https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12598780552.html
<転載開始>
よりよい世界へ向かうために
Map To a Better World
https://www.celestinevision.com/2018/06/spirituality/map-to-a-better-world/
ジェームズ・レッドフィールド著
私たちはすべてが一つであり、目に見えないエネルギーですべてがつながっているという概念は、受け入れることが難しいものです。これは私たちすべての者が一部となっているより存在を信じたくないから、という理由ではなく、理解することが難しいからかもしれません。少なくとも私や、私が話した他の多くの人はそうでした。
私たちの体の中のそれぞれの細胞は、実際には私たちの体として一つとなっている、ということに気がついた時に初めて、私はその概念をより大きな規模で考えることができました。つまり、地球上の存在(おそらくは地球上以外の存在も)は宇宙の中で、宇宙のあらゆる存在と一つであるかもしれないということです。
私たち一人ひとりの行為が全体に影響を与える可能性があること、普遍的な力がどのように私たちを突き動かしているのか、そしてより大きな善性に向かって一緒に働きかけるより他に道がない、ということが視覚的に理解できたのです。
その時、心に傷を残すような問題が起きる理由についても理解ができました。細胞の一つに問題がある場合にはすべての細胞に問題を起こし、結果的に体全体に問題を起こす可能性があります。
このコンセプトがひらめいた時、私の人生に対する考え方が変わりました。それは起こるべくして起きたことでした。そして第8の知恵の人間関係における倫理の持つ意味がより深まりました。
カルマ(業)やダルマ(法)という言葉の意味が理解できるようになり始めました。カルマはエネルギーによる報復や罰ではなく、もはや恐れるべきものではありません。カルマは本当のところは、私たちが外に出したものが自分に返ってくるエネルギーの流れであり、意識的になっている場合には予期できるはずのものです。ダルマもまた、精神的な真実です。
ある日、ラジオに耳を傾けながら車で仕事に向かっていた時、37歳で人生の23年を刑務所で過ごしたという女性の話を聞きました。その年数はおかしいが、読み手の間違いだろうと私は考えました。どうやったらそれだけ長い年数を刑務所内で過ごせるというのでしょうか。もしそうであれば、その期間の一部は子供として刑務所にいたことになります。
しかしそれは読み間違えではありませんでした。この女性は本当に、人生のほとんどを刑務所に閉じ込められていたのです。最初は12歳で少年院へ、その後は14歳でカナダの女性用連邦刑務所に収監されていたのです。
この少女はトラウマ的な子供時代を過ごし、自分が知っているすべての人たちから引き離されました。そして養子のシステムに放り込まれたために愛情も与えられず、同じ家にずっと居続けることもできず、その結果が行動や態度に出たために収監されたのです。
愛情と助言を切望していた小さな少女が見捨てられました。もうすぐ19歳のこの少女は釈放され、ショッピングセンターのすぐ外に降ろされました。彼女が持っていたものは、収監者仲間に教えてもらった知識だけでした。
高校には一度も行ったこともなく、自分の面倒さえみる方法がないこの少女には助けてくれる人もおらず、支援してくれる人もいないことは明らかでした。
これは酷い話だけど、特殊な例だろうと私は一瞬考えました。しかし残念なことに、私は間違っていました。
経験談が続き、多くの人から質問がされるのを聞いているうちに、こういったケースは珍しいケースではないことが明らかになっていきました。聞いたどの話にも涙が流れ、私の心は痛みました。
このような状況が起こりうるだけではなく、よくある話だなんて、いったい私たちはどのような世界に住んでいるのでしょうか。
あまりにも多くの子供たちがおなかをすかせ、虐待を受けています。生活費を賄うことができず、ホームレスになっておなかをすかせて生き延びるよりも死を選ぶ高齢者の自殺は増え続ける一方です。
そのような時代に、この問題は「誰か他の人」の問題であるかのように生き続けることはできません。すべての人に影響を与える、「私たち」の問題なのです。
この人たちは私たちです。この人たちは私たちの過去であり、現在であり、そして将来です。そして私たち全員が、こういった現象が起きている世界を集合体として作り出しているのです。
「私たち」に対する「彼ら」、「善」に対する「悪」という強力な分断は、私たちの歴史を満たし続けてきました。しかしその嘘は長くは続きません。意図的に、意識的に生きる人の数が増えるにつれ、この現実が主流になり始めているのはありがたいことです。
どのような貢献でも小さすぎるということはありません。
まったく無関係な人はいませんし、助ける方法がまったくない人もいません。
自分のお小遣いを貯めて、近所のホームレスの人たちのために支援セットを作った8歳の少年の話を最近耳にしました。
別の少女は、地元のホームレスの人たちのために父親の助けを借りて、小さな家を作っています。
(画像:ホームレスの人のために簡易ホームを作った9歳の少女)
毎日、おなかをすかせている子供たちのために、お昼ご飯を入れたリュックを作っているそしきもありますし、自炊が難しくなった高齢者のために食事を宅配している人たちもいます。
私たちの多くは子供を養子に迎え入れたり、あるいは大金を募金したりするようなお金はないかもしれません。しかし、すべての人が愛され、面倒をみてもらえるような世界に一歩近づくために私たちにもできることがあります。優しさをみせることができます。支援をすることができます。
Pachamama Allianceという素晴らしい機関があります。
「環境面で持続可能で、精神的に満たされ、この惑星上で人類が社会的に公正に扱われる、すべてのものにとって望ましい世界、つまり人類にとっての新しい夢こそが、Pachamama Allianceの取り組みを映し出したビジョンです」と美しく説明がされています。
世界中で同じようなビジョンを持って取り組んでいる人が多く存在し、また聖なる知恵が私たちに希望や方向性を与えてくれる素晴らしいガイドになると私は信じています。
そこに私たちが探し求めているもの、そして望ましい変化を作り出し、意識的かつ意図的な生き方に向かうシフトに参加する堅実な方法を見つけることができるでしょう。
私たちのすべての行動は、現行のシステムに、あるいはこのようなシフトにさらに力を与えるものであり、世界に何らかの形で影響を与えます。
罪悪感や哀れみが大事なのではありません。どのような世界に私たちが住みたいのかを決め、それを心に留めて人生を歩いていくことが重要なのです。
あなたが買い物をする時、あなたが会話をする時、すべての選択が変化を生み出します。
(翻訳終了)
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【コメント】
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★新世界へのシフトは水面下で始まっている・マトリックスの崩壊
<転載終了>
そのためには、私利私欲しか眼中にない邪悪な悪人を議員にしない目を養う事だ。
なぜ、蓮舫などの反日左翼人が議員として当選できるのか不思議でならない。日本人無差別虐殺を最終目的としているのに。
日本人のフリしたチョンチャンが日本社会に大勢いて、この連中から政治資金を受けているからだろうね。
genkimaru1
が
しました