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クリスティ・ノームさんは、2020年のパンデミック下のアメリカで「ロックダウンとマスクを拒否した唯一の知事」だったんですよね。
(参考記事)ロックダウンとマスクを拒否した唯一の知事、サウスダコタ州のクリスティ・ノーム氏がアメリカで初となる「出生前診断での中絶を禁止」する法案を議会に提出
In Deep 2021年1月28日
トランプ氏、国土安全保障長官にノーム知事を起用へ
CNN 2024/11/12
トランプ次期米大統領が、サウスダコタ州のクリスティ・ノーム知事を国土安全保障省(DHS)長官に指名するとの見通しが明らかになった。次期政権の人事に詳しい関係者2人が語った。
DHSは国境警備や不法移民の取締りを担う。トランプ氏は移民対策を国内政策の優先課題と位置付けていて、新政権の高官には長年の側近スティーブン・ミラー氏、トム・ホーマン元移民・税関捜査局(ICE)局長代行という対移民強硬派2人の起用も決まっている。
ノーム氏は知事就任前に、サウスダコタ州選出の下院議員を務めた前歴を持つ。トランプ氏の副大統領候補にも名前が挙がったが、回顧録の中で子犬を射殺したと明かして波紋を呼び、トランプ氏との関係が変化していた。
回顧録の抜粋によると、ノーム氏はこの子犬を猟犬として飼っていたが、「訓練不可能」だったため処分したという。同氏はその後、必要な時は汚れ仕事もできるという能力を示すためのエピソードだったと説明した。
DHSは600億ドル(約9兆2000億円)の予算を握り、数十万人の職員を擁する巨大な機関。傘下の組織には連邦緊急事態管理庁(FEMA)、大統領警護隊(シークレットサービス)も含まれる。第1次トランプ政権下のDHSは混乱を極め、国土安全保障長官が5人交代。このうち上院の承認を受けたのは2人だけだった。
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