https://ameblo.jp/namachocoponzu/entry-12791305894.html
<転載開始>
こんにちは!生チョコぽん酢です。
さっそく本題なのですが、以前この記事の後半辺りで
「最近税金高くない?感覚だと半分くらいもっていかれてる気がする」
という話を投稿させてもらったのですが、こんなニュースが目に飛び込んできました。
要約すると、税金の負担率が47.5%だったよってお話です。
もちろん私はこの情報をもとに言っていたわけではないのですが、改めて思うのが、感覚って正確性には欠けますが大きく間違うことも少ないんですよね。
今回は税金についての感覚が、割と正解だったから紹介しましたが、他にも色々な感覚があります。
それはこのブログでたくさん紹介してきた通りです。
今日は、本日の搬送での出来事を踏まえた感覚のお話をさせて頂きます。
今日は予約自体はそこまで入っていなかったのですが、当日の搬送依頼がバンバン入って、結果的に慌ただしいい一日を過ごしています。
ひとまず、私が記事を書いている時点までの出来事を紹介しますね。
1)知らんがな
A病院からB病院にストレッチャーで転院搬送して欲しいという依頼がありました。
どちらもそこまで多く出入りしている病院ではありません。
A病院は月に1~2回くらい、B病院にいたってはコロナ禍に入ってから行くのは初めてだと思います。
時間通りにA病院に到着し、指定の病棟にストレッチャーを持って行きました。
看護師さんが開口一番「下で家族と会いましたか?」と聞いてきたので「下に人がいたのは確認しましたが(家族かどうか私にはわかりません)」と返したら、一同大爆笑されていました。
そこまで笑わせるつもりで言ったわけではないのですが、ツボは人それぞれなので私も一緒に笑っておきました(なんか不気味)。
次に、ここは普段出入りしている病院とは違い、私のようなよそ者を病室には入れない主義のところのようです。
だから看護師さんは「ストレッチャーだけお預かりしますね、ここで待っててくださいねー」なんて言ってくるのですが、実はこれ、私からすると結構不安なのです。
トランスの手間が省ける上に料金は変わらないから楽ではあるのですが、看護師さん達はケアについてはプロだとしても、搬送においてはズブの素人です。
でもその自覚がある人って何故だか少なくて、特に在宅の搬送の現場でやたらと仕切りたがるおばちゃん看護師がいたり(そして大体がぶっ飛んだ危険な方法を選ぶ)するのですが、それはまた別の機会に。
こうした理由から、ストレッチャーへの乗せ方が下手だったり、思わぬところにリスクが隠されている場合があります。
乗せて連れてくるわけですから、そこでまた乗せ換えるわけにもいかず、またその場で細かくチェックするのは嫁姑問題の昼ドラみたいになってしまうので、こちらとしてはそのまま搬送する他ないのです。
リスクを負うのはこちらなので、本当に困っています。
今回も使い方だけ伝えてロビーで待っていました。
10分ほどで患者さんが私のストレッチャーに乗って連れてこられます。
多少の突っ込みどころはあるものの、搬送距離も短く問題なさそうなので、そのまま出発。
途中渋滞もありましたがB病院には15分くらいで着きました。
それで以前の(私の知っている)決まり通りの場所に止めて、患者さんを降ろして病院の中へ。
(ご家族は3人来ていましたが皆さん別の車で来られていて、私の車には乗りませんでしたが、ほぼ同時に到着しました)
愛想の悪い受付にお声がけしたところ、「家族の方は検温をお願いします、患者さんと業者さんは看護師が来るまで入口の辺りに離れてください」と言われましたので指示に従います。
なんかばい菌扱いされてるみたい。
しばらくボケーと待っていたのですが、この患者さんの奥さんが近づいてきます。
長い間会えてなかったようで、久しぶりの再会にとても感傷的な雰囲気で、そのままゆっくりお話していてもらいました。
また私は、一緒に私の車に乗ればよかったのに、と伝えたのですが、奥さんは病院側から乗れないという話を伺っていた様子です。
勝手にうちのルールを決めないでください(でもよくある話です)。
5分ほど歓談してもらっていましたが、やっと1人の看護師が近づいてきました。
看護師の一言目「ご家族の方は患者さんと2メートル離れてください」
やっぱり私と患者さんはばい菌扱いされているみたい。
(私から見たらあなたの方がよっぽど病的かつ不健康です)
(つか5類に戻ってもまだこんなこと続けるんかな)
看護師の二言目「本当は看護師が迎えに来るまでは、車の中で待ってもらうルールなんです。」
私「知りませんでした、すみません」
と謝りましたが、内心では勝手にルールを作るのは勝手だけど周知できてない時点で無理があることに気付いて欲しいです。
私は超能力者ではないので。
本当に、コロナ禍に入ってから病院ごとに対応が違うから困ります。
それで、その2言話して去っていきました。
文句言いに来ただけの人だった
またしばらく待たされます。
奥さんは2m離れてと言われましたが、この看護師が離れたところでまた近づいてきました。
私はそのまま歓談をしてもらいました。
5分ほど経ったあたりで、別の看護師2名がストレッチャーを持って近づいてきます。
もうこの時のグダグダを文章で伝えるのは不可能な域なので多くを端折りますが、例えば自分の病院のストレッチャーは高さが変えられないと言ってきましたが、変えられました。
トランスする時も掛け声が皆バラバラで、全然タイミングが合いません。
私に合わせてくれようともしません。
なんならほどんど力すら入っていません。
最後はほぼ私の力技でトランスしました。
私の指示も一切通りません。
アレな看護師でした。
更に・・・
トランスの為に患者さんに掛かっている毛布を取ったのですね。
そしたらフォーリーが隠すように置いてあるのですよ。
は?
フォーリーっていうのはオシッコのカテーテルです。
カテーテルを膀胱まで差し込んで、自動でおしっこをでるようにする仕組み。
外にはおしっこが溜まるバッグがついているのですが、これって基本的に患者さんの腰の位置より下げなきゃ駄目なんですね。
なんでかというと、溜まったオシッコが膀胱に逆流して細菌感染を起こす恐れがあるから。
だから搬送する時もきちんと腰下で固定するわけなのですが、A病院の看護師さん達は、患者さんが寝ている横に置いて、隠すように上から毛布をかけて連れてこられました(B病院ではなくA病院ですからね)。
もちろん引継ぎもうけていません(管類がある場合は抜去の恐れがあるので引継ぎ必須項目です)。
前言撤回でケアすらプロではなかった
ちなみに今回みたいに隠してこられると、細菌感染するだけではないのですよ。
例えば以前こちらの記事でフォーリーからオシッコが漏れ出していたことがありましたよね。
(というかそこら中がオシッコだらけになっていた)
もし漏れていたら私の機材一式が大惨事です。
もし漏れていなくても、患者さんが寝返りをうったり、誰かが知らずにトランスの時に膝を乗せたら同じように大惨事です。
もしその両方が大丈夫でも、人によっては臭いがかなりキツイので、機材や毛布にその臭いが染みついて、次の患者さんで使用できなくなる恐れだってあります。
もしそれが大丈夫だったとしても、最初に伝えたように患者さんの体に良くない。
どれをとっても残念でした。
ほんと、総合的に、「しらんがな」の搬送でしたね
2)帯状疱疹って重症化するんですね
ついさっきまで、帯状疱疹は軽い病気だと私は思っていました。
最近話題になっているのは、ただ治りづらくなっているだけとか、罹患数が増えたとか、その程度の理由かなって。
しかし・・・
さっきケアマネさんから以下のような依頼が入ったのですね。
「帯状疱疹が重症化して全身の痛みが激しく、ひとまず医療ケアができる訪問看護系が運営している施設にショートステイしたい」と。
帯状疱疹で寝たきり案件初めて見ました。
内容も結構ヘビーだったので、必然的に2名搬送。
帯状疱疹って、そんなヤバイ病気だったのですね。
知りませんでした。
とりあえず、この記事を投稿してから向かいます。
何かあったら後日書くかもしれません。
3)T病院から謎の電話・・・
さっき、T病院のソーシャルワーカーから謎の電話が来ました。
ちなみにこのソーシャルワーカーさんは、私がT病院とのトラブルで出禁になるまでは、時々依頼してくれていた人だから良く知っています。
年齢は30代の若い女性、ハキハキしていて頭の回転の速い方でした。
SW「明日9時半でリクライニングって空いてませんか?」
私「少々お待ちください。」
受話器の向こう側で「今?今4社目。どこもみつからない」というひそひそ話が聞こえてきます。
だいぶ切羽詰まった様子です。
まぁ、どこも見つからないから私にかけてくるあたり失礼なんですけどね。
とりあえず予定があいていたので、
「リクラだと9時40分なら行けますよ」
「あーーそれだとあれですねぇ」
ん?
10分で?
「どういった内容なんですか?」
「〇〇病院に10時に行ってもらいたくてー」
「私の聞き間違えかもしれませんが9時半発10時着で〇〇病院は無理がありませんか?」
あ、補足しますね。
〇〇病院はT病院から40km離れた病院です。
都道府県をまたいでの移動になり、朝の渋滞を考えると1時間半~2時間くらいは見て欲しいのですよ。
9時半に出ようが、9時40分に出ようが、そもそも無理なんです。
そういう問題ではないのですよ。
つか、ここの病院の登場人物は皆アレだし、皆鼻声なんですよ。
なんなんだろう。
やっぱり4回目以降は頭も体も影響が出るのでしょうか。
普通の感覚を持っていれば、オカシイなって感じると信じたいのですよ。
でも現実では、日本にいる1億人のワクチン依存症患者さん達の目からは、何もかもが「偶然」「たまたま」に映っている。
最近やたらと超過死亡が増えていることも偶然。
私の周りでやたらと見かけるターボ癌もたまたま。
帯状疱疹も偶然だし、梅毒をはじめとする様々な病気の急増もたまたま。
ランナーさんが急死するのだってたまたま偶然なのです。
面白い世の中になりましたね。
では、午後の搬送頑張ってきます。
追記:
あ、あともう1つ・・・
以前に何度か、コロナの流行と同時にアレが大量発生する不思議な現象のことを記事で触れたことがありますよね。
今日のアレ率がたまたま高過ぎただけかもしれませんが、上記記事の頃に似ている感じがしたのですよ。
(今日はこの記事で書ききれないほど、既に色々起こっています)
てっきりコロナの第8波?は終わりつつあるのかと思ったのですが、
なんだかこのまま9派が始まるんじゃないかとか、勘ぐってしまいます。
これについては流石に気のせいだと思うのですけどね。
おわり
<転載終了>