yocchan_no_blog3さんのサイトより
https://yocchan-no-blog3.blog.jp/archives/6331757.html
<転載開始>

スクリップス研究所は次回のパンデミックのためのインフルエンザ・レシピを出版したことで批判された:
これで全文の仮訳が終了した。
<転載終了>
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<転載開始>
過去5年間にわたって世界を席巻した新型感染症の大流行の次に来る感染症は何か?具体的に何かは分からないので、それは「疾病X」と称されている。少なくともわれわれ一般庶民にはまったく分からない。
しかしながら、一部の連中には次に何がやって来るのか、あるいは、何が来て欲しいのかは分かっているのではないかと推測される。
ここに「NIH とビル・ゲイツが資金提供したカリフォルニア州のBSL-3級バイオラボはH5N1鳥インフルエンザ・ウィルスで機能獲得実験を行い、ウィルスに変異をもたらした」と題された最近の記事がある(注1)。この表題が示すように、ビル・ゲイツがまたもや登場して来ることは極めて気掛かりな要素だ。
本日はこの記事を仮訳し、読者の皆さんと共有しようと思う。
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副題:サンディエゴのスクリップス研究所は「次のパンデミックのためのインフルエンザ・レシピを出版した」として批判されている。

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「サイエンス」誌に先週掲載された新しい研究論文は、カリフォルニア州のスクリップス研究所の科学者たちがH5N1鳥インフルエンザウイルスを人間にとってより危険にするために危険な機能獲得実験を行っていることを明らかにしている。
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研究者たちは、高病原性H5N1鳥インフルエンザウイルスを意図的に操作して、単一の遺伝子変異をもたらして、ヒト受容体に結合させ、ヒトへの感染能力を高めた。
「最初に報告されたヒトに感染したH5N1ウシ・ウィルス」のヘマグルチニンタンパク質を改変することで達成されたこの憂慮すべき操作は、ウィルスが自然に持っている選択の好みを鳥からヒトへと移行させ、ヒトからヒトへの感染の可能性に向けた重要なステップとなる。
本論文によると、
本研究では、最初に報告されたヒト感染型ウシH5N1ウィルス(A/Texas/37/2024, Texas)のヘマグルチニン(HA)を解析した結果、鳥型受容体の結合選好性が明らかにされた。特に、Gln226Leuの置換により、テキサスHA結合特異性がヒト型受容体に切り替わり、Asn224Lys変異と組み合わせると、この結合が増強された。鳥受容体アナログLSTaを有するTexas HAとヒト受容体アナログLSTcを有するGln226Leu変異体の結晶構造はこの優先的受容体を認識する構造的基盤を解明した。
科学者たちは、テキサスH5N1ウィルスに変異を引き起こしてヒト細胞に結合する能力をテストし、高度なアッセイと結晶構造分析を駆使してこれらの変化がその感染力をどのように強化させるのかを理解するに至った。
最近の2.3.4.4bウィルスがヒト型受容体特異性を獲得する特異性について評価するために、テキサスHAタンパク質の受容体結合部位(RBS)に変異を導入し、表面プラズモン共鳴(SPR)、酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)、および、糖鎖アレイ分析を駆使して受容体結合を評価した。さらに、テキサスH5 HAとそのGln226Leu変異体と鳥およびヒト受容体の類似体との結晶構造を決定し、H5 HA受容体の選好性を左右する分子基盤についての洞察を提供した。
鳥インフルエンザウィルスは、通常、ヒトに感染するには複数の突然変異を必要とする。
しかしながら、この研究の著者らが行った研究は、彼らが引き起こした単一の突然変異でけでテキサスH5N1ウィルスにヒト細胞を標的にすることを可能にさせ、ヒトの間で広がるように進化する可能性を大幅に高めることができることを示している。
彼らはこう書いている:
各変異は独立しており、追加の変異を達成する確率は指数関数的に減少するため、単一の変異がテキサスHA受容体の特異性を切り替えるのに十分であるというわれわれの観察はヒト間の伝播に必要なこの表現型を達成する可能性を劇的に増加させる。
主任共著者であるジェームズ・ポールソン博士(スクリップス研究所内のセシル・H&アイダ・M・グリーン研究所教授)はウィルスに対して行った機能獲得実験により「Q226L変異がヒト型受容体を標的にして結合するウィルスの能力を大幅に向上させることが可能である」ことを明らかにした。
「この突然変異により、ウィルスは以前は持ってはいなかったヒト細胞への足がかりを得ることができる。だからこそ、この発見はヒトへの適応の可能性を示す赤信号である」とポールソン博士は付け加えた。
パンデミックを引き起こす可能性を有するこの機能獲得研究は、1回のマイナーチェンジが人獣共通感染症ウィルスを世界の公衆衛生にとって直接的な脅威へと容易に変容させてしまうことを浮き彫りにしている。
サイエンス誌の記事の全文をこちらで読むことができる:
Science誌
2.46MB、PDFファイル
NIHの資金によってスクリップス研究所のバイオセーフティレベルが向上:
スクリップス・リサーチはサンディエゴに本社を置く有名な非営利の生物医学研究施設である。
同研究所は1,100件以上の特許を保有し、11種のFDA承認の治療薬を開発し、50社以上のスピンオフ企業を生み出している。
この研究所は新型コロナ感染症のパンデミックに関連する機能獲得研究に資金を提供した米国国立衛生研究所(NIH)から多額の資金提供を受けている。
2023年、NIHはスクリップス研究所に5,400万ドルを提供し、5年間で合計2億8,200万ドルもの資金提供が見込まれている。
その前年、同研究所はNIHから380万ドルの助成金を授与され、バイオセーフティ能力をレベル3(BSL-3)にアップグレードした。
また、ビル&メリンダ・ゲイツ財団からも多額の資金提供を受けている(こちら, こちら, こちら, こちら, こちら, こちら, こちら)。
BSL-3級の研究施設は下記のような病原体の研究を行う:
• 結核を引き起こす結核菌。
• 炭疽菌の病原体である炭疽菌。
• ペストを引き起こすペスト菌。
• Q熱(コクシエラ症)につながるコクシエラ菌。
• ロッキーマウンテン斑点熱の原因となるリケッチア・リケッチ。
• 野兎病の原因である野兎病菌。
• ブルセラ症を引き起こすことで知られるブルセラ種。
• 重症急性呼吸器症候群(SARS)に関連するSARS-CoV-1ウィルス。
• 黄熱病を引き起こす黄熱病ウイルス。
• 西ナイル熱の原因となる西ナイルウイルス。
• 中東呼吸器症候群(MERS)に繋がるMERS-CoVウィルス。
• リフトバレー熱の原因となるリフトバレー熱ウイルス。
• ベネズエラ馬脳炎ウイルスと東部馬脳炎ウイルス、どちらも人間と動物に脳炎を引き起こす。
• チクングニア熱を引き起こすチクングニアウィルス。
• オウム熱を引き起こしますオウム熱クラミジア。
スクリップス研究所は次回のパンデミックのためのインフルエンザ・レシピを出版したことで批判された:
テレグラフ紙の「著名な医学誌に次のパンデミックのインフルエンザに関してレシピを発表したことで非難されている科学者たち」と題した記事で、専門家らは「変異させたウシ鳥インフルエンザ・ウイルスを作るための青写真を公開することのバイオセーフティーへの影響」について警告を発した。
スクリップス研究所の科学者たちは「もうひとつのパンデミックを引き起こす可能性のある突然変異させたウシ鳥インフルエンザウイルスを作成する青写真を公開した」として批判されている。
この記事はH5N1ウィルスの変異によってウィルスのヒト細胞に結合する能力が「パンデミックに近いレベル」にまで増加したことを指摘している。
キングス・カレッジのフィリパ・レンツォス博士は英国バイオセキュリティリーダーシップ評議会のメンバーであり、テレグラフ紙に次のように語っている:
「リスクの高いバイオ研究に関する最近の議論に照らして、この論文はバイオセーフティやバイオセキュリティの懸念に関して正面から取り組むべきであった。なぜならば、明らかに、われわれは人為的なパンデミックを誤って植え付けたり、人々にその方法についてのアイデアを与えたりしたくはないからだ。」
「責任ある科学はこれらの懸念に正面から取り組む必要がある。」
「もちろん、いずれにせよ、ウシのH5N1がヒトに感染することについては準備をしておくべきである。したがって、この研究が実際に変容しつつあるバイオテロの脅威に対する戦略の観点から多くのことを語ってくれているかどうかは明らかではない。」
この記事は、化学・生物テロ対策の専門家であって英国陸軍の退役将校でもあるハミッシュ・デ・ブレトン・ゴードン大佐のことを引用している。彼はパンデミックを引き起こす研究所について警告している:
「ラッサ熱と新型感染症をつなぎ合わせると、炭疽菌や天然痘よりもはるかに恐ろしい生物兵器を手に入れることができる」と彼は言う。「それが何らかの悪質な理由で悪者の手に渡れば、悲惨な結果をもたらす可能性がある。大量破壊兵器の類となる。」
英国の科学担当国務大臣であるヴァランス卿は、「生物学の潜在的な誤用が存在する」と述べ、「不適切な目的で使用する可能性があるものを誰かが不適切に求めている可能性がある」と警告した。
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これで全文の仮訳が終了した。
研究者らは機能獲得実験により「Q226L変異がヒト型受容体を標的にして結合するウィルスの能力を大幅に向上させることが可能である」ことを明らかにした。「この突然変異により、ウィルスは以前は持ってはいなかったヒト細胞への足がかりを得ることができる。だからこそ、この発見はヒトへの適応の可能性を示す赤信号である」とポールソン博士は付け加えた。
ウィルスについて機能獲得実験を行ってどの遺伝子を改変するべきかを見い出すことは感染予防用ワクチンの開発には必須であるとする主張は明らかに両刃の剣である。邪悪な目的を持っている連中は毒性が強化されたウィルスの変異株を直ぐにでも入手可能な格好の生物兵器として見なすことになる。あたかも危険がない小さな火に大量の油を注ぐようなものだ。この研究には明らかに二面性がある。民生用と軍事用(あるいはテロ用)である。素人であっても容易に想像できる。しかしながら、研究活動の資金を確保し続けなければならない研究者の一部にとっては極めて困難な判断であったかのようだ。
問題の本質は研究者らが自分たちの研究成果を公表したことではないと思う。バイオテロのリスクをはらんでいる鳥インフルエンザウィルスの改変を行って、ヒトへの感染能力を高めるという研究課題そのものをスクリップス研究所は許したという点にあると言えるのではないか。研究所には新しい研究課題に関してそれが社会的に、人道的に適うものであるかどうかについて審査を行う機能がある筈である。ところが、それは機能してはいなかったようだ。
過去4~5年間にわたって世界中で多数の死者を出した新型感染症のパンデミックは、都市閉鎖や諸々の策を動員して一般庶民に恐怖を抱かせることによって世界中でお注射を接種しなければならないという状況を巧妙に演出した。学校や企業はお注射を義務化した。今となっては、こういった対応策は何の効果もなかったことが明らかにされつつある。しかも、お注射そのものによって世界中で1,700万人もの死者をもたらしたと推測されている。そして、後遺症によって社会に復帰できないでいる働き盛りの人たちが何百万人も存在する。そういった人たちは公的な支援を受けているのだろうか?現実はそうではないようだ。当初はすべての問題を解決すると喧伝されていたお注射の有効性について疑問を抱かせる知見が、今や、数多く報告されている。
私がもっとも驚いた研究報告は、「結局のところ、人々が持っている自然免疫の方が新型感染症に対して推奨されたお注射よりも効力を持っていた」という見解だ。もしもこれが真実を語っているとするならば、パンデミックはお注射を売りつけるための組織犯罪であった、あるいは、人々の健康をおとりにして世界を一元的にコントロール下に置こうとしたWHOの邪悪な計画の賜であったと言っても全然不思議ではない。
このような現実がある中で、最近は「次のパンデミックは何か?」といった議論が巷で成されている。一時、サル痘が「疾病X」だとしてマスコミによって騒がれてはいたが、これは鎮静化した。また、最近になって、アフリカで謎の感染症が起こり、多数の死者が出ているとしてニュースの見出しを賑わせたが、その真相はマラリアであったという。これも短命で終わった。誰かが恣意的に騒ぎを大きくした感じがする。
そして、今、鳥インフルエンザが囁かれている。今回の引用記事でも分かるように、前回と同じプレイヤーや新参者らが自分たちの権威を築くため、隠された目標を達成するため、あるいは、金儲けのためにまたしても暗躍しているようだ。
二回目の人工的なパンデミックを許してはならないと思う。
参照:
注1:California NIH/Bill Gates-Funded BSL-3 Biolab Mutates H5N1 Bird Flu Virus with Gain-of Function Experiments: Journal 'Science': By JON FLEETWOOD, jonfleetwood.substack.com, Dec/11/2024
<転載終了>
ウィルスが存在しない!とかウィルスが無い!とか言ってる奴の方が実は、C◯Aの手先だと思う。
だって、その秘密のウィルス研究をしていたのが、ウクライナに有る秘密の研究所(=アメリカがウクライナに作った生物兵器の研究所)であり、その研究所をウクライナ戦争でロシア軍が攻撃して破壊した。
その指揮を取っていたのが、先日、亡くなったイーゴリ·キリーロフ中将。
キリーロフ中将がウクライナとアメリカの手先に563れたのは、キリーロフ中将が、まさに、ウクライナでの生物兵器研究について、一番良く知っていたから。
ウクライナの生物兵器や化学兵器のその研究所が何をやっていたのかを一番よく知っていたから。
genkimaru1
が
しました