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<転載開始>
7月13日、ペンシルバニア州のバトラーで遊説中のトランプ前大統領に対して暗殺未遂事件が起こった。狙撃犯人は20歳の青年で、その場で狙撃対策チームによって射殺された。
この事件はさまざまな理由から61年前に起こったケネディ大統領の暗殺事件と対比される。現時点ではこの事件に関して誰も結論めいたことは言えそうもないが、信憑性が高いと思われる見解は当然ながら人々の関心を呼ぶ。
ここに「どなたかまともな発言をしたい人はいるかな?ピーター・マッカロー博士との目を見張るような質疑応答」と題された記事がある(注1)。
ご存知な方が多いとは思うが、2019年の年末辺りから武漢で始まったパンデミックの際、ピーター・マッカロー博士は新型mRNAお注射の推進や義務化に反対し、初期治療の重要性を唱え、患者の側に立って医療専門家の知識を最大限に活用しようとしたことで世界的にも有名になった米国の内科医である。私が興味を覚えた理由は同博士は自分の専門領域を超えて、最近起こったトランプ前大統領の暗殺未遂事件についても真理を見い出す姿勢を貫こうとしている点にある。
本日はこの対談記事を仮訳し、読者の皆さんと共有しようと思う。
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ピーター・マッカロー博士は著名な内科医であり、心臓専門医、疫学者でもある。パンデミック時の勇敢なリーダーシップが評価され、米国下院と上院において専門家としての証言を行った。彼は「TheCourage to Face COVID-19」の共著者であって、医薬品業界の利益よりも患者の健康を優先する医療戦略を提唱。彼の行いは多くの主流メディアの物語に挑戦するものであって、われわれの今日的時代において真実を明らかにしようとして来た。
以下に示す「パート2」では、ピーター・マッカロー博士は安全保障問題やメディア報道、政治的影響、等に焦点を当てながら、トランプ前大統領の暗殺未遂事件に関して彼の洞察を提供している。
MA(マイケル・アシュリー):あなたは、携帯電話が広く使用されるようになって以来、これは初めての暗殺未遂事件であると言いましたよね。1963年のケネディ暗殺事件(さらには、レーガン大統領暗殺未遂)以来の変化、ならびに、メディアに対する私たちの信頼感の低下を考えると、シークレットサービスが銃撃犯を止められなかったことについて詳しく教えていただけますか?
PM(ピーター・マッカロー):動画クリップを不誠実に組上げたコラージュが、当初、左翼メディアによって公開されました。信じられないことには、これらは実際に起こったことを軽視していました。私たちは、当初、事件を実際よりも無害に見せかけるための文言を聞かされました。この事件を暗殺未遂と呼ぶ以外何もかもです。右翼マスコミに対してさえ、フォックスは基本的に「わあ、シークレットサービスを見てください。我々のヒーローたちを。彼らは自分たちを銃撃戦の真っ只中に置いて、トランプを守っている」と言いました。
シークレットサービスの人たちが本当に何を聞いていたのかは私たちは知りません。しかしながら、彼らが立ち上がってトランプを取り囲む頃には、おそらく、すべてがクリアになっていたのでしょう。リスクを冒したのはトランプだけだった。実際、本インタビューの「パート1」で述べたように、あるシークレットサービスの隊員は狙撃の実行のために辺りの人たちを邪魔にならないように片付けているかのように見えた。
MA: シークレットサービスと地元警察はいったいどうしてコミュニケーションや対応策に失敗したのでしょうか?
PM: 彼らは私たちを失望させ、トランプを失望させた。この若く、精神的に問題を抱えた人物が何とかシークレットサービスや警備チーム全体を出し抜くことができたと信じるように求められている現状は実に馬鹿げています。いいですか、あの若者はこれらのセキュリティの過失のすべてに責任があるわけではありませんよ。4分間という時間は傍観者が「屋根の上に狙撃犯がいる」と叫んでいるにもかかわらず誰も行動を起こさないでいるには余りにも長過ぎる。
また、地元の警察官やシークレットサービスの隊員は銃撃事件が実際に発生しようとしているかのように振る舞ってはいなかったことも馬鹿げています。それどころか、彼らはトランプを壇上から退避させることさえもしなかった。これはトランプを危険に曝すことになった。この時点で、すべてが意図的なものに見えます。シークレットサービスがこの事実を真顔で擁護できるとは思えません。シークレットサービス長官のキンバリー・チートルが辞任したのも不思議ではない。
まず最初に言うべきことは、地元警察とシークレットサービスとの間の通信が破綻したという点です。彼らは同じコミュニケーションチャンネルを使っていたわけではないかも知れませんが、ほとんどの場合、これら2つの機関の仲介役として行動する人物が1人はいる筈です。少なくともひとりはこの4分間に別の隊員にメッセージを送り、「傍観者が屋根の上を這っている男がいるのを心配している」と伝えました。(後で知ったことですが、シークレットサービスはその日の午前9時に義務付けられていたセキュリティ・ブリーフィングには出席しなかった。)
MA:傍観者の役割と狙撃チームの行動についてどう思いますか?
PM: 屋上のカウンター狙撃兵に暗殺者がどこにいるかを実際に伝えたのは「赤毛」の傍観者だったのかも知れません。(彼らは地元の警察から伝えられたか、あるいは、傍観者から伝えられたかのどちらかだ。) いずれにせよ、屋上のカウンター狙撃兵はトランプを見下ろす位置におり、地上のシークレットサービスにも通知されるべきだった。納屋のカウンター狙撃兵はトランプを見下ろしており、シークレットサービスが懸念を示しているような写真は一枚もない。信じられないことには、彼らは計画された動きにあったのかも知れず、成り行きをただ追っているだけのように見える。彼らの考えは「クルックスは自分の地位に就いたか?」ということのようです。「彼は準備ができたか?」そして、彼は狙撃を行う。再確認しよう。クルックスは撃ったか?ここで、この狙撃犯を片付けてしまおう。(訳注:この斜体の部分はシークレットサービス側の心理を描いて、強調したもの。)
MA:この事件は政府に対する国民の信頼にどのような影響を与えるのでしょうか?
PM:非常に多くの動画があって、非常に多くの傍観者や目撃者が関与しています。これではうまく行きません。JFKの話が出ましたね。その後、多くの本が書かれています。それらの本はさまざまな仮説や検証、情報のつなぎ合わせを行って、すべてを網羅しており、これがCIAによる内部犯行であった可能性を示唆しています。
この問題で私が読んだ本のひとつは、事件の前にリー・ハーヴェイ・オズワルドがCIAの連中とニューオーリンズでリムジンから降りるところが記録されていたことです。重要な点は、オズワルドは事前にCIAを知らなかったということではなかったという点だ。もしもトランプの暗殺未遂が私が考えたように解明されるならば、私たちは、今、政府に対して完全な不信感を抱くことになるでしょう。極めて深刻な不信感だ。その最終的結果として、人々は、今や、主流メディアを大挙して軽視している。前例を破り、人々は自分たちが真実であり、あらゆる点で正しいと見なせるものにずっと固執し、真の道徳的勇気を示している。
MA: トランプの反応は同様の状況にあった歴史上の人物と比較してどうでしたか?
PM: これに関してはトランプにはとてつもない重力が働いていました。考えてみてください。トランプは立ち上がります。彼は反抗的です。彼は手を挙げて、拳を突き上げ、「戦え、戦え、戦え」と叫びました。この集会におけるトランプ支持者たちは出口に殺到するようなことはしませんでした。彼らは彼と一緒に立ち、さらに弾丸が飛んでくるかどうかは分からないまま、歓声を上げたのです。起き上がっても安全だと知っていたのはトランプに群がっていたシークレットサービスの隊員たちだけだった。
彼は、演説中に右肩を撃たれたテディ・ルーズベルト元大統領に似ている。彼は鎖骨下の領域の右上隅を撃たれた。彼が群衆を落ち着かせると、彼の白いシャツからは血がにじみ出ていました。彼は言った。「雄のヘラジカを殺すにはこれ以上のものが必要だ」と。
この話はトランプがやったことと何と多くの点で類似しているでしょうか?信じられない程だ。
MA:この暗殺未遂事件、ならびに、この事件の周囲に見られる明らかな虚偽は今後の出来事にどのような影響を与えるとお考えですか?
PM: 私には、この出来事は米国を統一する可能性があるかも知れないという感覚があります。ですが、完全に正当化することはできません。以前は酷い分断状態にありました。あの悪名高い週末以降、「わーお、バイデン大統領に本当に投票したい」と言った人は一人も聞いたことがありません。
誰もそんなことは言わなかった。人々は「ちょっと待ってくれ。何か非常に深刻なことが起こっている」と言い始めました。この事件には暗い面があって、それはバイデンの側にあるように見えます。彼はトランプが標的にされるという趣旨の言葉さえも発したことを思い出していただきたい。
(筆者注:このインタビュー以降、バイデンは大統領選から撤退し、民主党の指名候補としてカマラ・ハリスが後任となった。)
MA: この出来事に対するイーロン・マスクの反応についてはどう思いますか?
PM: イーロン・マスクのツイッターフォロワーは1億9100万人もいます。銃撃の直後、彼は大統領選で全面的にトランプを支持すると述べました。一部の人々にとって、イーロン・マスクは政治的なスペクトルのど真ん中にいるので、トランプに対する彼の支持は多くの魅力を含んでいます。とにかく、この時点で、多くの人々がトランプに支持の気持ちを投げかけています。正直なところ、これが彼の立候補の決定的な瞬間だったと思いますし、党大会のわずか数日前のことでもありました。
MA:トランプの副大統領候補者の指名とその意義についてもお話しいただけますか?
PM:その直後、トランプは的を射た副大統領としてJD・バンスを指名しました。彼は象徴的なDEI(訳注:これは「直接投資家の業界」の意)の人物や政治的な選択をしたわけではありません。彼は堅実で実戦的な人物を指名しました。ヴァンスはよく訓練され、十分な教育を受けており、そして、何よりも合理的に見えます。
ご存知のように、新型感染症用のお注射は私にとっては激論を呼ぶ課題です。早い段階で、オハイオ州立大学ではその義務化について訴訟がありました。バンスは、「私は人々にお注射を接種することをお勧めします。私はそれを受け入れましたが、決して義務化すべきではありません」と言いました。後に、彼は「これは実験的なものであり、人々にそれを強制することはできない。それは自由な選択でなければならない。」だから、彼は本当にその信念に固執したんです。今のところ、トランプにとって物事はかなり良好に進んでいると思います。
MA: トランプは、あの暗殺未遂事件で致命的な状況にどれだけ近かったのでしょうか?
PM:トランプはたまたま頭を動かした。弾丸は彼の耳に当たって、通り過ぎた。クルックスはトランプの頭を照準に合わせたが、トランプは頭をほんの数ミリだけ動かした。もしクルックスが頭に命中させていたならば、弾丸は後頭部に命中し、頭蓋骨を打ち砕き、致命傷になっていたことでしょう。もしもあの日にトランプが射殺されていたならば、われわれは無政府状態に陥っていたかも知れない。これは内戦を引き起こす最後の手立てだったかも知れません。ありがたいことには、内戦は起こりませんでした。
少し後に下がって俯瞰的に眺めてみると、動画映像や屋上、そして、トランプと集会の人々を守るために割り当てられた警備チームの意図的な怠慢と思われるものを詳しく調査する代わりに、おそらく、シークレットサービスや他の政府機関はトランプとクルックスを死亡させ、誰もがトランプの葬儀や共和党全国大会の騒乱、そして、多くの政治劇に焦点を当てるよう計画していたのだろうと思われます。
これらの歴史的で、かつ、前例のない今日的出来事についての詳細は来週の「パート3」をご覧いただきたい。マッカロー博士の思慮深く、勇気ある洞察力に心から感謝します。
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これで全文の仮訳が終了した。
マッカロー博士が持論に基づいて言えることの中でもっとも秀逸なのは「起き上がっても安全だと知っていたのはトランプに群がっていたシークレットサービスの隊員たちだけだった」という部分ではないだろうか。
そして、「少し後に下がって俯瞰的に眺めてみると、動画映像や屋上、そして、トランプと集会の人々を守るために割り当てられた警備チームの意図的な怠慢と思われるものを詳しく調査する代わりに、おそらく、シークレットサービスや他の政府機関はトランプとクルックスを死亡させ、誰もがトランプの葬儀や共和党全国大会の騒乱、そして、多くの政治劇に焦点を当てるよう計画していたのだろうと思われます」というくだりだ。
注1:Won’t Someone Be the Voice of Sanity? A New Eye-OpeningQ&A Series with Dr. Peter McCullough, Part 2: ByTHE GREAT WAKEUP AND PETER A. MCCULLOUGH, MD, MPH, Jul/30/2024
<転載終了>
連邦と州の独立政治でペンシルバニア州知事の長年悪事を州民糾弾した(特に選挙不正)だから連邦は肩の荷が下りていい加減なものよ(NH州のスヌヌ知事の悪事も同様)。つまり米国人もこの恥部はほんの一部しか言わないということ。
暗殺失敗なら、ヴェネズエラで反撃(CIAのクーデタ,)まけてもともと、ダメモト作戦
https://rumble.com/v5999gk-breaking-history-ep-56-cia-coups-in-venezuela-zionist-chaos-agents-and-cons.html?mref=nmtun&mrefc=9
なぜならヴェズエラは世界有数の原油埋蔵地だから。
始め良ければ、(で頑張った日本のウクライナ支援は水泡に帰した)全て悪い、DSカバルは焦る、、、日本くじは最悪は知能が劣るということ!
genkimaru1
がしました