https://ameblo.jp/ymhkobayasis/entry-12762528629.html
<転載開始>
農業に不可欠なものが「肥料」で、窒素、リン、カリウムが三大肥料ですが、窒素肥料を作るのに天然ガスが主な原料なのだそうです。国産化率は0%だといわれています。
リン、カリウムなども輸入に頼っており、リン酸肥料成分は米国製のものが枯渇してしまって、中国、南ア、モロッコ、ヨルダンから輸入、カリウム肥料はカナダから輸入しているといった具合。
現在、世界的な肥料不足が起こって、肥料価格が高騰しつつあり、来年以降はかなり厳しい状況(農家の98%が赤字に転じる)という危機が目の前にあるようです。
ここで、「肥料価格高騰」に対する対応策を紹介しているYouTube動画を2つご紹介します。
1つ目は、拙ブログの記事のコメント欄で、”波動0ヘルツ六崎太朗さん”自らご紹介して下さったYouTube動画です。
■外来種(ジャンボタニシ、亀)活用や無機農法で日本の稲作を守ろう!
稲作地を肥沃化させる自然農法を簡潔にご紹介しておられます。
(2分38秒)
雑草→ジャンボタニシ(そのフンを肥料にする)更に、ジャンボタニシ→亀(フンを使って肥料にする)
窒素固定作物(エンドウ豆かソラマメなど)を冬に植えて、灰をまき、それらの植物の根っこがだす酸で灰のアルカリを中和してミネラルを増やすという無機農法というやり方があるそうです。
2つ目はどちらかというと、小規模の個人園芸向きの方法なのかもしれませんが、
■米ぬかの利用
メリットとデメリット
米ぬかは精米所で例えば15㎏で200円という廉価で販売されているそうです。
米ぬかのメリット
①土壌改良材になる。
②肥料になる(米ぬか肥料の主な成分は、「窒素」と「リン酸」なのだそうです)
③病害虫を防げる、という3つの長所があるそうです。
デメリット
①「窒素飢餓」という現象がおこることもある(米ぬかが多すぎると微生物が増えすぎて、土壌にあった窒素が逆に減ってしまう現象)
②発酵による熱が出ることがある(60度~70度)近くに根っこがあると弱ることもある。
③害虫が増えすぎることもある
(45分51秒)
米ぬか肥料の作り方などはこちらに詳しく紹介されています。
農家の方々でYouTube動画などで発信なさっている方々などによれば、日本にも食料難の時代が来る可能性が指摘されています。野菜によっては既に品薄、価格上昇が起こり始めているようですが、お米の値段は「米離れ」で逆に下がっているそうです。
ですが、私達日本人にとって、お米は大切な主食です。
国民にとって大切な主食である「米」を守り、稲作を行って下さっている農家、野菜を作って下さっている農家の方々を応援したいと私も常々思っております。
参考:
<転載終了>






https://rapt-plusalpha.com/52478/
同財団の援助(=血税!)で成り立つ「東京財団」は、緊縮財政の牙城、反日シンクタンク。
ここの御用学者が財政破綻論で日本経済を破綻に導いてきた。
https://ameblo.jp/richjapanpeople3583/entry-12726158768.html
genkimaru1
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