https://news.livedoor.com/article/detail/22122885/
<転載開始>
入国禁止の対象には岸田首相のほか、松野博一官房長官や林芳正外相、岸信夫防衛相などの名前も並ぶ。ロシア外務省は報復措置を発表した際、岸田政権を指して「前例のない反露キャンペーンを展開している」と猛批判。
これを受け、岸田首相は「責任は全面的にロシア側にある。断じて受け入れられない」と反発し、5日、新たに資産凍結の対象に約140人の個人、輸出禁止対象に約70の軍事団体を加えるなど、追加の経済制裁措置を発表した。

同じく入国禁止対象に名前を連ねる高市早苗政調会長は4日、自身のツイッターで「上等やないかいっ。招かれても行かんわい!」と関西弁で反論するなど、ロシアとの対決姿勢を鮮明に打ち出す岸田政権。
すでにアメリカのバイデン大統領やイギリスのジョンソン大統領もロシアへの入国禁止対象に指定されており、米欧と足並みを揃え、プーチン大統領やその娘2人らの資産を凍結するなど、対ロ制裁を強める日本にも苛立ちを隠せなくなっているようだ。
“肩書き”でチョイス?
政治家以外にも読売新聞グループ本社の渡辺恒雄主筆や経済同友会代表幹事の桜田謙悟氏、筑波学院大教授の中村逸郎氏らもロシアへの入国を禁じられた。テレビ番組などでロシアのウクライナ侵攻に対して厳しい指摘を繰り返してきた中村氏は「本当のことを言い過ぎたんだと思う。全然怖くない」とメディアに感想を語っている。
「今回、プーチン大統領と27回も会談した安倍晋三元首相の名前が入っていないことにロシア側の“忖度”を指摘する声がある一方で、同じ自民党から今井絵理子議員がリスト入り。彼女は参院の沖縄・北方問題に関する特別委員会の理事を務める以外、特段、対ロ批判を展開したことはない。他にも、北方領土問題対策協会理事長など、単に“肩書き”だけで選んだと思われる人物が散見されます」(全国紙外信部記者)
その一人、東京大学公共政策大学院の鈴木一人教授はネット番組で「(私は)今回のロシアへの制裁には全く関わっていないし、大使館との付き合いもないので、なぜ選ばれたのか全く分からない」と首を捻った。
人選がテキトーだった疑惑は拭えず、なかでも最も不可解なのがスポーツジャーナリストの二宮清純氏がリストに入っていることだ。
逆に教えてほしい
二宮氏に訊ねると、
「理由は私にも分かりません。私が逆に(ロシア側に)聞きたいくらいです。ロシアのドーピング問題を古くから取材してきたのは事実ですが、そんなジャーナリストは他にいくらでもいる。本当に分からないから“ノーコメント”というしかない」
と困惑を隠さない。
外務省関係者がこう話す。
「今回の報復措置は“一罰百戒”の脅しと見られるので、一人ひとりの選定基準を真面目に考えても意味はないとの認識です。その人物が本当にロシアに批判的な思想の持ち主かどうかを調べた上で決めたにしては何ともチグハグな人選。いよいよ外交的にも冷静な判断ができなくなっているのではないか」
当事者でさえ“なぜ選ばれたのか分からない”というお粗末極まる「報復リスト」。断末魔の悪あがきか。
デイリー新潮編集部
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一番に何をすべきか、政府も知らない訳ないだろう。
あと、聖書は読む人の感性で、意見が違う。ただ誰が神の使いで、悪魔の使いかは、誰にもわからない。自分は神の使いだと信じている人がコメ入れているのか。それにしては ねー
genkimaru1
が
しました