っていたのに、・・・世界中で知らなかったのは日本人だけだった『ヒロシマから19年後に開催された、1964年の東京オリンピック』 (^_^;)
人類に対する最初の核兵器使用のヒロシマの悲劇から19年目の1964年10月10日、東京オリンピック開会式で聖火最終ランナーに向かって、国立競技場グラウンドに整列していた各国の選手団が一斉に駆け寄った驚きの超ハプニング。(↑上の写真の直後に起きる)
2018年10月10日NHKニュースウォッチ9▽発掘スクープ映像! 前回東京五輪開会式で、

『54年ぶりに日の目を見た驚きのスクープ画像』
1964年東京オリンピック開会式の10月10 日は、1966年(昭和41年)以降「体育の日」として親しまれるようになったが、市川崑総監督の『東京 オリンピック』(第18回オリンピック競技大会の公式記録フィルム)にも、東京オリンピック開会式で聖火最終ランナーに整列していた各国選手団が一斉に駆け寄ったハプニング映像の一部が一瞬だけ写っていた。
ただし、驚きの映像は瞬間だけだったし何の説明も無い。最終ランナーは次の国立競技場の階段を駆け上り聖火台に点火するクライマックスに雪崩れ込むので誰も気が付かなかったのである。
半世紀以上経った今回、NHKだけは(他のメディアが一切無視する中で)東京オリンピック開会式54回目の記念日である10月10日夜9時の『NHKニュースウォッチ9』として発掘、驚きのスクープを行っていた。

オリンピック開会式の選手団の入場行進は国名のアルファベット順だが、1964年東京五輪の主催国の日本は最後に入場、その後に整列した各国選手団の前を聖火の最終ランナーが駆け抜ける予定だった。ところが、主催側(日本)がまったく予想しなかったとんでもないハプニングが勃発した。(秩序を重んじる日本選手の全員は微動だにしなかったが)百十数人もの大選手団の南アメリカのアルゼンチンなど世界各国のオリンピック選手団が聖火の最終ランナーを一目見ようと一斉に動き出したのである。
『タブー中のタブー』最も恐ろしい禁忌に誰も気が付かない様に密かに挑戦していたNHKのささやかな勇気
国立競技場の7万5千人の大観衆の眼の前で、整列していた各国選手が動き出した瞬間は、市川崑監督の『東京 オリンピック』にも(一秒足らずの短時間だけ)記録されていた。ところが、マスコミは今回のNHKニュースウォッチ9を除き過去も現在も一切報道していないのですから驚きだ。
今回の10月10日『NHKニュースウォッチ9』はその意味では歴史的な大スクープだったのである。(★注、ただし、当該のNHKニュースウォッチ9の放送だけでWeb上には写真一枚ないしもちろん説明文の類もない。証拠を残さず『無い無い尽くし』で押し通すNHKですが、放送した内容の危険性を誰よりもに自覚しているのである)

『マスコミ報道による、歴史の偽造』ヒロシマから19年後の東京オリンピック
今の学校の教科書でもマスコミでも同じで、1964年の東京オリンピック開会の意味とは第二次世界世界大戦の戦火で焼け野原になった日本が短期間に新幹線とか高速道路を建設するなど、高度経済成長と戦後復興の象徴として描かれている。ところが、微妙に意味が書き換えられている。(歴史が偽造されている)
マスコミ報道とか歴史教科書ですが100%嘘でもない。ところが、決して『真実』でもないのである。(真実の断片程度の代物)
10月10日『NHKニュースウォッチ9』が54年ぶりに発掘した驚きの大スクープでは、聖火の最終ランナーに駆け寄ったオリンピック選手たちをアルゼンチンまで行って探し出して貴重な証言を得ている。
(NHKが54年ぶりに掘り起こした証言によると)1964年東京オリンピックの日本人最終ランナーとは、あの人類の歴史的悲劇であるヒロシマの核爆発の1時間半後に生まれていたことに世界のオリンピック選手は大感激。なんとかして、一目見ようとして一斉に駆け寄って記念撮影を行っていたらしい。
なんと、マスコミや有識者たちが54年も隠し続けていたNHKのスクープ映像とはヒロシマの原爆とか放射能被害と関係していたのです。だから、日本のマスコミは挙国一致で沈黙するし、記録映画からも(瞬間の映像だけをアリバイ的に残して)全て抹殺されていた。
『ヒロシマの核爆発の1時間半後に生まれた日本人聖火最終ランナー』
(世界中が知っていたのに、・・・日本人だけ仲間外れで誰一人知らなかった秘密の仕掛け)
1964年東京オリンピック開会式ですが、世界各国の選手団のほぼ全員が日本人の聖火最終ランナーとは、あの人類の歴史的悲劇であるヒロシマの『核爆発の1時間半後に生まれた』ことを知っていた。
なんと、世界中が共有していた『一般常識』程度の話だったのである。
ところが、肝心の日本人だけは世界の例外で、たぶん、放射能タブーに抵触するとの理由で一切知らされていなかった。基本的に無茶苦茶なのである。
『アジア最初のオリンピックを盛り上げるための腹立たしいIOCの演出?』
欧米(白人)関連諸国以外で初めて開催される1964年東京オリンピックを盛り上げるために、日本側かIOCかは不明だが世界の感動を呼ぶ目的のあざとい演出として『ヒロシマの核爆発の1時間半後に生まれた日本人最終ランナー』が原爆投下から19年後に聖火を持ってオリンピックスタジアムを走る(復興と平和の象徴)感動の映像が考えられたと思われる。
『1日稼働するだけでヒロシマ型原爆数発分の「死の灰」が溜まる原子力発電所』
NHKの目的ですが、『ヒロシマから19年後の東京オリンピック』(日本国のタブーとしての放射能被害)を明らかにすることで、→今まで挙国一致で隠し続けていた『フクシマから9年後の2020年東京オリンピック』(まったく同じ放射能被害のタブー)を暗に告発していると思われる。
1945年のヒロシマ(原爆)は19年後の1964年東京オリンピック時点で終結していた。
ところが2011年のフクシマ(原発)は民主党野田佳彦が9カ月後に冷温停止状態を宣言し、その1年後の2012年12月16日には自民党(安倍晋三)に政権を禅譲したがメルトダウンして原発地下に落下した核燃料デブリの冷却に1日当たり数百トンの冷却水を注入、同量の汚染水は原発敷地内に貯まり続け、原発事故は少しも終結していない。
フクシマから9年後の2020年東京オリンピック誘致やリニア新幹線建設を決めたのは、マスコミや有識者と政府が必死に隠していたメルトダウンを認めた直後の民主党政権だった。すべては挙国一致の大政翼賛会的な国家ぐるみの詐欺(間違いに誘導する「赤いニシン」だったのである)。

歴史的なNHKの驚愕的スクープの翌日2018年10月11日の毎日新聞
1961年の原賠法は、保険会社の賠償額(法制定時50億円、現在1200億円)を超えて保険会社が払わない損害を、政府が払う。
原賠制度は手に負えないリスクとコストを業界の外に回して、手に負えるかのように装う虚構の上に成り立っている。
事故は起こらない、仮に起きても賠償処置額を超えることは無いとして、原発を建設し、稼働させた。
日本におけるリスクがあまりにも高く、国内外の保険会社が引き受けないからだ。
原賠法制定直前に旧科学技術庁が日本原子力産業会議に委託した1960年の試算では、原発事故時の賠償額が当時の国家予算の2倍以上の3兆7000億円に上った(1999年6月16日毎日新聞朝刊)。
これを隠した原賠法は制定され、賠償処置は50億円として。それ以上は保険業界の手に余ったからだ。政府試算の損害額はその740倍である。
フクシマ事故の賠償額はすでに8兆6000億円を超えており、事故前に設定された現在の賠償処置額1200億円の70倍だ。
政府が2016年末にまとめた事故の処理費用21兆5000億円は約180倍。50兆~70兆円という民間シンクタンクの試算額は420倍~580倍になる。
原発は『国策民営』だから事故を起こした電力会社から国、つまり国民に賠償請求できる。
原発続行を前提に、なりふり構わない加害者保護、被害者保護の放棄でもはや打つ手がないほどに統治能力を失い、原発敗戦へと突き進もうとしている。(抜粋)10月11日 毎日新聞
『半世紀まえの「隠蔽の主犯」は安倍晋三の祖父の岸信介首相だった』
分かり易く『一言』でいうとフクシマの核事故で日本国は間違いなく『10回ぐらい破産している』。
アベノミクスの正体とはネズミ講バブルの粉飾決算で『敗戦』を先送りしているだけ。(憲法改正も集団自衛権もすべてが『猫だまし』で、もはや避けられない『玉音放送』を1日でも忘れていたいだけ。一億総詐欺かトリック)
60年安保条約で知られている岸信介の本当の歴史的な悪事とは科学技術庁の驚愕的数字の隠蔽であることは論を待たない。(当時の新聞は怖がって書けなかった)
『因果は巡る糸車』
満州経営に辣腕を振るい、その後は国富の95%を失った第二次世界大戦に日本を無理やり引きずりこんだ東条英機内閣の閣僚でA級戦犯の岸信介は科学技術庁の恐怖の試算をマル秘として隠蔽。事実上わが日本国の未曾有のフクシマの核事故を引き起こしていた。
事実上2回も日本を破算させた国賊中の国賊、岸信介の孫の安倍晋三ですが、因果は巡る糸車。(小出裕章と同じ京大原子力学科卒の)日本共産党の吉井英勝議員の(2011年フクシマ核事故と同じ危険性を4年半前に指摘した)巨大地震時津波被害の全電源喪失によるメルトダウン事故を想定した質問に対し『原発は安全・安心。何の心配も無い』と無責任答弁を行っていた。(抜粋)

『経済的に成り立たない原子力による発電』
原発の過酷事故でどれだけの損害を出すのか。
3.11フクシマ事故で突然安全基準値を20倍に拡大したが、以前のままなら汚染地域が日本から失われたのと同じで日本国は縮小した(国土を失った)と考えるべきである。
原発事故は終結していないので全容が不明だが、半世紀前の政府報告書によると今の原発よりも遥かに小さい15万キロワット(熱出力50万キロワット)の原発1基でも国家予算の2倍の損害になるとの恐るべき試算が出ている。
『原子炉事故の損害額試算』
日本に原子力発電所が無い半世紀以上前の1960年(昭和35年)過酷事故時の損害試算を行ったが驚くべき恐怖の数字が明らかになった途端、全て隠蔽。
幻の科学技術庁試算が公開されていれば福島第一のレベル7の身の毛もよだつ未曾有の放射能汚染事故は起きていなかった。60年代、科技庁は国会に要約部分だけを出し、原発事故の被害予測をした事自体を隠蔽している。
この試算を最初に報道したのは19年後の赤旗、40年後の1999年公開される。
『後悔先に立たず』
石破茂『私は本当に反省しいるけれど1959年当時の科学技術庁で原発事故が起こったどうなるか。きちんとリポートが出せれていた。 この大震災、大津波は何を教えているのか。それは、逃げるな。曖昧にするな。物事は突き詰めて考えろ。世のなかに絶対と言うものは無い』
1960年試算は東海村に建設する出力16・6万kWの炉から2%(1000万キュリー)放射能漏れ。周辺人口は今とは格段に少ないが考えられる最善の条件設定でも死者720人越、5000人障害、400万人が被曝。当時の大卒初任給が1万円程度だった日本で、被害の総額は1兆円。疎開は1800万人。短時間で終息しなければ放射能汚染が15万km2被害額は3兆7000億円国家予算の2倍以上。
(抜粋)
不真面目な『5度目の正直』
4回も先送りした挙句、やっと5回目で一番簡単な日常業務の青天井の燃料プール内の使用済み燃料棒の搬出に20年間(終わるのは2031年)と発表するが『40年で廃炉』の方は最初から変更はない。(★注、40年廃炉は通常の事故がない場合で日本政府が完全に意気消沈『やる気』を完璧に失っていることは明らか)安部お友達の国富の簒奪も強姦もみ消し、桜を見る会もカジノもすべて猫だまし。国家自体が破産状態だった。
<転載終了>
人類に対する最初の核兵器使用のヒロシマの悲劇から19年目の1964年10月10日、東京オリンピック開会式で聖火最終ランナーに向かって、国立競技場グラウンドに整列していた各国の選手団が一斉に駆け寄った驚きの超ハプニング。(↑上の写真の直後に起きる)
2018年10月10日NHKニュースウォッチ9▽発掘スクープ映像! 前回東京五輪開会式で、

『54年ぶりに日の目を見た驚きのスクープ画像』
1964年東京オリンピック開会式の10月10 日は、1966年(昭和41年)以降「体育の日」として親しまれるようになったが、市川崑総監督の『東京 オリンピック』(第18回オリンピック競技大会の公式記録フィルム)にも、東京オリンピック開会式で聖火最終ランナーに整列していた各国選手団が一斉に駆け寄ったハプニング映像の一部が一瞬だけ写っていた。
ただし、驚きの映像は瞬間だけだったし何の説明も無い。最終ランナーは次の国立競技場の階段を駆け上り聖火台に点火するクライマックスに雪崩れ込むので誰も気が付かなかったのである。
半世紀以上経った今回、NHKだけは(他のメディアが一切無視する中で)東京オリンピック開会式54回目の記念日である10月10日夜9時の『NHKニュースウォッチ9』として発掘、驚きのスクープを行っていた。

オリンピック開会式の選手団の入場行進は国名のアルファベット順だが、1964年東京五輪の主催国の日本は最後に入場、その後に整列した各国選手団の前を聖火の最終ランナーが駆け抜ける予定だった。ところが、主催側(日本)がまったく予想しなかったとんでもないハプニングが勃発した。(秩序を重んじる日本選手の全員は微動だにしなかったが)百十数人もの大選手団の南アメリカのアルゼンチンなど世界各国のオリンピック選手団が聖火の最終ランナーを一目見ようと一斉に動き出したのである。
『タブー中のタブー』最も恐ろしい禁忌に誰も気が付かない様に密かに挑戦していたNHKのささやかな勇気
国立競技場の7万5千人の大観衆の眼の前で、整列していた各国選手が動き出した瞬間は、市川崑監督の『東京 オリンピック』にも(一秒足らずの短時間だけ)記録されていた。ところが、マスコミは今回のNHKニュースウォッチ9を除き過去も現在も一切報道していないのですから驚きだ。
今回の10月10日『NHKニュースウォッチ9』はその意味では歴史的な大スクープだったのである。(★注、ただし、当該のNHKニュースウォッチ9の放送だけでWeb上には写真一枚ないしもちろん説明文の類もない。証拠を残さず『無い無い尽くし』で押し通すNHKですが、放送した内容の危険性を誰よりもに自覚しているのである)

『マスコミ報道による、歴史の偽造』ヒロシマから19年後の東京オリンピック
今の学校の教科書でもマスコミでも同じで、1964年の東京オリンピック開会の意味とは第二次世界世界大戦の戦火で焼け野原になった日本が短期間に新幹線とか高速道路を建設するなど、高度経済成長と戦後復興の象徴として描かれている。ところが、微妙に意味が書き換えられている。(歴史が偽造されている)
マスコミ報道とか歴史教科書ですが100%嘘でもない。ところが、決して『真実』でもないのである。(真実の断片程度の代物)
10月10日『NHKニュースウォッチ9』が54年ぶりに発掘した驚きの大スクープでは、聖火の最終ランナーに駆け寄ったオリンピック選手たちをアルゼンチンまで行って探し出して貴重な証言を得ている。
(NHKが54年ぶりに掘り起こした証言によると)1964年東京オリンピックの日本人最終ランナーとは、あの人類の歴史的悲劇であるヒロシマの核爆発の1時間半後に生まれていたことに世界のオリンピック選手は大感激。なんとかして、一目見ようとして一斉に駆け寄って記念撮影を行っていたらしい。
なんと、マスコミや有識者たちが54年も隠し続けていたNHKのスクープ映像とはヒロシマの原爆とか放射能被害と関係していたのです。だから、日本のマスコミは挙国一致で沈黙するし、記録映画からも(瞬間の映像だけをアリバイ的に残して)全て抹殺されていた。
『ヒロシマの核爆発の1時間半後に生まれた日本人聖火最終ランナー』
(世界中が知っていたのに、・・・日本人だけ仲間外れで誰一人知らなかった秘密の仕掛け)
1964年東京オリンピック開会式ですが、世界各国の選手団のほぼ全員が日本人の聖火最終ランナーとは、あの人類の歴史的悲劇であるヒロシマの『核爆発の1時間半後に生まれた』ことを知っていた。
なんと、世界中が共有していた『一般常識』程度の話だったのである。
ところが、肝心の日本人だけは世界の例外で、たぶん、放射能タブーに抵触するとの理由で一切知らされていなかった。基本的に無茶苦茶なのである。
『アジア最初のオリンピックを盛り上げるための腹立たしいIOCの演出?』
欧米(白人)関連諸国以外で初めて開催される1964年東京オリンピックを盛り上げるために、日本側かIOCかは不明だが世界の感動を呼ぶ目的のあざとい演出として『ヒロシマの核爆発の1時間半後に生まれた日本人最終ランナー』が原爆投下から19年後に聖火を持ってオリンピックスタジアムを走る(復興と平和の象徴)感動の映像が考えられたと思われる。
『1日稼働するだけでヒロシマ型原爆数発分の「死の灰」が溜まる原子力発電所』
NHKの目的ですが、『ヒロシマから19年後の東京オリンピック』(日本国のタブーとしての放射能被害)を明らかにすることで、→今まで挙国一致で隠し続けていた『フクシマから9年後の2020年東京オリンピック』(まったく同じ放射能被害のタブー)を暗に告発していると思われる。
1945年のヒロシマ(原爆)は19年後の1964年東京オリンピック時点で終結していた。
ところが2011年のフクシマ(原発)は民主党野田佳彦が9カ月後に冷温停止状態を宣言し、その1年後の2012年12月16日には自民党(安倍晋三)に政権を禅譲したがメルトダウンして原発地下に落下した核燃料デブリの冷却に1日当たり数百トンの冷却水を注入、同量の汚染水は原発敷地内に貯まり続け、原発事故は少しも終結していない。
フクシマから9年後の2020年東京オリンピック誘致やリニア新幹線建設を決めたのは、マスコミや有識者と政府が必死に隠していたメルトダウンを認めた直後の民主党政権だった。すべては挙国一致の大政翼賛会的な国家ぐるみの詐欺(間違いに誘導する「赤いニシン」だったのである)。

歴史的なNHKの驚愕的スクープの翌日2018年10月11日の毎日新聞
1961年の原賠法は、保険会社の賠償額(法制定時50億円、現在1200億円)を超えて保険会社が払わない損害を、政府が払う。
原賠制度は手に負えないリスクとコストを業界の外に回して、手に負えるかのように装う虚構の上に成り立っている。
事故は起こらない、仮に起きても賠償処置額を超えることは無いとして、原発を建設し、稼働させた。
日本におけるリスクがあまりにも高く、国内外の保険会社が引き受けないからだ。
原賠法制定直前に旧科学技術庁が日本原子力産業会議に委託した1960年の試算では、原発事故時の賠償額が当時の国家予算の2倍以上の3兆7000億円に上った(1999年6月16日毎日新聞朝刊)。
これを隠した原賠法は制定され、賠償処置は50億円として。それ以上は保険業界の手に余ったからだ。政府試算の損害額はその740倍である。
フクシマ事故の賠償額はすでに8兆6000億円を超えており、事故前に設定された現在の賠償処置額1200億円の70倍だ。
政府が2016年末にまとめた事故の処理費用21兆5000億円は約180倍。50兆~70兆円という民間シンクタンクの試算額は420倍~580倍になる。
原発は『国策民営』だから事故を起こした電力会社から国、つまり国民に賠償請求できる。
原発続行を前提に、なりふり構わない加害者保護、被害者保護の放棄でもはや打つ手がないほどに統治能力を失い、原発敗戦へと突き進もうとしている。(抜粋)10月11日 毎日新聞
『半世紀まえの「隠蔽の主犯」は安倍晋三の祖父の岸信介首相だった』
分かり易く『一言』でいうとフクシマの核事故で日本国は間違いなく『10回ぐらい破産している』。
アベノミクスの正体とはネズミ講バブルの粉飾決算で『敗戦』を先送りしているだけ。(憲法改正も集団自衛権もすべてが『猫だまし』で、もはや避けられない『玉音放送』を1日でも忘れていたいだけ。一億総詐欺かトリック)
60年安保条約で知られている岸信介の本当の歴史的な悪事とは科学技術庁の驚愕的数字の隠蔽であることは論を待たない。(当時の新聞は怖がって書けなかった)
『因果は巡る糸車』
満州経営に辣腕を振るい、その後は国富の95%を失った第二次世界大戦に日本を無理やり引きずりこんだ東条英機内閣の閣僚でA級戦犯の岸信介は科学技術庁の恐怖の試算をマル秘として隠蔽。事実上わが日本国の未曾有のフクシマの核事故を引き起こしていた。
事実上2回も日本を破算させた国賊中の国賊、岸信介の孫の安倍晋三ですが、因果は巡る糸車。(小出裕章と同じ京大原子力学科卒の)日本共産党の吉井英勝議員の(2011年フクシマ核事故と同じ危険性を4年半前に指摘した)巨大地震時津波被害の全電源喪失によるメルトダウン事故を想定した質問に対し『原発は安全・安心。何の心配も無い』と無責任答弁を行っていた。(抜粋)

福島第一原発事故の損害額はいくらか、幻の半世紀前の政府試算 2011年07月12日 | 放射能と情報操作
『経済的に成り立たない原子力による発電』
原発の過酷事故でどれだけの損害を出すのか。
3.11フクシマ事故で突然安全基準値を20倍に拡大したが、以前のままなら汚染地域が日本から失われたのと同じで日本国は縮小した(国土を失った)と考えるべきである。
原発事故は終結していないので全容が不明だが、半世紀前の政府報告書によると今の原発よりも遥かに小さい15万キロワット(熱出力50万キロワット)の原発1基でも国家予算の2倍の損害になるとの恐るべき試算が出ている。
『原子炉事故の損害額試算』
日本に原子力発電所が無い半世紀以上前の1960年(昭和35年)過酷事故時の損害試算を行ったが驚くべき恐怖の数字が明らかになった途端、全て隠蔽。
幻の科学技術庁試算が公開されていれば福島第一のレベル7の身の毛もよだつ未曾有の放射能汚染事故は起きていなかった。60年代、科技庁は国会に要約部分だけを出し、原発事故の被害予測をした事自体を隠蔽している。
この試算を最初に報道したのは19年後の赤旗、40年後の1999年公開される。
『後悔先に立たず』
石破茂『私は本当に反省しいるけれど1959年当時の科学技術庁で原発事故が起こったどうなるか。きちんとリポートが出せれていた。 この大震災、大津波は何を教えているのか。それは、逃げるな。曖昧にするな。物事は突き詰めて考えろ。世のなかに絶対と言うものは無い』
1960年試算は東海村に建設する出力16・6万kWの炉から2%(1000万キュリー)放射能漏れ。周辺人口は今とは格段に少ないが考えられる最善の条件設定でも死者720人越、5000人障害、400万人が被曝。当時の大卒初任給が1万円程度だった日本で、被害の総額は1兆円。疎開は1800万人。短時間で終息しなければ放射能汚染が15万km2被害額は3兆7000億円国家予算の2倍以上。
(抜粋)
不真面目な『5度目の正直』
4回も先送りした挙句、やっと5回目で一番簡単な日常業務の青天井の燃料プール内の使用済み燃料棒の搬出に20年間(終わるのは2031年)と発表するが『40年で廃炉』の方は最初から変更はない。(★注、40年廃炉は通常の事故がない場合で日本政府が完全に意気消沈『やる気』を完璧に失っていることは明らか)安部お友達の国富の簒奪も強姦もみ消し、桜を見る会もカジノもすべて猫だまし。国家自体が破産状態だった。
<転載終了>