逝きし世の面影さんのサイトより
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/1e22045bbde210eceef3cd0cd49d0264
<転載開始>

安倍首相、約1カ月ぶり夜の会食 コース完食しワインも

 

安倍晋三首相は11日夜、首相公邸で、谷口智彦内閣官房参与や鈴木浩外務審議官と会食した。朝日新聞の首相動静によると、東京都内での夜の会食は、自民党岸田文雄政調会長とホテル内の日本料理店を訪れた7月30日以来。

 会食は午後6時半すぎから始まり、約2時間で終わった。谷口参与によると、首相はコース料理を完食し、ワインも口にしていたという。

 
へええ。潰瘍性大腸炎はどこにいったんだろう。まあ、主治医ですら認めていない自己申告の話だったからねえ → 安倍首相、約1カ月ぶり夜の会食 コース完食しワインも:朝日新聞デジタル
 
潰瘍性大腸炎が再発したって話は、どこに消えたのだろうか。診断書ちゃんと開示するか、担当医からの説明聞かせてもらわないと、さすがにさ、今までの説明をこのまま信じられるかって話だよ、これは。首相職を辞める、その根拠に関わることなんだから。
国家の最高責任者の政治家として前代未聞・空前絶後の大珍事が2回も続く謎のガラパゴス日本
 
13年前にも国会での所信表明演説をした直後に突然体調不良で辞任した安倍晋三は半年後に「実は原因不明の難病である潰瘍性大腸炎だった」と明らかにしたが、診断書の提出どころか安倍晋三の主治医の慶応病院関係者は沈黙を守ったまま。(本人の自主申告)今回の2度目の辞任表明では前回2007年と同じで何の証拠もないのですから疑わしいことは疑わしい。(★注、もし9月11日の朝日新聞が正しいなら、安倍晋三首相が突然「潰瘍性大腸炎が全快して体調は万全なので首相辞任を撤回する」と言い出して全員がずっこける吉本新喜劇のような不真面目な爆笑場面が起きかねない)
 
責任者に責任が無い日本。最高責任者ならもっと責任が無い。もちろん説明責任など頭の片隅にも無い
 
日本人有権者の誰もが信じていない、モリ加計も桜を見る会も自衛隊の日報など公文書の改竄も隠蔽も破棄も無かったと嘘八百の「何の問題もない」「その指摘は当たらない」「仮定の質問には答えられない」との無責任答弁を定例記者会見で繰り返した(一切の説明責任を放棄して開き直った)恥知らずな菅義偉官房長官が圧倒的多数で安倍後継の自民党総裁に選ばれるらしいのですから???「信じる者は救われる。」が逆に「信じないものは救われない」(少しでも疑うと懲罰がある)という何とも分かりやすいが本当は怖い話。

本庶佑氏が22億円申告漏れ

特許対価、供託でも課税

©一般社団法人共同通信社
京都大の本庶佑特別教授

 ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑京都大特別教授が、自身の研究チームの発見を基に開発されたがん免疫治療薬「オプジーボ」の製造元の小野薬品工業から支払われた特許の使用対価について、大阪国税局から2018年までの4年間で約22億円の申告漏れを指摘されていたことが10日、関係者への取材で分かった。

 本庶氏は06年、特許に関する契約を小野薬品と締結。本庶氏側は契約に納得できない点があるとして使用対価を受け取っておらず、小野薬品は対価を法務局に供託していた。関係者によると、国税局はこの供託金について、課税対象となる本庶氏の所得に当たると判断したとみられる。

 
>本庶氏側は契約に納得できない点があるとして使用対価を受け取っておらず、小野薬品は対価を法務局に供託していた。
 
受け取ってないお金が課税対象になるとか、ノーベル賞取っても政府に少しでも楯突くと容赦ないのね。
 
情実と縁故が優先する「絆社会」日本の不幸
 
ここまで行政力の運用が恣意的に露骨だと、我々のような普通の常識ある日本人にとって「恐ろしさ」よりも最早笑うしかない。多分同じ京大のIPS細胞の山中伸弥のように政府やNHKと二人三脚で使い勝手が良い正義の医学者とは違い、少しも忖度することなく日本政府にとって煙たい発言を遠慮することなく堂々と表明する、ノーベル賞学者である本庶祐の信用を少しでも下げようと必死なのである。(★注、自分たちの政治に自信が無いので、少しでも批判されることが我慢できないのである)
 
 
伊勢谷容疑者 供述「日本では・・・」、大麻所持で逮捕 9月9日 TBS
 
俳優の伊勢谷友介容疑者が大麻を所持していたとして逮捕された事件で、伊勢谷容疑者が容疑を認めた上で、「日本では法に触れることは理解しています」と供述していることがわかりました。

俳優の伊勢谷友介容疑者(44)は8日午後、東京・目黒区の自宅で乾燥大麻7.8グラムを所持していたとして大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕されました。伊勢谷容疑者は8日は認否を留保していましたが、9日になって「この大麻は自分で吸うために持っていたものです」「大麻についての認識は日本では法に触れることは理解しています」と容疑を認める供述をしているということです。

また、伊勢谷容疑者の部屋からは乾燥大麻4袋、20.3グラムのほか、吸引に使うとみられるおよそ500枚の巻紙と厚紙で作った吸い口3つが押収されていたことも分かりました。巻紙は3つの箱に入っていましたが、いずれの箱も巻紙の数が減っていて、使用した形跡のある紙が数枚、箱の外にあったということです。
警視庁は、伊勢谷容疑者が大麻を常習的に使用していた疑いがあるとみて、入手ルートなどを調べています。
 

【「週刊文春」記者は見た】家宅捜索3時間前、クラブで踊り明かす沢尻エリカ

 

     孫崎 享 @magosaki_ukeru
「この映像自体が存在しているのは、警視庁が沢尻さんを逮捕するという情報を、協力的なメディアに事前にリークしたということ」という指摘の意味を考えてみてください。

「16日朝、帰宅した沢尻容疑者に職務質問」「この際には(薬物を)持っておらず」「家宅捜査でアクセサリーケースの中から袋に入ったカプセル二錠を発見」「うち一錠に0.09グラムのMDMA]そしてこれだけ大騒ぎ。何故このタイミングか疑問出るのも当然。家宅捜査出来る理由は何だったのだろう

一般に「警察や検察が勝手に家宅捜索を行うことはできません。捜査機関が捜索をするには捜索令状を、証拠を強制的に押収するため人は差し押さえ令状を、それぞれ裁判所に発布してもらう必要性があります」。現行犯逮捕でないのだから、どうなっていたのだろう                       

     CHO Seiho/趙誠峰 @cho_seiho
1人の市民の自宅に捜索に入る情報が予め提供され、記者が前日からビデオを回し、記者が行動を監視取材して、逮捕後すぐに映像や記事が出るってかなりやばいよ。
「取材班は…逮捕当日、沢尻が「W」を訪れるという情報を得ており、深夜12時から店内で取材を進めていた。」
 
当麻だけなら8~9割は起訴猶予(大山鳴動で小ネズミが一匹)
 
国会で『桜を見る会』疑惑(日本国首相の安倍晋三が選挙区の山口県の有権者を数百人も買収した露骨すぎる公職選挙法違反事件)の真っ最中の今年始まるNHK大河ドラマの準主役(斎藤道三の娘の濃姫)の人気女優の沢尻エリカ逮捕では世論形成で一番影響力が大きい日本中の映像メディア(テレビのワイドショー)のハイジャックが起きている。
 
今回の摩訶不思議な安部辞任劇でも当麻で俳優が逮捕され、しかも逮捕したのが麻薬関係ではなく沢尻エリカ逮捕と同じ暴力団対応の組織(5課)だった。大麻の毒性はタバコの毒性よりも低いとの説もあり、欧米先進国では合法化が進んでいるし薬物犯罪に厳しい我が日本国でも8割以上は起訴猶予で裁判にならない。(★注、沢口エリカの場合は合成麻薬が見つかったように、当麻自体では無くゲートドラッグとして大麻の吸引が心配されている)
 
去年末の沢尻エリカ逮捕とは違い、今回の俳優の伊勢谷友介容疑者が大麻を所持していて逮捕された事件では一気にメディアの関心が薄れている風に見える。(★注、もし逮捕容疑が当麻だけに限定されると、大騒ぎしたメディアの側が大恥をかくことになると心配したのか)
それなら何故、当麻吸引だけの子ネズミをわざわざ泣く子も黙る警視庁5課の猛者たちが逮捕したかの謎ですが、俳優の伊勢谷友介容疑者は新コロ騒動の政府対応に批判的なノーベル賞学者の本庶祐のように自民党政府(安倍晋三首相)のモリ加計や桜を見る会の不祥事をツイッターに書いていた。(★注、世界的な権威や信用力が高いノーベル賞学者でも政府が気に入らないなら叩かれる。それなら、人気があっても何の権威も信用もない俳優風情は叩き放題)


<転載終了>