ザウルスの法則さんのサイトより
https://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/fcb638ae377071ab0e0df7666b546a6b
<転載開始>

「ID2020」:全人類チップ埋め込み計画の元締め

元記事: https://www.money.it/ID2020-identita-digitale-cosa-e-legami-COVID19 

青字部分と画像はザウルスが加えた。

以下の元記事の筆者は、「ID2020連合」 について、努めて “中立” な立場で書こうとしたらしく、その結果、かなり同連合に対して “擁護的” になってしまったようだ。そこで、ザウルスがツッコミ加筆をせざるを得なかった(笑)。

なお、「ID2020 Alliance」 の訳は、「ID2020 アライアンス」とせず、わかりやすく「ID2020連合」もしくは単に「ID2020」 とした。

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原題:「ID2020連合」:デジタルIDとは何か? COVID-19との関係

「ID2020連合」:すべての市民に「独自のデジタルID」を提供することを目的としたプロジェクトとは?(それは多くの人を怖がらせます)



ID2020(デジタルID)は、ビル・ゲイツ氏のマイクロソフトをはじめ、世界有数の財団や企業と、長年協働してきた企業による未来的なプロジェクトです。

 

以下、グリーンでハイライトした箇所が出てくるが、そこは「歯の根の浮きそうな箇所」なので、注意を喚起してある(笑)。

「ID2020連合」は2015年に発足しました。しかし、民間および公的機関が結集し「デジタルID」の開発・普及によって「すべての市民の生活を改善する」ことを目指すこのグローバル・パートナーシップの使命を知る人はほとんどいません。

「後ろ暗い目的」を隠し持っているからこそ、「すべての市民の生活を改善する」などという「偽善的な大義名分」をふりかざすのである。「デジタルID」という、実態がわかりにくい抽象的な表現が好んで使われるが、わかりやすく「体内埋め込みチップ」とはっきり言えない苦しさがうかがえる(笑)


「デジタルID」はパンデミックとの戦いにどのように役立ちますか?

この疑問に対する答えは、「ID2020連合」の計画に暗黙的に含まれています。秘密は何もありません(よく言うよ(笑))協会の公式ウェブサイトにアクセスして、メンバー団体がますます革新的なテクノロジーを使って人々の生活を改善する方法についてどれだけ考えているかを理解してください。

実際、ID2020 Alliance のウェブサイトを見ると、空疎なメリットの賛美と我田引水に終始している。人々の人権と自由を奪おうとしている者ほど、人々に「まさにあなたの人権と自由のためのプロジェクトですよ」という「お為ごかしの宣伝文句」を並べる、詐欺師の手口である。

https://id2020.org/alliance

少し、見てみようか。赤字部分と画像はザウルス

 

 

 

「ID2020連合」とは?

先に述べたように、「ID2020連合」は、民間および公的機関が、「デジタルID の発展による生活の質の改善」を目標を掲げ、2015年に設立されました。

「デジタルID の発展による生活の質の改善」という大義名分(隠れ蓑)を使って、「人体へのチップの埋め込み」を正当化し、自画自賛している。

 

 

「ID2020連合」は、国連機関、NGO、政府と協力する企業、世界中の様々な企業によって運営されています。創設団体リストには、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏やロックフェラー財団、GAVI など多くの企業が名を連ねています。

創設団体に、GAVI 、Microsoft、 ロックフェラー財団、アクセンチュア、IDEO-ORG と並ぶが、GAVI  は「ワクチン同盟」である。

「デジタルID」を推進する連合体に、どうして「ワクチン同盟」が入り込んでいるのだ(笑)?「デジタルID」「ワクチン」はどう結びつくのだ(笑)? 「馬脚を現す」とはこのことだ。

「どう結びつく?」どころか、「ワクチンという名目」で体内に電子的チップを注入するのが、デジタルID の普及にはいちばん手っ取り早く、しかも確実な方法だからである(笑)。

上のグリーンでハイライトしたような美辞麗句の大義名分は隠れ蓑で、「ワクチン同盟 GAVI」は、人類の人口削減と人類の電子タグチップ埋め込みを推進するために、ビルゲイツによって作られた同盟である。

 

一参加団体のような顔をしてリストに上がっているが、実質的にはワクチン同盟の総元締めはビルゲイツである。

他の参加団体は多かれ少なかれ、ゲイツ財団から寄付や助成金をもらって名を連ねていて、ビルゲイツの言いなりである。

 

 

 


最初の二つを提示する必要がない場合、GAVI を知っている人はほとんどいませんが、組織内では GAVI が重要な役割を果たします。(以下でその理由がわかるでしょう)

GAVIは 「ワクチンと予防接種のための世界同盟」 です。世界の最貧国に住む子どもたちのために、新しいワクチンと未使用のワクチンを平等に入手できるようにするという共通の目的の下、官民が一体となって取り組んでいます。
そしてまさにワクチンは、「デジタルID」が確立される中心的な問題です。ふむふむ(笑)。

「ID2020」は、地球上のすべての人を対象とする電子IDプログラムです。そして、その電子ID媒体を埋め込むために、「一般的なワクチン接種」をプラットフォーム(注入方法)として使用するプログラムです。

これが可能になったのは、このプログラムが出生登録作業(出生届)と既存の予防(ワクチン)接種を活用して、新生児全員に、生体認証で 電子的に 接続されるデジタルIDを提供する」からです。
・・・話が具体的になってきたぞ(笑)。


ID2020:体内のマイクロチップ?

この時点で、多くの皆さんが、この「デジタルID」がどのようにして個人に「生体認証リンク」できるのか疑問に思っていると思います。

その答えは、量子ドットタトゥー、すなわち溶解可能な糖をベースにしたマイクロニードルを応用した「量子ドットタトゥー」です。これらは2つの部分で構成されています。病気に対するワクチンと、「ミクロン規模の生体適合性カプセルに組み込まれた銅をベースとした蛍光量子ドット Fluorescent quantum dotsです。後者は皮膚の下で溶解する量子ドットを放出します。そのパターンを将来読み取って、どのワクチンが投与されているかを特定することができます。


ラットの写真は、蛍光量子ドットの注入後に腫瘍が発生したケースである。

 

ID2020:COVID-19とリンクするもの

マサチューセッツ工科大学 (MIT)とライス大学の研究者が量子ドットタトゥーに取り組んでいます。
ビル・ゲイツが言うように、これらはCOVID-19や将来のパンデミックのコントロールにおいて、重要な役割を果たすことができました。マッチポンプだろ(笑)!


マイクロソフトの創設者(私たちが覚えているのは、ウイルスが世界的に広がる可能性を予期していた人たちの1人であったことです)によると、病気から回復して免疫があることを証明するデジタルID が発行される時代が来るということです。「デジタルID が 身体に埋め込まれる時代が来る と言ったほうが現実的だろう。

電子的タグに使われる媒体 はさまざまであり、しかも日進月歩である。ここに挙げられているのはそのうちの1つにすぎず、今後もどれか1種類に絞られるということはなかろう。目的に応じていろいろ使われるだけだ。「どれが本当なんだ?」というのは愚問である。


「デジタルID」により、誰がワクチンを接種したか確認できます。そして、誰がまだ接種していないかもあぶり出せる。




ID2020:デジタルID(デジタル身分証明)の目的は何ですか?


デジタルID は、一種の予防(ワクチン)接種記録を維持するために使用され、ID2020プロジェクト全体の不可欠な部分となります。

このプロジェクトには、他のデータや情報も含まれているようです。いや、むしろ、接種記録以外の情報の方がはるかに多くなるはずだ。マイクロチップを埋め込むことで、個人の身元確認(身分証明書の代替等)だけでなく、銀行の情報共有もできます(マイクロチップを使って支払うこともできます)。何て便利なんだ!

電子チップを埋め込まれれば、手ぶらで出かけて、電車に乗るのも、買い物するのも、映画を観るのも、レストランで食事をするのもすべて、手をかざすだけで出来るようになる!何て自由なんだ!(笑)

しかし、あなたの行動はすべて記録され、常に監視されることになる。

中国では既にほぼそういう状態になっており、中国国民はそういうものとして受け入れている。「ID2020連合」を含むグローバリストたちが目指しているのは、まさに「世界の中国化」である。「デジタルスターリニズム」をほぼ実現している中国が理想なのである。

政府の政策について批判的なことを言えば、預金もすぐに大元で栓を止められて、手をかざしてもレジで決済できなくなってしまう(笑)。


今のところまだ仮説の段階ですが、「デジタルID連合」はこの問題に取り組んでおり、その情報は隠されていません。お前にどこまでわかるんだよ!目的は財団のウェブサイト上で全て白黒はっきりしています。例えば、このツール、つまり、埋め込まれた電子チップ は、基本的かつ普遍的な人権である「自分が何者であるかを証明する」「物理的な世界でもオンラインの世界でも信頼性を高める」ことを可能にします。

自分が何者であるかをいちいち証明しなくていい自由、「知られずにいる自由」はもはや存在しなくなり、匿名性も、プライバシーも無くなることを意味する。



しかし、なぜ自分自身のデジタル身分証明書を持つことが緊急に必要なのでしょうか?この「デジタルID連合」の目的は、すべての個人が「IDにアクセスできるようにする」つまり、「デジタルID を埋め込まれること」です。これにより、出生から死亡に至るまで、国内的にも国際的にも自分が何者であるかを証明することができることです。

 

自分の身分を証明するというのは、ふつう「渋々」である(笑)。違うだろうか?身分証明の必要が生じるのは、通例、銀行、お役所、国家権力の側から要求されるからである。つまり、「身分証明の合理化」じたいが、権力の都合、権力の論理なのである。

要するに、「ID2020」とは、「人類の家畜化」である。家畜の管理のために電子タグを付けるということである。人間のトレーサビリティのためにも電子タグが役に立つ、というわけである(笑)。



一人一人が、この個人情報がどのように収集、使用、共有されるのかを管理するのは当然のことです。これまで、一部の貧民国の 約10億人の人たちにとって、商品やサービスへのアクセスが特に複雑であったことを仮定すれば十分です。おいおい、ぜんぜん十分じゃないだろ。

これは認識された身元がないためです。先進国ではほとんど紙やプラスチックカードの ID を持っているのだから不要だろ?どうして一部の貧民国の例を一般化しようとするのか?

「デジタルID連合」の見解では、 支配層にとって「優れた」デジタルIDが存在する場合、そのIDを持っている個人は、様々な機関で認証情報を利用し、多くのサービスにアクセスできるため、この問題(少なくとも先進国では存在しない問題である)は存在しなくなります。

これらは全て、情報を管理するのは個人であるため「プライバシーとセキュリティの最大限の尊重」において「デジタルID連合」が保証します。

「保証します」と言ったって、しょせん「言葉」の上だけであって、「最大限の尊重」がなされなかった場合、どう責任を取るというのか?

情報を管理するのはもはや個々人ではなくなり、プライバシーとセキュリティは最小限にまで剥奪される。



ID 2020:支持していない人が多い理由 (家畜化を望まない人間が多いのは当然だろ)

逆説的に(どこが?)、多くの人々がデジタルIDプロジェクトに強く反対する理由は、正にこの「デジタルID連合」が基盤としている原則、すなわち「プライバシーの原則」に関連しています。

もしこのデジタルIDプロジェクトが世界規模で開始され、マイクロチップを自らの体内に実装することが義務付けられた場合、プライバシーにどのような影響があるのかという疑問が生じます。

ジョージ・オーウェルのビッグブラザーをモデルに作られた社会のリスクがあるかもしれないと信じている人たちがいます。マイクロチップにより、いつでもどこでもコントロールされているという(そしてそれだけではない)感覚で生きることになるでしょう。


「デジタルID」が正当な個人の自由を制限する恐れがあります。当たり前だろ!さてここで1つ仮定をしてみましょう。「デジタルID」が義務化された世の中で、誰かがチップの埋め込みを拒否したらどうなるでしょうか?

「ID」を持つことは、仕事を見つけること、信用を得ることだけでなく、学校に通うことにも不可欠なので、社会生活の円滑な運営が損なわれることになるでしょう。

ここにトリックがあることにお気づきであろうか?「デジタルID連合」も、この提灯記事の著者も 「体内埋め込み型の電子的ID」 のことを「デジタルID」と呼んでいるのだ。

論理的には、体内埋め込み型ではない、カード型 ID (身分証明書)でも、電子的に読み取れるものであれば、すでに立派な「デジタルID」なのだ。例えば、運転免許証やマイナンバーカードがそうである。違うだろうか?

「デジタル」「埋め込みチップ」

しかし、話はいつの間にかすり替わって、「デジタル」ならば、当然「埋め込みチップ」と思わせようとしているのだ。実際は現在のように埋め込み型でなくても、カード型で全く問題ないのだ。にも拘わらず、「埋め込み型電子チップ」のことを「デジタルID」と呼んでいるのだ。そして、「デジタルの ID」を受け入れるのなら、「埋め込みチップ」も受け入れましょう!と言っているのだ。「詐欺師のレトリック」である。



「デジタルID連合」は、この新技術の倫理的利用を約束することを改めて表明していますが、個人が遠隔操作される社会になってしまうことへの恐怖は、多くの人たちを不安にさせます。

「約束」はいくらでもするだろう。なぜなら、いくら破っても、何の罰則も存在しないのだから。そもそも約束の相手は「家畜」である(笑)。

 

 



<転載終了>