2014年07月22日18:57

おじさんより
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1859401.html#comments
<転載開始>
サミュエル・ハンチントン の宇宙文明の真相 をリミックスしました。
http://neetsha.in/16627
http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=16627&story=2
http://fast-uploader.com/file/6961519951634/

<転載開始>
http://fast-uploader.com/file/6961519951634/ (Civili Mix/MP3/27分)


宇宙文明の真相

①、自分の意思を押し付ける事は罪になる

「ティアウーバせいでの生活をどう思いますか、ミシェル?」

「どう思うかって?たぶん、今朝のような体験のあとでは、
むしろ地球についてどう思うかと質問すべきではないですか!
私にとっては実際は何ねんも経過していたあの15分間は、とても怖いと思いましたが、かなり魅せられてしまいました。
どうしてあなたは私をあのような旅に連れて行ったのですか?」

「いい質問です、ミシェル。質問してくれて嬉しく思います。
あなた方の”いわゆる”文明に先立って地球に存在した”本当の”文明を見せたかったのです。
あなたがここにいるのは、あなたが誤った方向に向かっている文明に属しているからです。
地球のほとんどの国々は、自分達が高度に進んでいるものと考えていますが、そうではありません。
むしろ、彼らの文化は、指導者やいわゆるエリート層をはじめ腐敗していて、全体のシステムが歪められています。
偉大なタオラ長老が説明したように、特に最近、わたしたちは地球をじっと観察してきたのでよく分かるのです。
わたしたちは地球で何が起こっているのかを調査できます。
肉体としてもアストラルたいとしても、あなた方に交じって暮らすことが可能です。
あなた方にとって幸運な事に、わたしたちは地球にいかなくても、地球の指導者達の行いに影響を与えることができます。
例えば、わたしたちはドイツが最初の核兵器使用こくとなることを食い止めました。
なぜなら、もし第二次世界大戦でナチズムが勝利していたら、地球の人々は悲惨な状況に陥っていたでしょう。
あなたには分かるでしょうが、いかなる全体主義の体制も文明を後退させます。
数百万人の人々をただユダヤ人であるという嘘の理由でガス室に送るなど文明じんのすることではありません。
さらに、ドイツ人たちは自分たちの事を”選ばれた人間”であると信じていましたが、
彼らが行ったようなことをすれば、下の世界に落ちていかなければなりません。
”体制”にとって危険である事を理由に多くの人々を強制収容じょに送り、
数千人以上の人々を抹殺したロシア人達もまた、同じなのです。
地球では、多くの規律が必要とされますが、それは独裁を意味するものではありません。
創造主である「大聖霊」は、いかなる生物にも人間にも、その意思に反することを強制したりはしません。
わたしたちは皆、自由意志を持っていて、霊性向上させるために自らを練習するのはわたしたち自身にかかっているのです。
自分の意思を他人に押し付けることは、ある意味では、自由意志を行使するという特典をその個人から奪うことであり、
人間が犯す最も大きなつみの1つと言えます。今、アフリカで起こっていることは、すべての人間性に対するつみです。
人種差別、それ自体がつみなんです。」

「私には分からないことがあります。
あなたはドイツ人が最初に核兵器を使うことを妨げたと言いましたが、
どうしてすべての国々が核を所有することには介入しなかったのですか?
我々は核兵器を所有するようになってから、危ないかざんの上で暮らしているようなものです。」

「もしあなたの本を読む指導者の中に、あなたの事を信じなかったり、書かれている事を疑う人がいたら、
50年前のウェストフォード計画で、地球軌道に乗せられた数十億もの通信用のニードルがどうして消えてしまったのか、
説明を求めてごらんなさい、彼らはあなたが何を話しているかを理解するでしょう。
ニードルの消滅に関しては、わたしたちが関与したので責任がありますが、
ニードルがデブリとなり潜在的にあなた方の惑星にとって害をもたらすと判断した為です。
時々わたしたちはあなた方の専門家達が”危険な火遊び”をすることを妨害しますが、
過ちがおかされる場合、わたしたちの助けが当てにならないことを覚えておいてください。
もしわたしたちが手を貸すことを適切と判断すればそうしますが、災害からあなた方を守ることはできませんし、
そうしたいと思ってもできません。それらは宇宙の法則に反する事になるからです。」

②、4つの諸悪の根源

「ミシェル、核兵器は地球人に恐怖を抱かせ、それは頭上に振りかざされた「ダモクレスの剣」であることを認めますが、
それは本当の危険ではありません。地球における本当の意味での危険は、最も重要なものから言うと、

第1におカネ、第2にせいじか、第3にジャーナリストと麻薬、第4に宗教です。

これらの危険は核兵器とは無関係です。もし地球の人々が核による大惨事で一掃されれば、
死後、彼らのアストラルたいは行くべきところへ行き、死と再生という自然の秩序が維持されます。
ほとんどの人が信じているように、危険は肉体の死ではありません。
それは現世の人々の生き方にあるのです。
あなた方の惑星においては、おカネが諸悪の根源です。
おカネのない人生を想像してごらんなさい。そうでしょ?」

私が頑張って想像しようとした心を読んでタオ、が言った。

「そのような人生を想像する事さえできないでしょう。
あなた方はそのシステムに埋もれてしまっているのです。
しかしわずか2時間前、ムーの人々は全くおカネを使うことなしに必要なものを得ることができたのを、
あなたは目にしたのです。彼らはとても幸福で高度に進歩していたのに気付いたはずです。
ムーの文明は精神的にも物質てきにもコミュニティーを中心に営まれ、それで繁栄しました。
無論、地球のある国々に存在するコミュニズム(共産主義)とコミュニティーとを混同してはいけません。
地球で実践されたコミュニズムは、民主主義とは程遠く、むしろ本質的に全体主義体制の1部です。
それは人間の品位を落とすものです。
不幸にもおカネに関しては、あなた方の社会システム全体がそれに依存しているので、
地球の人々に建設てきな援助を与えることは困難です。
現代の金融経済体系では、もしドイツが500トンのオーストラリア産の羊毛を必要としたら、
その代わりに200台のベンツと50台のトラクターを送るというぶつぶつ交換はできません。
あなた方の貨幣経済ではこのようには機能しないからです。
そのため、その社会体系を改善することが難しいのです。

③、国民の幸福だけを願うのが本当の指導者

「一方で、せいじかや政党に関しては多くの事が改善できます。
あなた方は皆同じボートに乗り合わせています。国家や惑星とボートの間には有益な比較が行えます。
それぞれのボートには船長が必要ですが、ボートを上手に漕ぎ進めるためには、
水夫たちが船長を尊重すると同時に、お互いに協力する精神と技能が要求されます。
もし、船長に知識と経験、それに迅速な決断力があるばかりか清く誠実であれば、
その船長により水夫たちがベストを出し切れる可能性は大きくなります。
それはせいじてき宗教的な背景とは無関係に船長に本来備わっている資質であり、
それが船長による舵取りを有益なものとします。
例えば、航海技術や危険じの冷静な判断力などではなく、
せいじてきその状況をさらによく理解するために、わたしたちが現実の投票を観察していると仮定してみましょう。
わたしたちは、150人の水夫が3人の船長候補しゃとともに集まっている主要なミナトにいます。
最初の候補者は民主主義者、2人目は共産主義者、3人目が保守主義者です。
水夫たちのうち、60人が共産主義を教育され、50人が民主主義、40人が保守主義を学びました。
さあ、この選挙は適切に行われるでしょうか?。
共産主義の候補者が勝ちたいと思えば、民主主義者や保守主義者に対してある公約を掲げることになるでしょう。
というのも、彼には60票分しか保証されていないからです。
自分が当選するためには、自分を選べば君たちの利益になると、
ほかの政党の少なくとも16人を説得しなければなりません。
しかし、彼は公約をまもれるでしょうか?同じことは残りの2人の候補者にも言えます。
そのような船長のもとで航海に出れば、かなりの数の水夫たちが常に船長の指示に反対し、
絶えず反乱のリスクを背負うことになります。
幸いなことにもちろん、こうした方法では船長が自分の命令を通すことはありません。
私はただ、誠実に人々を適切な方向に導く能力よりも、
せいじてきに偏った見解にもとづいて指導者を選ぶことがいかに危険であるかを立証したかったのです。
この問題では、もう1つ強調しなければいけないことがあります。
そのような方法で選ばれた船長でもひとたび航海に出れば、そのふねの唯一のリーダーです。
それと同じように、ある政党のリーダーが国家元首に選ばれると、
ただちに彼は、反対党のリーダー、と直面しなければならなくなります。
元首となったそもそも初めから、彼の決定がよいか悪いかにかかわらず、
彼を失脚させようとそれに異議を唱える反対党の組織的な批判を受けます。
そのようなシステムのもとでどうして国家が適切に統治されるでしょう?。」

「解決策はあるのですか?」

「もちろんです。それはすでにあなたに見せたとおりです。
唯一の解決策は、この惑星の政府の例に見習うことです。
それは国家の指導者として、うぬぼれや党派心や個人的な金銭欲などに左右されない、
人々の幸福だけを唯一願う指導者をすえることです。
政党制を廃止して、それに伴う恨み、妬み、憎しみをなくすことです。
あなたがたが抱いているさまざまな意見の違いを超えて、
隣人に手を差し伸べ、隣人を受け入れ、ともに助け合うことです。
結局、指導者もあなた方と同じボートに乗っているのですから。
彼は同じ村、国、惑星、の1部なのです。
ところで?、あなた方を守っているいえは何でできていますか、ミシェル?」

「レンガや木材タイル、漆喰、釘などです。」

「それらは何でできていますか?」

「もちろん原子です。」

「そのとおりですね、それらの原子は、
レンガや他の建築材料を形作るためにひじょうに近接して結合していなければなりません。
もし、これらの原子が互いに反発したら、どういうことになりますか?」

「崩壊します。」

「そうですね。あなたがたが隣人や自分の子供たちを粗末にしたり、
嫌いだからと言って他人に援助の手を差し伸べなければ、
あなた方は自分たちの文明の崩壊に加担することになります。
そして今日の地球では、憎しみや暴力などを通して崩壊が加速しつつあるのです。
あなた方の惑星の誰もが知っている有名な2つの例を考えてごらんなさい。
それは暴力は問題の解決にならないことを証明しています。
1つは、武力でヨーロッパ制圧を達成したナポレオンボナパルトです。
彼は背信者を出さないように自分の兄弟をいくつかの国家の指導者として配置しました。
ナポレオンは天才だったと広く認められています。
確かに彼は有能な組織者兼立法者で、200年たっても彼が作った多くの法がいまだにフランスでは残っています。
しかし、彼の帝国はどうなりましたか?
武力を通して確立されたものだったために、わずかな期間で崩壊してしまいました。
ヒトラーも同様にヨーロッパを制圧しようとしましたが、どうなったかは、知ってのとおりです。
暴力は決して利益をもたらしません。むしろ解決策は愛と心の修練にあります。
19世紀と20世紀初期に、世界中でとりわけヨーロッパで
多くの偉大な作家、音楽家、哲学者が現れたことに気付いたことはありませんか?」

「ええ、確かにそうだと思います。」

「どうしてか分かりますか?」

「いいえ。」

「それは、電気、蒸気機関、自動車、空港機などの出現に応じて、
地球の人々が精神文化を軽視し、物質世界に注目するようになったからです。
偉大な、タオラが説明したように物質主義が、あなた方の現世と来世にとって最大の脅威の1つとなります。」

④、マスコミの責任とあり方

「せいじかについては、あなた方のジャーナリストとレポーターに問題があります。
不幸にもごく少数の人だけが、注意深く情報源に接して、正直にそして誠実に情報を伝えようとしています。
しかし、他のほとんどはただセンセーショナリズムだけを追求していることに充分に警戒しなければなりません。
あなた方のテレビ局も同様で、スクリーンにはますます暴力シーンがあふれています。
もし責任者たちが、そうした重大な任務を引き受ける前に心理学を学ぶことが義務付けられていれば、
正しい方向へのステップが踏み出されたはずです。
あなた方のレポーターは、暴力、殺人、悲劇、災害などのシーンを追い求め、
それを食いものにしているようにさえ見えます。わたしたちは彼らの行動にはうんざりしてしまいます。
国家の指導者、ジャーナリストなど一般に影響力を持つ人々には、
何百万人もの人々に対し、きわめて重い責任があります。
人々によって選ばれてその地位についた人々でさえも、
人々が自分たちの仕事に満足しなくなり、他の人を選ぶかもしれないと考える次の選挙の、
2ヶ月前まではこの責任をほとんど忘れてしまっています。
ジャーナリストは、自分たちの地位を得るために人々に信頼感を吹き込む必要はないので、
こうしたことは当てはまりませんが、彼らは良くも悪くも多大な影響力を持ちます。
実際、一般に危険や不正を警告することで彼らにはもっと良い働きができるはずですし、
それが彼らの中心的役割とならなければいけません。
話を戻して、このように目立つ立場にいる人々は心理学を理解し、
それを適用する必要があることをわかってもらうために、1例を挙げましょう。
テレビでわたしたちは、次のような報道を見ます。

ある若い男性がただライフルを持って、2人の女性と2人の子供を含む7人を殺しました。
レポーターは、血まみれの死体を示し、
殺人者がバイオレンス映画で有名な俳優のスタイルを真似たのだと付け加えます。
その結果はどうなりますか?殺人者は”国民的評判”を得るばかりか、
バイオレンス映画で人気のあるヒーローの1人と比較されて、自分のことを誇りに思うようになります。
しかし、それ以上に、その報道を見てレポーターのコメントを聞いた別のひとびとは、
自らの国民的な”栄光”の瞬間を求めて触発されることになります。
そのような人間は通常、落伍者です。誤解を招きます。」

「それでは、どうやって解決するのですか?」

「どうしてそのような質問をするのですかミシェル?わたしたちはあなたの考え方を知っているから、
あなたを選んだのですし、あなた自身がその答えを知っていることが分かっています。
もしあなたがまだ分からないのなら、私がこれからその答えを教えましょう。
ジャーナリストやレポーターそして一般に情報を伝える立場にいる人々は、
そうした殺人に対しては2、3行以内の報道にとどめるべきです。簡単に書けばよいのです。
”我々は無責任な人間によって7人が殺害された事件を聞きました。
この殺人は某所で起こり、文明国においては大変遺憾な事件であります”、と。
もしそのような”栄光の日々”を求める人間が自分たちの努力が大きく報道されないことを知れば、
殺人を思いとどまるに違いありません。あなたはそう考えませんか?」

「では、レポーターは何を大きく取り上げるべきでしょうか?」

「人々に知らせるべきニュースはたくさんあります。
地球人の心を改善させる、価値ある報道を優先して、否定的な報道は後に回すのです。
例えば、溺れて死にかかった子供を助けた話や、
貧しい人々に援助の手を差し伸べて彼の運命を変えた話などを報道すればよいのです。」

「もちろん、私はまったくあなたに賛成です。
しかし新聞の売上げは、センセーショナルなニュースが含まれているかどうかにかかってきます。」

「さあ、私が先に言った”諸悪の根源”である”おカネ”に戻ってきましたね。
それはあなた方の文明全体を侵食する呪いですが、このような特別な場合、
もし責任ある人々が刺激を受けて態度を変えれば、状況を好転させることはできます。
どこの惑星においても、人類にとって最大の危険は、最終的には物質てきなものよりも心理的なものなのだからです。」

⑤、麻薬はアストラルたいを衰退させる

「麻薬は肉体的健康を奪うばかりか、個人の宇宙てき進化の過程を反転させて精神を蝕みます。
同時に、麻薬は幸福感や人工的なパラダイスの状態を引き起こす時に、
アストラルたいに直接的な害を与えてしまいます。これはとても重要な事なので、詳しく説明しましょう。
アストラルたいは2つの事によって害を受けます。麻薬とある種の騒音によって引き起こされるバイブレーションです。
麻薬だけを考えてみると、完全に自然に反する影響力を、持つことを理解しなければなりません。
麻薬はアストラルたいを、本来あるべきではない別世界に移してしまいます。
アストラルたいは肉体ない、またはそのハイアーセルフ(高次の自我)とともになければなりません。
麻薬を使用すると、個人のアストラルたいはまるで”眠っている”ような状態になり、
その人の判断力を完全に歪める人工的な感覚を体験させます。
それは、肉体が深刻な手術を受けているのと同じ状態です。
また、わたしたちが使い方を間違えて曲げたり壊してしまう道具に似ています。
その人が麻薬に影響を受けている時間の長さに比例してアストラルたいは衰えていき、
より正確に言えば、間違ったデータで満たされてしまいます。
アストラルたいの回復には数回人生を繰り返すほどの時間がかかります。
このため、絶対に麻薬は避けなければなりません。」

「私には分からないことがあります。」私は言葉を差し挟んだ。

「私の肉体からアストラルたいを解放するためにあなたは、2度にわたって薬(ドラッグ)をくれましたが、
私に害を与えたのではないのですか?」

「いいえ、それは違います。わたしたちは適切な訓練とともにまったく自然に起こる過程を促すために、
幻覚剤ではない薬を渡したのです。それはあなたを”盲目”にする薬ではないので、
あなたのアストラルたいを傷つけることはなく、しかもその影響はごく短時間でした。
話をあなた方の惑星が抱える問題に戻すと、解決策はおカネではなく愛にかかっています。
人々が憎しみや恨み嫉妬などを超えて、路上の掃除人であろうとコミュニティーのリーダーであろうと、
隣人の誰にでも手を差し伸べることが必要なのです。
あなた方の惑星ばかりでなくすべての惑星において、
誰もがみな、物質てき精神的な両面から隣人との友情を必要としています」

⑥、証拠が好きな地球人

「あなたが地球に戻ってあなたの体験を話す時、最初に尋ねられるのは”証拠”です。
例えば、もしわたしたちが地球に存在しない金属のかけらを与えたら、それを分析する専門家たちは、
証拠の金属片があなたの知人の賢い錬金術師によって作られたものではないことをはっきりさせるでしょう?」

「では、わたしに何か証拠をくれませんか?」

「ミシェル、私をがっかりさせないでください。あなたに物的証拠は渡しません。
なぜなら、まさに今私が話した理由で、少しも意味がないからです。
信仰とは知識と比較できるものではありません。
ブッダは”知っていた”のであり、あなたも地球に帰った時には”私は知っている”と言えるでしょう。
有名な話があります。イエスの弟子トマスは復活のイエスを自分の目で見るだけでは信じられずに、
キリストが負った傷跡に触れようとしました。
しかし彼はキリストの傷跡に触っても、依然疑いました。
彼はイエスが何か1種の魔術を使ったものと疑ったのです。
あなた方は自然の本質について地球じょうでは何も知りません。
何かあなた方の理解を超えることが起きると、すぐに誰もが魔術だと疑います。
”空中浮遊は魔術”、”不可視は魔術”であると。
しかし、わたしたちはただ自然の法則を適用しているだけです。
むしろ、あなた方は”空中浮遊は、知識”、”不可視は、知識”と言うべきでしょう。
キリストは愛と精神性を説くために送られました。
彼は喩え話を使って高度に進歩していない人々と論争しなければなりませんでした。
これは最初で最後のことでしたが、
神殿で彼は怒りのために商人のテーブルをひっくり返し”おカネ”に反対する説教を行いました。
彼の任務は愛と善意のメッセージ、すなわち、お互いに愛し合うことを伝え、
また、アストラルたいの転生と不死に関して、人々を啓発することでした。
しかしこれは、聖職者たちによってすべて歪められてしまいました。
当時、彼らはこの部分に賛成できず、多くの宗派を生み出したのです。
数世紀を経てキリスト教徒たちは神の名において殺人さえも行いました。
宗教裁判はそのよい例で、メキシコにおけるスペインのカトリック教徒たちは、
神とキリストの名において、最も野蛮な種族よりもひどい振る舞いをしでかしました。
これまで私が語り、証明したように、あなたの惑星では宗教も紛れもない呪いです。
世界中で沸き起こり大きな力を持ちつつある新しい宗派や教団について言えば、
信者は洗脳によってコントロールされてしまっています。
肉体的にも精神的にも健康な若者が、
魔導師や偉大な教祖と称するイカサマ師に自分自身を投げ出す光景を見るのは恐ろしいことです。
偉大な師の正体は、ただ2つのこと、おしゃべりと大金をかき集めることに通じているに過ぎないのです。
もちろんこのことは、彼らが、信者の肉体と精神とを完全に支配していることを自覚させるほどに、
彼ら自身に力と大きな自惚れを与えます。
それほど昔のことではありませんが、ある教祖指導者が信者たちに自殺を要求し、
信者たちがそれに従ったという事がありました。
地球の人々は”証拠”を愛するので、1つすばらしい証拠を与えましょう。
宇宙の法則は自殺を禁止しているのです。
もしその”教祖”が本物であったならばこれを知っていたはずですが、
自殺を要求したことで、彼が無知だったという最大の証拠が提示されたんです」

⑦、宗教は洗脳でしかない

「地球における宗派や宗教は呪いです。
ローマ法王は自分の旅行の為に数百万ドルものおカネを蓄えていますが、
それを減らせば、そのおカネで飢饉で苦しんでいる国々を助けることができます。
あなたがたが、それがキリストが求めた行動だといっても、私はその言葉には納得できません。
あなた方の聖書にはこのような言葉があります、
”富める者が天国に入るよりも、ラクダが針の穴を通り抜けるほうが簡単である。”と。
バチカンはまぎれもなくあなた方の惑星においてもっとも裕福な教会であるにもかかわらず、
聖職者たちは清貧の誓いを立てています。
彼らは非難されることを恐れてはいません(しかし彼らは地獄堕ちを信じています)。
なぜなら、教会が裕福なのであって自分達は違うというわけです。
これは彼らが教会を設立して以来の言葉遊び(言い訳)です。
それは、億万長者の息子が自分は裕福ではなく父親だけがそうなのだと言うようなものです。
教会は富に関した聖書のその一説を歪めてはいません。
ただそれを巧妙に利用している団体なのです。
富める者が教会の利益の為に貧乏になることは好ましいことだろうか?、と言う詭弁を言ってね」

⑧、真実を悟りはじめる若者達

「地球の若い世代は今、自分自身を真剣に見つめ直しています。
彼らは転換期に差しかかっています。
さまざまな出来事がそう導き、これまでになく彼らは孤独感を抱いています。
彼らが孤独感から解放されるには、カルトや宗教団体に参加することによってでは無理です。
まず、もしあなたが自分自身を”向上させたい”のなら、瞑想を行い、ついで集中しなければなりません。
両者はしばしば混同されていますが、まったく異なることです。特別な場所に出かける必要はありません。
なぜなら、最も偉大で、最も美しい寺院はその人自身の内部にあるからです。
自己の内部で集中することによって、自分のハイアーセルフ(高次元の自我)とコミュニケーションできるようになります。
そして、ハイアーセルフに自分が現世の物質的困難に打ち勝てるよう求めるのです。
しかしある人々は、自分たちと似た別の人々とコミュニケーションをとる必要があり、
彼らは同じ目的でお互いに出会うことができます。
さらに経験を積んだ人々は、助言を与えることができるようになりますが、
誰も師としての地位を占めるべきではありません。
おおいなる師は2000年前にやってきました。
いや、むしろ”師の中の1人”と言うべきですが、人々は彼を十字架に架けてしまいました。
しかし、あなた方の歴史で約300年間は、彼が残したメッセージは守られていました。
その後はそれが歪められ、現在、地球のあなた方は2000年前よりもひどい状況に舞い戻ってしまいました。
私が今話した若い世代はあなた方の惑星で増えつつあり、
私が話したさまざまなことについて、真実を少しずつ悟り始めています。
しかし、答えを求めるためには自分自身のうちがわを見て学ばなければなりません。
どこかほかのところからやってくる助けを待っていてはいけません。
さもないと失望するだけで終わってしまうからなんです。
ですから、4つの諸悪の根源たる、
貨幣制度、政治、マスコミと麻薬、宗教、が悪なのです。」

<転載終了>