prettyworldのブログさんのサイトより
https://prettyworld.muragon.com/entry/63.html
<転載開始>

これは世界最高峰の科学雑誌と言われる
NEJM(ニューイングランドジャーナルオブメディシン)
に掲載の中国CCDCによるコロナ論文👇

「コロナの存在証明の決め手」として国内外のツイッター、時には公的機関までもがこれを引用します。
(国内のツイッターでしか見ない感染研論文との違いです)ざっくり読んでみた①感染研コロナ論文

そこで今回はこの論文をざっくり読んで問題点をまとめてみます。

①調べた「患者」が少なすぎる(3人)
論文中のResults(成果)Patients(患者)の項目にこうあります👇
Three adult patients presented with severe pneumonia and were admitted to a hospital in Wuhan on December 27, 2019. Patient 1 was a 49-year-old woman, Patient 2 was a 61-year-old man, and Patient 3 was a 32-year-old man.
成人患者3名が重症肺炎を呈し、2019年12月27日に武漢の病院に入院した。患者1は49歳女性、患者2は61歳男性、患者3は32歳男性であった。

調査対象がたったの3人では「コッホの原則」の
1.ある一定の病気には一定の微生物が見出されること
を満たしているとは言えません。調査には数百人規模が必要だそうです。
②ウイルス分離ではなく細胞培養
論文のIsolation of Virus(ウイルス分離)の項目に、これが細胞培養実験であることがわかる語句があります👇
150 μl of supernatant from bronchoalveolar-lavage fluid samples was inoculated onto the apical surface of the cell cultures.
気管支肺胞洗浄液の上澄み液150μlを細胞培養の頂膜表面に接種した。

The cells were monitored daily with light microscopy, for cytopathic effects,
細胞は毎日光学顕微鏡で観察され、細胞変性効果を確認した。

細胞培養である(分離をしていない)ということは「コッホの原則」の
2.その微生物を分離できること
を満たしていないことになります。

コッホの4原則の1.と2.を満たしていないのであれば当然残りの2つ
3.分離した微生物を感受性のある動物に感染させて同じ病気を起こせること
4.そしてその病巣部から同じ微生物が分離されること
これらも満たせるはずがありません。

③コッホの原則をどれも満たしていない
「コッホの原則を満たしていない」このことは論文中で述べられています。
項目、Discussion(議論)の5段目です👇
Although our study does not fulfill Koch’s postulates, our analyses provide evidence implicating 2019-nCoV in the Wuhan outbreak.
我々の研究はコッホの原則を満たしていないが、我々の分析は武漢のアウトブレイクに2019-nCoVが関与していることを示す証拠を提供している。

★参考:それを知らないのか感染研はメールでの問合せにこう答えています👇

※必ずしもコッホの原則を満たさなくてもよいという意見もありますが、特に分離は必須でこれを満たしていません。

また「満たしていない」と言うと「すべてを満たしているわけではない」とも聞こえますが、このように原則の1.2.3.4.どれも満たしていません。


※この感染研メールの全文は一番下にあります


④ウイルスの写真がウソ

これはこの論文に疑問を持ったドイツ人ジャーナリストが執筆者の一人に問い合わせたメールで、回答の中でその主任執筆者は ウイルスの純粋化(分離)はしていない と正直に三度言っています。そして最後に👇

画像3Aは沈降したウイルス粒子の画像であり、純粋化されたものではありません


画像3Aとは論文に掲載の「コロナの電子顕微鏡写真」👇

早い話、この写真はウソだと告白しているのです。

世界最高権威の科学雑誌に掲載の論文にウソの写真が載っていてそれがコロナの存在証明になっていたなんて…


この件は崎谷先生の「ウイルスは存在しない」でも取り上げられています👇


このように世界で最も引用されている論文の写真がウソである中で、

国立感染症研究所や

ましてや東京健康安全研究センターの写真

が本当なわけがありませんよね。

以前はツイッターで「コロナは存在証明がされていない!」とつぶやいた人はよくこのNEJM論文を投げつけられていたのですが、最近はそういう場面を見なくなりました。
(もう他には有力な論文はないと思います)
これだけでもコロナデマ撲滅に向けた大きな一歩だと思います。


参考1:この論文について大橋眞教授の分析👇


参考2:感染研からのメール全文


<転載終了>