とある民間救急ドライバーの日常さんのサイトより
https://ameblo.jp/namachocoponzu/entry-12819978871.html
<転載開始>

 

 

こんにちは!生チョコぽん酢です。

 

今日は久しぶりに例の臭いの記事を書かせて頂きますが、まずは世間話をさせて頂いてもよろしいでしょうか?

 

ブログ記事のコメントに触発されて昨日ジンを買ってきたのですが、ウィスキーと比べると安価だし、有難いですね。

それで、ジンに何を合わせるかというと、天然炭酸水とライム。


完成品。


うますぎる!

爽やかすぎる!

私は(ジン・天然炭酸水・ライム)これを三種の神器と呼ぶことにしました。

日曜日の昼下がりにぴったりです。


ぜひ皆さんも今度の週末にお試しください(飲みすぎ注意)。

 

 

~本題はここから~

 


これは先週の搬送での出来事・・・

この患者さんは昔私が経営していた介護事業所のサービスを利用してくれていたので、色々内情を詳しく知っている人の一人です。

先日ポンコツワクチン6回目の接種を終えたことも知っています。

それで皮膚に異常があり皮膚科に受診する際にご利用頂いたのですが、凄まじい例の臭いがするのです。

種類としては芳香剤系ですね。

でも、揮発性の高い原液を被ったような強烈さで、家の中で介助していても頭がクラクラしてしまう程。

介助が終わったら私の服にも臭いはベッタリついており、その日は仕事が終わるまで軽い頭痛と息切れがありました。

最近はベリー臭の人が多かったので、久々に嗅ぐ芳香剤系の臭いはかなりきつかったです。

でも、こんなことはよくある出来事なので、今更ブログで書くことではないですよね。


何故この1件を紹介したかったのか?


それは冒頭でも言った通り、内情を詳しく知っている為に、トンデモないことに気付いてしまったからです。

この患者さんは本当に癖の強い方で、扱いが大変なのですね。

私が介護事業所を売却してしばらく後、そこのサービスを辞めてしまったそうなのです。

デイサービスに通おうにも受け入れてくれるところもなく、今は自宅で生活しつつ月に1回、2泊3日でショートステイを利用しているだけ。

つまり、入浴のタイミングは月に1回だけなのです。

更にいうと、入浴拒否が凄い強い人なのですよ。

私が経営していた頃でも、毎日職員が交代で交渉・説得しても、週に1回入浴の許可を貰えるかどうかの方でした。

だからショート先でも毎回お風呂に入れているわけではないのですね。

何が言いたいかって。

家族が家で清拭しているとは言っても、本来は動物ですから、獣臭さといいますか、不衛生にしている人特有のニオイがするはずなのですが、それが全くしないのです。

強烈な芳香剤系の例のニオイしかしません。

最近はどうにもこの異常さに慣れてきてしまっていますが、これは生物として普通のことでは無いのです。

よく"体臭を香水で誤魔化す"なんて表現がありますが、それすら該当しません。

誤魔化すどころか、もはや体臭が強烈な芳香剤に思えるのですよ

昨年投稿記事の時くらい強烈でしたね。

 

これに気付いて深いため息が出ました。


最近は臭いの強さもさることながら、バリエーションも豊かに戻りつつあります。

ポンコツワクチン接種直後の臭いというのなら分かりやすいものですが、これは多分何らかの要因により、強く出たり弱まったりを繰り返しているだけだろうと、最近の私の感覚では思うのですね。

更に主観を述べると、あのケミカルな臭いの強弱は大きく分けて


(1)ストレス

(2)コロナやインフル等の病気

 

に連動しているように思えます。

臭いが弱まっている時は比較的健康で、病気になり始めると強く臭いが出るケースや、

ストレスとはほぼ間違いなく連動していると思っていて、例えば今回紹介した患者さんも、認知が進んでいる為に私のことなんて覚えていません。

知らない人間が自分の家に勝手に入ってきて、自分を連れ出そうとしているから、強いストレス反応があったかと思います。

これはどのケースでも言えることで、ストレスを強く感じている人ほど、どうやらこの例の臭いは強烈になる傾向があるのです。

なんだかカメムシみたいですよね。

だから不思議と、皆が楽しい雰囲気の所(例えば週末のレストランとか)は臭いがしないか、かなり薄くなるわけで。


元々人間にはストレス臭というものがあり、犬や猫のペット達は飼い主のストレス臭で機嫌を伺っていることは昔から有名ですよね。

実は私もストレス臭が分かるのですが、例えていうなら"少しツンとくる花"って感じ。

でも私が知るストレス臭と、例の臭いはまるで別物。

生きている人間(動物)由来の体臭は、良い匂いからクサイニオイまで、どこか許容の範囲内に出来ているのですが、例の臭いは全くの別物なわけで許容範囲内にはおりません。

改めて衝撃的な世の中にいるなと思うのでした。


ポンコツワクチンやその後の異変については、明らかなものもあれば気のせいかもしれないものもあり、全部がごちゃ混ぜ状態です。

そしてあーじゃないこーじゃないと私のような外野が騒いでるだけで、行政は動き出す気配すらありません。

百歩譲って甘ったるい柔軟剤系の臭いが気のせいだとしましょうよ。

■あえて例の臭いを肯定的に考える

 

もしかしたら多くの家庭で実は例の臭いに気付いており、その消臭の為に多くの洗濯洗剤や柔軟剤を使っている、という場合や、

コロナが怖い等の心理的要因から、消毒の意味で洗濯洗剤や柔軟剤を多用するようになり、使用者の鼻が徐々に麻痺してしまって、自分たちがトンデモない臭いを発していることに気付けなくなっている、という場合では、無理やり説明できますでしょ。

でも、ベリー臭は癌の方からもかなりする臭いで柔軟剤とは似つかない臭いだし、芳香剤系を始めとする揮発性の高い強烈な臭いも同様です。

何なら腐った臭いがする人も出てきています。

特にベリー臭以外の強烈な臭いは女性が多い、という点も不可解です。

いくら肯定的に考えようにも発生源が思いつかないのですよ。

 

はぁ。

 

先ほど、昨年投稿した記事のリンクを張りましたが、改めて読み返してみたのですね。

 

昨年12月の出来事なのに、何の進展もありません。

 

進展というのは公の場から出る声です。

 

まだ何もなかったかのような空気だし、むしろ段々とこの異常が日常になってきているので、私自身も「今更書いてもな」という感じになりつつあります。

 

多分・・・今国際的にも大変な状況だから、国内の些細なことに構っている余裕が無い状況なのだと思うのですが、

 

私達庶民からすれば「普通は優先順位逆じゃね?」って思ってしまいますよね。

 

外側のことばかりに必死になって、内側から崩壊していく可能性は一切考えていないのでしょうか?

 

 

それとも、それが狙いなのかな・・・。

 

私には分かりませんが、先が思いやられます。

 

 

おわり


<転載終了>