マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-aaad45.html
<転載開始>
2025年1月1日
Moon of Alabama
2023年、ウクライナ情勢は膠着状態に陥ったように見えた。だが、2024年に、より大きな事態が起こりつつあることが証明された。2024年、アヴディフカを占領した後、ロシア軍は熟考し、着実に前進し始めた。
ウクライナ防空網の外を飛行する航空機から投下される精密弾、FAB爆弾導入により、ウクライナ防衛要塞は破られた。十分な砲兵力とドローン支援を受け、ロシア歩兵はウクライナ軍防衛線に侵入し、圧倒した。ウクライナ軍の不足が益々深刻化していたため、進撃速度は加速している。
ロシアによるハリコフ地域での陽動作戦と、ウクライナ自身のクルスク地域攻撃による陽動作戦により、ウクライナ軍戦線は更に弱体化した。多数の死傷者、兵士の低い士気、重装備不足により、その後もウクライナ軍は弱体化している。現在ウクライナ軍が陥っている下降スパイラルは、今後も続く可能性が高い。
過去6か月間で、ウクライナ南東部の主な前線は大きく変化した。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-aaad45.html
<転載開始>
2025年1月1日
Moon of Alabama
2023年、ウクライナ情勢は膠着状態に陥ったように見えた。だが、2024年に、より大きな事態が起こりつつあることが証明された。2024年、アヴディフカを占領した後、ロシア軍は熟考し、着実に前進し始めた。
ウクライナ防空網の外を飛行する航空機から投下される精密弾、FAB爆弾導入により、ウクライナ防衛要塞は破られた。十分な砲兵力とドローン支援を受け、ロシア歩兵はウクライナ軍防衛線に侵入し、圧倒した。ウクライナ軍の不足が益々深刻化していたため、進撃速度は加速している。
ロシアによるハリコフ地域での陽動作戦と、ウクライナ自身のクルスク地域攻撃による陽動作戦により、ウクライナ軍戦線は更に弱体化した。多数の死傷者、兵士の低い士気、重装備不足により、その後もウクライナ軍は弱体化している。現在ウクライナ軍が陥っている下降スパイラルは、今後も続く可能性が高い。
過去6か月間で、ウクライナ南東部の主な前線は大きく変化した。
2024年7月1日
上記7月1日の地図では、軍事的兵站上重要な、または重要だった6都市に青字の番号がつけられている。
下の現在の地図は、これらが既に占領されているか、またはすぐ陥落する危険があることを示している。
南部の1はヴェリカノヴォシルカだ。現在、そこに至る全ての主要道路がロシア支配下にあるため、作戦上包囲されている。残された唯一の補給路は、北西の泥だらけの野原だ。ウクライナにとって南部戦線の要であるヴェリカノヴォシルカは、今後二週間以内に陥落する可能性がある。
2番目は、要塞化され、防御がしっかりしていたヴレダル(ウグレダル)だ。ウクライナ指導部が疲弊した守備隊を支援できなかったため、10月1日に陥落した。ヴレダルの北にはそれ以上大きな集落がなかったため、前線はその後大幅に前進した。
第3クラホヴェは、ドネツク市西部の要塞陣地を固めるウクライナ軍の兵站中心地だった。昨夜陥落した。ドネツク市に暮らす人々にとっての主な危険は、こうして取り除かれた。クラホヴェの西側には、ロシア軍の急進撃を阻止できるものはほとんどない。
5番のトレツク市は、ドネツク人民共和国 (DPR) の北西隅に沿ったウクライナ軍陣地を制圧した。この都市も昨夜陥落したと報じられている。 6番のチャシフヤルも間もなく陥落する。昨日、ロシア軍は同都市の主要鉄道駅を占領した。
トレツクとハシフ・ヤール陥落により、ドネツク共和国北東部の最も堅固な防衛線は除去される。そこから西方へロシア軍は前進し、コンスタンティニフカに向けて挟撃攻撃を展開するだろう。
南から北に伸びる1のヴェリカノヴォシルカから6のチャシフヤルまでの弓状の中央に4のポクロフスクがある。ここはドネツク前線全体におけるウクライナ軍兵站拠点で、今もそうだ。この都市は厳重に防備されているため、ロシア軍は直接攻撃を避けている。その代わり、南と西からこの都市を包囲しようとしている。ドニプロとポクロフスク間の鉄道と道路接続をロシア軍が遮断できれば、後者はロシア軍占領の好機になるだろう。
今年唯一のウクライナの「成功」たるロシア、クルスク州侵攻は、親ウクライナ派観測者さえ恐れていた大惨事に変わった。東部戦線からロシア軍を逸らすことはほとんどできなかったが、多くのウクライナ軍部隊と重装備の大部分を消耗した。今や侵攻の規模は半分になっている。ウクライナ軍が確保している唯一のロシア都市スジャは間もなく陥落するだろう。軍事的に重要でない侵攻の残りの地域は維持困難だろう。
短期間でウクライナ戦争を終わらせると次期アメリカ大統領ドナルド・トランプは約束した。だが、それを実現する唯一の方法は、ロシア側要求を全て受け入れることだ。欧米の戦争支持派閥とディープステートは、それを阻止するため全力を尽くすだろう。依然、彼らはロシアを屈服させるため最大限の圧力をかける作戦を要求している。
だが彼らが導入を計画している全ての措置は既に試されている。対ロシア制裁を更に強化すれば、アメリカの同盟諸国が一層弱体化するだけだ。アメリカの兵器庫には、ロシアが即座に対抗できない「驚異的兵器」はもはや存在しない。あらゆる分野でロシアは欧米諸国の兵器製造企業を上回っている。
ウクライナ軍は崩壊寸前だ。ウクライナ経済は停滞している。国民は戦意を喪失している。
アメリカとNATOは敗北を認めようとしない可能性が高いため、戦争は戦場で決着をつけることになるだろう。2025年、ロシア軍はウクライナ軍を破壊し続けるだろう。ロシアの戦略的安全保障を保証するために必要なものは何であれロシア軍は奪い取るだろう。
一年後、自国軍をウクライナ前線に派兵する議論が欧米諸国で行われるかもしれない。だが自国兵士が大量に失われる可能性を考えれば、国民は同意するまい。
欧米諸国は譲歩するだろう。なぜなら、核戦争を除けば、それが残された唯一の選択肢だから。
記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2025/01/ukraine-sitrep.html#more
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Alex Christoforou Youtube 記者会見で「Gulf of America!」 には驚くが「ウクライナ戦争はバイデンのせい」は正論
<転載終了>
下の現在の地図は、これらが既に占領されているか、またはすぐ陥落する危険があることを示している。
2025年1月1日
南部の1はヴェリカノヴォシルカだ。現在、そこに至る全ての主要道路がロシア支配下にあるため、作戦上包囲されている。残された唯一の補給路は、北西の泥だらけの野原だ。ウクライナにとって南部戦線の要であるヴェリカノヴォシルカは、今後二週間以内に陥落する可能性がある。
2番目は、要塞化され、防御がしっかりしていたヴレダル(ウグレダル)だ。ウクライナ指導部が疲弊した守備隊を支援できなかったため、10月1日に陥落した。ヴレダルの北にはそれ以上大きな集落がなかったため、前線はその後大幅に前進した。
第3クラホヴェは、ドネツク市西部の要塞陣地を固めるウクライナ軍の兵站中心地だった。昨夜陥落した。ドネツク市に暮らす人々にとっての主な危険は、こうして取り除かれた。クラホヴェの西側には、ロシア軍の急進撃を阻止できるものはほとんどない。
5番のトレツク市は、ドネツク人民共和国 (DPR) の北西隅に沿ったウクライナ軍陣地を制圧した。この都市も昨夜陥落したと報じられている。 6番のチャシフヤルも間もなく陥落する。昨日、ロシア軍は同都市の主要鉄道駅を占領した。
トレツクとハシフ・ヤール陥落により、ドネツク共和国北東部の最も堅固な防衛線は除去される。そこから西方へロシア軍は前進し、コンスタンティニフカに向けて挟撃攻撃を展開するだろう。
南から北に伸びる1のヴェリカノヴォシルカから6のチャシフヤルまでの弓状の中央に4のポクロフスクがある。ここはドネツク前線全体におけるウクライナ軍兵站拠点で、今もそうだ。この都市は厳重に防備されているため、ロシア軍は直接攻撃を避けている。その代わり、南と西からこの都市を包囲しようとしている。ドニプロとポクロフスク間の鉄道と道路接続をロシア軍が遮断できれば、後者はロシア軍占領の好機になるだろう。
今年唯一のウクライナの「成功」たるロシア、クルスク州侵攻は、親ウクライナ派観測者さえ恐れていた大惨事に変わった。東部戦線からロシア軍を逸らすことはほとんどできなかったが、多くのウクライナ軍部隊と重装備の大部分を消耗した。今や侵攻の規模は半分になっている。ウクライナ軍が確保している唯一のロシア都市スジャは間もなく陥落するだろう。軍事的に重要でない侵攻の残りの地域は維持困難だろう。
短期間でウクライナ戦争を終わらせると次期アメリカ大統領ドナルド・トランプは約束した。だが、それを実現する唯一の方法は、ロシア側要求を全て受け入れることだ。欧米の戦争支持派閥とディープステートは、それを阻止するため全力を尽くすだろう。依然、彼らはロシアを屈服させるため最大限の圧力をかける作戦を要求している。
だが彼らが導入を計画している全ての措置は既に試されている。対ロシア制裁を更に強化すれば、アメリカの同盟諸国が一層弱体化するだけだ。アメリカの兵器庫には、ロシアが即座に対抗できない「驚異的兵器」はもはや存在しない。あらゆる分野でロシアは欧米諸国の兵器製造企業を上回っている。
ウクライナ軍は崩壊寸前だ。ウクライナ経済は停滞している。国民は戦意を喪失している。
アメリカとNATOは敗北を認めようとしない可能性が高いため、戦争は戦場で決着をつけることになるだろう。2025年、ロシア軍はウクライナ軍を破壊し続けるだろう。ロシアの戦略的安全保障を保証するために必要なものは何であれロシア軍は奪い取るだろう。
一年後、自国軍をウクライナ前線に派兵する議論が欧米諸国で行われるかもしれない。だが自国兵士が大量に失われる可能性を考えれば、国民は同意するまい。
欧米諸国は譲歩するだろう。なぜなら、核戦争を除けば、それが残された唯一の選択肢だから。
記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2025/01/ukraine-sitrep.html#more
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Alex Christoforou Youtube 記者会見で「Gulf of America!」 には驚くが「ウクライナ戦争はバイデンのせい」は正論
TRUMP blames Biden for Ukraine mess. TRUDEAU fires back at Trump. Greenland referendum? MAGA ZUCK 38:04Judging Freedom
Prof. Jeffrey Sachs : The U.S. is the last holdout for peace. 2:23今朝の孫崎享氏メルマガ題名
インドネシア、BRICS加盟、計10か国。ウィドド前政権下BRICS参加にかなり躊躇。 ジャカルタのBRICS加盟は、プラボウォ新大統領による最初の主要な外交的動き。東南アジア最大の人口と経済を誇るインドネシアの加盟は大きい。「インドネシアは全ての人の友人であり、誰への敵ではない」日刊IWJガイド
■はじめに~日本製鉄とUSスチールが、バイデン大統領の買収中止命令の無効求めて共同提訴! 石破総理は、米政府に中止命令の理由である「安保上の懸念」とは何か、説明を求めると表明! バイデン政権に論理的な説明などなく、中止命令は米国の身勝手な政治的な思惑による不当な介入であることは明白! 驚くべきは、政治的に正反対に位置するはずのトランプ次期大統領も、合併禁止を支持!! これでは米国を信頼して対米投資ができない!! 経団連はじめ経済3団体トップは対米投資に懸念を表明!
■IWJが2025年も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによるご支援をよろしくお願いいたします! 12月は31日間で、111件、134万9200円のご寄付・カンパをいただきました。ありがとうございます! これは月間目標額の約39%に相当します。月間目標額の350万円には、あと61%、215万800円が必要でした。IWJの財政は大ピンチです! 11月からカンパの月間目標額を400万円から350万円に下げたのですが、8月からの今期第15期は、5ヶ月連続で未達です!「IWJしか報じていない情報」は激増中です!
■【中継番組表】
■トランプ氏がEUに対し、米国産の石油とガスをもっと買わなければ、高関税をかけると脅迫! 米国の対欧州の貿易赤字は、ウクライナ紛争前から存在し、米国に原因がある問題なのに対して、欧州の対ロシア貿易赤字は、明らかに、米国の命令にしたがって、対露制裁に加わった結果! ロシアは、厳しい対露制裁にもかかわらず、対EUに関して、経済的に困っていない! 困っているのは、ウクライナ紛争の経済的な犠牲者であるEU!
■沈みゆくオールドメディア! 日本新聞協会が、協会加盟の日刊106紙の総発行部数が前年比(以下同)6.9%減と発表! 2000年との比較では、総発行部数はこの24年で半減! その内訳を見ると、苦しい家計のなか、夕刊やスポーツ紙を切って朝刊の購読を続けようとする国民の姿も! 発行部数の減少に伴って、収入減少・雇用者数・記者数などの減少も顕著! 中でも新聞の広告収入は20年で68%減少! デジタル版の収入も、新聞の売り上げ減少を埋めるには足らず!
<転載終了>
ウクライナなんて国、もう要らないんだよ!
早くロシアの一地域(一地方)に戻れよ!
ゼレンスキーなんかも要らない!
コイツはイギリスの工作員だとよ!
genkimaru1
がしました