BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=24134
<転載開始>

人間には強い個体と弱い個体がどうしてもありますけれど、強いほうは、どんな食生活でも健康には関係ないという話でもありそうです。1日12本のダイエット・コーラを飲み続ければ、人工甘味料の破壊力で、普通の人ならすぐに体がギブアップですよ。

(参考記事)人工甘味料の「身体破壊の威力」がまたも明らかに : 低カロリーあるいはノンカロリー甘味料は「腸内細菌の環境を徹底的に破壊」し、健全な人間を2週間で糖尿病へと導く可能性
In Deep 2018年10月7日

でも、大丈夫な人は全然大丈夫だということがよくわかる記事でした。

コーラは1日12本… 英紙記者が1週間チャレンジ トランプの食生活を実践した記者が唖然「彼が生きているのは不思議だ」

courrier.jp 2024/11/29

加工食品まみれの生活

米国のドナルド・トランプ次期大統領の「偏食ぶり」は有名で、厚生長官に指名されたロバート・F・ケネディ・ジュニアが「彼の食べているものは、本当に悪いものだ」とコメントしたことは国内外で報じられている。

では、実際にトランプの食生活はどれぐらい身体に悪いのか? 自らの身体で実験をしたのが英紙「テレグラフ」の記者ギャレス・デイビスだ。彼は1週間、トランプと同じような食生活を真似したのだが、そのなかで不快な症状の数々を体験したと明かしている。

デイビスが実践した「トランプ流の食生活」は次のとおりだ。

1日のメニュー
朝食:何も食べない
昼食:何も食べない
夕食:マクドナルド、ケンタッキー・フライドチキン、またはよく焼いたステーキ
間食:ドリトスとダイエット・コーラ12本。たまに、ミートローフ・サンドイッチ

トランプは基本的に朝食をとらない。もしとるとしてもベーコンと目玉焼きだ。しかし彼は起床後にビタミンDや亜鉛、メラトニンなどのサプリメントを摂取している。

トランプはコーヒーを飲まないため、朝から手にするのはダイエット・コーラだ。午前中に空腹を感じても食べられるのはスナック菓子の「ドリトス」だけ。デイビスは「空腹時にコーラを飲むと吐き気が襲ってくる」と綴っている。

 

体重は減ったが…

そして長い断食のあとに、ファストフードで大量のカロリーを摂取する。トランプはマクドナルドとケンタッキー・フライドチキン、ステーキを日替わりで食べることが多いそうだが、デイビスはステーキの食し方には唖然としたと書いている。

「彼はウェルダンのステーキを好む。元執事によればステーキはかなりの長時間調理されるという。

さらにステーキにはペッパーやソースなどの味付けが一切ない。ただケチャップをかけるだけだ。次期大統領さん、もっとマシなものを頼んでくれよ……」

1週間のチャレンジで、デイビスは体調の変化をこうまとめている。

・手の冷えや乾燥
・消化不良
・運動能力の低下
・脱水状態

チャレンジ期間中、デイビスの体重は 2.6キロ減少した。だが栄養士によるとこれは水分不足によるものだった。

デイビス自身、普通の水が飲めないことが一番辛かったと振り返っている。

「これほど体調がすぐれない1週間はなかった。正直なところ、私はドナルド・トランプがなぜいまも元気に生きていられるのか理解できない」


<転載終了>