https://news.livedoor.com/article/detail/26283456/
<転載開始>
「どこにも在庫がないんです。お客さんは“蚊よけスプレー”を探し回っています。店員が『在庫はないです』というと、怒り出すお客さんもいます」
2月以降、卸売業者が“蚊よけスプレー”の価格をつり上げ、転売目的の買占めも相次ぐ事態だという。
現在、首都ブエノスアイレスでは、すべての店舗で売り切れ。ネット上では、10倍の値段で取り引きされるケースまで出ている。
当局は、海外からの“蚊よけスプレー”の輸入手続きを簡略化するなど、対策に追われている。
■“蚊工場”…ボルバキア蚊を自然界へデング熱の感染拡大の背景には、新たな「蚊」の存在もあるようだ。
国立感染症研究所が2022年に発表した論文によると、デング熱を媒介するネッタイシマカを東南アジアで調査したところ、殺虫剤成分が効かない「スーパー耐性蚊」なるものが確認されたという。
カンボジアのプノンペンでは、この「スーパー耐性蚊」が70%以上を占めるようになっていて、物流などと共に生息域が拡大し、デング熱がさらに広がることも懸念されているそうだ。
こうした状況に対応すべく進められているのが「蚊を蚊で駆除する」という対策だ。
現在、ブラジルでおよそ29億円をかけて年間50億匹の蚊を飼育する“蚊工場”が建てられている。
ここで飼育されているのは、ボルバキアという細菌に感染した「ボルバキア蚊」。BBCによりますと、ボルバキアは蚊の体の中でデングウイルスの増殖を抑えるため、ボルバキア蚊はデング熱を媒介しにくくなるという。
このボルバキア蚊を、どのように利用するのか。
リオデジャネイロにすでにあるボルバキア蚊の飼育施設では、容器の中で無数のボルバキア蚊が育てられている。ボルバキアは子世代に遺伝するため、これらの蚊を自然界に放ち、自然界の蚊を交配させ、デング熱を媒介しにくい蚊の割合を増やしてく試みとなっている。
“蚊工場”の建設を進めるWMP(ワールド・モスキート・プログラム)によると、すでにボルバキア蚊を放った地域ではデング熱の症例数が76%減少したという。
さらに、ボルバキア蚊はジカ熱など他の感染症の抑制にも有効だといい、世界から注目されている。
一方で、自然界にいないボルバキア蚊を放つことには、生態系への影響などの懸念もある。
ただ、去年アメリカの国立医学図書館に寄せられた論文では、ボルバキア蚊による影響は限定的であり、リスクは低いとの結論を出している。
(「大下容子ワイド!スクランブル」2024年4月23日放送分より)
<転載終了>
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ワシントン政府は如何にして太平洋をNATOの新しい紛争地帯に変えるのか?
2022.6.14
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真珠湾作戦に参加した男が語った“戦争のむなしさ”
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genkimaru1
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