世界の裏側ニュースさんのサイトより
https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12840912401.html
<転載開始>

お正月の投稿の後、しばらく寝込んで、その後も低飛行のままでブログへのお返事が遅くなってしまって、本当に申し訳ありませんでした。

ようやくコメントにお返事をさせていただきましたm(__)m

 

その後も、気になるニュースが立て続けにありましたね~

 

でもここ最近では一番大騒ぎのタッカー・カールソン氏のモスクワ訪問と、プーチン大統領のインタビューが大事件でしたね!

 

 

 

 

書き起こし全文はこちら👉Facebook

 

このインタビューについては、多くの方がすでに日本語字幕や書きおこしをされていますので、こちらでは割愛させていただきます。

 

2時間インタビューの全体的な要点は次の通り。

 

 

🔴🇷🇺 タッカー・カールソン 氏とのインタビューでの #プーチン大統領 の主な発言❤️

- ロシアとウクライナは遅かれ早かれ合意に至るだろう

2014年にウクライナで起きたクーデターは、武装野党がCIAの支援を受けて実行したものである。

- #NATO はロシアの新たな領土に対する支配を尊厳をもって認めることができる。

- ウクライナでは #ポーランド からの #外国人傭兵 が最も多く、2位が#アメリカ、3位がグルジアである。

- ロシアはまだウクライナでの特殊任務の目標を達成していない。その目標のひとつが #非ナチ化 であり、すべてのネオナチ運動の禁止を意味するからだ。

戦争を始めたのはウクライナだが、ロシアの目標は戦争を止めることである。

- ロシアとウクライナは2022年のイスタンブールでの交渉で、ウクライナでネオナチズムを法的に禁止することに合意した。

2008年、ウクライナにNATOへの門戸が開かれた。興味深い動きだが、我々はそれに同意しなかった

ウクライナでの出来事がどのような結末を迎えるにせよ、世界は変わるだろう。

- #イーロンマスク のイノベーションを止めることはできない。

ロシアは世界的な領有権を主張しておらず、ましてやポーランドやラトビアに軍隊を送る計画はない。

- ロシアはパイプラインを通じてガスを供給する用意があるにもかかわらず、#ドイツ は存続しているノルド・ストリーム2パイプラインの運転を再開しない。

- ブッシュ大統領にロシア・アメリカ・ヨーロッパ共同のミサイル防衛システムの構築を提案したことがある。

- ロシアは今、国民と自国、祖国、そして共通の未来を守っている。

トランプ大統領とはブッシュJr.大統領と同様、親切で良好な個人的関係を築いている

ロシアの対外貿易支払いにおけるドルの割合は13%に低下し、人民元は34%に増加した。#米ドル離れ

- ロシアは常に他の宗教を公言する人々に忠誠を誓ってきた。

- ウクライナ人は自分たちを別の民族と考える権利があるが、ナチズムやナチスのイデオロギーに基づいてはならない

米国はロシアに「弱い指導者」の出現を求めているが、それが世界全体にとって何を意味するのか理解していないようだ。

(出典:テレグラム
 

 

ここからは、カールソン氏やプーチン大統領のご本人たちのこのインタビューについての感想や、その他の方たちの印象や補足情報をまとめていきます。

 

★ロシア政府の公式見解

 

 

🇷🇺🇺🇸 ペスコフはタッカーとのプーチンのインタビューについていくつかの声明を発表:

➡️プーチンとタッカー・カールソンのインタビューは、2月9日の朝、クレムリンのウェブサイトに2カ国語で掲載される。
➡️タッカー・カールソンがプーチンとのインタビューのためにロシアを訪問したことは、アメリカでもロシアでも大きな反響を呼んだ

➡️カールソンとプーチンのインタビューは何日も読まれ、分析される。
➡️ロシアは、世界中のできるだけ多くの人々がプーチンの世界観を知ることが重要だと考えている。

➡️タッカー・カールソンはロシアからの保護を必要としない。彼は十分に一人でやっていける人だ。

(出典:テレグラム

 

 

 

 

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★ツイッター上の動画だけで2億回、翻訳版やコピーを含めると10億(ロシアの見積)という驚異的な視聴数(゚д゚)!

 

 

 

 

 

なんとロシアが「その他翻訳版も含めてインタビュー動画の視聴数」を数えて回った結果、総視聴回数は10億になると見積もられています。

 

 

 

★EUからの圧力:「カールソンをEU渡航禁止するようEUが求める」

 

 

欧州連合(#EU)は、タッカー・#カールソン がロシアのプーチン大統領にインタビューしたことに対し、制裁と「EUへの渡航禁止」を求める

#イーロンマスク のツイート:「これが本当なら、本当に気分が悪いね。
タッカーに合意するかどうかはともかく、彼は有名なアメリカ人ジャーナリストであり、こういった動きはアメリカの一般市民への敵対行為だ


(出典:テレグラム

 

👉アメリカ側でも「カールソンがアメリカに帰国したら逮捕しろ」などと、あちこちでブーイングというか、涙目の抵抗というか、制裁ムーブが続いていますね。

 

 

★このインタビューのターゲット層は、今までロシアの声に耳をまともに傾けたことのない西側市民

 

 

(出典と全文:テレグラム

 

👉私もこのインタビューを見て、まったく同じ印象を受けていました。

 

たしかにすでにロシアを支援している人には特に目新しいこともないですけど、これまで西の「ロシアのプロパガンダ」というプロパガンダに騙され、頑なに耳と心を塞いで、ロシアの言い分を拒否していた人にぜひ聞いて欲しい内容でしたね。

 

 

・ラッセル・ブランドも同じ意見

 

 

ブランド氏によれば、アメリカの反体制派ジャーナリスト、タッカー・#カールソン 氏がプーチン大統領にインタビューしたことは正しいことであり、そのインタビューはロシアの真実を明らかにするものだという。

それこそが、西側のメディアや政治家がプーチンを恐れる理由なのだ。彼らは国民をコントロールしやすいように、国民を無知にしておきたいのだ、とイギリスのテレビ司会者は示唆する。
(出典と全文:テレグラム

 

 

★ロシア訪問で色々と衝撃を受けたカールソン氏

 

(出典と動画:テレグラム

 

 

★対談の際の距離感でプーチン大統領の「心の距離」が明らかに😂😂

 

 

👉ウクライナ開戦直後、仏のマクロンと独のショルツとプーチンさんの対談には長ーいテーブルが使われていたのに、直後に迎えたアフリカからの代表たちにはカールソン氏よりもさらに近い場所に座って親密に話していましたけど。

 

初めての対談で、国の代表でもないカールソン氏とこの距離は「特別待遇」扱いですよね!

 

 

 

★本インタビュー後に、インタビューを受けたカールソン氏の発言:「ロシアが和平を望んでいることに驚いた」

 

 

プーチン大統領のインタビューの直後の #カールソン 氏の印象
⚡️「印象的だったのは、彼がウクライナでの和平交渉を望んでいることを率直に語っていたことでした。彼(プーチン大統領)は何度もそのことに言及したが、これは非常に意外でした

タッカー・カールソンにとってもこれは驚きだった。ロシアはこの戦争を望んでおらず、プーチンはそれを伝えようとしていたからだ。

1年半前に和平交渉が始まっていた、あるいは和平交渉の一部、ある種の和解がテーブルの上にあったという圧倒的な証拠がある......。

実際には、イギリス のボリス・ジョンソン前首相がバイデン政権に代わって、ゼレンスキーとウクライナ政府を説得し、この協議に参加しないようにしたのだが。

 

(出典と動画と全文:テレグラム

 

 

 

★プーチン大統領の感想:「タッカー・カールソンは『危険人物』」「十分に話せなかった」?!

 

プーチン大統領は、カールソンとのインタビューから「完全な喜び」を得られなかったと述べた。カールソン氏は「危険な人物」であり、それが理由だという。

「正直なところ、私は彼がもっと攻撃的に振る舞い、鋭い質問をしてくると思っていました。
というのも、鋭く答えることで、私たちの会話全体にある種の具体性が生まれると私は考えていたからです。


しかし、彼は別の戦術を選択しました。彼は何度も私の話を遮ろうとしたのも事実ですが、それでも西洋のジャーナリストとしては意外なことに、彼は辛抱強く、私の長い対話、特に歴史に関する対話に耳を傾けてくれました。

したがって、率直に言って、私はこのインタビューから完全に楽しむことができませんでした

 

(出典と動画と全文:テレグラム

 

👉この発言について、プーチン大統領はカールソン氏のその後の身の安全などを考慮した上で、このような発言をしたのではないか、という推測も出ています。
 

一部の発言よりも、全体的な話の流れを見た方が、大統領の意図も理解しやすいかもしれません。こちらのロシア向けインタビューの全文書下ろしは(英語)👉MirageNews

 

同じインタビューには、ウクライナ戦争に関する興味深い発言もありました。

 

🇷🇺プーチン大統領はウクライナ開戦を遅らせた決断を後悔している

プーチンは、ロシアが相手をしているのは、西側諸国の「まともな人々」だと思い込んでいて、彼ら(西)はミンスク合意を履行するだろうと思い込んでいた、と述べた。

ドイツの前首相やフランスの前大統領は、ミンスク合意を履行するつもりはなかったことを公に認めている。彼らは単に、ウクライナ政権に武器を供与する時間を稼いでいただけなのだ。

👉メルケルさんは、はっきりそう明言していましたね。

ついでにイギリスやカナダでは、2014年からウクライナ兵士に軍事訓練を行っていたことをうっかり公に認めていますし。

ロシアも西(NATO)も今回のウクライナ開戦に向けて、着々と準備していたけど、西はロシアの強さを完全に読み誤って惨敗中ですが。

「獅子は兎を狩るにも全力を尽くす」という言葉どり、ロシアはしっかりと備えていて、それを悟られないように #コロナ 茶番も適当に付き合っていたと。

 

(出典と動画:テレグラム

 

 

★西のリーダーが(いつも通り)プーチン大統領の発言を曲解していると指摘

 

(出典と動画:テレグラム

 

 

 

★すっかり「ロシア❤ラブ」になったカールソン氏www

 

(出典と動画:テレグラム

 

 

★過去にオリバーストーン監督とインタビューした際のプーチン大統領:「(私への)インタビューの後は苦労することになるだろう」

 

 

 

⚡️おさらい⚡️
インタビュー終了後、オリバー・ストーンに話しかけるプーチン:
プーチン:「これまで大変な目に遭ったことはありますか?」
ストーン: 「大変な目に?ええ、ありますよ」

プーチン:「あなたがしたこと(インタビューをしたこと)で、これから大変な目に遭うことになりますが、あなたにとっては目新しいことではないのですね」
ストーン:「ええ。それでも(インタビューをしたことには)その価値がありましたから」 😎

👉プーチンさんの「カールソン氏は危険人物」発言は、カールソン氏の立場を守るためのものだったという説もありますが、こういった過去の話からも、プーチン大統領自身、その重大さやジャーナリストが辿るであろう過酷な先行きをよく理解していた様子。

 

 

👉改めて言うまでもないですが、プーチン大統領インタビューでジャーナリストとして大きな一歩を進んだタッカー・カールソン氏は、今からもまた色々と大変そうですね💦

 

でも、このインタビューが社会に与える影響はかなりなものになりそうです。

 

カールソンさん、ありがとうございます!🙏


<転載終了>