YocchannoBlog2's Blogさんのサイトより
https://yocchannoblog2.exblog.jp/35870505/
<転載開始>

言論の自由、あるいは、出版の自由に対するディープステーツ(あるいはグローバリスト勢力)による検閲の圧力は強まる一方である。

最近、テレグラムの創始者であるパヴェル・ドウーロフがフランス当局によって逮捕された。そして、数日たって、彼は保釈金を払い、釈放された。だが、当面、フランスからの出国は禁じられている。週刊誌の「パリマッチ」はシャンゼリゼーを散策している彼の直近の様子を報じた。今後、彼が法的にどこまで追い込まれるのかがわれわれ一般庶民の感心の的となるだろう。最高で10年間の刑務所暮らしがあり得るとのこと。そうなったら、アサンジの二の舞である。巷では、次の標的はイーロン・マスクだろうとの推測さえもが流れ始めている。グローバリストによる覇権維持の取り組みは検閲を強化する一方で、今や、そんな噂が出現するところまで来ているのである。

ここに、「テレグラムのドウーロフ対メタのザッカ―バーグ:検閲に対する彼らの姿勢」と題された記事がある(注1)。

本日はこの記事を仮訳し、読者の皆さんと共有しようと思う。


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テレグラムのドウーロフ対メタのザッカ―バーグ:検閲に対する彼らの姿勢_f0435460_17093344.jpg

Photo-1: CC BY 2.0 / Jennifer Moo /

テレグラムの創設者であるパヴェル・ドゥーロフはプラットフォームのコンテンツをチェックし、不適切なものを削除する姿勢に欠けるとして、複数の容疑でフランスの検察官から正式に起訴されるのを待っているところである。だが、マーク・ザッカーバーグにはそのような運命が降りかかる可能性は低い。メタ(*)のCEOは彼の会社がコンテンツを検閲せよという米国政府の要求に同意することを選択したことを認めたからだ。

テレグラムの創設者であるパヴェル・ドゥーロフはプラットフォームでの検閲の欠如に関連して複数の容疑でフランスの検察官から正式に起訴されるのを待っているが、マーク・ザッカーバーグにそのような運命が降りかかる可能性は低い。

ドウーロフとは異なり、メタ(*)のCEOはいずれにせよ公然の秘密であったことを認めている。つまり、彼は、ホワイトハウスが彼のプラットフォーム上のコンテンツを制限するという繰り返しの要求に屈したのだ。バイデン政権の高官はメタにコンテンツを「検閲」するよう「圧力をかけた」と、826日、下院司法委員会委員長のジム・ジョーダン下院議員(共和党、オハイオ州)に宛てた書簡でザッカーバーグは認めたのである。

イーロン・マスクは「ザックはコンテンツを検閲し、政府にユーザーデータへのバックドアからのアクセスを許可する」ことから、ザックの逮捕はないだろうとすぐに言及した。

テレグラムのCEOドウーロフ逮捕つの理由

暗号化された
メッセージングアプリテレグラム共同設立者であるパヴェル・ドウロフがフランスで逮捕された彼はメッセージングサービスで検閲を怠ったとし、複数の罪に直面している。

ドウロフはなぜ標的になったのか? pic.twitter.com/deYv6OFHZsを見てみよう・・・

— スプートニク(@SputnikInt)、2024826


ふたつのプラットフォームとそのCEOはどのように対比されるのかを検証してみよう:

パヴェル・ドゥーロフ

ロシア生まれのIT起業家である彼は、20138月、プライベートメッセージングとパブリックチャンネルを組み合わせたテレグラムを兄と共に共同で立ち上げた。ドゥーロフはメッセージングにおける暗号化を擁護し、メッセージの内容を検閲することを許可せず、機密データ、電話メッセージ、クライアントのインターネット通信の記録を保存するようにという要求を拒絶した。つまり、ユーザーの通信を解読するためのキーを必要に応じて(当局へ)渡すことを拒否したのである。

「テレグラムは他のソーシャルネットワークサービスとは異なり、一貫してユーザーのプライバシーを保護し、政府と取引をしたことがないため、世界の一部の地域では過去に規制当局との問題を抱えていた」とドゥーロフは2017年に書いている。

テレグラムのチームによると、テレグラムのサイズが無制限の「チャンネル」とグループチャットは256ビットの対称AES暗号化や2048ビットRSA暗号化、ならびに、ディフィー・ヘルマンのセキュアキーの組み合わせによって暗号化されている。テレグラムは一般的なプライベートチャットやグループチャットにエンドツーエンドの暗号化を提供してはいないが、秘密のチャット機能を提供している。テレグラムを使用すると、ユーザーは無制限のクラウドストーレジを楽しみ、ファイルを投稿することができる。ターゲットを絞った広告やアルゴリズムによる広告に曝されることはない。このプラットフォームのユーザー数は20247月には95000万人を超えた。

米国政府はテレグラムのコードを入手してシステムに侵入し、ユーザーをスパイすることを望んでいたと、ドゥーロフは元フォックスニュースのアンカーであったタッカー・カールソンとの4月のインタビューで明らかにした。この起業家は欧米の諜報機関のためにアプリに「バックドア」を搭載するよう求める圧力を跳ね返した。ドゥーロフは米国からの個人的な「圧力」に抵抗した。つまり、法執行機関の職員が彼に接近し、「テレグラムをより良くコントロールするための関係を確立する」ことを求めたのだ。

「しかし、プライバシーに重点を置いたソーシャルメディアプラットフォームを運営しているわれわれにとっては、おそらく、そのような関係は最適な環境ではなかったであろう。われわれはその種の政府との関係ではなく、自分たちが何をするのかに集中したいのだ」とドゥーロフは述べた。


関連記事:Meta Shouldn't Have 'Demoted' Hunter Biden Laptop Story on Platform - CEO: BySputnik, Aug/27/2024


マーク・ザッカーバーグ:

ザッカーバーグは彼のメタ(旧フェースブック)を米国における検閲の道具に変貌させた。メッセージングアプリの標準、エンドツーエンド(e2e)の暗号化、および、非オープンソースアルゴリズムを備えたこのプラットフォームは内部告発者や情報漏洩によって証明されている検閲や文書化された世論操作の事例を提供してきたのである。2016年の米大統領選の後、保守派の見解は「ヘイトスピーチ」という名目で抑圧され、リベラル派の見解はおおいに高められた。

2018年には、英国を拠点とする政治コンサルティング業の「ケンブリッジ・アナリティカ」が2014年に数千万件のフェースブック・プロフィールの収集に関与していたことが明らかになった。これらは、2016 年の米大統領選のキャンペーンなど、個人向けの政治広告でユーザーをターゲットにするために使用された。同社は世界中の国々で同様の情報収集や投票操作に関与した。

米国の外交政策や移民政策、気候変動に関する政策、新型感染症用のお注射、等、あらゆるものを批判する投稿は完全に削除されることさえもあったが、多くの場合、非表示にされたり、ランクが下げられたりした。

選挙操作用のツールとして利用されたが、内部告発者たちは候補者とその支持者に関するフェースブックの歪んだコンテンツの検閲を求める指示が文書化されている。この指示は同社の政治的言論の保護に関するポリシーに直接違反したものである。

フェースブックは、(2021年)16日の連邦議会議事堂における暴動の後、「暴力を扇動した」として告発されたドナルド・トランプをプラットフォームから締め出した。そして、彼のアカウントは「新しいガードレールが設置された」状態で再開された。


関連記事:Former US President Donald Trump Returns to Facebook with First PostSince 2021: By Sputnik, Mar/17/2023


パンデミックの間、バイデン政権はフェースブックに「ユーモアや風刺も含めて、特定の新型感染症に関連するコンテンツを検閲する」よう、数カ月間にもわたって、「繰り返し圧力をかけてきた」とザッカーバーグは認めている。その結果、20204月、フェースブックは「新型感染症に関する有害な誤情報」に対して制限を課すと発表した。だが、この決定は1年後に撤回された。

2020年の大統領選挙を目前に控えたフェースブックはハンター・バイデンのノートパソコンにバイデン家による課金制の汚職計画の証拠を含む悪事を証明するようなファイルが含まれていたことを受けて、ニューヨーク・ポスト紙の記事を隠蔽した。

マーク・ザッカーバーグは2022年のジョー・ローガンとのインタビューでFBIからコンテンツの検閲を命じられたと主張し、そのことを認めた。彼は、今や、ハンターのノートパソコンの話は当時民主党や主流メディアが主張していたような「ロシアの偽情報」ではなかったことを認めている。

メタは2021年に「殉教者」や「抵抗」といった言葉を使ったパレスチナ人の投稿が暴力の扇動として不正確にラベル付けされていることを認めたが、その翌年、同プラットフォームはその偽善振りを顕わにした。メタは、ロシアによるウクライナでの特別軍事作戦が開始された後、ロシア国民に対する暴力の呼びかけを公然と支持したのである。20223月には東欧圏のユーザーに対して暴力的な発言の禁止を緩和し、そのようなコンテンツを含む広告の掲載を許可した。


関連記事:How Facebook Became Tool for State Censorship and Goldmine for USIntelligence ServicesBySputnik, (日付は不明)


* メタは過激派組織としてロシアでは禁じられている。

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これで全文の仮訳が終了した。

3ヵ月程前には、ジュリアン・アサンジがついに当局による拘束から解放されたと報じられたばかりである。ある専門家の見方によれば、アサンジを亡命や収監で12年間も拘束し続けた理由は「正義感のあるジャーナリストが政府の行動を批判するとこういう結果を招くぞ」というデイープステーツからの脅しのメッセージであったと言う。

この見方は今回のドウーロフの逮捕にも相通じるものがありそうだ。何かが匂って来るのだ。

裏返して言えば、デイープステーツは、心理的には、なり振りも構わずにそうしなければならない程追い詰められているということなのかも知れない。最悪の場合、デイープステーツが坂道を転げ落ちる速度が増せば増す程、言論の自由は限りなく奪われることになるのかも・・・。


参照:

注1:Telegram’sDurov vs. Meta’s Zuckerberg: How Do They Stack Up on Censorship?: By SvetlanaEkimenko, Sputnik, Aug/27/2024


<転載終了>