世界の裏側ニュースさんのサイトより
https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12863196036.html
<転載開始>

イギリスでの暴動がすごいことになってましたが、案の定、雨が降ったらみんな落ち着きましたね~(北アイルランドを除く)。

 

暴動の最中にロンドンにも行きましたが、行った町で次の日だかにも極右と地元の住民の対立があって、数で圧倒的に負ける極右はすごすごと負けたそう。むしろロンドンに極右がいることすら驚きですが。ロンドンでは絶滅危惧種なので。

 

★暴動の前からかなりな煽りがあった★両サイドとも怒りがピークに達していた

 

突然起きたように見える、移民VSイギリス極右の対決でしたけど、実はこれも少し前から緊張が高まっていて嫌な雰囲気でした。

 

・イスラム系移民も極右もすでに怒りがピークになっていた

 

【極右】

イギリスでイスラム系を嫌悪する極右は昔からいましたが、正直、コロナの頃辺りから何年もなりをひそめて静かでした。

 

「アラブ人による欧州侵略説」の突然の復活

しかし数か月前、Facebookで「広告」としてお金を出して政治的なページが紹介されていて、そんなの(お金を出して広告する政治系のページ)は初めて見るなとずっと気になっていました。

 

それが欧州極右の「アラブが欧州を侵略しようとしている」という説を広げるページだったんですよ。その頃からあちこちで、アラブの欧州侵略説を久しぶりに見かけるようになりました。

 

・イギリスの総選挙

そしてその後のイギリス総選挙でも、極右の意見を代表するリフォーム党(代表は元UKIPのナイジェル・ファラージ)がかなりの票数を獲得し、少ないながらも議席を確保したことすらイギリスでは驚きというか、極右の盛り上がりが見えるようでした。(選挙制度のために票数の割に議席は少なかったと支援者たちは指摘していた)

 

・パリのオリンピック開会式

いうまでもないですが、LGBTなどのネオリベ思想満載のパリのオリンピック開会式に対して多くの人が激怒していましたが、中でも普段からLGBTを目の敵にしている極右や右翼の怒りはすごかったですね。

 

その後の女子ボクシングの性別判定問題でも、その怒りが強く反映されていましたし。

 

 

 

・国内のバングラデシュ人の暴動

その後、7月にはイギリスでバングラデシュ人による暴動が始まりましたが、これは本国バングラデシュで起きた大暴動を受けてのものでした。

 

しかし一部の極右が中途半端に「警察がバングラデシュ人を殺したから、それで(イギリスにいる)バングラデシュ人が暴動を起こした!イギリスはこれでおしまいだ!」などと騒ぎ立てていて、状況を知らずに見たらまるで「イギリスの警察官がバングラデシュ人を殺した」という間違った印象を与えかねないものも多く見受けられました。

 

 

 

 

ちなみにバングラデシュの暴動も、アメリカが扇動して起こさせたものです。

 

 


 

 

・そして契機となった7月29日にサウスポート殺人事件が起きた

 

サウスポートという町の子供用ダンス教室に、近所に住む17歳の少年が侵入し、ナイフで6歳から9歳の3人の少女が殺害され、守ろうと入った大人(有色人種)二名も刺されて重傷を負いました。

 

その後、警察は「ウェールズで生まれ育った少年の犯行」とだけ発表します。しかし、もう怒りがピークに達していた極右の人たちは、「きっとボートに乗ってやってきたばかりのイスラム系移民が犯人に間違いない」と判断し、それを示唆する情報がSNSで拡散され、気がついたらそれが「確固とした事実」のようになって、極右の我慢が限界を超えて暴動が始まりました。

 

もうすでに怒りのピークにあったので、何が正しい事実か確認するよりも、もう爆発して止められない感じになりました。

 

【イスラム系の怒り】

イギリスのイスラム系は、過去の植民地時代の関係でパキスタンやバングラデシュの人が凄く多いですね。

 

こちらの側も、バングラデシュで起きている暴動でも怒りが爆発していましたし、何より、ガザとそれをめぐるシオニストたちの発言などで何ヶ月もずっと激怒し続けています。

 

イスラム系の中でも、今回の暴動に出ていたのは特に極右的な民族主義者の人で、オリンピックの開会式にもイラっとしたことでしょう。

 

👉つまり今回のイギリス極右とイスラム系住民は両方が共に、沸騰寸前の状態だったところに、子供が殺されるという強く感情を揺さぶられる事件が起き、簡単に爆発したようです。


 

★欧州でキリスト教の原住民とイスラム系の移民を争わせるのはシオニストの長年の夢

 

 

 

シオニスト 億万長者のジェフ・ヤス、反イスラム・親イスラエル団体に1600万ドル(約23億円)の寄付

共和党の主要献金者で #TikTok の投資家でもあるジェフ・ヤス氏(Jeff Yass)は、米国とイランの戦争や中東におけるその他の軍事政策を主張する反イスラム・親イスラエル団体への1600万ドル以上の資金提供に関与している。

ヤス氏は現在、2024年の選挙サイクルで #共和党 に4,600万ドル以上を寄付しており、最大の政治献金者となっている。

👉ユダヤ系による、反イスラム・親イスラエルな洗脳キャンペーンが騒がれていますが、最近目立っているこの人も大きなスポンサーです。

こういった思想キャンペーンは昔からユダヤ系が積極的に行ってる活動です。

出典:テレグラム

 

👉この人物は今のアメリカ大統領選挙においても、大口の献金をしている重要な人物です。

 

 


 

出典:テレグラム



 

 

 

 



 

 

 



 

 



国が実際の人口の割合をはるかに超えたユダヤ系からの影響(支配)を受けている、ということはイギリスに限ったことでもありませんが。

 

イギリスでも昔からイスラエルロビーのあまりにも強すぎる影響力は明白でした。

 

 

イングランドはユダヤ人の手に落ちている。金融、報道など、あらゆる面で。そして彼らは国家の衰退の兆候だ。

彼らが集まるところはどこでも、国家の生命力を食いつぶす。私はここ数年、それが起こるのを予見していた。

我々がここに立っているのと同じくらい確実に、ユダヤ人商人たちはすでに破壊活動に着手している。古きイングランドは死につつある。
ジェイムズ・ジョイス

 

 

(出典:Declassify UK)


スターマーは人気が本当にないのに、諸事情で政権につけただけのシオニストでWEFの飼い犬のお貴族様の労働党党首なので・・・右にも左にも、政治に熱心な人で彼を支援している人を見かけたことはありません。

 

今の労働党は、名前が違うだけの保守党2.0程度の存在です。


この暴動はスターマーの政策(イスラエルへの武器販売停止決定)に反対したイスラエル勢力(右派)が起こした可能性があるとも言われています👇

 
つまり、デイビッド・アイクが暴動の最初からずっと言っていた通りだったと。
 
(出典:ツイート
 
これは、非人間的な勢力によって画策された反人類的な計画です。

これは、ターゲットの人々を互いに戦うことに集中させ、ディストピアの世界を正当化するために両陣営を操作していることに気づかせないためのものです。

 

 


★極右を扇動していた「トミー・ロビンソン」はモサドの工作員だった

 

イギリスで悪名の高い、犯罪者の極右の顔、EDL(イングランド防衛同盟)トミー・ロビンソンがこのデモもかなり派手に扇動していました。

 

昔からイギリスの移民政策に関する大きなことが起きるたび、このEDLがかなり頓珍漢に暴れていて、国内では知らない人はいないほど悪名高い団体です。

 

過去にあったBNP(イギリス国民党 )という政党と支持層や関係者がかなりかぶっています。(最新のリフォーム党も同様)

 

昔のEDLによる、いったい何が目的だったのかわからない暴動の一部。

 

 

 

 

 

最近でも、「ロンドンで最大級のガザ支援のデモが行われる!」という話を聞いて極右グループが、ガザ支援デモを阻止するためロンドンに出向いたものの、ガザ支援マーチは平和だったのに、極右側だけがやたら警察と衝突して逮捕者を出すという、あんたら何をしたかってん。。。?といういつも通りのオチつきでした。

 

 

 

2021年にも、このトミー・ロビンソンはガザ紛争で「イスラエル支援」デモ🇮🇱をしていたことも。

 

(出典:SKY NEWS)

 

日曜の午後、イスラエルのロンドン大使館近くのケンジントン・ハイストリートに大勢のイスラエル支持者が集まり、旗を振り、シュプレヒコールをあげた。

これは土曜日にロンドン中心部で大規模な親パレスチナ抗議デモ が行われた後に起きた。掲示されたメッセージの中には「ガザをハマスから解放せよ」「イスラエルには自国を守る権利がある」などがあり、街灯柱に登って青い煙を噴き出す人もいた。

 

SNSに投稿された映像には、極右活動家トミー・ロビンソン(本名スティーブン・ヤックスリー・レノン)がデモに参加している様子が映っている。

 


EDLは、反イスラム繋がりでユダヤ防衛リーグ(JDL)と連携していた時期もありました。




もうこの人たちは、ケンカ(暴動)を起こすことが生きる目的なのかな・・とさえ・・・

 

このイギリス名トミー・ロビンソン(Tommy Robinson)は本名が「スティーブン・ヤックスリー・レノン( Stephen Christopher Yaxley-Lennon )」で、モサドの工作員です。

 

 

ちなみに彼はこの暴動も、キプロスの高級リゾート地(一泊約75,000円)の安全で快適な場所から煽っていただけにすぎません。

 

(出典と全文:テレグラム

 

 

 

(画像:ツイッター

 

 

極右の活動家にしては、何か問題を起こしては国外に逃げ出し、各国で極右活動で問題を起こすなど、やたらお金があるなあと思ってたんですけど。

 

彼は様々な国の団体から支援を受けています。

 

 

 



 

英国全土で起きているイスラム恐怖症の暴動の原因は何なのか、そしてなぜ今なのか?@デビッド・ミラー教授

1. 暴動は、シオニストの支援者であるスティーブン・ヤックスリー・レノン(「トミー・ロビンソン」)が扇動したもので、彼はイスラエルが設立した「反ジハード」イスラム嫌悪運動の一環として、2009年からイスラエルのために活動してきた。彼の組織であるイングリッシュ・ディフェンス・リーグ(EDL)は、設立から2年後の2011年に法人化され、イングリッシュ・アンド・ユダヤ・ディフェンス・リーグと名付けられた。シオニストのテロ組織であるユダヤ・ディフェンス・リーグは、過去10年間、英国でイスラム嫌悪を背景とした暴力的な街頭暴動の主要部分を占めてきた。

 


2. ヤックスリー・レノンは、アルアクサ・​​ストーム作戦に対するイスラエル政府のオンライン・インフルエンサー・プログラムで最も有名な俳優の一人。彼や、オリ・ロンドン(その他多数)などの人々は、シオニストのプロパガンダを広めるために報酬を受け取っている。そのプロパガンダには、親パレスチナの抗議活動に抵抗し、イスラム恐怖症を植え付けるという2つの重要な相互に関連した目的があった。

3. 英国で最近起きたイスラム嫌悪暴動は、英国における抗議運動の発端と見なしている英国イスラム教徒に対するイスラエル国の戦争の最新局面とみなすべきだ。

 

これらの暴動は、シオニズム反対運動を抑圧するさまざまな方法が阻止された後、反シオニズム感情を持つムスリムを罰するために計画されたもの。

イスラエルは、スーエラ・ブレイバーマンやマイケル・ゴーヴなど、英国の政界やメディア界の工作員を使って親パレスチナ抗議運動を阻止しようとしたが、失敗。シオニストの対抗抗議運動は、大勢の動員に失敗した。シオニストの散発的な暴動や、イランの世俗主義過激派などの資産の利用も、ムスリムを威嚇するのに失敗した。そこで今、イスラエル国家は、シオニストの暴漢やイランの君主主義者などよりも数が多い白人至上主義極右勢力を、自国の攻撃対象として兵器化している。

4. 最後に、イスラム教徒がこれらの事件の表向きのきっかけとなったという考えを誰が言い始めたのだろうか。MI6とその関係者は、これがロシアの偽情報作戦であると必死に偽装しようとしているが、ロシアによるものではない。どこから来たのか?

出典:テレグラム

 

👉ちなみにこの教授は、イギリス国内におけるイスラム嫌悪とプロパガンダを専門にされている方で、「反ユダヤ主義者だ」というそしりを受けて解雇されたものの、その後に裁判に勝っています。

 

イスラエルはイギリス国内に強い力を持っていて、反対する人が潰されるという一例。

 

 

★世界中が勝手に煽って悪化させていた

 

イギリスの暴動でさえ、ロシアのせいにしたてようとするメディア・・・

こんなバカげた話、さすがに信じる人もいないだろうなと思いつつ、実際に信じる人がいるのが一番怖いです。

 

「ロシアとつながりのある無名の「ニュース」メディアが英国の路上で暴力を煽る」
┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

ロシアがしなくても、世界中の右派・極右が勝手に煽ってくれていましたから。

 

「見ろ!これがイギリスの成れの果てだ!イギリスは終わった!」的な発言で終末観を出しまくっていましたよ。

勝手に終わらせないで!実際に崩壊寸前だけど・・・

 

 

イギリス政府が今、暴動に関するツイートをするだけでも逮捕している!などと右翼の人たちは騒いでいますけど。

 

 

 

 

保守党議員の妻の煽りツイート
「今すぐ移民をまとめて追放しろ。あのクソみたいな奴らがたくさん入れられてるくそホテルに火をつけろ。
裏切り者の政府や政治家も道連れにさせろ。
(被害者の)家族がこれからどんな生活を送るのかと想像するだけで、本当に吐きそうになる。
これを発言することで人種差別者扱いされるなら、それでいい」


👉️彼女はこの投稿のために逮捕されました。
極右のシンパたちは、「移民は暴力をふっても逮捕されないのに、イギリス人はSNSに投稿しただけで警察に逮捕されるなんて不公平だ!」と強調してますけど。
たしかにそういう部分もありますし、前から気になっています。

でもこのツイートは、暴力行為の推進、呼びかけ、さらに国家転覆の革命に近いような呼びかけにさえみえます。放火幇助罪なども

こういう人を逮捕しないと、暴動は広がり続け、悪化しますよ。
政治家の妻なのに、最低限の法律や法の統治の原則くらい、理解してなさそうなのが怖い!😱こんなこと公に言ってもいいと考える人の夫が政治家?!さすがのクオリティ。。

 

👉つまり、彼女は政治的なスタンスではなく、公共の秩序を意図的に乱そうとした公序良俗違反に該当するわけです。
そういうのを抑えないと、暴動は広がり続けそうなので。。。
 

そんな中、SNSを取り締まり始めたイギリス政府に対し、アカウントの使用をブロックしたツイッター(X)の対応は面白かったですね🤣🤣🤣🤣🤣
 
 
 
 
★分断統治の罠にはめられている様子を本当の敵は笑って見守っている
 
「市民が革命を起こす代わりに、
市民同士で争いあって内戦状態になっているのを眺めているエリート層」
 
 
👉このミームがこれほどまでにピッタリなこともそうそうありません。
 
 
これがシオニストが最も恐れていること!👇
キリスト教徒とイスラム教徒の団結です。
 
この絵柄を見て最初に思い出したのは、ロシア正教とチェチェンなどのイスラム教が助け合っているロシア軍でしたね。
敵はもちろん、ウクライナを窓口にしている西側の反キリスト教軍。
 
イギリスでこれは・・・まあとても起こりそうにもないですけど・・・
 
極右はイスラム側の暴力行為、イスラム側は極右の暴力行為ばかりを選んで動画で発信し、煽って潰しあいばかりしていましたから。その程度では作り出された対立軸を乗り越えて団結、なんてとても無理でしょう。
 
 
 

そんな中、こんな心に響いて的を得ている発言の男性も🥰

字幕をつけたくなるくらいいい動画でした。

 

 

 

このアフガニスタンにも行っていた元軍人さんのわかりやすい説明もすごくよかったです。

 

 

 

こういう人たちもいるので、イギリスは大丈夫👍 


<転載終了>