本山よろず屋本舗さんのサイトより
http://motoyama.world.coocan.jp/
<転載開始>
並木さんが語る2025年7月

https://www.youtube.com/watch?v=5i-H0i49Ios

 並木さんは、2025年7月の巨大津波の原因は海底火山だと言われています。津波の発生場所はフィリピン海と言われているので、たつき諒さんと同じで興味深いです。
 私は海底火山ということに、ちょっとひっかかるものがあります。
 火山や地震のような自然災害だとしたら、はたして何月何日といったピンポイントの日時指定ができるのかという疑問が湧くのです。
 並木さんは、これは古代から計画されてきたことと言われているので、そういうケースならありうるのかなとも思いますが、ちょっとすっきりしません。
 隕石(又は彗星)落下説であれば、ピンポイントの日時指定は可能です(保江邦夫さんも同じ指摘をされていました)。しかし、火山や地震のような自然災害だと難しい気がするのです。ただし並木さんは、7月5日 または 7月25日と2つ候補を挙げておられます。
 まあ、(隕石説の発症である)NASAはDSの出先機関のようなものなので、NASAの極秘情報という触れ込み自体に怪しさを感じます(ただしJAXAだと、もうちょっと信憑性は増す感じがしますが)。
 あるいは、隕石説と海底火山説の合わせ技で、隕石が地球の近傍を通過する重力の影響(又は、彗星の破片の落下による衝撃)で、フィリピン海の海底で火山爆発を誘起するという考え方もありそうです。
 どちらにしろ、原因が火山か隕石かというのは、こだわっても意味がないことかもしれません。
 火山であっても隕石であっても、どちらも本当に起これば人類史上未曾有の大災害になることは間違いありません。フィリピン海に面した東アジア諸国の大都市や、日本の太平洋岸に並ぶ大都市が壊滅することは変わりはないのですから。

 もう一つ気になったのは、並木さんは、日本人が3分の2以下になる可能性を言われていることです。
 日月神示では、日本人は3分の1になると言っているので、むむっ、(生き残る人が)ちょっと多いなと感じます。たつき諒さんは、日本の国土の3分の1、4分の1が津波に飲まれると言われていますし、並木さんも、「それは想定外どころか想定外以上の想定外」と表現されているので、たつき諒さん同じくらいの規模を想定されているように見えます。
 だとしたら、3分の2以下という数字は、ちょっと甘いのではないかと感じたのです。
 日本は東京を含む関東平野や名古屋や大阪などの大都市圏に人口が集中しているのですから、こうした大都市圏が巨大津波で壊滅したら、3分の2という数字はあまりに楽観的過ぎる気がするのです。
 これは、多くの日本人が危機感を感じて、事前に標高の高い地域に避難するということでしょうか。
 そうだとしたら、たしかにありうる数字かもしれません。
 しかしその場合は、標高の高い地域にある宿泊施設の争奪戦が起きるでしょう。
 今はまだ静かですが、今年の夏ぐらいからマスコミでも巨大津波の話題を取り上げる機会が出てくるのではないかと想像しています。
 1999年のノストラダムスの大予言の場合は、人類滅亡だったので手の打ちようがありませんでした。恐怖の大王が空から降りてくると言われても、どうすればいいか困ってしまいます。
 しかし今回は、標高の高い地域に避難すればいい、という誰にでもわかりやすい対策があります。
 保江邦夫さんは動画で、岡山の標高の高い地域に100万円くらいで買える家があるから買っておいて、いざとなったらそこに行けばいいと言われていました。
(全13回のうちの1回目の動画)
https://www.youtube.com/watch?v=42iOThtqERg

 上記動画のタイトルに、「皆様にはあと2年間の猶予があります!」とあるので、この動画は2023年か2024年の年の初めに撮られたものと思えます。
 たしかに2年の猶予があれば、そうした対策も十分に間に合うと思います。
 2025年7月の巨大津波の件は、現時点ではスピリチュアル等に関心があるごく一部の人々の間で話題になっているだけで、日本人の大多数は知らないし、無関心です。
 ですから、今であれば標高の高い地域の古びた家をリーズナブルな値段で手に入れることは難しくないでしょう。
 しかし、マスコミが少しでもこの話題を報道し始めると、物件が少なくなるだろうなと思います。


海面上昇シミュレーター

 再び巨大津波の話題です。

 JAXAがとても興味深いサービスを提供しています。
 それが「海面上昇シミュレーター」で、現在のレベルから海面が何メートル上昇すると、日本の地形がどう変化するかを見ることができます。

https://data.earth.jaxa.jp/app/sea-level-rise/?h=20&lng=139.7670&lat=35.6820&zoom=8.00

 上記サイトで試してみると、関東平野は津波にとても弱いことが実感できます。わずか20m海面が上昇するだけで半分くらいが水に浸かってしまいます。当然ながら東京23区は水の中です。千葉も低く、霞ヶ浦から入ってきた水と東京23区から入ってきた水が交わり、千葉県は本州から切り離されて島になってしまいます。
 同じく、大都市の名古屋や大阪も同じように20mでほぼ消滅です。
 日本の大都市が、いかに海抜の低いところにあるのかリアルにわかります。
 よく安全なところとして、長野や山梨を挙げる人がいます。長野はいいのですが、山梨は中央が盆地となっていて、甲府駅付近は標高275メートルです。
 保江邦夫さんは、巨大津波を200mと想定し、勢いがあるので海抜400mぐらいまで達する危険性があるとみられているようです。それゆえ安全を見て、海抜500m以上がよいと勧めていました。
 だとすると、山梨は山付近はいいのですが、中央の盆地である甲府付近は避けた方がよさそうです。

 保江さんは、岡山の山のほうのボロ物件を勧めていましたが、海抜400mで見てみると、岡山は陸地が3分の1ほどに減ってしまいます。保江さんは郵便局などがある、ある程度、人の営みがある場所を推薦していましたが、かなり限られてきそうです。
 私の目からみて一番良さそうなのは、やはり長野で、他に岐阜の山あいなどです。日本海側であれば津波はかなり軽減されるので安全な場所は増えそうです(ただし海抜何メートルまで安全といった数字を出すのは困難です)。


QFSが始まる一つの目安?

 日経平均株価は、このところ異常な上昇を示しています。
 今から34年前になりますが、バブル絶頂期の1989年12月末、日経平均は史上最高値である3万8915円をつけた後、奈落の底に落ちてゆきました。
 言わずと知れた、バブル崩壊です。
 奈落の底の最低値は、2003年4月28日につけた7607円です。実にピーク時の5分の1(20%)にまで落ちました。
 よく暴落の例えとして、半値八掛け2割引きといいます。
 計算すると、

 0.5(半値)×0.8(八掛け)×0.8(2割引き)=0.32(3割)

 となるので歴史的な暴落は、ピーク時の3割まで落ちることをいうようです。
 日経平均は2割ですから、さらにその上をいく大暴落です。
 あれから34年、低迷を続けていた日経平均ですが、2013年からのアベノミクスによる大規模緩和によって長期の上昇を開始し、ついに今日、バブル絶頂期を超えるレベルに達しました。
 3連休を控えた2月22日、私は日経平均の動きを固唾を飲んで見守っていました。
 そして遂に、バブル越えとなり、3万9千円台に達しました(3月1日の終値は3万9910円)。
 巷では、4万円はもはや通過点で、5万円を期待といった景気の良い声が聞こえてきます。
 そういえばバブル期の市場では、次は5万円、いや7万円まで行く、といったユーフォリア(過度な幸福感、陶酔感)的な声が満ちていたらしいのです。
 よく言われることですが、市場参加者が一斉に強気な発言をした始めたときがピークになると言われます。
 私には、そのピークが目に前に迫っているように感じます。

 In Deep さんのメルマガに、急上昇する日経平均に関するコメントがありましたので紹介させていただきます。

 ・・・<In Deep さんのメルマガから抜粋開始>・・・

…それにしても、今、なんか全体的におかしいですよね。

日経平均が過去最高値を更新したことが伝えられていますが、
この 10日間くらいの値動きは狂気じみていましたもの。

上がる材料が何だかわからないまま、暴騰を続けるという…
バブルというより狂気に近い気がします。

Yahoo! で、この日経平均のことを報じていたページの下に、
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6492521
アンケート「みんなの意見」で、

「景気の動向をどう感じていますか?」

という質問があり、それに対しての答えは以下となっていました。


 ・良くなっている 4.5%

 ・どちらかというと良くなっている 5.4%

 ・どちらかというと悪くなっている 19.7%

 ・悪くなっている 67.3%


これは正式な世論調査ではないですが、

「回答者の 9割が、景気が悪くなっていると答えている」

わけで、まあ実際、日本は景気後退入りしているのですから、
不思議な話ではないですが、
その中で、連戦連勝で株価が暴騰し続けるというのはすごいですねえ。
アメリカの株価も同じですけれど。

 ・・・<抜粋終了>・・・


 日本国民の9割が景気が悪くなっていると感じているのが実情です。
 よく、中小企業は苦しいが、大企業は円安を背景に好調な業績を上げていると言われます。
 しかし、業績がいいのは半導体や自動車などのごく一部の産業であり、全体としてみると景気は悪いといえます。例えば、以下のようなニュースが流れているようです。

・オムロン    国内1000人程度の希望退職募集
・イトーヨーカ堂 早期退職に700人応募
・資生堂     国内で早期退職1500人募集

 実際のところ、四半期のGDP成長率が2期連続してマイナスなることを不況と言います。日本はまさに2期連続マイナスとなり、正式に不況入りしたことが確認されています。
 ところがそんな中、株価はバブル期を超える超暴騰とも言える急上昇を示しているのです。
 In Deep さんと同じように、私も「狂気」めいたものを感じます。
 テレビでは、半導体景気に沸く熊本県菊陽町がよく報道されています。
 大規模半導体工場によって、地元の不動産が値上がりしたといった、にわか景気に沸く町の様子が伝えられています。
 国民の9割が不況を感じている中、日経平均が史上最高値を更新した不自然さを糊塗する為にも、景気の良い半導体の話題を取り上げざる得ないというところなのかもしれません。

 日経平均と同じく、NYダウも4という数字に近づいています。
 現在3万9000ドル近辺にいて、日経平均と同じように4万直前まで来ています。
 この4万という数字は、以前「Q」が言っていたという話があります。
 その部分を引用させていただきます。

https://ameblo.jp/guanyin15/page-6.html

 ・・・<抜粋開始>・・・

そして過去のQ Postにはこのようなことが書いています。

A. Qポスト225
2017 年 11 月 25 日
午後 1 時 20 分 08 秒(東部標準時)
米国の指導者の交代
南アフリカの指導者交代
ドイツの指導者交代
パキスタン指導者の交代
40,000フィート
(8、7、6、5、……)
Q

B. Qポスト1402
2018 年 5 月 17 日
午後 2 時 30 分 25 秒(東部夏時間)

1444934
最初に何が起こらなければならなかったのでしょうか?
論理的に考えてください。
司法省とFBIを考えてください
掃除を考える
#64
パズルの完成か?
私たちははるか昔に巡航高度 40,000 フィートに到達しました。
着陸態勢に入りましたら、シートベルトをお締めください。
座席の背もたれと折り畳み式トレイが完全に直立した状態であることをご確認ください。
Q

 現在実際に司法省とFBIの内部告発者出てきて色々と米国国会でも話し始めています。そしてもしかするとダウが$40000に到達した際には色々なことがもっと暴露され、株価の大暴落も始まり、バイデンの解任、南アフリカ大統領の解任、ドイツ大統領の解任、そしてパキスタンの大統領も同じ時期に解任されれば、本当にネサラ・ゲサラ法の発表や本当の意味で未来時代に入るのではと思っています!そしてそのために意図的にダウをここまで上げている可能性もあります!
 なぜなら殆どの上場企業は軒並み社員を現在切っています!そしてダウ$40000が引き金となるのを期待しています!

 ・・・<抜粋終了>・・・


 Qのインフルエンサーの間では、「ジェイコブ・ロスチャイルド卿が87歳で死去」のニュースこそ、金融崩壊の合図だとささやかれてています。
 そうなのでしょうか……。
 実際のところ、私には時期はわかりませんが、NYダウが4万ドルを超えたら、大いに注目しようかなと考えています。


 (2024年3月2日)

<転載終了>