井口博士のサイトより
https://quasimoto5.exblog.jp/30590965/
<転載開始>
みなさん、こんにちは。


2025年7月5日の日本沈没まで あと何日?

154日

いよいよ、160日を切った!



今回の日本沈没は地殻変動ではなく、隕石衝突による大津波によるものである。

(A) 竜樹諒さんの夢予言
(B) りんごの木村秋則さんによるエイリアンからのメッセージ
(C) NASA筋からの天体計算予測
(D) 胎内記憶のある児童たちからの警告

などなどから、来年の夏は太平洋側に住む我々のような日本人にとっては一大問題である。
できれば、その時期だけでも住むことができる山村の古民家、そんなものが欲しいところだ。



さて、最後は経済の話のYouTubeのメモ。

アメリカ社会を知っているものと知らないもの、その差が出るのが経済や政治の話である。

私が知るアメリカを知らない代名詞は森永三郎さんである。

一方、米を知る代名詞は西さんである。

そんなわけでこれらとまた関係しそうなものを2つほどメモしておこう。




我が国はカリフォルニア州より小さいのに公務員が

340万人

もいる。

むろんこの中には政治家や官僚もいる。

彼らは何も生産しない。

何も生産できない人間がこれほどいたらその維持費だけでも

100兆円の国家予算の25%

を消費する。

したがって、公務員のボスたちである官僚は消費税から自分たちの生活費を賄うわけだ。

なぜなら

彼らは何も生産しないからだ。


もしこれがアメリカのように人から一端のインテリを思われたかったら

ベンチャーを起こせ!

という文明なら話は変わる。


しかしながら、この西博士の話を正しく理解するには日米の社会構造の差を知る必要がある。


あまり人気がなかったが、これを再度論じたメモがこれだった。


要点は1個。

アメリカの場合、ベンチャーで破綻してもベンチャー創始者たちは負債を被らない。

日本の場合、ベンチャーで破綻すれば、家も実家も抵当物件はすべて銀行のものになる。

だから家を失いたくなければ、日本人は簡単にベンチャーに打って出ない。

しかし、破綻はベンチャーキャピタルが請け負うことになっているアメリカではベンチャーを起こした科学者たちは良い体験をすることがあっても失敗したリスクを背負う必要がないのだ。

西さんはこれをもっと積極的に主張すべきだった。

これを頻繁に言っているのは中村修二博士である。

しかしながら、この違いは日本人にはまったく伝わらないのだ。

なぜならベンチャーなんてやったことがないし、大半は家業の農家や商売を継いだだけ。

大学教授は単に国家公務員の一形態にすぎない。

どこにアメリカ型のベンチャーの入り込む余地があるのか?

だから、アメリカは日本人の大谷翔平選手や南ア人のイーロン・マスクが誕生する。

が、日本ではイギリスMI6のデービッド・アトキンソンや米モサドのデーブ・スペクターのようなクソ野郎しか出てこない。

彼らがやることはいかにして日本人を騙し自分が得をするかである。


結局、こういうことを森永卓郎さんは全く理解しなかったからこんなことを2ちゃんねる論破マンにいうことになる。



【政治・経済】西鋭夫「日本はベンチャー作れ」vs森永卓郎「アメリカは破綻する」→俺「アメリカを知る者vs知らない者の違いだネ」_d0407307_15213227.png



だいたいシンガポールに住んだり、ドバイに住んだり、パリに住んだり、ロスに住んだり、ケイマン諸島に住んだりというのは、単に日本の重税で損すると思った奴らだからにすぎない。

つまり、国内に住む我々日本人を心底ではバカにしている輩だということだ。

だいたいどこの国にすんでいるかにより、その人物の持つ財産系統がわかる。

たとえば、ドバイに住んでいるやつはビットコインをしこたま稼いだ連中である。

ドバイではデジタル通貨に課税がないらしい。

シンガポールは法人税が一番安い。

だからリクシルのように日本企業はシンガポールへ本社を移転したがるわけだ。

言うまでもなく、あの助べ王の村上ファンドはシンガポールから日本に投資している。


さて、はたして森永さんの言うようにアメリカ経済は破綻するのだろうか?

俺の意見ではそれは100%不可能だ。

たしかに2008年リーマン・ショックでアメリカは大変になったが、その後いわゆるGAFAMがどんどん大企業になった。

それはアメリカの経済はベンチャーに支えられているからだ。

起業家精神

これがアメリカの下支えである。

そのためにアメリカは莫大な投資を大学に行っている。

私がアメリカに留学したのは1986年秋だが、その頃アメリカに大学と名のつくものは2000あった。

ところがそれからアメリカの人口は

3億人

を優に超え、いまや全米で大学と名のつくものは

5000校

を超えるのだ。

そのうち日本の旧帝国大学レベル以上の大学院まで持つ総合大学は

200以上ある。

たぶん300近い。

だから当然日本の大学の世界序列は低下するばかりだ。

東大が28位。京大が55位だ。

目も当てられに状況だよ。

しかも学長たちが左翼化して国旗掲揚も君が代斉唱もしなくなったばかりか、主要な大学の教授に外人第一号だったロバート・ゲラー以来どんどん外人が入るようになり、いまでは20〜30%近くが外人教授である。

日本の株の利益で大きくなった外人共がまた大学教授になって日本で税金をもらうのである。

沖縄に至っては、日本の税金で運営しているのに学生も教授もほとんど外人というものまである。

それはニセコどころの話ではない。

大学はバカは入れないわけだから、日本で一番学力の低い沖縄の人は入る余地はない。

ニセコならまだスキーやホテルの話で済むが、頭脳でこうなればほぼ植民地である。

かつてのイギリスの植民地だったインドの姿そのものだ。

東大出身のはずであるホリエモンはそれを喜んでいるしますだから驚く。


日本は戦後加工貿易でやってきた。

だから製品を売らない限り外貨は入らない。

いまは新幹線で儲けている。

しかし四国にはいまだに地下鉄も新幹線もない。

ここ徳島には電車すら存在しない。ディーゼルエンジンの汽車である。

バカメディアはCO2CO2と騒ぐ割には、いまだにばい煙吹きまくるディーゼル汽車に関してはだんまりだ。

むろんJA四国である。

地下街は存在しない。むろんデパ地下のような意味の地下はあることはある。

その間、インドネシア、インド、台湾、ベトナム、タイ、フィリピン、、、、と電車がそんどん高速化している。

いまや四国は発展途上国以下である。

たぶん地方の大半は発展途上国以下であろう。

その状態で340万人の公務員はまだ経済引き締めを考え、自分たちの給料を大企業の重役並みにしようというわけだ。

これこそ西教授がいう自殺行為である。

正統なアイデアで大企業になった日本企業の責任者を大臣にしたりすることはない。

米CIAの手先に奴隷に過ぎない私立大の1教授だった竹中平蔵を大臣にしたものだから大事な郵便貯金やかんぽ保険の現金をあめりかに奪われたのである。

500兆円



そしていま老人や日本人がせっせとなけなしの金を貯めたタンス預金が狙われているわけだ。

NISA(少額投資非課税制度)


どう考えてもアメリカは破綻する前に、森永さんがガンで早世したように、日本が破綻する方が先だろう。

アメリカにはGAFAMというようなディジタル分野もあるが、それよりもっと発展しているのが分子生物学である。

だからコロナのパンデミックの恫喝で、あっという間にたったの3年で少なくとも

60兆円

分のmRNAワクチンをファイザーなどの海外の製薬メーカーに支払ったわけだ。

その大半は実は廃棄処分で霧散したという。無駄金。

バカにつける薬はない。

もしあればノーベル賞ものですナ。


結局、森永さんがドルで儲けた金をアメリカ崩壊だと錯覚し、円に変えれば、死んだ途端にそれは息子の所得税が課せられる。

今の日本では、家族で預金を通帳間で移動させただけでも高額の譲与税がつくのだ。

昔の日本のような時代は郵政民営化とともに終焉しただ。

こうしてあと30年もすれば、日本はちょっと大きめのハワイのような国になるだろう。

NZのラグビー選手のように現地アボリジニの風習を自分のものかのように振る舞い、それを自分たちのアピール材料にする。

それは同じ民族同士の中で、自分は白人が支配した国を自慢するかのような行為に過ぎない。

これと同じことが日本でも起こる。

日本語を話し日本育ちの白人が日本の主流になり、白人パワーの前で日本文化はあくまで伝承のための民族芸にすぎず、大半は白人文化に圧倒されていくのだ。

すでに京都や浅草やニセコなど大半の観光地はそうなっている。

最先端の科学技術に遅れたら、そのパワーで豊かになったものたちから圧倒されてしまうのである。

時間校は所詮一次のひまつぶし、レクリエーションにすぎない。

インディオが現地で民芸品を売って貧しい生活をしているような生活に知性に負けた日本人は押しやられ、かつてヨーロッパで白人に皆殺しにされた(この意味は経済的にも文化的にも軍事的にも)ネアンデルタール人と同じような運命になるわけだヨ。

だから教育や学問というものは本当に大事なのである。

よく安易に日本が世界の中心になるとかいうやつがいるが、そんなのはそう簡単なことではない。

大谷翔平が登場するまでにはプロ野球の1世紀近い伝統がある。

科学の伝統を発展継承しない限り、我が国はジリ貧になっていくだけだ。

そのためには今以上に若者に本気に勉強することを強いらなければならない。

世界は切磋琢磨で死に物狂いで発展しているわけだ。

明治の

富国強兵

この時代と今は殆ど同じだと俺は思う。

そのためには衆愚政治ではなく、少数精鋭方式でやるしかない。

はたしてどっちが正しいでしょうか?

神のみぞ知る。



いやはや、世も末ですナ。


弥栄!

<転載終了>