https://news.livedoor.com/article/detail/27193510/
ドラマで後押ししているんですか!
<転載開始>
進行しないとなかなか自覚症状がないところが、子宮のがんの怖いところです。悪化すると、性交時など生理(月経)とは関係なく出血する『不正出血』がみられるようになりますが、初期はほとんど症状がないため、定期的な検診が重要です。進行して他の臓器に影響が及ぶと、排尿の障害や腰痛、脚のむくみなどが出ることもあります。
早期に見つけることができれば、子宮の入り口だけを切り取る手術をすることで、その後の妊娠が可能です。しかし、進行してしまうと子宮を摘出しなければならなくなり、妊娠・出産ができなくなってしまいます。
また、放射線や化学療法(抗がん剤治療)などによって時間も体力も奪われるため、仕事もプライベートも健康なときのようにいかなくなってしまいます。
なお、発見された時点で他の臓器などにがんが転移していた場合は、死亡することもあります」
Q.子宮頸がんの「罹患(りかん)率」は。
尾西さん「子宮頸がんは、日本では年間に約1.1万人が罹患し、約2900人が亡くなっている病気です。20代から罹患者数が急激に増え始め、30代までに年間約1000人の女性が治療で子宮を失っています。最もがんに近い“前がん状態”である『高度異形成(CIN3)』を含めると、20代と30代の女性では、最も罹患する人が多いがんです。それにもかかわらず、20代の検診受診率が低いことが問題となっています。
なお、1年間で子宮頸がんと診断された患者数は全国で1万879人(2019年)、子宮頸がんによる死亡者数は2887人(2020年)と報告されています」
Q.子宮頸がんに罹患した場合、亡くなる可能性(確率)はどのくらいなのでしょうか。
尾西さん「年齢階級別にみると、子宮頸がんで亡くなる人は、20代では10万人に0.1人、30代では10万人に0.3人と、他の年代に比べて高くはありません。
ただし、一生のうちで子宮頸がんになる人は、1万人あたり132人とされ、これは女子のみの1クラス(約35人)として換算した場合、2クラスに1人ほどは子宮頸がんになる計算です。さらに、子宮頸がんで亡くなる人は1万人あたり34人で、10クラスに1人ほどいると考えると、割合として決して少なくはありません」
子宮頸がんは「早期発見できるがん」
Q.若くして死に至る可能性がある子宮頸がんについて、産婦人科医の立場からどう思われますか。
尾西さん「子宮頸がんは、全身のがんの中では珍しく『原因がウイルスと分かっている』『がんになる前に見つけることができる』という点で、『予防できるがん』『早期発見できるがん』です。
まず、『予防』のためには、HPVに感染しないようにすることです。先述の通り、HPVは性交渉により感染するため、性交渉を持つ前にHPVワクチンを接種しておくことや、他の性感染症予防と同様に、コンドームを正しく使うことなどが大切です。
性交渉を持つ“前”のワクチン接種がおすすめですが、現在予防できるウイルス全てに感染している人はいないため、既に性交渉の経験があってもワクチンの効果は期待できます。
副反応などの問題で、一時期HPVワクチンが接種できない時期がありました。現在はその年代に該当する人向けに、公費負担で接種できる『キャッチアップ接種』が行われていますが、2025年3月でその制度が終了となってしまいます。全3回の接種が必要で、通常スケジュールで接種すると6カ月かかるため、2024年の9月にスタートしないと間に合わなくなってしまうので、該当する人は速やかに接種をスタートしましょう。
そして『早期発見』のためには、定期的に子宮頸がん検診を受けましょう。自治体では『2年に1回』の検診間隔を推奨していることが多いですが、会社などで受けられる場合は毎年受けることをおすすめします。
20代、30代は働き盛り、また妊娠・出産の時期なので、人生の大切な時期を病気で台無しにしてしまわないよう、ワクチン接種、そして定期検診はきちんと受けましょう」
<転載終了>
はやいはなしが、体がんに分類されていた晩発性のがんの区分を変えただけなのです。
つまり、年間3000人が死亡するというのは体がんだったのです。
このタイプのものは子宮頸管には異常がないので、円形切除の対象でもないのです。
しかも、全摘の対象者は例外なく老人なのです。
ヒトパピローマの話の続きの仕掛けにだまされているのです。
婦人科医がこのネタバラシをしないのは全員が商業医だからなのです。
若年層での死亡は、不必要な摘出に付随する障害にほかなりません。
genkimaru1
が
しました