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<転載開始>
アメリカ人の80%が第三次世界大戦が差し迫っていると懸念している
studyfinds.org 2024/10/08
80% of Americans fear World War III is imminent
世界規模の紛争が続く中、驚くべき新しい調査で、アメリカ人の 80%が第三次世界大戦の可能性を懸念していることが明らかになった。
トーカー・リサーチ社が実施したこの調査は、国際的な緊張が高まり、不確実な選挙の年が迫る中、国が緊張状態にあるという厳しい状況を描き出している。
政党の垣根を越えて 1,000人のアメリカ人を対象に行われたこの調査では、潜在的な世界紛争に対する懸念は政党の枠を超えていることがわかった。
共和党支持者と第三政党支持者はそれぞれ 84%と 83%と最も高いレベルの不安を示し、差し迫った世界大戦を恐れている。民主党支持者も若干低いものの、74%が同様の懸念を抱いていた。
女性は男性よりも著しく高いレベルの懸念を表明した。驚くべきことに、女性の 85% が新たな世界的紛争の勃発を恐れているのに対し、男性は 71% だった。
戦争の恐怖は多くのアメリカ人にとって特に身近なものであり、進行中の紛争が懸念の大きな要因となっている。
イスラエルとハマスの紛争は、回答者の 55%にとって最大の懸念事項となり、ロシアとウクライナの戦争に関する進行中の懸念を上回った。ロシアとウクライナの戦争を懸念する回答者はわずか 28%だった。
北朝鮮軍、9日から韓国につながる道路と鉄道を完全遮断=朝鮮中央通信
ロイター 2024/10/09
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北朝鮮軍は9日から韓国につながる道路と鉄道を完全に遮断すると発表した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が報じた。
朝鮮人民軍総参謀部はKCNAが伝えた声明で、これは「第1の敵国、不変の主敵」である韓国で行われてきた軍事演習や、この地域における米戦略核資産の頻繁な訪問を受けた措置だと述べた。
韓国国防省は声明で、この件に関して国連軍司令部に通知したと説明したが、詳細は明らかにしていない。
国防省は、北朝鮮の発表に関して国連軍司令部と緊密に連絡を取り、協力しているとも説明した。
米国主導の国連軍司令部は多国籍軍であり、南北境界の非武装地帯(DMZ)の情勢を監督している。
イスラエル首相が、ヒズボラ指導者の「後継者」とその次の後継者を殺害したと発表
ヒズボラ指導者の後継候補2人を排除=イスラエル首相
ロイター 2024/10/09
殺害されたとされるヒズボラの次期指導者と目されていたサフィエディン師。
イスラエルのネタニヤフ首相は8日、イスラエル軍が空爆により親イラン武装組織ヒズボラの後継候補の2人を殺害したと発表した。後継者候補の名前には言及しなかった。
ネタニヤフ首相はビデオメッセージで「われわれはヒズボラの能力を低下させた。(先月殺害されたヒズボラ最高指導者)ナスララ師と後継者、そして後継者の後継者を含む数千人のテロリストを排除した」とし、「ヒズボラはここ長年見られなかったほど弱体化している」と言明した。
ガラント国防相もこれに先立ち、ヒズボラの次期指導者と目されていたサフィエディン師が排除されたようだと述べた。
ガラント氏はイスラエル軍北部司令部の将校らに対し「ヒズボラは指導者のいない組織だ。ナスララ師は排除され、その後任もおそらく排除された。決定を下す者も、行動する者もいない」と語った。それ以上の詳細は明らかにしなかった。
イスラエル軍のハガリ報道官は、4日にイスラエルの戦闘機がヒズボラの情報本部を爆撃した際、サフィエディン師が同本部にいたことを、イスラエルは把握していたと明らかにした。サフィエディン師の生死については「調査中であり、分かり次第発表する」と述べた。
4日の空爆以来、サフィエディン師は公に姿を現していない。
サフィエディン師はナスララ師の暗殺以来、ナンバー2のナイム・カセム師とともにヒズボラを率いていた。
カセム師は8日のテレビ声明で、ヒズボラは新しい指導者を選出し、決まり次第発表すると明らかにした。
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