大摩邇(おおまに)

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ロシア、欧米の敵国に兵器供給する可能性 プーチン氏が警告

ライブドアニュースより
https://news.livedoor.com/article/detail/26549811/
<転載開始>
米供与の主力戦車「エイブラムス」に偽装用のネットをかぶせて隠すウクライナ軍の兵士/Mick Krever/CNN

(CNN)ロシアのプーチン大統領は5日、欧米諸国はウクライナに兵器を供与することで「非常に深刻かつ危険な措置」を取っていると警告した。ロシアから欧米の敵国に兵器を供給する可能性もあるという。

2年あまり前の全面侵攻開始以降、ウクライナは欧米諸国から供与された兵器に大きく依存してロシア軍の撃退を試みてきた。

先週には、バイデン米大統領がウクライナに対し、米国製兵器を使用してロシア領内を限定攻撃する許可を初めて付与。これに先立ち、複数の欧州諸国が供与兵器の使用法に関する制限を撤廃していた。

プーチン氏はサンクトペテルブルクで開催された経済フォーラムに合わせ各国通信社の編集者と会見し、「紛争地域に兵器を供与することは常に悪い措置だ」「兵器を供与する者が兵器の供給だけでなく、管理も行っているならなおさらだ」と指摘した。

また、欧米諸国がウクライナ紛争に直接関与していると見なした場合、ロシアは報復に出る可能性があるとも警告した。

ウクライナ議会の議員がCNNの5日の取材に明らかにしたところによると、ウクライナ軍は米国から供与された高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」を使い、ロシアの防空システムや兵器庫、ロシア領内にある他の軍事目標を攻撃しているという。

ウクライナ議会国家安全保障・国防・情報委員会のチェルニエフ副委員長は、米国の兵器のおかげで「ロシアのS300ミサイルによるハルキウへの攻撃が著しく減少した」としている。


<転載終了>

 コメント一覧 (1)

    • 1. 通りすがり
    • 2024年06月06日 22:16
    • イエメンのフーシ派が1機3,000万ドルの米無人機MQ-9リーパーを10機立て続けに撃墜し、
      ニミッツ級米空母「アイゼンハワー」に対して2度に渡るミサイル攻撃を敢行した。
      フーシ派から次なる目標は「ロナルド・レーガン」と脅されて報復出来ずに臍を噬む米帝は
      3ヶ月前に撮影された「アイゼンハワー」の勇姿?を公開して噂の火消しに奔走している。
      使われたミサイルはイラン製だが、フーシ派単独で実行出来る作戦でない事は明白だが、
      ウクライナがロシア領内へ発射したミサイルをNATO軍がコントロールしているように、
      フーシ派が発射したミサイルをロシア軍がコントロールしている可能性は否定出来ない。
      「アイゼンハワー」被弾直後、バイデンがロシア領内への攻撃目標を下方修正した事から、
      フーシ派による米無人機撃墜や米空母攻撃にロシア軍が関与している事を示唆している。
      プーチン大統領が報復攻撃の対象になると警告した軍事拠点は地上基地ばかりとは限らない。
    • 0
      genkimaru1

      genkimaru1

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