donのブログさんのサイトより
https://ameblo.jp/don1110/entry-12838500222.html
<転載開始>

 


 




 

○TSS(トキシックショック症候群)について

 

タンポンを使用している中で、いちばん心配なのがTSSです。
これはタンポン使用者にまれに見られる疾患で、膣内で黄色ブド
ウ球菌が大量に増殖するために起こります。

菌の毒素が粘膜を介して血液に入り、全身に廻ることで、

重篤な症状を起こします。
急な発熱、吐き気、日焼けのような発疹、

失神または失神に近い症状、筋肉痛、めまい、意識の混濁、 下痢。

重症になると死亡する場合があります。*2
この問題がクローズアップされたのは、1970年代に起きた
第11の戒律でした。

当時、このタンポンを使っていた人の中に、

突然の発熱から死に至る人が続出したのです。

遺族がメーカーを相手に裁判を起こし、

何年にもわたり争った結果、メーカー側は敗訴しました。

(この経緯は、「第11の戒律」という本に詳しく載っています。

裁判の経過は、遺族側にあまりに過酷で、涙なしには読めないです。)*3
このタンポンは、新しい素材の高分子吸収体を使用したもので、
この素材が黄色ブドウ球菌の増殖を

格段に早めるものだったのです。

そのため、タンポンを使用していた人の膣内で大量の毒素が
産出され、死に至ったものです。
メーカー側はこの製品を回収し、以後、黄色ブドウ球菌が繁殖
しにくい素材でタンポンを製造するようになりました。

だから、当時のような大きな危険は現在のタンポンにはなくなっています。
TSSを過剰に恐れる必要はないと思います。

それでも、タンポンの使い方を誤れば、TSSを発症する可能性があるので、

注意する必要があります。
TSSを防ぐためには、

とにかくこまめにタンポンを取り替えることです。

長時間使用すると、黄色ブドウ球菌の

増殖を招きます。

量が多い日は、頻繁に交換するのですが、

少ない日や生理期間の終わりかけのときに、

長時間入れっぱなしにしているのがよくないです。

生理の終わりに取り忘れるのが、最も危険です。

ふつうの頻度で交換している分には、

危険は少ないのではないかと、私は考えています。

私はなるべく頻繁に交換し、

長時間タンポンを入れっぱなしにしないように気をつけています。

 

http://margarita2.web.fc2.com/images/printver_SDB1.pdf

 

さらに1980年には、アメリカでP&G社製の「Rely(リライ)」というタンポンの使用者に高熱、下痢、吐き気、発疹といったショック症状が現れ、少なくとも数十人の死者が出るといういわゆる「タンポンショック事件」が起きた。

 これはTSS(トキシックショックシンドローム)と呼ばれる細菌性ショックであり、原因は、特定の黄色ブドウ球菌が生産した毒素だった。タンポン使用者でなくとも罹患することがあるが、成人の大部分がこの毒素に対して抗体を持っている。

 理由は不明だが、白人以外にはTSSの例が少なく、日本人の発症例はきわめて稀だという。タンポンの吸収力とTSS発症率との相関性が判明したため、吸収性の高いレーヨン素材のタンポンの製造を中止したところ、アメリカのTSSの発症数は激減した。

 


<転載終了>