地球の記録 - アース・カタストロフ・レビューさんのサイトより
https://earthreview.net/crescent-moon-and-venus-conjunction-end-of-days-of-2019/
<転載開始>

Rick Francisco

天体において「コンジャクション」という用語は、二つの天体がある地球から見てほぼ同じ位置にある状態で、平たく言いますと、

「並んで見える状態」

を指します。

もうすぐ 2019年が終わりますが、その今年の終わりの数日間、地球から見た月と金星がコンジャクションの状態となっていまして、各地からその様子が伝えられています。

コンジャクションは、占星術的な面においては、かなりの意味を持つようですが、そのあたりは私は詳しくありません。

ただ、惑星と惑星の「並び」には力学的な意味があることも最近は示されていまして、いろいろと意味はあるのかもしれません。そのあたりは以下の記事でふれています。

そのあたりのことはともかくとしまして、この数日間の世界各地での月と金星のコンジャクションの光景をご紹介させていただきます。

場所や時間によって、月と金星の位置はさまざまな方向にうつります。

2019年最後の数日の月と金星のコンジャクション

日本・東京

KAGAYA

フランス・ヘルト

Gwenael Planck

イギリス・ブラックプール

Stephen Cheatley

イギリス・プレストン

Sonia Bashir

ロシア・ニジネヴァルトフスク

Alexander Borozdin

ドイツ・ザクセン

Heiko Ulbricht


<転載終了>