In Deepさんのサイトより
https://indeep.jp/the-judgment-stage-has-begun/
<転載開始>

2018年の72歳のトランプ大統領の誕生日に撮影された雲。Fox News

大統領選で「魔女の呪術」に打ち勝ったトランプ氏の今後

トランプ氏が二期目の大統領に就任して、まあ、就任初日からいろいろな決定を発表しています。

目立つところでは以下のようなものでしょうか。

米国のWHOからの脱退を命令

「性別は男性と女性のふたつだけ」とする大統領令を発令

コロナワクチン接種を拒否して除隊された軍人全員をで復職させると発表

おおむね保守派層の望んでいた方向にはなっています。

とはいえ、これにより、右と左の対立軸はさらに強くなったのかもしれません。

それはそうとして、米国の保守系メディア US ウォッチドッグのインタビューで興味深いものを見ました。

「元消防士で、予言者である男性へのインタビュー」

というものでした。

マーク・テイラー中尉という方によるもので(軍人さんではないのですが、Lt という称号がついていて、中尉の他に訳しようがなかったので)、読んでみますと、予言者なんだか陰謀論者なんだか、よくわからない面もないではないのですが、この方の以下の3つの台詞が気に入りまして、ご紹介させていただこうと思いました。

マーク・テイラー中尉の言葉より

「ジミー・カーター大統領の死去により、審判の段階が始まった」

「トランプ氏は、耳に毒を盛る反逆的な霊的アドバイザーたちに囲まれている」

「神はコロナワクチンを嬉しく思っていない」

なお、2017年以来、トランプ氏が大統領選挙に出るたびに、

「米国の魔女軍団によるトランプ大統領への呪術作戦」

が行われていたことは、ご存じない方はご存じないことだと思います。

これは、常に普通のメジャーメディアでも報じられていたことです。

2017年については、以下の In Deep の記事で取り上げています。

「悪魔の代理戦争」:憎悪と分裂の空気が全土に広がりつつあるアメリカで進行し続けている世界中の魔女とトランプ大統領支持者の間で繰り広げられるスピリチュアルな戦い
In Deep 2017年6月26日

以下はそこでご紹介した報道メディアの記事です。


Israel 365 News

そして、今回の大統領選でも、同じことがおこなわれたのですね。以下に報道を翻訳しています。

トランプ氏を呪術で攻撃していた「米国の魔女たち」はトランプ氏に対する呪文が効かなかったと報告
BDW 2024年11月9日

しかし今回は、魔女たちの呪術攻撃が、「トランプ氏に通じなかった」そうなのです。この際には、約 100人の魔女の集団がズームで集まり、霊界でトランプ氏を攻撃したそうです。

魔女の軍団のひとりは以下のように書いていました。

2024年10月28日の報道より

「彼(トランプ氏)には盾がある。もちろん薄っぺらいものだが、それでも盾だ。その盾を回避できる呪文を作る方法を考え出そうとしているが、難しい」

「こう言いたくはないが、彼に対して呪術を使わないように。彼は、彼に対して行われた呪術によって栄養を得る一種の防御を身にまとっている。彼の敵を助けることや、自分や他人を守ることに魔法を集中させた方が、より良い結果が得られるだろう」

なんかこう…よくわからないですが、トランプ氏の大統領選には、いつもこのような、何らかのスピリチュアルな戦いが周囲に満ちているようです。

そして、魔女は「トランプ氏には、魔女たちの呪術から自らを守る盾がある」と述べていると。

まあ、わかんない世界ですね(笑)。

 

そして、今回ご紹介する元消防士のマーク・テイラーさんは、

「トランプ氏は、耳に毒を盛る反逆的な霊的アドバイザーたちに囲まれている」

と述べている。

「耳に毒を盛る反逆的な霊的アドバイザー」というのは直訳でして、あまり意味はわからないですが、マーク・テイラーさんから見れば「悪いものたち」という雰囲気でしょうか。

トランプ氏は現在、そういう存在たちに囲まれていると。

比喩的なものかもしれないですが、まあ何ともわかりません。

そして、テイラーさんは、以下のように述べます。

「トランプ大統領の目が開かれるように米国民は祈るべきだ」

そんなわけで、このマーク・テイラーさんのインタビューをまとめていた記事をご紹介します。

悪魔の攻撃を受けているアメリカ

America Under Satanic Attack – Mark Taylor
usawatchdog.com 2025/01/14

マーク・テイラー氏

元消防士で、人気書籍『トランプの予言』の著者であるマーク・テイラー中尉は、2016年の選挙の何年も前にドナルド・トランプ氏が大統領になると予言していた。

また、トランプ氏が大統領を 2期務めるとも予言していた。

テイラー氏は他にも多くの予測や預言をしており、今度はアメリカに厳しい警告を発している。

彼は以下のように述べる。

「ロサンゼルス郡消防局とロサンゼルス市消防局は、かつては国内有数の消防局で、尊敬されていました。これらの消防局の多くは最先端の技術を持っていましたが、問題は、私たちのサービスを壊滅させているトランスジェンダーや DEI (多様性、公正性、包括性)プログラムがあったことです」

「これは意図的に行われていることです。そして、これらの消防局は、軍隊、法執行機関、消防サービスなどのサービスを意図的に内部から破壊するという計画に直面しています」

「誰がこの費用を負担するのか? それは第一に、この仕事に真摯に取り組み、人々に奉仕し、人々を守りたいと望み、人々を守ると誓った人たちです」

「私たちは祖国を守ります。それがこれらのサービスの目的です。彼らが今、私たちのサービスを壊滅させているのは、祖国が守られることを望んでいないからです。これは悪魔的な計画であり、彼らはわざとやっているのです。ロサンゼルス市長は、火災発生の 1週間前に漏洩したメモで、4,900万ドル(約 76億円)の予算削減と 16の消防署の閉鎖を望んでいると述べました。これは計画通りです。これはマウイ 2.0なのです」

フロリダ州オーランドで消防士として 20年間勤務したテイラー中尉は、プロの消防士は消火方法を心得ており、こうしたミスは邪悪な意図から起きているという。テイラー中尉は「これは無能の域を超えています。これは違法な命令に従うことなのです。これが DEI の考え方です」と言う。

テイラー氏は、ジミー・カーター大統領の死去により、「審判の段階」が始まったと語る。

そして、テイラー氏は、以下のように述べる。

「私たちは旧体制や旧世界秩序から脱し、今や正義の段階に入っています。ここで揺さぶれ(shaking)が来ます。3年前、このインタビューで、オバマ大統領は揺さぶれがひどくなるので激怒するだろうと申し上げました。カーター大統領の死去により、私たちは正義と審判の段階に入っています」

正義と裁きの段階はどのようなものになるのだろうか。

テイラー氏は、以下のように言う。

「私は 2015年からこのことについて話していました。ニュルンベルク裁判が楽勝に見えるほどの大量逮捕が行われるだろうと言いました。政府の一部が崩壊すると私は警告しました。DOGE (政府効率化省)でそれが起こります」

「神はトランプ大統領に悪人への裁きを執行するよう命じました。私が人々に言っているのは、正義を受け入れる気持ちがないなら、すぐにでも受け入れたほうがいいということです」

「なぜなら、正義は醜いものになる可能性があるからです。彼らがこれらの不法移民を一斉に逮捕し、麻薬カルテルに宣戦布告すると、街は大混乱に陥ります。多くの地域で危険な状況になるでしょう」

また、テイラー氏は、以下のように言う。

「トランプ氏は、耳に毒を盛る反逆的な霊的アドバイザーたちに囲まれています。アメリカはトランプ氏が識別力を持つように、また、誤った教義で人々を惑わす人々にトランプ大統領の目が開かれるように祈るべきです」

テイラー氏は、COVID-19 ワクチンの大惨事にトランプ大統領が先手を打つ必要があると警告している。

この問題は消えることはなく、トランプ大統領がこの大きな問題に対処しなければ、やがて人々はトランプ大統領に反感を抱くようになるだろうとテイラー氏は言う。米国では、少なくとも 2億人のアメリカ人が複数回の COVID-19 ワクチン接種を受けている。人々は今すぐにワクチンによる傷害の治療を受けなければならないという。

最後に、テイラー氏は「神は COVID-19 ワクチンを嬉しく思ってはいない」と述べた。


 

ここまでです。

陰謀論的でありつつも、予言的でもある感じのものですが、この、

> 不法移民を一斉に逮捕し、麻薬カルテルに宣戦布告すると、街は大混乱に陥る…

ということについては、現実的にも言われていまして、仮に不法移民たちが各地で一斉にアメリカ市民に向けての攻撃を開始すると、一時的にしても、大変な混乱に見舞われる可能性があります。

お正月の「元旦に2件のテロが発生し、国会議事堂とワシントン記念塔に同時に雷が落ちた日から始まった2025年の米国」という記事では、

「元CIA職員が警告:米国内に 1,000人のアルカイダ戦闘員が次回の米国本土攻撃に備えている」

という米国の報道をご紹介しましたが、不法移民だけではなく、本質的な戦闘員も現在の米国には数多く潜伏しているようです。

いずれにしても、対立軸はさらに強くなるばかりの「右と左の戦い」、そこに加えて、今回の「悪と善の戦い」みたいな形而上的なものも加算されてきまして、2025年の米国はやはり相当エキサイティングに展開しそうです。

単に楽観していいような状況はほとんど見当たりません。

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