https://note.com/jinniishii/n/nb8e188dbd142
文字数オーバーの為分割しました。
<転載開始>
2023年6月3日、私の住む村の村民会館でお話し会を行いました。
その内容をシェアします。

今日はなるべく私の意見は言わず、公式データと公式見解だけをお伝えしたいと思います。事実を知り、ご自分で考えてみてください。
まずは一番簡単な事実『外国では打ってるの?』からいきたいと思います。

グラフは各国のブースター接種率、3回目以降を打った人の割合です。世界平均は30%台、製薬会社やWHOのお膝元のアメリカでも40%台で、インドは20%も接種していません。韓国でも80%ほどです。日本だけ5回目接種で140%を超えています。

NHKのホームページにも同様の結果が載っています。

続いて日本の1日接種数です。3回目4回目と接種は減ったのですが、5回目でまた増えたことがわかります。

アメリカの接種は日本よりはるかに少ないのがわかります。

イギリスは3回目は接種が進みましたが、4回目からは激減し、5回目では接種数の報告もやめてしまいました。

韓国でも3回目は日本より急速に接種が進んだのですが、4回目からは激減し、こちらも接種数の報告をやめました。

人口あたり累積接種数を見ると、ほとんどの国では3回目以降ほとんど増えていない中。日本だけが4回目5回目と接種数を増やしたことがわかります。

インドの接種数はもともと低く、3回目以降はほとんど接種されていません。

外国では6回目を打っているのか?という問いへの答えは、

4回目をほとんど打ってないのですから、6回目を打てるはずもありません。

次に、「5回目までは効いてたの?」という問いを考えてみましょう。

👇は日本と世界平均の人口あたり1日感染者数のグラフです。ワクチンが効いたなら、世界一接種を続けている日本は感染者数が少なかったはずですね?

実際には、接種開始前は世界平均の数分の1しかなかった日本の感染者数は、

接種開始後に世界平均を追い越し、特に世界が接種を大きく減らした4回目接種と同期して起こった第7波のピークでは世界平均より2桁多い世界一の感染者数を出しました。

人口では世界の1.6%しかいない日本が、世界の29%以上の感染者を出したのです。

「ワクチンはもともと感染を防ぐものではない。重症化を防ぐものだ」と言う人もいますが、感染者数だけではなく、死者数も接種前は世界平均よりはるかに少なかったのに、3回目接種以降逆転し、日本のコロナ死者は激増しました。

さらに、接種した本人が感染や重症化するだけでなく、その家族も感染や重症化が増えるという現象が起こりました。
大人の一般接種が始まった2021年夏には、まだ子供の接種は始まっていなかったのに、それまで重症化ゼロだった子どもが重症化するようになりました。その重症者の出方は大人の接種数と連動しており、家庭内感染が多かったことがわかっています。

そもそも「ワクチンが効く」とはどういうことだったのでしょう?
厚労省の説明ではどうなっていたでしょうか?1回目の説明では、95%発症を予防するという報告を紹介しています。感染予防効果ではなく、あくまで発症予防効果です。最初から感染を防ぐ効果など研究すらされていなかったのに、思いやりワクチン、人にうつさないために打つとか、いまだに言ってる人がいますね。

しかも実はこの研究には不正があり、接種群で発熱していた多くの人を検査せずに除外していたことがわかっています。

さらに厚労省は接種歴ごとの感染者数のデータを改竄しており、接種日が不明の接種者を未接種者に入れていました。不正を指摘され集計を改めると接種者の方が感染していたことがわかりました。すると厚労省はほどなくデータの公表をやめてしまいました。

5回目の説明では、95%などの研究結果はなく、「一定の」発症・重症予防効果が「期待できるとされています」と説明しています。言い伝えやおまじないでしょうか?いったい「一定」とはどの程度で、誰にどういう根拠で「期待できるとされている」のでしょうか?

論文では、現在6回目でも使用されているオミクロン対応2価ワクチンは、オミクロンXBB系統には全く効果がないことが報告されています。

そして日本で現在流行しているコロナの8割以上がXBB系統であることがわかっています。

さて、5回目までは効いていたでしょうか?
そして、あなたは6回目が効くと期待できますか?

最後に「安全なの?」という問いを考えてみましょう。

ご自分の周りで、接種してから体調を崩した、亡くなったという人をご存知ないでしょうか?
最近は私が患者さんなどに話をすると「あ〜、うちの〇〇も打ってすぐなくなりました」と、自分の家族や知人が接種後ほどなく亡くなったり体を壊したと言う人が多くいます。

厚労省の説明はどうなっているでしょうか?コロナワクチンは安全だと言っているでしょうか?

厚労省は安全だなどと一言も言ってないのですね。逆に「新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります」と言っていて、これはつまり「何があってもおかしくないよ」ということですね。

そもそもこれは従来の薬品の承認に必要な正規の手続きを飛ばして世に出された特例承認であり、さらに第3相臨床試験が終わっていない治験中の薬物なのです。

ファイザーは1291種類の有害事象を自らリストアップしています。その内容はもうありとあらゆる症状を起こし、起こさないものから先に言えと言いたくなります。

中でも重症化し死につながるのが心筋炎・心膜炎です。これが起こることは厚労省も認めています。

ごく稀と言いいますけれども、中日ドラゴンズの木下投手をはじめ多くの方が心筋炎で死亡しました。報告された心筋炎・心膜炎だけでも300を超えます。これが稀なら、コロナで死亡する20代以下は3年半で137人ですから、少なくともその倍以上いることになります。

もう一つ、厚労省はギランバレー症候群を起こすことも説明しています。これは神経をやられて全身が動きにくくなる病気です。

ギランバレー症候群は一般には稀なので、よく診断されず、歳のせいなどとして見逃されています。報告された以外にも接種後歩けなくなった、動けなくなった人が多くいます。

よく因果関係は認められないと言う人がいますが、厚労省は因果関係を認めたからお金を支払っているのです。5月31日の疾病・障害認定審査会でも17人が接種後の障害と認定されました。

例年の死者数から予想される死者数を超えた死者数を超過死亡と言います。コロナが始まってから、実は2020年は超過死亡はマイナス。それまでより死者は減っていたのです。それは第一にインフルエンザが減ったからです。よく感染対策のおかげと言う人がいますが、感染対策が始まる前の1〜2月から死者が減っていました。
ところが接種が始まってから、接種の度ごとに超過死亡が増えました。

累積で見ると、接種前までは超過死亡は減り続け、接種が始まってから増加に転じ、接種後とに角度が急になっていることがよくわかります。

超過死亡はコロナ死者が増えたせいだと言い張る人がいますが、コロナ死者は超過死亡のごく一部に過ぎません。(そもそも接種後にコロナ死が増えたならワクチンは効かなかったことになりますね)

超過死亡の大部分はコロナ以外の死です。

年ごとの死者数を折れ線グラフにすると、2022年の死者数が飛び抜けて高く、2023年1月はさらにとんでもないことになっているのがわかります。

死因別で見ると不気味なのが転倒・転落による死亡の増加です。先程のギランバレー症候群のような神経や筋肉の異常が気づかないうちに多くの人の命を奪っているのかもしれません。

新潟県の死者数を見ると5回目接種後特に死者が増えたのがわかります。

この村でも接種後に死者が増えたのがわかります。

接種後に亡くなった人の報道はこれまでされてきませんでしたが、最近はやっと報道されるようになってきました。北九州の方の遺族が国を提訴されました。

14歳の女子中学生が接種2日後に死亡し、病理検査で因果関係が認められたことが徳島新聞の一面トップになりました。

これまで医師が報告しただけでも2059人の接種後数日以内の死亡が報告されています。このうちの2人は私の報告です。その後、当局から報告したことを問題にされました。

韓国では50万人が薬害、2万人が重症、2500人が死亡したと報告されています。

<続きます>
genkimaru1
が
しました