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石破茂首相は12日、今年の世相を表す漢字に「金」が選ばれ、理由の一つに自民党派閥の裏金問題が挙げられたことについて、「そういう言葉が今年の政治を象徴する言葉になってしまったというのは残念だ」と述べた。
「今年の漢字」と補正予算案衆院通過に関して取材に応じる石破茂首相=2024年12月12日午後6時13分、首相官邸、岩下毅撮影
首相官邸で記者団の質問に答えた。「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会が全国から募集して選ぶ仕組みで、「金」の理由として、パリ五輪・パラリンピックでの日本人選手の金メダルラッシュのほか、裏金問題を挙げる人が多かったという。首相は「金によって左右されない、そういう政治をつくっていかねばならない」と述べた。
自身の1年を表す漢字としては「謙」を選んだ。「本当に謙虚に、ひたすら己をむなしくして、いろんな方の意見を素直に承る。特に今年後半、この言葉をかみしめながら過ごしている」と語った。
林芳正官房長官は同日の記者会見で、今年の漢字を問われ「動」を選んだ。能登半島地震やロシアと北朝鮮の軍事協力、自民党総裁選、米大統領選などを挙げ「まさに激動の1年だった」と述べた。(南有紀)
https://www.sankei.com/article/20241007-UUO6F2U43VAMLPQJXI34PJUZR4/
石破茂首相は18歳のときにプロテスタントの教会で洗礼を受けたキリスト教徒だ。クリスチャン宰相は、平成21年に首相を退任したカトリックの麻生太郎自民党最高顧問以来、15年ぶりとなる。首相は一方で浄土宗の檀家で、神道とも関係が深い。
「人間は神の前には塵芥」
石破首相の母方の曽祖父は明治から昭和にかけての牧師、金森通倫(1857~1945年)。金森は熊本洋学校の生徒でつくるキリスト教グループ「熊本バンド」のメンバーとして活動した後、同志社で新島襄から洗礼を受け、伝道活動を続けた。
4代目である石破首相は、鳥取から上京して慶応高校に通っていたとき、日本キリスト教会世田谷伝道所に所属し、日曜学校の教師も務めた。慶応大入学直前に日本基督教団鳥取教会で洗礼を受けた。
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