本山よろず屋本舗さんのサイトより
http://motoyama.world.coocan.jp/
メディアも書籍もコントロール下にあるということを前提にして読んでくださいね。
<転載開始>
2020年11月に行われたアメリカ大統領選挙から1年3ヶ月ほどになりますが、この期間、私はアメリカの政治の動向に多大な関心を払ってきました。
不正選挙に対し、トランプ大統領が反乱法を発令するのではないか、デクラス(秘密情報の開示)が行われるのではないかといった噂がネットで流れたりもしました。
何か起こるのではないか、と期待して待っていた人も多かったと思います。
しかし、1年3ヶ月経った現在、表向きには何も起きませんでした。
実に様々な情報が飛び交う中で、本当はいったい何が起きているのだろうと私は強い関心を持って追っていたのですが、結局のところ「よくわからない」というのが実態でした。
しかし、騒動から1年ほど経った今、少しずつ情報が出てくるようになり、核心はまだ掴めないけれども、なんとなく全体の概略は見えてきた気がします。
まだ憶測の域を出ませんが、漠然とした全体像と私の憶測を入れて、自分なりにトランプ大統領の軌跡を整理してみたいという気になり、この記事を書いています。
長くなるので、記事を2回に分けたいと思います。
まず『トランプ大統領の軌跡(1)』ですが、これはすでに起きたことの概略なので、もう知っているよという方はスルーしていただければと思います。
まず2016年、トランプ候補が本命と言われたヒラリー・クリントン候補を破って、第45代アメリカ大統領になった経緯から始めたいと思います。
『コロナマネーと崩壊する世界経済』(ベンジャミン・フルフォード著、かや書房)から抜粋して紹介させていただきます。
ベンジャミン・フルフォード氏はハザールマフィアと表現していますが、これはDS(ディープステート、またはカバール)と同じものと捉えていただければと思います。
http://motoyama.world.coocan.jp/
メディアも書籍もコントロール下にあるということを前提にして読んでくださいね。
<転載開始>
2020年11月に行われたアメリカ大統領選挙から1年3ヶ月ほどになりますが、この期間、私はアメリカの政治の動向に多大な関心を払ってきました。
不正選挙に対し、トランプ大統領が反乱法を発令するのではないか、デクラス(秘密情報の開示)が行われるのではないかといった噂がネットで流れたりもしました。
何か起こるのではないか、と期待して待っていた人も多かったと思います。
しかし、1年3ヶ月経った現在、表向きには何も起きませんでした。
実に様々な情報が飛び交う中で、本当はいったい何が起きているのだろうと私は強い関心を持って追っていたのですが、結局のところ「よくわからない」というのが実態でした。
しかし、騒動から1年ほど経った今、少しずつ情報が出てくるようになり、核心はまだ掴めないけれども、なんとなく全体の概略は見えてきた気がします。
まだ憶測の域を出ませんが、漠然とした全体像と私の憶測を入れて、自分なりにトランプ大統領の軌跡を整理してみたいという気になり、この記事を書いています。
長くなるので、記事を2回に分けたいと思います。
まず『トランプ大統領の軌跡(1)』ですが、これはすでに起きたことの概略なので、もう知っているよという方はスルーしていただければと思います。
まず2016年、トランプ候補が本命と言われたヒラリー・クリントン候補を破って、第45代アメリカ大統領になった経緯から始めたいと思います。
『コロナマネーと崩壊する世界経済』(ベンジャミン・フルフォード著、かや書房)から抜粋して紹介させていただきます。
ベンジャミン・フルフォード氏はハザールマフィアと表現していますが、これはDS(ディープステート、またはカバール)と同じものと捉えていただければと思います。
・・・<『コロナマネーと崩壊する世界経済』、p52~p54から抜粋開始>・・・
そもそも、トランプが2016年のアメリカ大統領選挙で民主党候補のヒラリー・クリントンを破って大統領に就任したこと自体、世間的には驚きだった。というのもこのときの大統領選挙におけるトランプの役割は、あくまでもヒラリーを引き立てるためのかませ犬でしかなかったからだ。それなのにふたを開けてみれば、トランプが勝利してしまった。
トランプが勝利した背景にあるのは、ハザールマフィアの力が弱まっていたことに加えて、ハザールマフィアのアメリカ支配に快く思っていない勢力が台頭してきたことがあった。
アメリカがハザールマフィアの支配する国であることは、これまで繰り返し述べてきたことなので、詳しいことは私の過去の著作を読んでいただきたいが、簡単に述べるとすれば、国際金融体制を牛耳ってきたロスチャイルド一族がアメリカの中央銀行であるFRB(連邦準備理事会)を設立して支配下に収めたことに端を発する。2度の世界大戦を経て世界の覇権国家となったアメリカを、世界の石油資本を牛耳ってきたロックフェラー一族が支援し、さらにブッシュ一族がテロや内乱を画策することでアメリカをハザールマフィアの支配する国にしていった。歴代のアメリカ大統領もハザールマフィアの支援がなければ政権を維持できず、特に第41代大統領のジョージ・H・W・ブッシュ(パパ・ブッシュ)以降は、ハザールマフィアの傀儡といってもいいほどの存在となっていた。
そのために2016年のアメリカ大統領選挙も当然、ハザールマフィアが後ろ盾になっているヒラリーが当選するものだと思われていた。ヒラリーの父親はロックフエラー一族の第3代当主ディビッド・ロックフェラーだといわれており、実の母親もイギリスのヴィクトリァ女王の血を引いていることが分かっている。紛れもなくハザールマフィア側の人間だ。
しかし、番狂わせが起きた。ハザールマフィアが支配する大手マスコミがいくらヒラリーを応援するようなニュースや番組を垂れ流しても、アメリカ国民の多くがヒラリーを拒否してトランプを支持していたのだ。
それでもハザールマフィアの力をもってすれば、いくらでも選挙を操作することができた。2000年の大統領選挙は、ブッシュ一族が推す共和党のジョージ・W・ブッシュ(ベビー・ブッシュ)と、イギリス王室を中心したヨーロッパのハザールマフィア勢が推す民主党のアル・ゴアというハザールマフィア内での主導権争いの戦いとなったが、ブッシュ一族が選挙結果をひっくり返し、ベビー・ブッシュを当選させた。
2020年の大統領選挙でバイデンがトランプに勝ったのも、ハザールマフィアによる捏造された不正選挙であったことが数々の証拠で明らかになっている。このことも私の過去の著作で述べてきたのでここでは省略するが、とにかくそのような不正行為が大手マスコミなどで公にされることはない。
このようにハザールマフィアは選挙結果を自分たちの都合のいいようにできる力を持っていたが、2016年の大統領選ではヒラリーが敗れ、トランプが勝利してしまった。
・・・<抜粋終了>・・・
フルフォード氏は、トランプ候補をヒラリー候補の「かませ犬」だったと述べていますが、私はこの見方は一面的だと考えています。
たしかに、DS(ディープ・ステート)サイドから見れば、トランプ候補がアメリカ国民に人気があり、どんなに票を獲得したとしても、いくらでも選挙結果を操作してひっくり返せるのだから、かませ犬だったかもしれません。
しかし、結果はDSの思惑を大きく外れるものとなりました。
これは私が東京に居た頃に出席したあるセミナーで聞いた話ですが、2016年の選挙結果が集計されて最終結果が出る直前、スペインにあるCIAの支部が米軍によって襲撃されたといいます。
2020年の選挙で結果を操作する為に使われたのはドミニオン集計機ですが、それに似た不正選挙の操作を、そのCIAの支部で行っていたというのです。そこを、アライアンス側の特殊部隊が襲撃し、結果発表の直前に集計機を破壊したといいます。
ちょうどヒラリー候補と側近がテレビで選挙結果を見ながら祝杯を挙げようとした直前とのことで、ヒラリー候補は仰天したといいます。
この話が嘘かホントかは、わかりません。
とにかく、DS側の思惑を超えた何かが起こり、大本命とされていたヒラリー候補が敗れました。
つまり、それまで圧倒的パワーを誇っていたDSのオペレーションを邪魔できるほどの勢力が存在したということです。
それがアライアンスと呼ばれる存在のようです。
フルフォード氏は、アライアンスに関する情報をほとんど持っていないように見えます。
そこで、『地球と人類を救う真実追及者たちとの対話』(佐野美代子著、VOICE)から抜粋して紹介させていただきます(以前、一部記事で引用させていただいた部分を含みます)
引用文は、著者の佐野美代子氏とジーン・ディコード氏(著書の中ではジーン・コウセンセイという名で登場)の対話形式となっています。
・・・<『地球と人類を救う真実追及者たちとの対話』、p94~p100から抜粋開始>・・・
アライアンスの活動は20世紀初頭からはじまっていた
美代子 カバールが長年世界を支配してきたわけですが、アライアンス側がカバールを倒す計画は、いつ頃からはじまったのですか? たとえば、ケネディ大統領の暗殺は1963年ですが、その頃からカバールを倒す計画があったのでしょうか? というのも、あの暗殺の前後からアライアンス側が綿密な計画を立てはじめたような気がするのですが。
ジーン アライアンス側の活動は、正確に言えば1903年からはじまりました。これは壮大な計画です。ご存じのようにカバールには、世界中の人を奴隷にしたり、人口を削減したりする大きなアジェンダがあったので、それに対抗するためにはじまったのです。
美代子 そんなに前からだったとは、知りませんでした!
ジーン その頃から世の中がおかしいと気づきはじめた人が出てきたのです。その1人が、*ハワード・ヒューズです。ご存じですか?
美代子 はい、知っています。
ジーン ハワードは、アメリカで最初の億万長者であり、石油王でした。彼は産業化が進む中で、政府との契約を結ぼうとしていましたが、どうしても上手くいきません。彼の製品の方が優れている上に安価なのにもかかわらず、契約を獲得しようとしても、なぜだか他の会社が契約を勝ち取るのです。そのことに理解に苦しんだ彼は、あることを思いつきました。彼は独身でハンサム、かつ裕福だったので、ガールフレンドにハリウッドの美女がたくさんいたのです。そこで、彼女たちを競合相手に向けてハニートラップ(色仕掛けによる諜報活動)の罠を仕掛けたのです。すると、しばらくしたある日、ガールフレンドのAさんが偵察から戻ってきました。Aさんは、ハワードと競合関係にあるお金持ちの男性と恋に落ち、2年間の付き合いを経て、結婚する話にまで事は進んでいました。
悪魔的儀式を撮影して帰ったフィアンセの女スパイ
美代子 すごいですね。2年間という長期間に及ぶ、ハニートラップの一大プロジェクトですね。
ジーン はい(笑)。すると、この男性はAさんのことを信頼していたので、自分が参加する悪魔的な儀式の場に彼女を一緒に連れて行ったのです。すると、その儀式には産業界の大物が大勢揃っていたのです。彼女は、スパイが用いる極小の録画用カメラを持ってその場に臨みました。
美代子 映画の『*アイズ・ワイド・シャット(Eyes Wide Shut)』のような世界ですね。それに、そんなに前から、そのような高性能のカメラがあったのですか?
ジーン はい。そういう進んだテクノロジーは当時からあったのですよ。単に私たちに公開されていなかっただけです。たとえば、コンピュータ業界は、ここ20~30年間で目に見えるほどの大きな進化を遂げていますよね。一方で、航空業界などは一見、何も進化していないように見えます。でも、何も進化していないように見えている、ということは、逆に新しいテクノロジーは公開されていなくて、誰かがそれを陰で独り占めしている、ということなのです。
美代子 それは言えますね!
ジーン さて、話を戻しましょう。そのAさんは儀式から戻ってくると早速、ハワードにこっそり自分が撮影してきた動画や画像を見せました。すると、ハワードはその内容の怖ろしさにパニックに陥ったのです。以降彼は、華やかな社交生活からすっかり遠ざかることになりました。同時に、あのような怖ろしいことをなんとかやめたい、と決意して信頼できる人と手を組むことにしたのです。その相手というのが、あのトランプの父親と祖父だったのです。また、彼らはニコラ・テスラとも付き合いがありました。
美代子 なるほど。ニコラ・テスラとトランプ家の人々がカバールを倒す計画があったというのは聞いたことがあります。
闘いには周到な準備が必要と学んだアライアンス
ジーン ちなみに、ラジオを発明したのはグリエルモ.マルコーニ(イタリアの発明家・起業家)といわれていますが、実はニコラ・テスラの発明です。電球もトマス.エジソンといわれていますが、ニコラ・テスラです。ジェネレーター(発電機)や交流送電もそうですし、あの時代に特許がある発明は、ほとんどがニコラ・テスラの発明なのです。また、反重力やフリーエネルギーに関するテスラのアイディアは、すでに1890年から1900年代の初めには、人類が月に行くための研究にも使われていました。そんなニコラ・テスラは、トランプ家と懇意にしていたのです。
彼らはこの時、カバールの力が各産業の分野だけでなくマフィアにまで浸透し、あらゆる権力の上に支配を及ぼしていることに気づいたのです。そんな彼らに勝つためには綿密な計画が必要であり、本当に勝てる確信がなければ強敵との闘いには臨めない、ということも学んだのです。
まず、彼らはジョン・F・ケネディと手を組みましたが、当時の彼らには、まだケネディを暗殺から守る術(すべ)も、彼の弟のロバートも守れるだけのカもなく失敗に終わりました。そこから時間をかけて、レーガンを大統領にしましたが、まだまだ大統領の命を守る力は十分ではありませんでした(1981年にレーガン大統領は銃撃を受ける暗殺未遂事件に遭遇)。とにかく、大統領が完全に安全であることを確認できないと、カバールを倒す計画は実行できないことがわかったのです。
美代子 裏ではそんな計画がはじまっていたのですね。
ジーン はい。そこから彼らは、サテライトや監視などのテクノロジーに加えて、世界中のすべての情報をカバーする技術を手にしました。たとえば、「○○を暗殺する」という情報が出てくると、その情報をすぐにモニターできるのです。そして、その事が起きる前に対策が立てられるのです。
実はドナルド・トランプという人は、生まれた時から大統領になるように仕込まれてきました。アライアンス側のトップは、ずいぶん前から彼にアプローチをしてきたのですが、その計画を嗅ぎつけたカバールが、その計画を壊そうとアライアンス関係者の乗っていた飛行機を墜落させたこともあります。けれどもある時、とうとう「今、行動しないと、カバールが世界を完全に支配してしまう!」という時期がやってきたのです。
ヒラリー政権になると核戦争が計画されていた
美代子 それは、どのようなことだったのですか?
ジーン ヒラリー・クリントンが2016年の大統領選に勝った暁には核戦争を起こす、ということがわかったのです。CIAは独自の核を装備した潜水艦や、核弾頭を積んだ潜水艦を所有していますが、その核弾頭には、自国ではない国の偽物の署名がついています。つまり、イギリス製、フランス製、イタリア製、韓国製、中国製などの署名がついているのです。これがどういうことかと言うと、たとえその核をCIAが使用したとしても、署名のある国のせいにできるのです。カバールはこれによって、すべての国を戦争に巻き込む計画でした。
そしてそのために、「MKウルトラ(1950年代からはじまったCIAが行った人間の洗脳実験のコードネーム)」に参加した人たちが世界中に散らばっていたのです。そして、核爆発が起きたら、彼らはすぐに暴動を起こせる準備もできていました。一般の人々はすでに建設されていた強制収容所に収容されることにもなっていました。もちろん、本人たちは地下に逃げ込みすべてが終われば地上に出てくる、というシナリオです。そこで、アライアンス側は「もうこれ以上、待てない!」とトランプを説得したのです。
美代子 そうでしょうね。ヒラリーが大統領になって核戦争を起こすという計画や、全米にあるスーパー・マーケットのチェーンの「ウォルマート」が閉鎖された跡地が「フィーマキャンプ(FEMA camp)」という強制収容所に作り替えられていた話もありましたからね。また、街で暴動や乱射、放火をしているのは、MKウルトラで洗脳された人だとも聞いています。でも、トランプが大統領になった頃からQも登場してきて、流れ的にもアライアンスが勝っていると感じられるようになってきましたね。
*ハワード・ヒューズ(1905~1976)
アメリカ人実業家・映画製作者・飛行家・発明家。20世紀を代表する億万長者の1人で、「地球上の富の半分を持つ男」とも呼ばれていた。
*『アイズワイドシャツト(Eyes Wide Shut)』
スタンリー・キューブリック監督による1999年製作の映画。トム・クルーズ、ニコール・キッドマン主演。エリートたちが行うクローズドなパーティーで行われる秘密の儀式の様子が描かれている。当映画試写会の5日後にキュープリック監督は原因不明の心臓発作で急死。
・・・<抜粋終了>・・・
このように、トランプ候補はヒラリー候補の「かませ犬」のような軽い存在ではなかったようなのです。
用意周到な準備を経て、第45代合衆国大統領に就任します。
では、就任後のトランプ大統領の軌跡を追っていきます。
・・・<『コロナマネーと崩壊する世界経済』、p54~p54から抜粋開始>・・・
大統領となったトランプか逆襲に出る
トランプがヒラリーを破って大統領選挙に勝った背景にあるのは、アメリカ国民にヒラリーに対する嫌悪感があったと同時に、ハザールマフィアに対抗する勢力の力があったと先に述べたが、その対抗勢力とはアメリカ軍やCIA(アメリカ中央情報局)の中の良識派と呼ばれる人たちだった。
ハザールマフィアの根底にあるのは「人類の9割を抹殺し、残りの人々を自分たちの家畜にして支配する」という思想であり、そのためには第3次世界大戦を勃発させてもかまわないという悪魔的な考えがある。アメリカ軍やCIAはもしも第3次世界大戦のような世界的な規模の戦争が起こった場合の危険性を充分に知っている。そのため良識派と呼ばれる人たちは、なんとしても世界的な戦争を阻止するためにハザールマフィアに反旗を翻したのだ。
さらに、この良識派に「グノーシス派イルミナティ」が協力した。
この勢力は長らくヨーロッパの支配階級の中でハザールマフィアにつながる貴族勢力と対抗してきた歴史があり、能力主義を重視して世襲制に反対の立場を取っている。ヒラリーがイギリスのヴィクトリア女王の血を引いていると先に述べたが、まさに血族主義ともいえるこのような世襲制に反対するために、グノーシス派イルミナティはヒラリーの大統領就任を阻止する行動に出た。
そして、このようなアメリカ軍とCIAの良識派、そしてグノーシス派イルミナティという反ハザールマフィア勢力の強力な支援があったからこそ、トランプはヒラリーを下して第45代アメリカ大統領の座を手に入れることができた。トランプはその恩に報いるように就任直後の組閣人事で良識派が推薦する退役軍人を積極的に起用していった。
一方で、ハザールマフィア側でもトランプが大統領になってもそれほど恐れる存在にはならないだろうとタカをくくっていた。トランプはテレビ番組をプロデュースして自らが司会者を務めていたこともあってアメリカ国民には顔を知られていたが、本業は不動産などの事業を営むビジネスマンであった。その事業においてトランプは何度か失敗しており、そのたびに救いの手を差し伸べてきたのがハザールマフィアのロスチャイルド一族だったからだ。
さらに、アメリカの実業家でハザールマフィアの協力者だったジェフリー・エプスタインの自宅で行われたパーティで、当時13歳の少女をトランプがレイプしたと告発された過去もあった。ハザールマフィアには、いくらでもトランプを脅迫する材料がそろっていたのだ。
しかし、トランプは大統領に就任すると、ハザールマフィアの脅しに屈することがなかった。その脅しから守ってくれたのが先に述べたグノーシス派イルミナティだといわれている。その後ろ盾を得たトランプはハザールマフィアに反抗するように児童人身売買や児童虐待組織の大がかりな摘発を行った。
というのも、にわかには信じられないかもしれないが、ハザールマフィアは子どもたちを拷問して血液を接種するといような悪魔的所業を行う集団でもある。そのために世界中の子どもたちが誘拐されたり、虐待されたりというようなことがこれまで行われてきた。ハザールマフィアの協力者だったエプスタインにしても、ハザールマフィアに所属する特権階級の人々に子どもたちを提供してきただけでなく、自分が所有する島に欧米のセレブやエリートたちを招待し、未成年の少女たちに性的な行為をさせて、その様子を録画して脅しの材料にしてきた。ちなみにエプスタインは性的児童虐待事件で逮捕された後、2019年8月10日に拘留所で自殺したと公表されている。この自殺と公表されたことに関しては、エプスタインはまだ生きていて、現在ハザールマフィアの悪行を証言しているという情報もある。ハザールマフィアから身を守るために自殺したことにしたのだという。
このようにトランプは自身にも児童虐待の疑惑があるにもかかわらず、大統領に就任すると、児童人身売買や児童虐待組織の関係者を5000人以上も逮捕し、ハザールマフィアの関係者を震え上がらせたのだ。
・・・<抜粋終了>・・・
トランプ大統領の児童人身売買組織の摘発という大きな業績を、MSM(メインストリームメディア)が報道することは一切ありませんでした。
児童人身売買や児童虐待はDSが主役でやっていることなのですから、DSの配下にあるメディアがそれをひた隠しにして伝えないのは当然です。もちろん、DSのコントロール下にある、NHKも含めた日本の主要メディアも同じです。
かわりにメディアは、トランプ大統領のネガティブキャンペーンを執拗に繰り返しました。トランプ大統領がまた嘘をついたとか、トランプ大統領の発言を切り取り、ネガティブなイメージを持つような報道を延々と繰り返したのです。
これに洗脳された日本人はたくさんいました。
私はアメリカの様子はよくわからないのですが、こうしたメディアのネガティブキャンペーンが、人気の高かったトランプ大統領を推す共和党支持の層と、反発する民主党支持の人々の分断を生んだ、あるいは加速させたのは間違いないようです。
日本では、メディアに洗脳された層が多数を占めたようで、(余計なひと言ですが)そういうメディアに騙された人々が、今回の新型コロナワクチンを接種したのだろうと推測しています。
もう一つ、トランプ大統領が行った大きな功績があります。
これも当然ながらメディアは伝えませんが、トランプ大統領は世界中を回り、アライアンスのアジェンダを広げたことです。
・・・<『地球と人類を救う真実追及者たちとの対話』、p121~p126から抜粋開始>・・・
アライアンスのシンボル、トランプ大統領が世界を守る!?
美代子 ちなみに、日本とアライアンスの関係はどのようになっていますか?
ジーン トランプ大統領が2019年の5月に来日した際に、大相撲夏場所を観戦して優勝した朝乃山に「米大統領杯」を授与しましたね。これまで、アメリカのどの大統領も優勝杯を授与することなどはなかったのですが、実はこの行為こそが、日本もアライアンス側に加わったという証だったのです。また、彼は英国を訪問した際にも、エリザベス女王の前をわざと歩いたりしましたね。また、英国の軍隊を訪問する際にも、アメリカの海軍が迎え入れ、演奏された音楽も米軍の音楽でした。英国の軍隊たちに話しかける際にも、彼は1人で行動していました。これが何を意味するかというと、英国の軍隊も米国の側になった、ということです。
同様に、ウェストミンスター寺院(イングランド国教会)を訪れた際には、「バージニア会社(17世紀に植民地を建設する目的でジェームス1世が勅許された会社)」の帳簿にサインをして代表になりました。これはバチカン、そして世界銀行を支配したことを意味していました。また、サウジアラビア訪問時にはソードダンス(剣の舞)をして、中国訪問時には、公開されていない秘密の都市も初めて訪問しました。
美代子 つまり、こういったトランプ大統領の行動は、すでに世界は自分の管轄下にある、ということを示していたのですね。つまり、「私が世界を見ていますよ」ということですね。
ジーン はい。ただし、カバールがすべてのメディアを支配しているので、人々はそのことに気づいていません。Qは、「8%の人は、いつまでたっても目覚めない」と言いますが、残りの92%の人たちだって、一晩で目覚めるのは無理というものです。何しろ、これまで長い時間をかけて洗脳されてきたので、その洗脳を解くのにも時間をかけて行わないといけないのです。
美代子 本当にそうですね。
地球規模で壮大な映画のシナリオが進行中
ジーン こういうことは、少しずつ行わないと精神状態にも影響します。真実を知ると、気がふれる人もいますから。私なんかは、目覚めた瞬間には2分間ほどフリーズして歩けませんでしたから。「すべてが間違っていた!」という思いがこみ上げてきて……。そして、すぐに歴史、物理学、世界の地理などを学び直さないといけないと思ったのです。だから、普通の人ほど、ゆっくりと教えてあげないとダメですね。
今、トランプ大統領がすでに世界を管理下に置いたので、現在起きていることは、映画のシナリオが進行しているようなものです。悪人も、各々の役割を台本通りに演じないといけないのです。世界中の人たちが、壮大な1つの映画を気づかないまま見ているようなものです。たとえば、あのジョー・バイデン(アメリカ前副大統領で、2020年における民主党側の大統領候補)の主張などは、あまりにも馬鹿っぽいですよね。でも、彼だって本来ならそこまで馬鹿ではない気もします。ということは、彼も自分に与えられたシナリオをただ演じているような気がしますね。
美代子 私もそう思います。フランスのマクロン大統領なんかは、かつてはカバール側にどっぷりと浸かっていましたが、今では、トランプ大統領の言うことを聞いていますしね。
ジーン ええ。でも、言われた通りのことをやらない人も出てくるでしょう。ただし、そのような人は、今後は牢屋に入れられたり、死刑になったりする場合もあるでしょうね。
美代子 アライアンス側のシナリオは綿密に立てられていると思うのです。たとえば、JFKジュニアの件も、その計画の中にあるのではないかと思いますが違いますか?
ジーン JFKジュニアに関しては、私の口からは今は何も言えないです。ただし、これだけは言えます。もし、JFKジュニアが今でも生きているのならば、プリンセス・ダイアナも生きています。そのように考えておいていただければと(笑)。
美代子 となると、マイケル・ジャクソンもですよね?
ジーン これに関しても、何も言えません。私が言えるのは、「1人が生きていれば、全員が生きています」ということだけです。
・・・<抜粋終了>・・・
1年前はこうした楽観的な会話が成立していたのだと感慨深いです。
これだけ読むと、トランプ大統領とアライアンスの快進撃が続くような錯覚に陥ります。
ここまではよかった・・・、というところでしょうか。
しかし私には、ここから綿密にたてられていたはずのアライアンスの計画に綻びが生じてきたように見えるのです。
そのトランプ大統領ですが、任期後半になると怪しげな行動が出てきます。
その最たるものがワープスピードで進めた新型コロナワクチンですが、その他にも、中国に貿易戦争を仕掛けたり、ベンズエラにちょっかいを出したり、グリーンランドを買い取ると発言したり、私にはトランプ大統領が迷走しているといった印象をぬぐえなくなりました。
トランプ大統領を推してきた米軍を中心としたアライアンスとも隙間風が吹いたようで、当初閣僚に起用していた米軍関係者が次々に辞任するという動きが見られました。
こうした動きを、次回の『トランプ大統領の軌跡(2)』で追っていきたいと思っています。
(2022年2月12日)
<転載終了>
そもそも、トランプが2016年のアメリカ大統領選挙で民主党候補のヒラリー・クリントンを破って大統領に就任したこと自体、世間的には驚きだった。というのもこのときの大統領選挙におけるトランプの役割は、あくまでもヒラリーを引き立てるためのかませ犬でしかなかったからだ。それなのにふたを開けてみれば、トランプが勝利してしまった。
トランプが勝利した背景にあるのは、ハザールマフィアの力が弱まっていたことに加えて、ハザールマフィアのアメリカ支配に快く思っていない勢力が台頭してきたことがあった。
アメリカがハザールマフィアの支配する国であることは、これまで繰り返し述べてきたことなので、詳しいことは私の過去の著作を読んでいただきたいが、簡単に述べるとすれば、国際金融体制を牛耳ってきたロスチャイルド一族がアメリカの中央銀行であるFRB(連邦準備理事会)を設立して支配下に収めたことに端を発する。2度の世界大戦を経て世界の覇権国家となったアメリカを、世界の石油資本を牛耳ってきたロックフェラー一族が支援し、さらにブッシュ一族がテロや内乱を画策することでアメリカをハザールマフィアの支配する国にしていった。歴代のアメリカ大統領もハザールマフィアの支援がなければ政権を維持できず、特に第41代大統領のジョージ・H・W・ブッシュ(パパ・ブッシュ)以降は、ハザールマフィアの傀儡といってもいいほどの存在となっていた。
そのために2016年のアメリカ大統領選挙も当然、ハザールマフィアが後ろ盾になっているヒラリーが当選するものだと思われていた。ヒラリーの父親はロックフエラー一族の第3代当主ディビッド・ロックフェラーだといわれており、実の母親もイギリスのヴィクトリァ女王の血を引いていることが分かっている。紛れもなくハザールマフィア側の人間だ。
しかし、番狂わせが起きた。ハザールマフィアが支配する大手マスコミがいくらヒラリーを応援するようなニュースや番組を垂れ流しても、アメリカ国民の多くがヒラリーを拒否してトランプを支持していたのだ。
それでもハザールマフィアの力をもってすれば、いくらでも選挙を操作することができた。2000年の大統領選挙は、ブッシュ一族が推す共和党のジョージ・W・ブッシュ(ベビー・ブッシュ)と、イギリス王室を中心したヨーロッパのハザールマフィア勢が推す民主党のアル・ゴアというハザールマフィア内での主導権争いの戦いとなったが、ブッシュ一族が選挙結果をひっくり返し、ベビー・ブッシュを当選させた。
2020年の大統領選挙でバイデンがトランプに勝ったのも、ハザールマフィアによる捏造された不正選挙であったことが数々の証拠で明らかになっている。このことも私の過去の著作で述べてきたのでここでは省略するが、とにかくそのような不正行為が大手マスコミなどで公にされることはない。
このようにハザールマフィアは選挙結果を自分たちの都合のいいようにできる力を持っていたが、2016年の大統領選ではヒラリーが敗れ、トランプが勝利してしまった。
・・・<抜粋終了>・・・
フルフォード氏は、トランプ候補をヒラリー候補の「かませ犬」だったと述べていますが、私はこの見方は一面的だと考えています。
たしかに、DS(ディープ・ステート)サイドから見れば、トランプ候補がアメリカ国民に人気があり、どんなに票を獲得したとしても、いくらでも選挙結果を操作してひっくり返せるのだから、かませ犬だったかもしれません。
しかし、結果はDSの思惑を大きく外れるものとなりました。
これは私が東京に居た頃に出席したあるセミナーで聞いた話ですが、2016年の選挙結果が集計されて最終結果が出る直前、スペインにあるCIAの支部が米軍によって襲撃されたといいます。
2020年の選挙で結果を操作する為に使われたのはドミニオン集計機ですが、それに似た不正選挙の操作を、そのCIAの支部で行っていたというのです。そこを、アライアンス側の特殊部隊が襲撃し、結果発表の直前に集計機を破壊したといいます。
ちょうどヒラリー候補と側近がテレビで選挙結果を見ながら祝杯を挙げようとした直前とのことで、ヒラリー候補は仰天したといいます。
この話が嘘かホントかは、わかりません。
とにかく、DS側の思惑を超えた何かが起こり、大本命とされていたヒラリー候補が敗れました。
つまり、それまで圧倒的パワーを誇っていたDSのオペレーションを邪魔できるほどの勢力が存在したということです。
それがアライアンスと呼ばれる存在のようです。
フルフォード氏は、アライアンスに関する情報をほとんど持っていないように見えます。
そこで、『地球と人類を救う真実追及者たちとの対話』(佐野美代子著、VOICE)から抜粋して紹介させていただきます(以前、一部記事で引用させていただいた部分を含みます)
引用文は、著者の佐野美代子氏とジーン・ディコード氏(著書の中ではジーン・コウセンセイという名で登場)の対話形式となっています。
・・・<『地球と人類を救う真実追及者たちとの対話』、p94~p100から抜粋開始>・・・
アライアンスの活動は20世紀初頭からはじまっていた
美代子 カバールが長年世界を支配してきたわけですが、アライアンス側がカバールを倒す計画は、いつ頃からはじまったのですか? たとえば、ケネディ大統領の暗殺は1963年ですが、その頃からカバールを倒す計画があったのでしょうか? というのも、あの暗殺の前後からアライアンス側が綿密な計画を立てはじめたような気がするのですが。
ジーン アライアンス側の活動は、正確に言えば1903年からはじまりました。これは壮大な計画です。ご存じのようにカバールには、世界中の人を奴隷にしたり、人口を削減したりする大きなアジェンダがあったので、それに対抗するためにはじまったのです。
美代子 そんなに前からだったとは、知りませんでした!
ジーン その頃から世の中がおかしいと気づきはじめた人が出てきたのです。その1人が、*ハワード・ヒューズです。ご存じですか?
美代子 はい、知っています。
ジーン ハワードは、アメリカで最初の億万長者であり、石油王でした。彼は産業化が進む中で、政府との契約を結ぼうとしていましたが、どうしても上手くいきません。彼の製品の方が優れている上に安価なのにもかかわらず、契約を獲得しようとしても、なぜだか他の会社が契約を勝ち取るのです。そのことに理解に苦しんだ彼は、あることを思いつきました。彼は独身でハンサム、かつ裕福だったので、ガールフレンドにハリウッドの美女がたくさんいたのです。そこで、彼女たちを競合相手に向けてハニートラップ(色仕掛けによる諜報活動)の罠を仕掛けたのです。すると、しばらくしたある日、ガールフレンドのAさんが偵察から戻ってきました。Aさんは、ハワードと競合関係にあるお金持ちの男性と恋に落ち、2年間の付き合いを経て、結婚する話にまで事は進んでいました。
悪魔的儀式を撮影して帰ったフィアンセの女スパイ
美代子 すごいですね。2年間という長期間に及ぶ、ハニートラップの一大プロジェクトですね。
ジーン はい(笑)。すると、この男性はAさんのことを信頼していたので、自分が参加する悪魔的な儀式の場に彼女を一緒に連れて行ったのです。すると、その儀式には産業界の大物が大勢揃っていたのです。彼女は、スパイが用いる極小の録画用カメラを持ってその場に臨みました。
美代子 映画の『*アイズ・ワイド・シャット(Eyes Wide Shut)』のような世界ですね。それに、そんなに前から、そのような高性能のカメラがあったのですか?
ジーン はい。そういう進んだテクノロジーは当時からあったのですよ。単に私たちに公開されていなかっただけです。たとえば、コンピュータ業界は、ここ20~30年間で目に見えるほどの大きな進化を遂げていますよね。一方で、航空業界などは一見、何も進化していないように見えます。でも、何も進化していないように見えている、ということは、逆に新しいテクノロジーは公開されていなくて、誰かがそれを陰で独り占めしている、ということなのです。
美代子 それは言えますね!
ジーン さて、話を戻しましょう。そのAさんは儀式から戻ってくると早速、ハワードにこっそり自分が撮影してきた動画や画像を見せました。すると、ハワードはその内容の怖ろしさにパニックに陥ったのです。以降彼は、華やかな社交生活からすっかり遠ざかることになりました。同時に、あのような怖ろしいことをなんとかやめたい、と決意して信頼できる人と手を組むことにしたのです。その相手というのが、あのトランプの父親と祖父だったのです。また、彼らはニコラ・テスラとも付き合いがありました。
美代子 なるほど。ニコラ・テスラとトランプ家の人々がカバールを倒す計画があったというのは聞いたことがあります。
闘いには周到な準備が必要と学んだアライアンス
ジーン ちなみに、ラジオを発明したのはグリエルモ.マルコーニ(イタリアの発明家・起業家)といわれていますが、実はニコラ・テスラの発明です。電球もトマス.エジソンといわれていますが、ニコラ・テスラです。ジェネレーター(発電機)や交流送電もそうですし、あの時代に特許がある発明は、ほとんどがニコラ・テスラの発明なのです。また、反重力やフリーエネルギーに関するテスラのアイディアは、すでに1890年から1900年代の初めには、人類が月に行くための研究にも使われていました。そんなニコラ・テスラは、トランプ家と懇意にしていたのです。
彼らはこの時、カバールの力が各産業の分野だけでなくマフィアにまで浸透し、あらゆる権力の上に支配を及ぼしていることに気づいたのです。そんな彼らに勝つためには綿密な計画が必要であり、本当に勝てる確信がなければ強敵との闘いには臨めない、ということも学んだのです。
まず、彼らはジョン・F・ケネディと手を組みましたが、当時の彼らには、まだケネディを暗殺から守る術(すべ)も、彼の弟のロバートも守れるだけのカもなく失敗に終わりました。そこから時間をかけて、レーガンを大統領にしましたが、まだまだ大統領の命を守る力は十分ではありませんでした(1981年にレーガン大統領は銃撃を受ける暗殺未遂事件に遭遇)。とにかく、大統領が完全に安全であることを確認できないと、カバールを倒す計画は実行できないことがわかったのです。
美代子 裏ではそんな計画がはじまっていたのですね。
ジーン はい。そこから彼らは、サテライトや監視などのテクノロジーに加えて、世界中のすべての情報をカバーする技術を手にしました。たとえば、「○○を暗殺する」という情報が出てくると、その情報をすぐにモニターできるのです。そして、その事が起きる前に対策が立てられるのです。
実はドナルド・トランプという人は、生まれた時から大統領になるように仕込まれてきました。アライアンス側のトップは、ずいぶん前から彼にアプローチをしてきたのですが、その計画を嗅ぎつけたカバールが、その計画を壊そうとアライアンス関係者の乗っていた飛行機を墜落させたこともあります。けれどもある時、とうとう「今、行動しないと、カバールが世界を完全に支配してしまう!」という時期がやってきたのです。
ヒラリー政権になると核戦争が計画されていた
美代子 それは、どのようなことだったのですか?
ジーン ヒラリー・クリントンが2016年の大統領選に勝った暁には核戦争を起こす、ということがわかったのです。CIAは独自の核を装備した潜水艦や、核弾頭を積んだ潜水艦を所有していますが、その核弾頭には、自国ではない国の偽物の署名がついています。つまり、イギリス製、フランス製、イタリア製、韓国製、中国製などの署名がついているのです。これがどういうことかと言うと、たとえその核をCIAが使用したとしても、署名のある国のせいにできるのです。カバールはこれによって、すべての国を戦争に巻き込む計画でした。
そしてそのために、「MKウルトラ(1950年代からはじまったCIAが行った人間の洗脳実験のコードネーム)」に参加した人たちが世界中に散らばっていたのです。そして、核爆発が起きたら、彼らはすぐに暴動を起こせる準備もできていました。一般の人々はすでに建設されていた強制収容所に収容されることにもなっていました。もちろん、本人たちは地下に逃げ込みすべてが終われば地上に出てくる、というシナリオです。そこで、アライアンス側は「もうこれ以上、待てない!」とトランプを説得したのです。
美代子 そうでしょうね。ヒラリーが大統領になって核戦争を起こすという計画や、全米にあるスーパー・マーケットのチェーンの「ウォルマート」が閉鎖された跡地が「フィーマキャンプ(FEMA camp)」という強制収容所に作り替えられていた話もありましたからね。また、街で暴動や乱射、放火をしているのは、MKウルトラで洗脳された人だとも聞いています。でも、トランプが大統領になった頃からQも登場してきて、流れ的にもアライアンスが勝っていると感じられるようになってきましたね。
*ハワード・ヒューズ(1905~1976)
アメリカ人実業家・映画製作者・飛行家・発明家。20世紀を代表する億万長者の1人で、「地球上の富の半分を持つ男」とも呼ばれていた。
*『アイズワイドシャツト(Eyes Wide Shut)』
スタンリー・キューブリック監督による1999年製作の映画。トム・クルーズ、ニコール・キッドマン主演。エリートたちが行うクローズドなパーティーで行われる秘密の儀式の様子が描かれている。当映画試写会の5日後にキュープリック監督は原因不明の心臓発作で急死。
・・・<抜粋終了>・・・
このように、トランプ候補はヒラリー候補の「かませ犬」のような軽い存在ではなかったようなのです。
用意周到な準備を経て、第45代合衆国大統領に就任します。
では、就任後のトランプ大統領の軌跡を追っていきます。
・・・<『コロナマネーと崩壊する世界経済』、p54~p54から抜粋開始>・・・
大統領となったトランプか逆襲に出る
トランプがヒラリーを破って大統領選挙に勝った背景にあるのは、アメリカ国民にヒラリーに対する嫌悪感があったと同時に、ハザールマフィアに対抗する勢力の力があったと先に述べたが、その対抗勢力とはアメリカ軍やCIA(アメリカ中央情報局)の中の良識派と呼ばれる人たちだった。
ハザールマフィアの根底にあるのは「人類の9割を抹殺し、残りの人々を自分たちの家畜にして支配する」という思想であり、そのためには第3次世界大戦を勃発させてもかまわないという悪魔的な考えがある。アメリカ軍やCIAはもしも第3次世界大戦のような世界的な規模の戦争が起こった場合の危険性を充分に知っている。そのため良識派と呼ばれる人たちは、なんとしても世界的な戦争を阻止するためにハザールマフィアに反旗を翻したのだ。
さらに、この良識派に「グノーシス派イルミナティ」が協力した。
この勢力は長らくヨーロッパの支配階級の中でハザールマフィアにつながる貴族勢力と対抗してきた歴史があり、能力主義を重視して世襲制に反対の立場を取っている。ヒラリーがイギリスのヴィクトリア女王の血を引いていると先に述べたが、まさに血族主義ともいえるこのような世襲制に反対するために、グノーシス派イルミナティはヒラリーの大統領就任を阻止する行動に出た。
そして、このようなアメリカ軍とCIAの良識派、そしてグノーシス派イルミナティという反ハザールマフィア勢力の強力な支援があったからこそ、トランプはヒラリーを下して第45代アメリカ大統領の座を手に入れることができた。トランプはその恩に報いるように就任直後の組閣人事で良識派が推薦する退役軍人を積極的に起用していった。
一方で、ハザールマフィア側でもトランプが大統領になってもそれほど恐れる存在にはならないだろうとタカをくくっていた。トランプはテレビ番組をプロデュースして自らが司会者を務めていたこともあってアメリカ国民には顔を知られていたが、本業は不動産などの事業を営むビジネスマンであった。その事業においてトランプは何度か失敗しており、そのたびに救いの手を差し伸べてきたのがハザールマフィアのロスチャイルド一族だったからだ。
さらに、アメリカの実業家でハザールマフィアの協力者だったジェフリー・エプスタインの自宅で行われたパーティで、当時13歳の少女をトランプがレイプしたと告発された過去もあった。ハザールマフィアには、いくらでもトランプを脅迫する材料がそろっていたのだ。
しかし、トランプは大統領に就任すると、ハザールマフィアの脅しに屈することがなかった。その脅しから守ってくれたのが先に述べたグノーシス派イルミナティだといわれている。その後ろ盾を得たトランプはハザールマフィアに反抗するように児童人身売買や児童虐待組織の大がかりな摘発を行った。
というのも、にわかには信じられないかもしれないが、ハザールマフィアは子どもたちを拷問して血液を接種するといような悪魔的所業を行う集団でもある。そのために世界中の子どもたちが誘拐されたり、虐待されたりというようなことがこれまで行われてきた。ハザールマフィアの協力者だったエプスタインにしても、ハザールマフィアに所属する特権階級の人々に子どもたちを提供してきただけでなく、自分が所有する島に欧米のセレブやエリートたちを招待し、未成年の少女たちに性的な行為をさせて、その様子を録画して脅しの材料にしてきた。ちなみにエプスタインは性的児童虐待事件で逮捕された後、2019年8月10日に拘留所で自殺したと公表されている。この自殺と公表されたことに関しては、エプスタインはまだ生きていて、現在ハザールマフィアの悪行を証言しているという情報もある。ハザールマフィアから身を守るために自殺したことにしたのだという。
このようにトランプは自身にも児童虐待の疑惑があるにもかかわらず、大統領に就任すると、児童人身売買や児童虐待組織の関係者を5000人以上も逮捕し、ハザールマフィアの関係者を震え上がらせたのだ。
・・・<抜粋終了>・・・
トランプ大統領の児童人身売買組織の摘発という大きな業績を、MSM(メインストリームメディア)が報道することは一切ありませんでした。
児童人身売買や児童虐待はDSが主役でやっていることなのですから、DSの配下にあるメディアがそれをひた隠しにして伝えないのは当然です。もちろん、DSのコントロール下にある、NHKも含めた日本の主要メディアも同じです。
かわりにメディアは、トランプ大統領のネガティブキャンペーンを執拗に繰り返しました。トランプ大統領がまた嘘をついたとか、トランプ大統領の発言を切り取り、ネガティブなイメージを持つような報道を延々と繰り返したのです。
これに洗脳された日本人はたくさんいました。
私はアメリカの様子はよくわからないのですが、こうしたメディアのネガティブキャンペーンが、人気の高かったトランプ大統領を推す共和党支持の層と、反発する民主党支持の人々の分断を生んだ、あるいは加速させたのは間違いないようです。
日本では、メディアに洗脳された層が多数を占めたようで、(余計なひと言ですが)そういうメディアに騙された人々が、今回の新型コロナワクチンを接種したのだろうと推測しています。
もう一つ、トランプ大統領が行った大きな功績があります。
これも当然ながらメディアは伝えませんが、トランプ大統領は世界中を回り、アライアンスのアジェンダを広げたことです。
・・・<『地球と人類を救う真実追及者たちとの対話』、p121~p126から抜粋開始>・・・
アライアンスのシンボル、トランプ大統領が世界を守る!?
美代子 ちなみに、日本とアライアンスの関係はどのようになっていますか?
ジーン トランプ大統領が2019年の5月に来日した際に、大相撲夏場所を観戦して優勝した朝乃山に「米大統領杯」を授与しましたね。これまで、アメリカのどの大統領も優勝杯を授与することなどはなかったのですが、実はこの行為こそが、日本もアライアンス側に加わったという証だったのです。また、彼は英国を訪問した際にも、エリザベス女王の前をわざと歩いたりしましたね。また、英国の軍隊を訪問する際にも、アメリカの海軍が迎え入れ、演奏された音楽も米軍の音楽でした。英国の軍隊たちに話しかける際にも、彼は1人で行動していました。これが何を意味するかというと、英国の軍隊も米国の側になった、ということです。
同様に、ウェストミンスター寺院(イングランド国教会)を訪れた際には、「バージニア会社(17世紀に植民地を建設する目的でジェームス1世が勅許された会社)」の帳簿にサインをして代表になりました。これはバチカン、そして世界銀行を支配したことを意味していました。また、サウジアラビア訪問時にはソードダンス(剣の舞)をして、中国訪問時には、公開されていない秘密の都市も初めて訪問しました。
美代子 つまり、こういったトランプ大統領の行動は、すでに世界は自分の管轄下にある、ということを示していたのですね。つまり、「私が世界を見ていますよ」ということですね。
ジーン はい。ただし、カバールがすべてのメディアを支配しているので、人々はそのことに気づいていません。Qは、「8%の人は、いつまでたっても目覚めない」と言いますが、残りの92%の人たちだって、一晩で目覚めるのは無理というものです。何しろ、これまで長い時間をかけて洗脳されてきたので、その洗脳を解くのにも時間をかけて行わないといけないのです。
美代子 本当にそうですね。
地球規模で壮大な映画のシナリオが進行中
ジーン こういうことは、少しずつ行わないと精神状態にも影響します。真実を知ると、気がふれる人もいますから。私なんかは、目覚めた瞬間には2分間ほどフリーズして歩けませんでしたから。「すべてが間違っていた!」という思いがこみ上げてきて……。そして、すぐに歴史、物理学、世界の地理などを学び直さないといけないと思ったのです。だから、普通の人ほど、ゆっくりと教えてあげないとダメですね。
今、トランプ大統領がすでに世界を管理下に置いたので、現在起きていることは、映画のシナリオが進行しているようなものです。悪人も、各々の役割を台本通りに演じないといけないのです。世界中の人たちが、壮大な1つの映画を気づかないまま見ているようなものです。たとえば、あのジョー・バイデン(アメリカ前副大統領で、2020年における民主党側の大統領候補)の主張などは、あまりにも馬鹿っぽいですよね。でも、彼だって本来ならそこまで馬鹿ではない気もします。ということは、彼も自分に与えられたシナリオをただ演じているような気がしますね。
美代子 私もそう思います。フランスのマクロン大統領なんかは、かつてはカバール側にどっぷりと浸かっていましたが、今では、トランプ大統領の言うことを聞いていますしね。
ジーン ええ。でも、言われた通りのことをやらない人も出てくるでしょう。ただし、そのような人は、今後は牢屋に入れられたり、死刑になったりする場合もあるでしょうね。
美代子 アライアンス側のシナリオは綿密に立てられていると思うのです。たとえば、JFKジュニアの件も、その計画の中にあるのではないかと思いますが違いますか?
ジーン JFKジュニアに関しては、私の口からは今は何も言えないです。ただし、これだけは言えます。もし、JFKジュニアが今でも生きているのならば、プリンセス・ダイアナも生きています。そのように考えておいていただければと(笑)。
美代子 となると、マイケル・ジャクソンもですよね?
ジーン これに関しても、何も言えません。私が言えるのは、「1人が生きていれば、全員が生きています」ということだけです。
・・・<抜粋終了>・・・
1年前はこうした楽観的な会話が成立していたのだと感慨深いです。
これだけ読むと、トランプ大統領とアライアンスの快進撃が続くような錯覚に陥ります。
ここまではよかった・・・、というところでしょうか。
しかし私には、ここから綿密にたてられていたはずのアライアンスの計画に綻びが生じてきたように見えるのです。
そのトランプ大統領ですが、任期後半になると怪しげな行動が出てきます。
その最たるものがワープスピードで進めた新型コロナワクチンですが、その他にも、中国に貿易戦争を仕掛けたり、ベンズエラにちょっかいを出したり、グリーンランドを買い取ると発言したり、私にはトランプ大統領が迷走しているといった印象をぬぐえなくなりました。
トランプ大統領を推してきた米軍を中心としたアライアンスとも隙間風が吹いたようで、当初閣僚に起用していた米軍関係者が次々に辞任するという動きが見られました。
こうした動きを、次回の『トランプ大統領の軌跡(2)』で追っていきたいと思っています。
(2022年2月12日)
<転載終了>
最近はトランプ氏はフリーメイソンのメンバーなのではないかと思う時がある。ピラミッドのアメリカ紙幣を肯定した。フリーメイソンの高位にいたジョージワシントンを賛同した。メイフラワー号を肯定した。変わった握手をする。ちなみにアメリカフリーメイソンと、イギリスフリーメイソンと、フランスフリーメイソンは、繋がりはあるけど個々、どれも違うみたいだよ。私はトランプ氏がフリーメイソン的ではなく、清教徒的であって欲しい。
私はジョージワシントンはクリスチャンの役割として意味があったと思ってる。後は薔薇十字とスカルボーンとフランスフリーメイソンと、ビルダーバーグの関係と対立、そしてロスチャイルドとロックフェラー、ジョージソロス、そして影に潜む王権の関係、これにどうトランプ氏とロスチャイルドは動くか…だ。ここなんだ。ロックフェラーが裏切るか、カトリックとイエズスも気になるね。誰がどう敵対し対決するか、それが今後起きうる事。
さあ、これからどうだろうトランプさん。目が離せないのは確かだよね。
長々と失礼しました。
genkimaru1
が
しました