https://ameblo.jp/knest-kitano/entry-12802480752.html
<転載開『 奇跡の実現 』
~ 欲望を捨てれば、不可能が可能になる ~
プロローグ
幸福になる道、
それは 『 自分が幸福になった 』 と思うことから
【 すべてに感謝の念を持つ 】
椎間板ヘルニアになった時のことである。
腕を上げてもかがんでも、痛くてゴルフも思うようにできなくなってしまった。
そこで宮本武蔵の剣法をヒントに、力を抜いた状態で、ハガキで植物の葉をスパッと切る訓練をした。
この要領でゴルフをしてみると、ものすごく飛んだ。
しかも、まっすぐにしか飛ばない。
この打法を獲得できたのは、まさしく神経痛のおかげと感謝した。
汗がダラダラ出る。
しかし、神経痛だった時は、こんなに荷物を持てなかったが、今は持てる。
神様ありがとうと思った。
病気になったからこそ、荷物を持てるありがたさがわかったのである。
わざわいをもって福となす。
この世のことは何でもありがとうと思えば苦しくなくなるのである。
私は毎日夫婦で一万歩の散歩をしている。
その散歩の時、口ぐせのように
『私達ほど幸福な者はいない』
と言っている。
私の勤める会社の社長のお宅の前に来ると最敬礼をして、
『社長様、本当にありがとうございます』
と申し上げ、感謝の気持ち一杯のお礼を心の中で申し上げている。
『私ほど幸福な者はない』
とすべての人々が思えば、すべての人々が幸福になる。
人間が心配すると、自分のエネルギーで、運命が心配する方向にひきずり込まれていく。
つまり、人は自分ほど不幸な者はいないと思ったら本当に不幸になってしまうのであり、反対に自分ほど幸福な者はいないと思うと、本当に幸福になるのである。
不幸に遭ったら、私は不幸なことを体験したおかげで、こんないいことがあった、ありがとう、と感謝するのである。
神は人間の願いはいっさい受けつけないが、願いたいことがあれば、過去完了形で思えばよい。
欲望を捨て、頭の中ででき上がったことを実行すれば、すべての人々は、最高の幸福の道を辿(たど)ることになるのである。
初版発行:1994年11月25日
10版発行:1995年11月20日
著者:政木和三
発行者:松元淳
発行所:産能大学出版部
東京都世田谷区等々力 6-39-15
印刷:倉敷印刷
製本:豊文社
ISBN 4-382-05260-2
© 1994 Printed in Japan
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
『 奇跡の実現 』
~ 欲望を捨てれば、不可能が可能になる ~
を現状のブログデザインに合わせて
掲載させて頂いております。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
<転載終了>
ただこれは悟った人の到達点なので、凡人が聞いても理解できない。
理解できずとも覚者に憧れる人は、悟りたい一心で物真似をする。
それでは思ったような効果は訪れない。
到達したから全てに感謝できるようになったのであって、凡人の物真似では無理が出る。
それでも実践し続けると、わかってくる。
己の心の間違いも修正されてゆく。
実践こそが大切。
genkimaru1
が
しました